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中村圭太のラジオ風!
中村圭太のラジオ風!
中村圭太のラジオ風!
中村圭太のラジオ風!!
中村圭太のラジオ風!!
どうも、こんにちは。
私は、介護老人ホーム老上園から…
えー、ここのラジオにやってきました
村田 秀夫、82歳です
今日は、大切な探し物を見つけに
ここのラジオへとやって参りました
私がある時、満員電車に乗っていると座れなくてですね
ぱっと、優先席の方を見ると
髪の長い、金髪の、まあ、今のギャルと言いますか
座っておりまして、ああ、いいなあ
そう思いながら、そっちの方を見ていると
その若者と、ぱっと、目が合ってしまいまして
すると、その若者が私に向かって
何見てんだよ、ジジイ
席は譲らないよ、あんたは立っときなあって
私はもう、たまらなかったわけですよ
どれだけ歳をとってもね、どれだけ人生経験を積んでも
この、あの、MはMなんですよね
ええ、はい、あの、そうなんですよ、はい
皆様、Mというのはご存知でしょうか
あの、まあ、いわゆる痛みや苦痛をですね
快感へと変換するアダプターが生まれつきついておる人種でして
私はもう、物心ついた頃からもう、その人種であると
その人種であると、私は自覚して生きていきました
もう後半になるともう、その人種の中でも
おさ、おさ、もう、上の人ぐらいになりました
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はい、ああ、来たーって
もう久しぶりでね、さっき立った妻もね
あの、まあ、で、すごくSなところがね、好きで結婚しましたんで、はい
でももう、ね、あんな強かったのにね、ぽっくりいってしまったから
もうないなーと思ってたんですけど、久しぶりのこの感じだと
すごく思いました、はい
でも、このままでは終わってたまるかと
どうしよう、もっと、もっとこの女王様にどうにかしてほしいと思いまして
少し仕掛けてみることにしました
ああ、座りたいな、聞こえるか聞こえないぐらいの声で、私はそう言いました
するとその女王様は私に向かって、おい、殺すぞ
全てが、どうでもよくなりました
血肉湧き踊り、私は杖を放し、二本の足で立っていたのです
ああ、これが最高だ、素晴らしいと、もっと、もっとと思っていると、なんと
電車の奥の方から、何やってるんですか、おじさんに席を譲ってください
そういう若者が現れました
ああ、今時こんな子もいるんだな、ああ、世の中も捨てたもんじゃないな
でも今は黙っとけよ、邪魔するな、今入ってくるな、馬鹿わけばエラー、若者め
ああ、と言っていると、女王様はもう別のどっかの駅で降りて行ってしまいました
はい、ということで、このラジオに来た目的です
その時の女王様だよって人、ここまでメッセージください
はい、お願いします、ということで、人を探しでした
中村経太郎、ラジオ風
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