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こんにちは、かおるです。
今日からですね、かおるさんの日々アップデートラジオというラジオ名で、新規一転、これから放送していきたいなと思います。
前回の放送を聞いていただくとわかると思うんですけれども、専業主婦を脱却しまして、フリーランスになったということで、ラジオ名を変更させていただくことになりました。
はい、ということで、今後もよろしくお願いします。
最近ですね、マウスピース矯正を始めまして、マウスピースをしだしてから滑舌がすごい悪くなったんですよ。
ちょっと恥ずかしいですけど、ちょっと聞き取りにくくなっちゃうかもしれないんですけれども、そこもちょっとご愛嬌として受け取っていただけたらなと思います。
はい、今日はですね、心に余裕ができると人に優しくできるというお話をしたいと思います。
今朝起こったお話なんですけれども、今朝ですね、雨が降ってたんですね。
幼稚園のバスに乗せるために息子を抱っこして、娘と一緒に傘をさしてですね、マンションの前の幼稚園のバスがいつも止まるところに向かってました。
幼稚園のバスを回っているとですね、いつも通路を同じ時間帯なので、だいたい顔なじみの学生さんだったり、小学生だったりが通っていくんですよ。
まだ挨拶はしたことなかったんですけど、毎日通る高校生の女の子がいたんですね。
その子がですね、傘を持ってなかったんですよ。
傘ないとちょっと辛いかなっていうぐらいの雨の降りようだったんですけど、ジャージをですね、自分のジャージを頭に被せて通学してたんですね。
ちょっとかわいそうだなと思って、ちょうどその時に幼稚園バスが来たんですね。
うちの幼稚園はですね、バスに乗る時に雨具は全部バスに持ち込まずに、お母さんやお父さんに預けるというスタイルなんです。
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なので私の手には娘をバスに乗せたらですね、傘が2本あるわけですよ。
これ1本、私の子供がさしてた大きいビニール傘をあの子に学生さんに渡そうと思ってですね、
信号待ちをしている後ろ姿の学生さんにですね、その幼稚園の娘を預けた後に駆け寄ってですね、
これ貸してあげるからこれでいいかなって、傘をですね渡したんですよ。
そしたら最初はですね、いや大丈夫ですって断ったんですけど、いやでも濡れるよ、結構ここ遠いよねって。
雨も結構あれだから、前に朝通るんだったらね、また私ここにいつもいるから、
貸してもらってもいいし、何だったらあげるからって言ったら、ありがとうございますって言って受け取ってくれたんですよ。
それで私は娘のちっちゃい傘をですね、さして息子と抱っこしてマンションに戻ったんですけど、
ちっちゃい傘なのでちょっとトトロみたいな感じの入れ立ちですね。
帰っていたんですけれども、その後ですね、なんか私すごい今いいことしたなぁと思ったんですよ。
自分で言うなって感じですけど。
なんかですね、やっぱり最近息子を一時預かりにコンスタントに週2、3回預けるようになって、
自分の時間をたっぷりとれるようになって、するとやっぱり自分に向き合える時間だったり、心の余裕が持てるようになったんですよ。
本当ね、最近までは全然心の余裕を持ててなかったんです。
いつからかっていうと、長女を出産してからですね、母親になって子育てが始まってから、自分という存在を見つめ直すことが全然できてなくて、
自分の時間を取るっていうことさえも頭になかったんですよね。
だから余裕がない状態で、次女も生まれ、長男も生まれ、計7年間、私はずっとガルガルガルガルなんかしてたんですよ。
もちろんね、家族や友人や自分の周りの人たちに対しての人並みの優しさはね、あったと思いますよ。
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でもそれを他人へ向ける優しさを持てるほど余裕はなくて、
子育てに夢中だったんですよね。
気づけば私の判断の軸っていうのは、人に迷惑をかけないように生きなきゃっていう軸にいつの間にか切り替わっていて、
というのはやっぱり子育てをしていると、思い通りにならない子供たちがたくさんいて、まさにいるのでね。
なおかつ自分の立ち振る舞いも気になって、全てのことに気を配れないわけですよ。
それを自分の中に見つめ直すことができるようになって、やっと人に優しくできるようになったなと実感したんですね。
今までも、あの人手助けしたいっていうこととかあっても、でもこっちはまだ子供を抱えてるしとか、変な理由をいろいろつけて、目をつぶってきてたりしたこともあったんですよ。
情けないですけれども。
でもそれがすごく今日、今朝やってみて、すごく自然にできたなと思ってですね。
人に優しくできて、自分が成長したなと感じたんですよね。
何なら一つ言うと、こういういいことをしたことは、人に話さない方がよりかっこいいと思うんですけど。
でもあの、初心者なもので、人に優しくできる初心者なもので、なのでちょっと今回はお話をさせていただきました。
あとね、ちょっとね、一つ言うとね、その後ろ姿の女の子に話しかける時にですね、私はね、何を思ったのか。
お姉ちゃんって言っちゃったんですよ。
お姉ちゃんって声かけちゃって、その声かけた瞬間、なんか大阪の関西のおっちゃんかなって自分でも思っちゃって。
なんか私の中のちっちゃいおじさんがですね、ちょっと出てきちゃいましたね。
なんかこれはちょっと恥ずかしかったです。
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はい、というお話でございました。
いいことしたなっていう気持ちのいい午前中を迎えまして、今日も一日頑張っていきたいと思います。
では今回は以上となります。ではまたねー。