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#006 4次元を封じ込めるフィールドレコーディングについて
2026-04-15 08:12

#006 4次元を封じ込めるフィールドレコーディングについて

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サマリー

本エピソードでは、AI時代において視覚情報を削ぎ落とし、音に集中することで人間の想像力を掻き立てるフィールドレコーディングの魅力について語られています。フィールドレコーディングは、単なる音声保存ではなく、その場の空気の振動を閉じ込める「魔術的な行為」であり、時間という4次元を加えることで臨場感あふれる体験を再生できると述べられています。AIには再現できない人間の感覚や感性を残すことの重要性が強調されています。

視覚情報の削減と音への集中
みなさんこんにちは、カズンでございます。 今日も、ポッドキャストを久々に収録しております。
4月14日火曜日午前1時18分になります。 今日は、AI時代に耳を研ぎ澄ます、4次元を閉じ込めるフィールドレコーディングの贅沢について、少しお話をしていきたいと
思います。 視覚情報を削ぎ落として音で感じるという逆転の発想。
YouTubeやInstagramなど、いろんな写真や映像の情報にあふれています。
その中で、最近私は写真をモノクロームの世界で切り取ることをやっています。
ハイライトからアンダーまで、光の値だけで表現をしていく。 色彩という情報量を削ぎ落とすことによって、世界の階調が鮮明に立ち上がって、視覚の
解像度がすごく磨かれたような感じになります。 音の世界もこれと同じなのかなぁと。
視覚情報をなるべく削ぎ落として耳に集中する。 そうすると、
だんだん人間の想像力の力によって、何か聞こえないものが聞こえてしまったりとか、 見えないものが見えてしまったりするかもしれません。
季節は気温によって感じ方が変わっていきます。 しかし人間の中に取り込まれた段階で、さらに変化を感じるのです。
春の音、冬の風、 秋の虫、
夏の蝉、季節を感じることが面白いと思っています。 情報量が多いという中で、あえて五感を絞り込み、
解釈を、余白を楽しむ、 削ぎ落とす贅沢がクリエイターとしてなかなか面白いのかなと最近思っています。
フィールドレコーディングの魔術的行為
フィールドレコーディングはその場の 次元を閉じ込めるタイムカプセルではないかと最近は思っています。
フィールドレコーディングは単なる 音声データの保存ではなくて、その瞬間の空気の振動を缶詰に封印するという
魔術的な行為であると。 レコーダーを回す時に3次元の空間、前後左右、
高いところ低いところの3次元に時間という4次元的な考え方、そうすることによって何か
不思議な形に残すことができる。 そしてその場で録って3次元をそのままにして過去の音を聞くことによってすごく臨場感が
再生されるんですよね。 この感覚を何という言葉で表現していいんだかわからないんですけども、
いいなっていう響きの空間をとって、その5分後にまた再生するんです。 そうすると5分前の音を忠実に再現できるんですよね。
後ろの方で鳴っていた振り向くような感じで脳がですね、 勘違いするんです。後ろで鳴ったって。それが面白くてフィールドレコーディングをやっている
と思う時があります。場所を変えずに時間軸だけ変える。 これがフィールドレコーディングの面白い遊びなのかもしれません。
まあ所詮空気の振動ですよ。耳に入ってくるのは。それを閉じ込める。 そしてまた空気の振動に戻すという不思議なタイムカプセル的なもの。
AI時代におけるフィールドレコーディングの価値
これがフィールドレコーディングの醍醐味ではないかと私は思っております。 これは今のAI時代において
再現できないものではないかと私は考えています。 技術的な革命で確かに蒸気機関
産業革命、そういうものとしてはすごく影響が大きいものではあります。 しかしこの空気感
これは果たして人工的に作れるのだろうかと 私は気になっています。
いろんな便利なAIが出てきたけれどもやはりこの表現の活動においてはまだまだ 完全ではないし不完全であってほしいなと思います。
最後は人間が判断するし人間が吸収するものなんですよね。 なんかこの作品とかクリエイトされたもの
アートというものですか AIにアートは作れるのかではなくてAIがアートを判断できるのか
個性、我々の受け取り方次第なので明確な答えは多分AIは導けないのかもしれません。
AIに決して作れない領域、人間の聞くばり、受け取り方、交渉力、 そしてその場を空気を読む政治的な判断力
そんなものはできないのかもしれません。 機械にもできないことたくさんあるし
機械にできないことを探すエネルギーがあるんだったら自分ができることを何かやった方が面白いんじゃないでしょうかね。
シミュレーション、機械の動きや人間の動きをシミュレーションすることにはAI長けているかもしれません。
しかし空間に漂う何か気配をですね 残すということ作るということは多分できないんではないのかなと
私の欲するものでもないのかなと思います。 人間に託された最後の生意気って
人間の聴覚と実体験の記録
思うんですよね。 そしてこの
人間が受け取るときに 右と左の耳でこの立体感っていうのを受け取ることができる
立体音響ですね。 まあ今装置がいろいろありまして映画館とかね
立体音響アイマックスとか言われているシステムとか スクリーンの裏にいっぱいスピーカーがあるんですけども
あの音源としては22個ぐらいだったかな トラックがあってそれをまあ時間差あとは位置によってですね
臨場感のある音、迫力のある音を再生することができると。 でも人間の受け取れる方は
耳が2つなんですよね。 でも実はこの振動というものを受け取っているという意味では人間自身が揺れてですね
感じることができると。最近のレコーダー 他チャンネルで録音することができ複数のマイクを接続することができます
最近よく読む クリエイターさんの中で自作マイクを作っている方がいて空間を
音をすごい情報量で切り出している方がいらっしゃいます でも最後は人間の耳で受け取るわけです
ステレオ感、右と左っていうだけではなくその 音源の距離感、空間の密度
そういうものが何かこう残っていく ヘッドホンで聞いた時に森の中で
まるで自分が森の中にいるような感覚にしてくれるような空気の震えですね それを肌で撫でるような感覚で受け取ることができる
もう情報の処理ではなく実在の体験を残すことができた 生活の中でそういうシーンを残してみたいと思いませんか
写真で画面を切り取るようにレコーダーで音を切り出して残していく またそれを生かして加工していく人たちもいますね
たまには音声レコードしてみてフィールドで音を残してみる やってみてほしいと思います
4次元的な残し方では映像は何元って言うんですかね 音も入ってるし映像も入ってるし
何気ないものを残したとしても 解釈次第で結構広がりがあるのかなぁと
視覚情報が溢れているこの世の中の中で皆さんは自分の耳に響いた季節の音 何か残せましたかぜひ試してみてください
本日はポッドキャストを聴いていただいてどうもありがとうございました カズンデータ
08:12

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