火星と隕石の話
ほい、回ってます。
設定を変えて、あ、震え方が全然違いますね。
大丈夫そうかな。
これでうまくいっていれば、長いとき喋っているときに音声が小さくなると、多分大首領のやつはぶっちゃけ。
じゃあ結構長めに喋ってみますね。
あ、そうだね。
ついこの間なんですけど、火星が爆発しまして、その破片が降り続いてるじゃないですか。
うん。
そのときに、おばあちゃんのドア玉に隕石が落ちそうになったんですね。
はい。
で、そこで僕ジャンプしてキックしたんですけど、隕石は全く破壊できなくて、どうしようかなと思ったら、おばあちゃんがキックで破壊してたんですよね。
おばあちゃんが?
おばあちゃんが。で、おいババアと。おいババア、貴様何者だと。
この話うますぎん。
バレてしまっては仕方がないね。
その、おばあちゃんから言われまして、クレイジーババアと怒られまして、クレイジーババアが。
CRZか。
もうなんか、ギュイーンって。
ギュイーンって。
そのおばあちゃんのね、クレイジーババアが持ってた手押し車からギュイーンって音がして。
私はこの地区を担当するオサ、通称オサって言い出して、オサかぶっとると思いながら、オサですかって言ったら、ちゃんと丁寧語が使えて偉いね、ではって言って去って行ったんです。
これ今思いついたんですか?
今、今適当に喋りました。
すごいな。ちょっとこれで一回止めますね。ありがとうございます。
