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第四話 カノッサの屈辱
目が覚めるとイタリアのカノッサだった。
マサオは自らの波紋を解くため教皇のもとへ来て、
三日間の勤職と裸足での節中の待機を強いられていた。
ついに波紋が解かれ、窓から教皇が顔を見せた。
それはアキコだった。