数理モデル撮り終わり雑談回の前編。「江崎貴裕先生は落合陽一先生らしい」「初めての論文執筆で天才は目覚める」「現代社会に向いているおもしろ研究者ツイッタラー」など、堀元の福音ナシで直接江崎先生と話しました。
【数理モデル研究者 江崎貴裕先生】
https://twitter.com/tkEzaki
【種本にした江崎先生の本】
◯数理モデル思考で紐解く RULE DESIGN組織と人の行動を科学する
https://www.valuebooks.jp/bp/VS0085362165
→江崎先生が書いた一般書(ビジネス書)。数式はまったく出てこない。数理モデルの考え方を活かしつつ、「ルール設計の失敗」についてたくさん書かれたおもしろ書籍。なお、執筆中の江崎先生は堀元のビジネス書100冊ライブを見て「出典を書かないとバカにされる!」と必死に出典を入れたので、出典明示度が凄まじい。
※ゲスト出演を記念して大量に仕入れてもらっているので、ぜひバリューブックスでお求めください
◯データ分析のための数理モデル入門
https://www.valuebooks.jp/bp/VS0064370497
→「理解志向型モデリング」「応用志向型モデリング」が提案された神本。数理モデルを系統的に分類しつつ、フルカラーで図版たっぷりで読みやすい。ちゃんと数式なども出てくる入門書なのでまったくの一般人が読むのはやや大変だが、読み飛ばしてもそれなりに楽しい。
◯指標・特徴量の設計から始める データ可視化学入門
https://www.valuebooks.jp/bp/VS0088742885
→データ可視化についての江崎先生の新刊。脳のネットワークの話を聞いてデータを可視化したくなったあなたはぜひどうぞ!
【ゆるコンピュータ科学ラジオ書店】 https://www.valuebooks.jp/shelf-items/folder/0a655b11699edf9
【Kozo Uedaさんのツイート】
https://twitter.com/KozoUeda1/status/1689113700626739200
【目次】
江崎貴裕先生は落合陽一先生 東京でめっちゃ消耗する人 初めての論文執筆で天才は目覚める なぜ賢いのに一般書が書けるのか? なぜ世界のために活動を続けるのか? 江崎先生は現代社会に向きすぎている おもしろ研究者ツイッタラーでもある 江崎先生の本を大量入荷 新刊について後編までお楽しみに
【参考文献】
〇なぜ、あなたの仕事は終わらないのか
※口頭では「最速の仕事術はプログラマーが知っている」と言っていますが、それは全然別の本です。言いたかったのはこっちです。すみません!
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【堀元見プロフィール】
慶應義塾大学理工学部卒。専門は情報工学。WEBにコンテンツを作り散らかすことで生計を立てている。現在の主な収入源は「アカデミックに人の悪口を書くnote有料マガジン」。
【水野太貴プロフィール】 名古屋大学文学部卒。専門は言語学。某大手出版社で編集者として勤務。言語学の知識が本業に活きてるかと思いきや、そうでもない。
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