そうだね。
ちょっと歪んでんだけどさ。
暮らしている、一緒に暮らしている理由は何かあったんだっけ?
まず準備もなく、もう離婚しようって話になって、でもそこに至るまではだいぶ準備期間あったんだけど、
なんか向こうが本気してなかったのかわからないけれども、何の準備もしてないから、今離婚しても居住が決まってないっていうのも私も情がありますし、
じゃあ子供がこういう状態になるまではいいよって話になって、今に至る感じかな。
じゃあ結構カウントダウンっていうか、あちら的には早く新しく住むところを見つけておかないとなっていう状況であることはある?
いや向こうがなんかどういうつもりなのかわからないんですけど、その離婚っていう風になった時に、いつまでに出てったらいいって言うから、
あ、出てってくれるんだ。ありがたいなと思って、じゃあそういう状態まででいいよっていう話になって、
いや実を言うと住まいは共同名義、共有名義なの。
はいはいはい。
だからどうしようかなと思って、売っちゃって接班にするのか、どっちかが残ってどっちかに支払うか。
でもあんまそういうところをちゃんと調べないし、分かってない世間知らずなところがあるから、男は出て行くものだ。
車両代わりに家は置いておくものだと思ってるんじゃないかな。
なので言い出さない。私は言い出さなくて。
それならその方がいいもんね。
はい、準備してねって言ってる。
それはさカオチンがさ、切り出し隊長はカオチン。
はいそうです。
切り出した時は、インタビュアーになってるけど。
聞いて聞いて何でも。
切り出した時はあちらはどのような反応だったの?
分かったって言ったんだけど、何も聞かずに何月何日まで待ってくれって言われて。
しかも何かそれがさ、何月何日ってさ、多分今思うとバカみたいなんだけど、9月9日だったような気がして。
あいつが好きなのって9っていう数字が好きなのよ。
ああそうなんだ。
多分そういう意味なんだと思うんだよね。
もうそういうふうに思わせぶりをしていて。
だからそういう性格なので付き合いけないんだけど、ロマンティストなんだよね。
仲良くはないね。
ていうので、9月9日までは何も言わずに待ってくれって言われたわけ。
そしたらその日が来たら、その時に自分の親が死んだらその手前でそういうふうにするし、それ以降でまだそういう状態だったら9月9日にって言われて、
わかりましたって言って、それ結構結構長い、1年ぐらい先の話だったの。
そしたら向こうはもう忘れてると思ったんじゃないのかな。
そんで私が9月9日になった時に、
なりました。
はいなりましたって言われたら、え?って言われて、
それうちの親が死ぬまでじゃなかったっけって言われたから、いやいやこういう条件だったでしょっていうふうに言って、そしたらまあわかったって言って、
です。
なるほど。
あちらとしてはその自分の中に何か心当たりっていうか、そういうふうにされても仕方ないなみたいなものはなんかあるのかな?
散々あると思うよ。
だよね。
なんかさ理由として、みんなに話せるレベルの理由として、かおちんがここがダメだったっていう。
そうね、でもね、この話をした時に、
友人がね、
自分のお父さんとお母さん、今お父さん亡くなっていて、
よく考えてみると自分の父は、
あんまり良い夫ではなかったんだと思うっていう。
だけど自分はお父さんのこと大好きだったんだって。
でそれに対して母親が一切お父さんの悪口を言わなかったから、それですごい救われたっていう話を聞いて、
私もなるべく言わないようにしてたの、子供に対しては。
本当にムカついていろいろチクチクは言ったんだけど、
チクチクっていうかさ、
物を片付けてはどこにしまったか忘れるわけ。
なんかそれすごいわかる気がする。
うちもそういうのあるんだよ。
すごいそれが実害になってて、みんながみんな困ってたの。
勝手に片付けるって。
本当にありがとうなんだけど、
うちのパパはリスだからっていう話をしてたわけ。
勝手に片付けては、冬の間どんぐりをどこにしまったか忘れちゃって、
それで聞くと知らないっていうのを絶対片付けたのはお前だと思いながらも、
まただよっていうようなチクチクは言ってたけど、決定的に悪口は言ってないつもりやん。
だからこのまま、まかれ間違ってね、聞いちゃった時に嫌な思いをしないよう、
ちょっと理由はなんていうの、お互い様だと思う。
そういうのって、やっぱもうね、愛そうとしか言いようがない。
だって匂いが嫌いなんだから。
もうそれで十分だよね。
それで十分でしょ。
それで十分でしょ。だって好きな人の匂いって好きになるらしいよ。
そういうもんかね。
ほらよく、本当か嘘か都市伝説かわかんないけど、
娘は父親の匂いが嫌いで、母親は息子の匂いが嫌いなんだって。
なるほどね。
っていう風に、近親相関を避けるために、そういう匂いを出し合っているって。
それよく聞くとさ、女が男の匂い嫌いなんだ、みたいな思わないでもないんだけど。
確かに確かに。
っていう風な感じで、匂いが合わないとダメらしいよ。
あるかもね。やっぱ人間って動物だもんね。
匂いって言ったら、誰も傷つかない理由かな、なんて思ったりして。
匂いが合わない、それはもう最大ですよね。
もう介護できないかなっていう。
すごいよね。
気持ちが離れるってそういうことだもんね。
そうだね、そういうことなんだと思う。
そうやって一緒に暮らしていく上で、それを乗り越えて、愛情とかそういうのよりは家族っていう情が成り立ってくると、
老後まで一緒に暮らせるか、でも私の友達の話したっけ。
今58か59かな。
夫は同年代で、パパのことが大好きなの。
あー聞きました。
常に一緒にいたいって言って、家にいるときは夜の子に必ずピタッとくっつくんだって。
素晴らしいね。
ね。
今二人の顔、すごいから。
やだわー。
人間性よね、でもそれもね。
そう思えるっていうのは素晴らしい、その友達へね。
っていうのはなかったかなっていう。
だから、その子もね、あれなのよ。
ここ何年、3、4年で結婚したらさ、そりゃさ、そういう気持ちもまだ残っているだろうさ。
だってもう結婚、すごい早くしたんだよ、その人。
あ、そう?
うん。
それではすごいよね。
多分24、5かなんかで。
はい。
だからもう、何十年?っていうさ。
はいはいはい。
なるほどね。
お子さんいらっしゃる?
そこ?
うん、3人いる。
あ、本当に?
うん。
それすごいね。
子供より絶対にパパって言ってた。
本当に?
よくさ、お子さんいない、まあ私もそうなんだけど、子供いないとさ、夫婦仲良しがずっと続くってよく言うけれどもね。
そうだよね。
二人が対象になるもんね。
二人しかいないんで、仲良くするしかないっていうか。
そんなことない。