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金曜日は焚火の日 金曜日は焚火の日 金曜日の焚火会
この番組はサラリーマンキャンパーの 梁と横山と中富が金曜日の仕事帰りに
九州各地のキャンプ場に行って 焚火加工番組です。
どうも、横山です。
梁です。そして引き続き
ドッグ&モモンガの森です。
どうもどうもということでね。
夜も更けてきましたよ。
前回は最終盤、深夜特急で盛り上がって
森が落ち込んだんですよ。
落ち込んだんですよ。
俺は何もなし、遂げてないと。
半年間、プラプラ旅してきたけど
いろいろ経験したけど
いろいろ経験したけど
何回同じこと言うんだよ。
その後森さん。
世界一周って言ったらとてもすごいことで
世界さえ出れば自分が変われる!
みたいな思ってたのが
なんと半年経っても何も変わらない。
当時何歳でしたっけ?
当時は21ですかね。
大学4年生ですから。
自分探しの旅に出たけど何も変わらない。
ということで
そこからトルコに入っていくんですよね。
トルコも含めて
日本人とかと一緒に旅をして
ヨーロッパの列車に乗って
いろんなところを見て回っていくんですよ。
よくある観光地ですよね。
アウショビッツを見に行ったりとか
例えば
サクラダファミリア見に行ったりとか
スペイン行ったりとか
イギリス行ったりとかして
普通に旅行?
普通に旅行みたいなもんです。
ユーロ入ってからね。
ユーロ入ってから
見たいところを見ていくことになるので
その中でも
ゲストハウスとかに泊まりながら
ゆっくりゆっくり
自分でご飯を作りながら
みたいな感じで
モロッコにまで入っていって
モロッコで
羊の脳みそのカレー煮みたいのを
教えてもらいながら
それも今度いつか
なかなかパンチの効いたメニューですね。
美味しかったんですけどね。
ウニみたいな味がするんですかね。
シラコ?
俺もそう思ったけど
シラコですね。
作り方も教えてもらったんですよ。
めちゃめちゃ仲良くなって
作り方
作り方こうやって
頭から取り出して
頭から取り出すところからの
作り方なんですね。
こうやって取るんだよって
こうやって作るんだよって
健弱みたいな
入れ替えてですね。
健弱みたいな
そういったものも
そこの人と仲良くなりながら
経験しながら行って
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モロッコ行こうっていうのは
レッドゾーンにもなってくるんですよ。
危険度が
正直さっき話した通り
別に何か見つかったわけじゃないんですよ。
これまで命をかけてやるのかっていった時に
その先で何か見つかるとも思わなかったんですよね。
はい。
その後はちょっとエジプトの方で
ダイビングのライセンス取って
そこからアメリカに行って
アメリカの会社はルート66を旅したいというのがあって
車借りて
女の子2人と
募集かけて
まあいろいろそれは大変だったんですけどね。
女の子2人で旅して
その話ちょっと前してくれたっすよね。
ちらっとですね。
ちらっとね。
そしてそれルート66走って
帰ってくるっていうのがあった。
今なんか相馬灯のように
相馬灯のように本当に
本当に最後の方っていうのは
旅をしてるっていうのもあるんですけど
だんだん旅行になってくる
慣れても来るっていうのもあって
さらに深く追い求めていくっていうのは
実は私はしなかったんです。
結局50カ国
すごいね。
50カ国
すごいっすよね。
今の話でいうと南米は行ってない感じ?
南米は行ってないです。
南米を行こうかなと思うんですけど
南米行くっていうのは結局
ウユニエンコとか
あっちの方の話が出てくるんですよね。
ウユニエンコって知ってますか?
鏡みたいになる?
鏡みたいになる。
いわゆるインスタ映え
世界で一番インスタ映えするみたいな感じですよね。
そうです。
で、その情報自体もそういうものが入ってきて
じゃあ綺麗なとこ行ったから何か変わるかって言ったとき
ピンとこなくなるじゃないですか。
もういいよなと思うので
世界横断っていう形である程度行ったし
陸路で行けるところまでがモロッコだったっていうので
一区切りついたな
自分の中で消化できちゃった
で帰ってくる
よく世界一周行ったら
自分が見つかって
価値観変わってみたいなのは
実際のところその時点であんまり感じてなかった
300日50カ国回っても
あんまりこう自分の中で変化はなかったというか
そう変化はなかったと思ってたんです
あまり何も気づいてなくて
でそれが世界一周で終わったんですけど
あまり何も変わらないまま日本に帰ってきたと思うんじゃないですか
私もそう思って帰ってきた
何も見つからんかったなと思って
その時に帰ってきた時に
今まで見えてたもの以上のものが見えるようになってるんです
昔は行く前は結構気負ってたというか
例えば就活もこうしなければならないとかあるじゃないですか
どこかにきちんと就職いなきゃいけない
大手に勤めなきゃいけないとか
ある程度何か目標立てなきゃいけないとか
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いろいろあるじゃないですか
それが意外となくなってて
結構シンプルにじゃあ何したいのって言われた時に
あいや福岡にいたい
地元がやっぱり世界一周して
やっぱり地元がいいよねって私はなったんです
私の場合の話ですもんね
みんながみんなじゃないです
私は地元がいいよねって
商店街でラジオとかで活動してたりもしたので
商店街のオイちゃんたち好きだったし
地元で中小企業のオイちゃんたちと仕事できるものがないかなって
探して結局そのままの流れで今の仕事に就く
あまり熱を出して何かに取り組むっていうよりも
まあこんなもんやろうっていう
若者にはない落ち着きが出ちゃったんですよ
なるほどね
肩の力が抜けたというか
そうですいい意味で
まあおっさんになったんですね
そう世界一周しておっさんになった
いやなんか表現の仕方はともかくとして
いやでもそういうこと
そういうこと
やっぱ若い時って見えてるものって
胃の中のカワズじゃないですけど
狭いんですよねどうしても
海外っていろんなことを経験して
見つからない見つからないとかいろんな悩んだりした時に
あれ人生ってそんなもんじゃねえみたいな
のが世界一周で得たことだったっていう
のにまあ帰ってきてから気づいた
気づくわけないんですなんで世界一周行ってるとき
ずっとそこでこうなんか動いてるわけじゃないですか
いろいろねさっきどうするとかするとか考えながらね
一生懸命考えながら
今日は何食べようとかね
明日どこ行こうとかどうやってルート行こうとか
いろいろ考えながら動いたりとか
何か得るものはないか何か得るものはないかって
最初頑張ってたのがだんだん
まあそんな言うて見つかるもんじゃないよね
だし途中で気づいたのが
その日本で私たちって
例えば外国の旅行してる人が来るじゃないですか
それって私たちの日常に入るだけですよね
逆もそうで私が世界一周してる旅行してるぜ
って言うけど結局その現地の人たちが
日常を過ごしてる中に入るだけの話なんです
特別なことを別にしてるわけじゃない
ただ日本と違うのは文化とか宗教とかが
ちょっと違うっていうのがただ自分の中で
そういうものがあるよねっていうのはちょっとわかる
そしたらちょっと視野が広がるじゃないですか
それがずっとちょっとずつちょっとずつ海外旅してて
私の狭かった視野が広くなっていって
ただ広くなってる時には
広くなってる自分に気づいてない
気づかないんです戻ってきて
なんかあの時よりも肩肘張って
生きる必要性がなくなってるし
こうやってりょうさんとか横浜さんとか
わーって話してるじゃないですか
これも最初若い時ってやっぱできなかったよね
年齢気にしたり立場気にしたりっていうのは
帰ってきてから人じゃん言葉通じるじゃん
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っていうのになってた
あーなるほどね
それを気づいたのはやっぱ帰ってきてから
あーなるほど
変わった自分で
見つけようと思ったけど別に見つからないっすよ
変わってる自分がいるだけで
もうそれだけなんだ
深ぇな
若い子には旅をさせろって言ったもんっすね
うんですね
肩肘張ってた森が
なんかこう
そうね
あの正直旅行く前の私は
行けつかなかったと思いますよ
ちょっとこう
なんていうか
透かしてるというか
透かしてるというか
ちょっと鼻が高いというか
胃の中の蛙なんで
なんでもできるぜみたいな
のがあって
それこそ友人とかからも
あのー
いい意味であんたプライド捨ててきたね
って友人からね
仲良い友人いっぱいいたんですけど
いい意味でプライド捨ててきたね
むしろ回収してこいって言われたぐらい
あー
取りに戻れと
取りに戻れと
お前捨てすぎだと
やっぱアゼルバイジャンで全部
アゼルバイジャンで全部
螺旋丸と一緒にね
いやでもプライドってね捨てるの難しい
私捨てたつもりはもちろんないっすよ
海外に置いてきたつもりはないっすけど
あーなるほどね
そっから今
毎週のように娘さんと
キャンプをしてるっていう
ところになってくるんですかね
そうそうそうです
その話しちゃいます
あのー
娘と今キャンプ行ったりとか
イベント参加したりとかなんですけど
あのー
私の教育論として
自分が視野が広がったから
選択肢が広がったし
友人関係も良くなったし
友人と仲良くいろいろ
繋がりができて新しいことをチャレンジできるようになった
と思ってるんですよ
それはやっぱ視野が広がったからだから
娘には視野を広げてほしい
それはその
私っていう
家庭があって
学校があって
それ以外を作っていって
いろいろ経験をさせないと
視野が広がらないか
いろんなとこ連れて行ったり
いろんな人に会って
成長してほしいっていうので
一緒に冒険して旅をしてる
素晴らしい
というのが実は繋がってたり
今うちの息子とイチャついてますけど
イチャついてますけど
あれはあれで良い出会いです
本当に仲良いですから
こんな変ところいんなおっちゃんたちとさ
小学校3年生でさ
キャンプせんよね
まあまあまあせんけど
良い経験になって
それが
本人は
何も思ってないかもしれないけど
良い経験だよね
なんかこう
たくましくなるよね
それはなるっしょ
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森さんがそうだったように
こんなおじさんもおれば
あんなおじさんもおる
いい歳になった時に
世界を旅するとかさ
してみたいな
って思うよね
そういうことを
自分の現実の中で
本当に思えるようになると思うよね
例えば一人でキャンプするとか
車借りて
日本中旅行するとか
そんなことが
思いつく
子になってほしいですよね
したことないことは思いつけん
ですからね
それしかないかなと
私もね
与えれる経験ってそんなに多くはないんですけど
できるだけ
いろんなことが見れるように
っていうのをしてあげる
環境づくり
環境づくりですね
私はサードプレース
ファーストプレースが家庭
セカンドプレースが学校
やっぱり家庭も
うまくいかないとか
学校もうまくいかないってあるじゃないですか
サードプレースで誰かが助けてくれる
人がいたりとか
逃げる場所があったりとか
っていうのを作ってあげれば
子供に何かあった時に
全部親がしてあげれるわけじゃない
私たち
スーパー最愛人じゃないからですね
なんでもかんでも解決できるわけじゃない
明日
家庭がダメになっちゃう
かもしれないし
明日!?
だいぶ奇妙な話ですけど
実は
奥さんが浮気をずっとしてた
とか
あるかもしれん
可能性の話
ドキドキしてきましたけど
何かあったんですか
そんな時にね
サードプレースがあれば
確かに
イチャついてますね
2人の声がね
仲いいですからね
サードプレースの話は
めっちゃいいなと思いますね
俺そうやって考えたことないけど
同じような気持ちで
この子たちは
横山さんとかと遊んでもらえるし
遊んでもらってるし
知らないおじさんと
接する機会って
意外とないよね
作ってあげるとない
そういう意味じゃあ
僕は強制的に
そういう環境育ってるんですよ
自分自身が?
実家のお店があるじゃないですか
キムチ屋さんが
ここに
必然的に
いるんですよね
学校帰ったら
いろんなおじさんおばさん
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じいちゃんパーちゃんが
入れ替わり立ち替わり来て
大きくなったねきょんちゃん
みたいなのが
続くんですよ
そしたら
こういうのおばさん嫌だな
とか
このおじさんは
こう言ったら機嫌が悪くなるな
子供の中に
空気を読むようになる
それはだから
今僕に生きてるなと思うし
その経験があるから
子供たちも
いろんな大人に合わせたい
そうね
と思いますよ
僕も本当に
お二人と一緒で
幼稚園小学校の時は
とにかくずっとキャンプ行ってましたから
家族で
キャンプはちょっと違う
経験値を増やす
キャンプも行ってましたし
ボイスカードさせてましたんで
それはすごい良い経験
知らないおじさんとか
別の学年の子供たちとか
っていうところと
新職を共にするわけです
家ではわがままも言えるけど
そこでは言えなかったりもするじゃないですか
学校ともまた違う
学校の友達とも違う
関係があるっていう中に
いたのはやっぱり
良かったなと思いますよ
めっちゃいい子たちですよね
めっちゃいい子ですよ
横山さんの次ぐらい
僕を超えてますよ
3歳の時には超えてましたよ
まだ何も経験させる前ですけど
いいとして
でも
良いですよね
いっちゃん楽しみですね
どんな女性になっていくのか
そうですね
ちょっとやそっとの男やったら
物足らんでしょうね
どうですかね
私の友人で
しっかりしてる女の子はいるんですけど
逆に
ヘロってしてる男の子は
大好きな女の子もいるので
しっかりしてるけど
がゆえに
ヘロってしてる方が
なるほどね
ボカしてますけど
ヘロっとした方が
世話焼きたいみたいな
ボセ本能くすぐっちゃってみたいな
連合服みたいなの
捕まえてくれるといいんですけどね
優しくてしっかりしてる
親父見てますからね
親父も
そこそこいいやつなんですけど
娘を預けたいかと思うと
優しいよ
嫁さんがお茶飲みたい時に
お!って言った瞬間にお茶が出てくる
それは
優しいっていうか気使ってる
気使ってる
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いいやつなんやけどね
いい話ばかりで終わっていいですか?
さっきだいぶ
いかん話してた
綺麗な話で
たまには
ということで
ここまで聞いていただきありがとうございました
金曜日の焚火会では
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取扱いも始まりました
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それでは皆さん
良き金曜日を
サンクゴッドイッツフライデー
