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2022-05-17 09:44

#9【A面】教育とICTについて

【ブログで文字起こししてます】
https://www.kawasakihideto.com/blog

先日インスタに投稿しましたApple社による教育とICTについてを受けてお話ししました! #Apple #教育 #政治
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https://stand.fm/channels/61f75b34299c4d50055d8fb8
00:05
お礼始めます。おはようございます。衆議院議員の川崎ひでとです。今日もひでとの10分朝礼にようこそ。
えっと、今、これ録音をパナソニックのワイヤレスイヤホンでやってます。
このイヤホン、すごくマイクの性能が良いっていう風に謳われてるんですけども、正直ね、僕の中でそんなに良くないなって、むしろ
え?って聞き返されること多いなっていうマイクなんで、 ちょっと今日の録音も、もしかしたら音質がめちゃくちゃ悪いかもしれません。
今日はもうこれで撮ろうと決めちゃったので、お許しいただきたいと思います。 さあ、先日5月の15日に初の整形セミナーを伊賀と名張で開催いたしました。
小林文彦デジタル副大臣をお呼びして、テクノロジーの社会実装っていうのをテーマにお話をさせていただきました。
内容については、せっかくセミナー高いチケットを買ってきてくれた方々のためにも、ちょっと内容についてはお話しするのはここでは控えますが、
大きく反省点として、もうちょっと動画とかそういったビジュアルを使えば良かったなっていうのが一番の反省点ですかね。
もちろんこれまで川崎二郎スタイル、私の父親のスタイルだと基本は講演ベースなんですけども、
世代交代もして、やっぱり一応年齢が40ですけど、若者代表っていうことになっているので、やっぱり最新のテクノロジーを駆使して分かりやすく表現するっていうふうにすれば良かったかなと思いますし、
それにあと、やっぱりこのWeb3とか、テクノロジー、ブロックチェーンとかそういうテクノロジーの話になってくるので、
言葉で喋っても、あるいは資料を見ても正直分からないですよね。イメージが分からないので、今このジャンルで一番重要なのって、イメージの共有だと思うんですよ。
だから、もうちょっと動画を用意すれば良かったなって、すごく申し訳ないなというふうに思っています。
本当は、気持ち的には早く次のセミナーをやりたいなと思っているんですけども、パーティー形式じゃないセミナーにするっていうのも、なかなか難しいなと思っているので、
これから事務所のスタッフとみんなで頭を悩ませようかなと思っています。
さあ、今日はA面です。この間、インスタグラムの方で投稿したんですけれども、iPhoneとか出しているAppleさんをお呼びして、教育の分野でどうやってICT技術を入れていくかっていうのを教えてもらいました。
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さすがAppleさんですね。すごくたくさんのツールがあって、僕もiPadを使ったりしてますけども、写真を撮ったりイラストを書いたり、あるいはいろいろメモしたりとか、そういったことですごく教育の幅が広がるなというか、
本当にAppleさんも言ってましたけど、子供たち一人一人のクリエイティブ能力、いろいろ創作意欲が湧く仕組みをうまく導入されてるなというふうに思いました。これから先、このICTの導入もそうですし、
あるいはスタートアップの企業をどんどん増やしていこうということになってくると、若者の教育というところが本当に重要になってくるんですけども、実はここで僕が懸念としたいのが、学校の教師の皆さん、かなりきつくなるんですよね。
というのは、それこそ今回のiPadでいろいろと絵を描いたりスケッチして、新しい発見を子供たちがするというのはすごくいいことだと思います。それぞれの個性を伸ばしていくという意味ではすごくいいと思うんですけども、じゃあそれ、先生たちどうやってフォローアップするのというところがちょっとイメージがないんですよ。
申し訳ないですけど、学校の先生って教育実習を受けられて、もちろん大学で専門の教育を受けられてるんで、教師という職業、かつての教師という職業であればそれでよかったんですけども、今って本当に時代が多様化してて、何がきっかけで新しいビジネスになったりとか、そういうのがどんどん変わってるんです。
そうすると、学校の先生が30人とかを一人で面倒を見るのはほぼ不可能に近いと思うんです。ましてや先生が全く体験したことのない世界に子供たちは行こうとしてるので、そこを導くということはほぼ不可能に近いと思うんですよね。
だから、教員免許を持ってる人じゃないと教師できないっていう時代はもう終えた方がいいんじゃないかなと思ってて。例えば、今僕は高等専門学校を結構注目してるんですけども、彼らってすごく創作意欲もあるし、どんどんどんどん新しいことを吸収して、
今のこの現段階でないような発明とかもしちゃったりする素晴らしい能力の持ち主なんですよね。いろいろ研究もされてるから。なんだけど、起業するっていうことになると全く知識がないわけですよ。
会社法っていうのはもちろんわかんないし、どういう手続きをすれば起業ってできるのかな、どういうところに売り込めば商品って売れるのかな、あるいは採用されるのかなとか、そういう知識って全くないんですよね。
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じゃあ、それを学校の先生に教えてもらうっていうのも、これもこれでかなりハードル高いと思うんです。なぜなら、教師の人は起業したことがないから。であれば、やっぱりこの時代の流れに合わせた起業の立ち上げ方とかを、本当にリアルでやってきた人たちの教育を受けたほうが絶対いいと思うんです。
もちろん今はアドバイザー的にいらっしゃったりする方々もいると思うんですけども、それってせいぜい1日とか1週間とか、そんなものじゃないですか。そうじゃなくて、やっぱり大学における非常勤講師みたいな制度あると思うんですけども、あれをもっと早い段階から入れなきゃいけないなというふうに思ってます。
それをどんどん進めていくと、じゃあ今度は教師の人って何やるのっていうことになってくるので、改めて教師の在り方っていうのも考えなきゃいけないんだろうなというふうに思ってます。これ、結構早くしなきゃいけないんですよね。
本当にこのICTDXの世界って、本当に二進月歩でめちゃめちゃ進んでるんで、取り残されちゃわないようにしないといけないんですよね。これ取り残されるっていうのは子どもたちの話じゃなくて、むしろ子どもたちを教える大人側が取り残されちゃうと、どんどん遅れていっちゃいます。間違いないです。
そういう意味では、日本って本当にアップデートの遅い国だなというふうに思いますね。だって、僕たち大人で口々に言うじゃないですか、「学生時代のときにお金の勉強をしとけばよかった。」とか、「もうちょっと政治について学べばよかったな。」とか、すごくたくさんあるじゃないですか。
みんな口々にそれ言うのに、実は教育のシステムって全く変わってないから、僕たちの後の世代の子たちもみんなこれに対して苦労するんですよね。日本ってそういう意味では本当にね、自分たちがした苦労を下の世代にもしろみたいな文化って何か根付いてるような気がするんですよね。
もうちょっとやっぱりおかしいなと思ったら、すぐに修正できるような世の中にしたいなというのが正直な気持ちです。とはいえ、役所の方々の姿を見ていると、これを変えて現場の皆様に理解してもらって、さあ導入という意味で、確かに時間がかかるんですよ。
文化省の皆さんっていうのも、すごく優れた方々が多いので、自分たちで決めたことを押し付けるということがいかに失敗するかっていうのがよくわかってるんですよ。
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だから、いろんな現場の方々にお話を聞いたりして、こういうことを進めていかなきゃいけないっていうのはよくわかります。よくわかるので、それをやりながらなんですけども、どうやってスピードアップをしようかっていうのが本当に課題となるので、この辺りについて、僕もこれからしっかり頑張っていきたいなというふうに思います。
というわけで、今日は英面でございました。今日も一日皆様、張り切っていきましょう。バイバイ。
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