駅での手助けと新たな経験
聞いてください。昨日ですね、電車に乗ってましたら、あの階段を降りる途中で、おばあさんがすごい重い荷物を持って、ゆっくりと階段を降りようとしたんですけど、怖いなという感じで重そうだったので、私がそれを見て、大丈夫ですか?持ちましょうか?って言って、
すいません、ありがとうと言われたので、その重い荷物を持って階段を一緒に降りたんですよ。確かにもうめちゃくちゃ重くて、コロコロがついている荷物で、平らな道は大丈夫だったんでしょうけど、それを担いで階段を降りるのが無理だったみたいで、
で、終わった後、ありがとうというふうに、じゃあさよならと言って別れたんですけど、私そこで気づいたことがありまして、今まで何十年間も電車に乗ってきたのに、そんなことをしたことがなかったんですよ。
過去の自分と余裕の欠如
なんで私こんなことをしてしまったのかなって考えた時に、私は疲れていた、忙しい時に、そういう困っている人のことが目に入らなかったんですよ。すごい自分は疲れている、自分のことで精一杯で困った人が周りにいっぱいいたのに、私は助けようとしなかった。
それに気づけなかったんですよ。だから自分に余裕がない、疲れている時っていうのは、本当に人のこととか構っていられなくて、あの頃の自分って本当に余裕がなかったんだなって、誰のことも助けられるわけもないし、だって自分のことさえ助けられてないんですから。
自分への優しさが生む心の余裕
昨日の話で自分に優しくするっていうことをすると、やっぱり心に余裕もできて、時間にも余裕ができて、自分に優しくして初めて人に優しくできるんだっていうことに気づいて、すごいって思って、そういうことかと思って。
まず目に入るしね、もう本当にふんふんふんっていう感じで、全然疲れてもないし、時間も余裕があってゆっくり歩いてるし、おばあさんが困っているということに目が入るっていうことと、本当に気楽に声をかけられるというか、普通に自然にね、それができる自分になったんだなっていうことがとてもうれしかったです。