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はい、みなさんこんばんは。 10月9日、金曜日、夜10時になりました、いわみTVの時間です。
この番組は、自動車教習所の教習指導員である、私、日高が、車の運転に関するニュースを取り上げ、私の個人的見解を述べることにより、
みなさんに改めて安全運転について考えていただくための番組となっております。
はい、早速ニュースを一見紹介いたします。 本日は、THE GOLD ONLINEというところでいいのかな?
はい、から上がっているニュースでございます。 ただね、まあ具体的な交通事故とかね、交通違反に関するニュースではないんですが、
まあこれも難しい問題だなということでね、はい、一つ紹介しようと思います。 タイトルが、
免許返納したくない、ごねる73歳父から車を取り上げた44歳息子、返納1ヶ月後に目の当たりにした地獄絵図、というタイトルです。
記事ちょっと長いので、途中をね、割愛して紹介しようと思います。 まずは冒頭部分、記事を紹介いたします。
事故が起きてからじゃ遅い、車の維持費も馬鹿にならない、 人様を怪我させたり、最悪謝めてしまったら損害賠償はいくらになると思う。
あの手、この手で、子世代が説得する、高齢親の運転免許返納。 実際に返納に成功したとしても、返納後の方が一層大変なようです。
事例をご紹介しましょう。 ここでね、小目印、事例の登場人物は全て仮名です。
というのがね、冒頭の文章でございます。 ここからはですね、仮名ではあるんですが、44歳の息子としのりさんと
73歳の父親サブロさんの免許返納に向けてのね、やり取りというところが紹介されております。
父親のね、宝物は20年前に新車で購入してから大切に乗り続けている、トヨタのランドクルーザーだそうです。
50代の頃に買ったということでね、収入もあったということでね、ちょっと奮発して買った。
それからね、もう毎週末のようにピカピカに洗車をして、いろんなところへお出かけしてっていうのがね、このサブロさんの生き甲斐だったようです。
ところが、ふとした時にね、息子さんが、年乗りさんがね、親の運転する車に乗ったところ、なんか道路走ってても中央に寄って対向車にクラクション鳴らされる回数が多いし、
狭いところで行き違いする時もね、もう左側ガードレールスレスレじゃないかって、当たるんじゃないかっていうぐらいのね、
まあ位置を通ったりとかしてね、また駐車場に止めた時もね、なんかまっすぐじゃないよね、線はみ出してるよねっていう状態なのに、
よしって降りようとしたり、といったところでね、まあちょっと父親の運転を心配するようになりまして、
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まあ免許返納を促すといったやりとりがね、紹介されております。最初はね、このサブロさんもね、まだまだ運転できる、
わしの生き甲斐を奪うな、みたいな感じでね、反対したんですが、まあ最終的には家族の説得に応じて免許を返納したといったところがね、
結構細かくね、紹介されております。はい、そしてね、記事の後半、またね、読み上げていこうと思います。
返納から1ヶ月ほどが経過したところ、不便な生活を送っているであろう父を気遣い、
としのりさんは実家を訪れました。今に入るとサブロさんは電源の切れたテレビの画面をぼんやりと見つめたまま、
ソファーから動こうとしませんでした。 声をかけても父は視線をわずかに向けただけで、「ああ、来たのか。」と力なく答えるだけでした。
ふと庭のガレージへ目をやると、あんなにも目でていたランドクルーザーのボディに、うっすらと埃が積もり始めていました。
父が事故を起こしてしまうかもしれないという恐怖から解放されたはずのとしのりさんでしたが、
いきいきとした表情を失い、急激に衰えてしまった父の姿を目にして、激しい戸惑いと胸のざわつきを抑えることができません。
父は生き甲斐を失い、生き地獄となってしまったのかもしれません。 警察庁が発表した運転免許統計によると、
令和6年2020-2024年における運転免許証の自主返納件数は、
42万7914件を記録し、前年から約4.5万件増加して、5年ぶりに増加傾向へ転じました。
このうち75歳以上の返納者が26万4916件と全体の6割近くを占めており、危険な運転を未然に防ぐ社会的な意識の高まりが伺えます。
しかし運転をやめることが本人の健康状態に与える影響については慎重な配慮が必要です。
筑波大学大学院の研究グループが2019年に発表した調査、
愛知県の高齢者約2800人を対象とした6年間の追跡研究によると、
車の運転をやめた高齢者は運転を継続している高齢者と比較して、
要介護認定を受けるリスクが2.16倍に跳ね上がることが判明しています。
高齢者にとって車の運転は単なる移動の手段にとどまらず、
社会との繋がりや外出のきっかけ、脳への適度な刺激や自己効力感を維持するための重要な役割を果たしています。
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特に車へのこだわりが強かった男性の場合、
ハンドルを握る機会を失うことで自宅に閉じこもりがちになり、
会話や運動量が激減してフレイル、過励に伴う心身の巨弱が急速に進行するリスクが高まります。
家族が自己を防ぎたい一心で変能を促すこと自体は決して間違いではありませんが、
変能という手続きそのものをゴールにしてしまうと、
本人の生活機能や気力を根底から損なう結果になりかねません。
運転に代わる新しい趣味を一緒に探すことや、公共交通機関の利用をサポートすること、
時には家族がドライバーとなって目的地へ連れ出す機会を作るなど、
本人の自立心と居場所を守るためのアフターケアも考える姿勢によって、
高齢・親の健やかな老後生活は守られるのではないでしょうか。
という記事でございます。
高齢者の免許変動問題ってこの番組でも何度か取り上げたことはあるかなと思うんですけど、
難しい問題だよなと私もつくづく思います。
田舎に住んでいると普通に生活するだけでも車がないとなかなか買い物に行けない、病院に行けないというところで、
高齢夫婦だけで住んでいらっしゃる家庭は免許変動したらどうやって生活すればいいんだという、
そんな家庭もある中で、一概に高齢になったから免許変動しましょうというのは、
私はちょっと難しいんじゃないかなというのをこれまでにも何度か述べてきました。
そうでなくても仮に免許変動したとしても、買い物とか病院困らないよ、移動手段他にあるよという家庭であったとしても、
やっぱりこういった問題ってどうしても付きまとうんじゃないかなと思うんですよ。
車の運転って人それぞれだとは思うんですけど、本当に好きだ、楽しいと思っている人もいれば、
そうでもないという方ももちろんいらっしゃると思うんですけど、
前者の場合、車の運転楽しいな、好きだなって思っている人からそれを奪ってしまうというのは、
やっぱり生きがいを一つ失ってしまうということになりかねないんですね。
そうすると一気に老化が進んでしまうというのは容易に想像できるなと私も思いますね。
なんで免許変動するというのが必ずしも正解かと言われたら、私はそうは思えないんですよね。
もちろん事故を起こさないということだけを考えれば、免許変動するというのが一番確実で確かな方法だとは思うんですよ。
ただそうするとやっぱり他の問題がどうしてもつきまとうんですよね。
運転を継続してやっぱり交通事故を起こしてしまうというのももちろん大きな問題ではあるんですけどね。
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こうやって本人の意思と無関係、無関係でもないかもしれないですけどね、
本人がそこまで望んでいなかったのに無理やり免許を変動させるとですね、
やっぱりこういった生きがいを奪ってしまうというそういう問題にもつながってしまうのかなとね。
改めてこの記事を通して考えさせられました。
私のおじいちゃんおばあちゃん、運転免許を持っていて運転していたんですけど、
おじいちゃんは病気でどうしてももう運転できなくなってしまったんで、もう免許変動せざるを得ないという状況になりました。
正直に言うと変動ではなく、もう期限切らして更新せずに期限切れという形で運転生活を終えたんですけどね。
おばあちゃんは最後、やっぱり同じようにもう運転は難しいよねということで更新せず、多分変動まではしてないかなと思うんですけどね。
もう運転をやめるという選択を数年前にしたんですけど、やっぱり運転やめるとちょっと体も脳も弱ってくる速度が速いよなっていうのを感じますね。
まだ二人とも元気というか生きてはいるんですけど、車椅子乗ったり杖ついたりしながら、おちらおちら歩いて老人ホーム行ったりとか、デイサービスか行ってるんですけどね。
でもそれでもね、時々趣味のパチンコ屋に行ってね、パチンコを楽しんでいるようで、それが今ね、おじいちゃんにとっては生き甲斐になってるのかもしれないですね。
なんかそういったね、代わりの趣味、生き甲斐というものがあればね、免許変納してもね、まだ生き甲斐を失わずにね、生き生きとした生活ができるかもしれないですよね。
なんでね、その辺りもやっぱりね、私ももうね、同じ世代と言ってもいいかもしれないですね。うちの父ももう60代後半なんでね。
まだ10年ぐらいは大丈夫かなとは思ってはいるんですけど、そのうちね、こういった問題私自身がね、どうすると悩まされる、そんな年でもありますんでね。
どうするかなっていうのはね、これから数年かけてね、ちょっと考えて、親ともね、話をしながらね、なんとかね、親には生き甲斐を失うことなくね、生活が続けられればいいなと考えておりますが、
どうなるやら、ちょっとね、もう少し先の話でいいかなとは思ってはいるんですけどね、でもあっという間でしょうね。
まあなかなか難しい問題ですね、これ。皆さんのご家族とかね、周りの方どうでしょうかね。
ぜひともね、やっぱり全員が納得した上でね、免許を返すというのがね、理想だと思いますんでね。
じゃあその返納するご本人さんがね、納得して免許を返納するためにはね、どういった声かけというかね、アドバイス、その後のフォローというところが必要になるかなっていうところまでね、
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しっかりとケアをした上でね、免許返納という方向に向かっていければいいのではないかなと思います。
はい、ということで本日のニュースについては以上でございます。
はい、そしてコメントですけど、おそらく本日新しくいただいたコメントはないかなと思っております。
もし読み逃しがありましたらね、また明日以降お返事をしていこうと思います。
はい、ということで本日は以上で終わりといたします。
最後までお聞きいただきましてありがとうございました。
ここまでのお相手は、いわみTV ひだかでした。