ShowNotes
サイトウナヲキさん、あらBで富士山須走五合目競走、『歎異抄』、創作名言、焼肉食べ放題、音楽機材(ルーパー)、J・D・サリンジャー、セルリーなどについて話しました。
近況・引っ越し後の街歩き
- コントラバス奏者、サイトウナヲキさん
- Ep. 136 Parmigiano Reggianoから1年ぶり
- 引っ越しから8か月、新しい街の飲食店と映画館を開拓
- 2階にある入りづらいクラフトビール店
- 店で出会ったラーメン屋の店主、近所で広がるつながり
ランニングコースの開拓
- 18年住んだ街でもランニングで見つかる新しい道
- Google マップで10km・15kmのコースを設計
- 距離を走り切ることで得られる満足感
毎年増える梅酒
- 梅酒を作るのは好きだが消費が追いつかない問題
- ホワイトリカー、日本酒、焼酎、泡盛、ウォッカ
- 4リットル瓶で残る日本酒梅酒
第4回富士山須走五合目競走
- 富士山須走五合目競走に3回目の参加
- 約12km続く急な登りと、全身に衝撃が来る下り
- 「こんなん無理やって」と叫び続けるランナー
- 往復コースと五合目ゴールコース
姿勢改善と自己ベスト
- 長距離走で首の付け根に出る痛み
- 鍼治療、整体、姿勢改善
- 下りでペースを落とさず、3時間8分前後で自己ベスト更新
- タイムを求めることと、走り続ける楽しさ
トレイルランニングと大会準備
- トレイルランニングで膝への負担を事前確認
- 登りだけなら走れそうな参加者
- 痛みが引いてから練習を再開
課題図書『歎異抄』
- 『新版 歎異抄 現代語訳付き』
- 親鸞の言葉を弟子の唯円が記した古典
- 親鸞の「鸞」の字が書けない
- 浄土真宗、法然、他力本願
- 実家の宗派と葬式・墓を通じた仏教との関わり
- 新潟に残る親鸞上陸の地
ラディカルな親鸞の思想
- 努力や善行による分かりやすい救済を提示しない教え
- 流罪になった親鸞と思想犯罪者としての側面
- 修行や念仏への安直な期待を許さないドライさ
- 「この人マジヤバだな」という読後感
悪人正機と仏の救い
- 「善人なおもて往生をとぐ、いわんや悪人をや」
- 善人も悪人も、置かれた状況や運によって行動している
- 善行を自分の功績だと思う自己欺瞞
- 悪事を働けば救われるという誤読
異義を歎く
- 念仏の形式と、そこに込められた内容
- 教えへの誤解・誤読としての「異義」
- 親鸞の死後に広がる教えの曲解
- 息子の教えも退ける一貫性
善悪とは何か
- 善人と悪人を分ける基準への疑問
- 答えを提示せず、考え続けさせる古典
- 仏教の「空」と『歎異抄』
- 良い・悪いにまみれた現実との折り合い
資本主義へのアンチテーゼ
- マックス・ウェーバー『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』
- 禁欲、労働、成功、救済を結ぶ価値観
- 能力主義と成功者による総取り
- 弱者への福祉と偶然性を重視する『歎異抄』的な社会
- 資本主義に対する第二のオピニオン
千人殺せと言われたら
- 唯円と親鸞の問答
- 善行も殺人も自分の意志だけではできない
- 浄土に心が躍らない煩悩と、他力による救い
- 能力は現代で唯一許された差別
良い音・美味しさ・価値判断
- 料理の美味しさ、演奏の良い音をどう定義するか
- 文化と習慣によって身につく主観的な価値
- B.B. Kingの一音に感じる良さ
- 実感としての価値判断と『歎異抄』に引き裂かれる感覚
現代語訳の喉越し
- 原文、語釈・解説、現代語訳で構成された角川ソフィア文庫版
- 原文を読む難しさと、読み進める達成感
- 喉越しはよいが流動食のように感じる現代語訳
- 古文をもっと学んでおけばよかったという気持ち
「メディアはメッセージである」
- 『哲学者マクルーハン 知の抗争史としてのメディア論』中澤豊
- マーシャル・マクルーハンと「メディアはメッセージである」
- 店の雰囲気や接客を含めて作られる料理の美味しさ
- 外側こそが本質だという見方
初めて買ったCD
- THE YELLOW MONKEY「楽園」
- Mr.Children『BOLERO』
- 初めて買ったCDは「アンパンマンのマーチ」
- 曲を聴いたときに浮かぶCDジャケット
- 音楽からイメージを求められる授業と「何も浮かばない」戸惑い
名言っぽいけど深い意味はない
- サイトウさんの「名言っぽいけど、深い意味はない」
- 「たとえあなたが梯子を外されたとしても、それでもあなたは屋根の上に登れたのである」
- 「狭い風呂は溜まるのが早い」
- 「荷物は段ボールで届く」
- 正岡子規の写生と、意味を排した情景
- 書かれた言葉を誤読する自由
夕焼けと創作名言の境界
- 「夕焼けは雲がある方が美しい」
- 容易に教訓を取り出せる言葉はシリーズから除外
- 主観を減らす理系論文の言葉
- 「人間的な、あまりに人間的な」と擦りたくなるタイトル
タイトルと言葉の順序
名言のオーセンティシティ
- 目の前の人の言葉より、遠い国の昔の人の名言をありがたがる不思議
- 創作名言と偽名言
- 作家が死んで初めて固定される作品の価値
- 生きている作者が起こしうる「やらかし」
生演奏と録音の違い
- 電子楽器だけのライブを音源で聴くこととの違い
- 演奏中に大きなミスが起こる可能性
- 危うさを抱えながら最後まで進むライブの面白さ
- 作者の生前と演奏者のライブ感で逆転する価値
上越市のクラフトビール
- 新潟県上越市と豪雪地帯
- OTAMA BREWING
- Gangi Brewing
- 雁木のある雪国の街並み
- 地元に増えた二つのブルワリー
サリンジャーと焼肉食べ放題
- J・D・サリンジャー『ナイン・ストーリーズ』
- 「コネティカットのひょこひょこおじさん」と映画『My Foolish Heart』
- 若い頃の共感力と、年齢を重ねて得る読解力
- 『ライ麦畑でつかまえて』『フラニーとゾーイー』
- 読む旬と理解する力が同時には来ない「焼肉食べ放題説」
食べ放題は可能性への課金
- 元を取れないと食べ放題の価値はゼロなのか
- 食べられるかもしれない可能性にお金を払う
- チャレンジメニューと自分の限界
- ウィンドウショッピングと未知の選択肢
- 安定した系に外から乱れを入れる「擾乱」
『眠れる美女』と「眠れない美女」
- 川端康成『眠れる美女』
- ノーベル文学賞作家が書いた、期待どおりに気持ち悪い小説
- 小説から題名をとったコントラバス曲「眠れない美女」
- ピアニストとのライブで演奏
- 曲を作った後に題名をつける創作方法
BOSS RC-505mkIIとの格闘
- BOSS RC-505mkII Loop Station
- コントラバス一本の演奏に音を重ねる5トラックのルーパー
- 両手が塞がるために追加したフットスイッチ
- Bボタンから始まるコントロール、モノラルとステレオのケーブル
- 録音前に拍子を設定する必要、少ない3拍子のリズムパターン
- ピックアップマイクと秋のライブへの実戦投入
Google Fitbit Airと睡眠トラッキング
- 画面を持たない軽量トラッカー Google Fitbit Air
- 腕ではなく足首に巻いて眠る運用
- 装着を忘れるほど気にならない足首
- マットレス買い替え後の腰痛改善
- 睡眠効率99%が続くデータ
最近気になるMyミーム(シーズン6新コーナー)
- セロリではなく「セルリー」
- TwitterからX、キエフからキーウへ変わる呼び名
- ムソルグスキー『展覧会の絵』「キエフの大門」
- ミリバールからヘクトパスカル、ズボンからパンツ
- 「機が熟す」の機とは何か
FIFAワールドカップとポリフォニー
- FIFAワールドカップ2026
- 思ったより多くの人が見ている国民的スポーツ
- 11人が同時に動き、全体を把握しきれない面白さ
- J.S.バッハ「ブランデンブルク協奏曲」
- すべての声部がメロディーとして動くポリフォニー
宣伝・アナウンス
- サイトウさんのポッドキャスト『Hope of Birds Ⅱ』
- 半年ぶりの更新と、収録が背中を押す関係
- 秋・冬・春に予定しているライブ
- サイトウナヲキさんのX
- サイトウナヲキさんのYouTube
- ご感想は #arkbfm まで!
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