WEBVTT

00:00:10.000 --> 00:00:12.760
<v Speaker 2>はい、こんばんは、石田衣良です。小野寺美咲です。

00:00:13.240 --> 00:00:18.180
<v Speaker 2>はい、海老平です。大人の放課後ラジオ、この番組はYouTube,ポッドキャスト,他各プラットフォームでお届けしています。

00:00:18.340 --> 00:00:20.640
<v Speaker 2>チャンネル登録、番組もよろしくお願いします。

00:00:21.560 --> 00:00:22.940
<v Speaker 2>さあ、ということで、336回です。

00:00:23.440 --> 00:00:24.520
<v Speaker 1>336回あるですね。

00:00:25.200 --> 00:00:30.540
<v Speaker 1>さあ、そろそろ久々に人物特集ということで、サム・アルトマン。

00:00:31.460 --> 00:00:34.620
<v Speaker 1>もう、みんなは言わずと知れたオープンAIのトップですね。

00:00:35.680 --> 00:00:37.500
<v Speaker 1>でもなんか、どう読んで?

00:00:39.360 --> 00:00:42.240
<v Speaker 1>ほんのちょい10年前にこれができたんだなって思わない?

00:00:42.680 --> 00:00:44.380
<v Speaker 1>全然日本でもできたかもって。

00:00:45.460 --> 00:00:48.420
<v Speaker 2>ほんのちょっとしたいろんなのの積み重ねですよね。

00:00:49.080 --> 00:00:52.680
<v Speaker 1>ちなみにサム・アルトマンは身長がね、170cmくらいしかないんだって。

00:00:53.480 --> 00:00:55.580
<v Speaker 1>だからすごい小柄なんだよね、アメリカ人としては。

00:00:55.940 --> 00:00:57.340
<v Speaker 1>そうで、痩せ方だし。

00:00:58.900 --> 00:01:01.720
<v Speaker 1>1985年生まれなんで、今41歳。

00:01:01.980 --> 00:01:02.700
<v Speaker 1>若い。

00:01:02.800 --> 00:01:03.540
<v Speaker 1>若いよね。

00:01:04.080 --> 00:01:05.300
<v Speaker 1>セントレス生まれ。

00:01:05.600 --> 00:01:06.740
<v Speaker 1>まあ、中世代ですね。

00:01:07.060 --> 00:01:11.460
<v Speaker 1>お父さんが不動産屋さんで、お母さんがドクターだった。皮膚科医だった。

00:01:13.100 --> 00:01:16.180
<v Speaker 1>でもなんか、子供の頃の環境って大きいね。

00:01:16.780 --> 00:01:20.140
<v Speaker 1>この人、8歳でマッキントッシュを買ってもらってるじゃん。

00:01:20.700 --> 00:01:25.340
<v Speaker 1>8歳の子供に2200ドルだから、当時の感じでざっと言えば、

00:01:25.840 --> 00:01:28.320
<v Speaker 1>20万個いるようなパソコンポンと買えないもんね。

00:01:28.580 --> 00:01:29.620
<v Speaker 2>本当にそうですね。

00:01:29.720 --> 00:01:31.260
<v Speaker 1>ちょっと洋平くんに似てるじゃん。

00:01:31.260 --> 00:01:33.180
<v Speaker 1>そこからスティーブ・ジェブスが憧れる人になる。

00:01:33.200 --> 00:01:34.860
<v Speaker 2>身長も一応170センチなんで。

00:01:35.680 --> 00:01:36.560
<v Speaker 2>どうでもいいじゃん。

00:01:37.200 --> 00:01:38.640
<v Speaker 2>でもなんか、どうでしょうね。

00:01:38.660 --> 00:01:40.900
<v Speaker 2>イラさん、美咲さんの話見てる方もですけど、

00:01:41.200 --> 00:01:44.000
<v Speaker 2>やっぱりチャットGPTみたいな、AIも含めてこの数名で使って、

00:01:44.040 --> 00:01:46.300
<v Speaker 2>サム・アルトマンっていう名前は聞いてるけど、

00:01:47.120 --> 00:01:48.620
<v Speaker 2>でもなんか正直僕も含めてですけど、

00:01:48.940 --> 00:01:50.000
<v Speaker 2>どこまでみんな知ってたの?

00:01:50.080 --> 00:01:51.580
<v Speaker 1>いや、全然知らないと思うよ。

00:01:51.680 --> 00:01:55.480
<v Speaker 2>ザッカーバーグの時はね、なんとなく学校の中で作ったみたいなさ。

00:01:55.800 --> 00:01:56.280
<v Speaker 1>そうだね。

00:01:56.860 --> 00:02:01.280
<v Speaker 1>でもザッカーバーグで言えば、スタンフォード大学1年後半になるんだよね。

00:02:01.340 --> 00:02:02.020
<v Speaker 2>近いっすね。

00:02:02.720 --> 00:02:08.560
<v Speaker 1>ザッカーバーグもアルトマンもユダヤ人で、身長そんなにでかくないし、

00:02:08.760 --> 00:02:11.800
やっぱりどっちかっていうとテックオタクみたいなところがあるから、

00:02:12.620 --> 00:02:13.780
<v Speaker 1>そう考えるとすごいよな。

00:02:14.360 --> 00:02:17.220
<v Speaker 1>たださ、僕たち読み合いは待ってたね、一つ。

00:02:17.400 --> 00:02:18.440
<v Speaker 1>間違ってた。読み合ってた。

00:02:18.980 --> 00:02:22.540
<v Speaker 1>要はさ、例えば村上春樹の新作のタイトル考えてとかさ、

00:02:22.860 --> 00:02:24.020
<v Speaker 1>俳句作ってみたいなさ、

00:02:24.020 --> 00:02:28.540
<v Speaker 1>クリエイティブなことに関しては、AIってまだおばかさんで幼稚園レベルじゃん。

00:02:28.580 --> 00:02:29.420
<v Speaker 2>ずっと言ってますよね。

00:02:29.440 --> 00:02:37.000
<v Speaker 1>でも正直、例えば給与計算とかさ、社員それぞれの契約書作りとかさ、雇用契約ね。

00:02:37.540 --> 00:02:40.280
<v Speaker 1>そういう定型のものに関しては馬鹿賢いじゃん。

00:02:40.420 --> 00:02:41.180
<v Speaker 2>半端ないですよね。

00:02:41.280 --> 00:02:45.540
<v Speaker 1>でもそれができてしまえば、世の中の仕事の7割8割はもうできんだよね。

00:02:46.720 --> 00:02:50.340
<v Speaker 1>だから僕たちが考えたより、うんと早く雇用がやばいかも。

00:02:52.560 --> 00:02:55.960
<v Speaker 2>なんかそれすごい思いました。今のイラストの話に重ねてですけど、

00:02:56.140 --> 00:03:01.920
<v Speaker 2>この本読んで、やっぱり会社とか社会のために作ったんだなっていうのがよくわかったんで。

00:03:02.120 --> 00:03:06.860
<v Speaker 2>ってなると、日本ってすごいクリエイティブにAIを使うみたいなニュアンスで捉えてたんですよ、私も。

00:03:07.540 --> 00:03:12.780
<v Speaker 2>っていうよりかは、社会を良くするためにっていう名目は変わらないんだなというか。

00:03:12.780 --> 00:03:13.400
<v Speaker 1>そうだね。

00:03:13.760 --> 00:03:15.280
<v Speaker 2>結構捉え方が山出たかもな。

00:03:15.280 --> 00:03:20.760
<v Speaker 1>会社の中にあるホームとか、そういう契約関係とか、給与計算とかさ、

00:03:21.260 --> 00:03:26.620
<v Speaker 1>もう定型で決まってて、これはめればいいんだよねみたいなものに関しては馬鹿優秀だね。

00:03:27.240 --> 00:03:32.980
<v Speaker 1>ちなみに今回の本はですね、サム・アルタマン氷田、AIで世界を変えた男の正体。

00:03:33.400 --> 00:03:34.320
<v Speaker 1>日経BPですね。

00:03:34.920 --> 00:03:38.280
<v Speaker 1>で、これ書いたのがね、中国人のサイエンスライターなのよ。

00:03:38.640 --> 00:03:42.860
<v Speaker 1>ジョン・ホンシンさん、タッキー系のことにすごく詳しい。

00:03:43.120 --> 00:03:48.580
<v Speaker 1>しかもサム・アルタマンの友達なので、長い個人インタビューをしているという本だから、

00:03:49.140 --> 00:03:55.400
<v Speaker 1>やっぱこうしてみると、中国とアメリカなんだな、AIはっていうね、そういう感じはあるね。

00:03:55.680 --> 00:03:58.280
<v Speaker 2>ちょっと寂しさがね、ありますね。

00:03:58.520 --> 00:04:00.100
<v Speaker 1>でもどう思った?この人のこと。

00:04:00.520 --> 00:04:03.780
<v Speaker 2>でもなんかオタク感はすごい感じました。すごく。

00:04:03.840 --> 00:04:05.800
<v Speaker 2>あとはでもやっぱり環境ですよね。

00:04:05.800 --> 00:04:09.740
<v Speaker 2>さっきのお供えというの環境もですけど、後でその話出てくるかもしれないですけど、

00:04:10.180 --> 00:04:14.820
<v Speaker 2>もちろん優秀だからその土俵に行ったと思うんですけど、やっぱりマスクとね、いろいろありながらも、

00:04:15.540 --> 00:04:17.620
<v Speaker 2>オープンアイだってね、もともとの中の。

00:04:17.940 --> 00:04:22.820
<v Speaker 1>僕も思ったんだけどさ、結局テック革命みたいなのが後半になったってことなんだよね。

00:04:23.840 --> 00:04:28.660
<v Speaker 1>だから前半はジョブスみたいな革命児が全部をぶっ壊して成り上がってやるぜ。

00:04:30.560 --> 00:04:33.460
<v Speaker 1>それは彼もそうね、マイクロソフトのビリー・ゲイツも。

00:04:33.520 --> 00:04:34.400
<v Speaker 2>スクラップした方ですね。

00:04:34.400 --> 00:04:41.200
<v Speaker 1>そう、ぶっ壊していくんだけど、そのところのチームがアップルにしてもマイクロソフトにしても超巨大になっちゃったじゃない。

00:04:41.900 --> 00:04:45.660
<v Speaker 1>なので逆に次に現れる人はホリエモンじゃダメなのよね。

00:04:46.720 --> 00:04:50.600
<v Speaker 1>要は金を持っている今の権力者にうまく取り入れる人じゃないとダメだった。

00:04:51.620 --> 00:04:54.220
<v Speaker 1>それ日本で言えば楽天のミキタニさんじゃん。

00:04:54.700 --> 00:05:01.320
<v Speaker 1>ミキタニさんはジジイ転がすのうまいからさ、揉めないでいつの間にか自分もエスタベリッシュメントの中に入り込んだじゃん。

00:05:02.440 --> 00:05:04.940
<v Speaker 1>サム・アルトマンも結局そうなのよ。

00:05:05.720 --> 00:05:13.460
<v Speaker 1>だからどっちかっていうとジョブスみたいなものすごいビジョナリーというか、未来を見通す強烈な目があるというよりは

00:05:14.080 --> 00:05:21.260
<v Speaker 1>年寄りをどういい気持ちにさせて転がしていくか、いかに金を引っ張るかみたいなことに長けてるタイプの

00:05:21.260 --> 00:05:28.080
<v Speaker 1>要は正直AI革命も、コンピューターの革命は終わるなっていう気が僕したけどね。

00:05:28.840 --> 00:05:33.960
<v Speaker 1>こういう人が出てくるとなると、次はそんなに新しいことはないなと正直思った。

00:05:33.980 --> 00:05:40.160
<v Speaker 1>確かにすごい革命時代は絶対あるんですけど、めちゃくちゃなカリスマっていうイメージではない?

00:05:41.200 --> 00:05:44.840
<v Speaker 2>この後に名言集みたいなパッてやってるんだけどね、そんな大使って言ったら

00:05:46.100 --> 00:05:48.220
<v Speaker 2>スクラップ&amp;ビルトの方ですね。

00:05:49.460 --> 00:05:51.720
<v Speaker 1>だからサム・アルトマンもジョブスにいけんだよね。

00:05:52.360 --> 00:05:59.960
<v Speaker 1>この人自身はテックの科学者ではないと、コンピューターサイエンスの科学者、テクニシャンではなくて

00:05:59.960 --> 00:06:07.880
<v Speaker 1>どちらかというとAIのこともわかる個人投資家からさらにベンチャービジネスの方に入っていった人なんだよね。

00:06:09.580 --> 00:06:15.240
<v Speaker 1>なのでそう考えると、この人日本で生まれてもおかしくなかったなって気もするんだけどね。

00:06:16.140 --> 00:06:20.040
<v Speaker 1>そういう意味ではTHEアメリカっていうのはちょっと違うよね。

00:06:20.560 --> 00:06:23.440
<v Speaker 1>ジジイ転がすのが上手い人って日本の方がいっぱいいるじゃん。

00:06:25.080 --> 00:06:28.800
<v Speaker 1>それが意外とアメリカでこんなに大物になるとはっていう。

00:06:29.500 --> 00:06:36.920
<v Speaker 1>それも結局ITの世界が年を取って金持ちの年寄りのものになったからなんだよね。

00:06:37.800 --> 00:06:39.000
<v Speaker 2>移り変わってるんだ。

00:06:39.380 --> 00:06:42.600
<v Speaker 1>変わってるね。でも10年前だからな。

00:06:42.600 --> 00:06:47.220
<v Speaker 2>この歴史の浅さ、すごいディープだけど浅さにびっくりしましたね。

00:06:47.520 --> 00:06:53.080
<v Speaker 1>だからサム・アルトマンがいかに名前を成していくかっていう前半のところだけやっておこうか。

00:06:53.460 --> 00:07:00.040
<v Speaker 1>だからお父さんが道産屋でお母さん医師で、8歳で金投資を買ってもらってからコンピューターに目覚める。

00:07:01.300 --> 00:07:05.500
<v Speaker 1>実はサム・アルトマンはユダヤ人で小柄でゲイの人なので

00:07:05.900 --> 00:07:09.960
やっぱりパソコンの世界でいろんな人に接することができるようになった。

00:07:10.880 --> 00:07:14.960
<v Speaker 1>中学高校時代っていうのはコンピューターが画期的なものだったんじゃないかな。

00:07:15.760 --> 00:07:21.860
<v Speaker 1>スタンフォードに行くんだけど、こっちのループトっていうベンチャービジネスを友達立ち上げて

00:07:21.860 --> 00:07:24.380
<v Speaker 1>こっちが忙しくなってすぐ辞めちゃうの。1年ぐらいで。

00:07:24.560 --> 00:07:31.980
<v Speaker 1>このループトっていうのが、行ってみればさ、友達が今スマホ持ってどこにいるのかっていうのをお互いに共有できる。

00:07:32.060 --> 00:07:32.520
<v Speaker 2>位置情報。

00:07:32.660 --> 00:07:36.920
<v Speaker 1>位置情報共有のソフトで、これは結構当たるんじゃないか。

00:07:37.380 --> 00:07:43.440
<v Speaker 1>フェイスブックがあんだけ行ったんだから、俺たちも行けるぜっていうことで会社を起こして、自分が代表のCEOになるんだよね。

00:07:43.840 --> 00:07:46.580
<v Speaker 1>ところが、このループトは伸びなくてダメだったの。

00:07:47.760 --> 00:07:52.940
<v Speaker 1>最盛期で社員が50人、でも時価総額その時で270億とか言ってるんだよね。

00:07:53.540 --> 00:07:59.140
<v Speaker 1>でも伸びないんで、どうしようかな、誰かちょっと買ってくれないかなっていうことで3000万ドルで売却。

00:08:00.380 --> 00:08:04.540
<v Speaker 1>そしてサム・アルトマン自身には個人500万ドルの資金ができると。

00:08:04.820 --> 00:08:06.040
<v Speaker 1>だからイメージ8億円ね。

00:08:06.040 --> 00:08:13.240
<v Speaker 1>ところがこの人のすごいところは、ここのベンチャーキャピタルをやっていた人に気に入られちゃうんだよね。

00:08:13.840 --> 00:08:15.180
<v Speaker 1>会社の付き合いがあった。

00:08:16.000 --> 00:08:18.180
<v Speaker 1>この売却に関しても手伝ってもらってるんだけど。

00:08:18.960 --> 00:08:27.140
<v Speaker 1>で、君は見どころあるなっていうことで、ここのYコンビネーターの代表にちょっとうちで働かないかと言われて、勤め始めるんです。

00:08:27.580 --> 00:08:29.380
<v Speaker 1>でもこの時、高卒よ。

00:08:29.740 --> 00:08:31.200
<v Speaker 1>勤め始めて辞めてるんだから。

00:08:31.640 --> 00:08:32.420
<v Speaker 2>19とかね。

00:08:33.220 --> 00:08:34.300
<v Speaker 1>だから05年でしょ。

00:08:34.440 --> 00:08:36.960
21歳の時に8億円持ってたんだよね。

00:08:37.060 --> 00:08:38.760
早い人生のスピードは。

00:08:38.760 --> 00:08:43.580
でも正直言ってさ、8億なんてカリフォルニアのベンチャーキャピタルの中ではゴミ。

00:08:44.400 --> 00:08:46.900
<v Speaker 1>別に大した成功もしてないし、ほとんど無名にいる人だった。

00:08:47.580 --> 00:08:59.060
<v Speaker 1>ところがここに入ったおかげで、ここでたくさんのベンチャービジネスのトップとはたくさん会うことになって、何百人という投資の審査をすることになって、顔をどんどん広げていくんだよね。

00:08:59.500 --> 00:09:00.860
<v Speaker 1>ついてると思わない?

00:09:01.240 --> 00:09:03.160
<v Speaker 1>ジジコレガシがうまいおかげで。

00:09:03.160 --> 00:09:05.080
<v Speaker 1>で、結局ここの代表に、

00:09:05.620 --> 00:09:12.060
<v Speaker 1>いや、じゃあちょっとうちの代表、もう引退する、僕も50だから引退するから、うちの代表やってよっていうことで、

00:09:13.120 --> 00:09:21.500
<v Speaker 1>この最初の500万ドルだけ持ってた人が、この1C、Yコンビネーターっていうベンチャーキャピタルのトップになっちゃうんだよね。

00:09:21.980 --> 00:09:23.580
<v Speaker 1>14年だから30歳です。

00:09:25.660 --> 00:09:26.340
<v Speaker 1>すごいよね。

00:09:27.140 --> 00:09:36.400
<v Speaker 1>ってことはね、ここのYコンビネーターって日本ではほぼ無名なんだけど、実はAirbnbとかRedditとかTwitchか、

00:09:36.640 --> 00:09:48.980
<v Speaker 1>いくつかの大手のベンチャービジネスの何百社っていう株のうちの7%を持ってるっていう超巨大コンビネーターという名門ベンチャーキャピタルなのよ。

00:09:49.940 --> 00:10:00.020
<v Speaker 1>ここでもう何百人っていうトップにあったおかげで、あ、あそこの代表のアルトマンだよねっていう、カリフォルニアのテック業界で誰もが知っている顔になっちゃうの。

00:10:01.200 --> 00:10:02.260
<v Speaker 1>ラッキーじゃない?

00:10:03.180 --> 00:10:07.520
<v Speaker 2>カリフォルニアのシリコンバレーのハブみたいになったらね、いろんなものが集まってくるよね。

00:10:07.520 --> 00:10:18.220
<v Speaker 1>で、テックの代表になった次の年、いわゆるうちのこのYコンビネーターでも今AAが来てるからAI技術を作るっていうことになって一人届くんだよね。

00:10:18.780 --> 00:10:24.240
<v Speaker 1>このグレッグ・ブロックマンっていう、この人はいわゆる倍天のエンジニアなんです。

00:10:24.600 --> 00:10:27.000
<v Speaker 1>人の10倍できるコンピューターサイエンティストです。

00:10:27.580 --> 00:10:36.180
<v Speaker 1>で、この15年に何をやったかっていうと、技術者を10人集めてブロックマンのアパートで合宿です。

00:10:37.440 --> 00:10:38.640
<v Speaker 2>なんか泥臭い。

00:10:39.880 --> 00:10:47.180
<v Speaker 1>この頃泊まり込みで朝から晩までみんなでAIの研究してて、でも彼の一部屋よ。

00:10:48.060 --> 00:10:57.360
<v Speaker 1>アメリカでいくら広いってさ、3Lか4Lでしょ?だからもう部屋でザコ寝しながら朝から晩までコンピューターのAIの技術を考えていたっていう。

00:10:57.760 --> 00:11:01.700
<v Speaker 1>ここから始まってるんだけど、それが2015年だからね。

00:11:01.760 --> 00:11:03.180
<v Speaker 2>いやー最近ですね。

00:11:03.400 --> 00:11:04.100
<v Speaker 2>ほぼ10年前。

00:11:05.320 --> 00:11:07.660
<v Speaker 1>これ日本でできないのかなーって思ったよ。

00:11:08.200 --> 00:11:14.380
<v Speaker 2>そうすると全く別のことしか10年あればね、結構プロデューサーのことはできると思う。

00:11:14.380 --> 00:11:16.420
<v Speaker 1>だからさ、僕これ見てて思ったんだけど。

00:11:16.540 --> 00:11:22.380
<v Speaker 1>しかもね、このうちでAI実験室を作るよっていう時に、じゃあオープンAIっていう名前にしましょう。

00:11:23.080 --> 00:11:26.600
<v Speaker 1>この頃30歳でサムは若いから超理想主義なんだよね。

00:11:27.380 --> 00:11:31.780
<v Speaker 1>うちらは素晴らしいAIを作るけど、営利団体じゃないですよ。

00:11:31.820 --> 00:11:34.400
<v Speaker 1>金儲けのためにはやらないよ。非営利団体ですよと。

00:11:35.360 --> 00:11:44.860
<v Speaker 1>マイクロソフトのWindowsとかAppleのIOSみたいに囲い込んでそれでお金を取るんじゃなくて、

00:11:45.060 --> 00:11:47.260
<v Speaker 1>オープンソースのリラックスみたいにしますよと。

00:11:47.360 --> 00:11:51.040
<v Speaker 1>うちらのAIは人類のために作る。金儲けのためじゃない。

00:11:51.320 --> 00:11:57.900
<v Speaker 1>オープンソースだからみんなで開業してどんどん使っていいよっていう夢のような理想主義の会社を作るんです。

00:11:59.000 --> 00:12:02.900
<v Speaker 1>でもこれやばいよね。非営利だっていうことは儲けられないから。

00:12:02.900 --> 00:12:04.720
<v Speaker 2>どうするの?本当に。

00:12:04.780 --> 00:12:06.060
<v Speaker 1>寄付だけで回す。

00:12:08.640 --> 00:12:18.080
<v Speaker 1>だからその最初の時から、しかもこのオープンAIの主催は、メインはなんとこのアルトマンとイーロンくんが来るんです。

00:12:18.940 --> 00:12:22.240
<v Speaker 2>どちらかというとマスクって感じですよね。最初のイメージでは。

00:12:22.360 --> 00:12:30.040
<v Speaker 1>だからここの巨大ベンチャーキャピタルの代表で顔がこのテック業界にものすごく広いやつと

00:12:30.380 --> 00:12:40.000
<v Speaker 1>圧倒的な資金力を持っているイーロンマスクが組んでAIを作って、しかもそれは非営利でオープンソースで世界中にタダで配るよって。

00:12:40.920 --> 00:12:42.020
<v Speaker 1>これはインパクトあるじゃん。

00:12:42.520 --> 00:12:44.040
<v Speaker 1>アメリカ感ある。

00:12:45.200 --> 00:12:48.880
<v Speaker 1>当然こんなのは夢物語なんで、この後グズグズに壊れていきます。

00:12:49.460 --> 00:12:54.800
<v Speaker 1>今は非営利団体ではないし、オープンソースなんて欠片も言われてない。現実を見たんだね。

00:12:54.800 --> 00:13:02.600
<v Speaker 1>ちなみに今のオープンAIの具体的なパワーとしては、月間のアクティブユーザーが世界で15億人。

00:13:03.780 --> 00:13:14.260
<v Speaker 1>2025年の売上高が2兆円。5年後の30年には売上高を30兆円にしたいと。15倍ね。

00:13:14.460 --> 00:13:18.080
<v Speaker 1>ちなみに現在の時価総額は80兆円。

00:13:19.000 --> 00:13:35.740
<v Speaker 1>世界一の自動車会社、日本のトップのトヨタが50兆円なので、10年前ブロックマンの家で10人のエンジニアと始めた会社が、まあまあ正直この80兆円にさらに値上がりしているので、トヨタの倍付けになったという。

00:13:37.260 --> 00:13:40.580
<v Speaker 1>これね、なんとかできなかったかなと。

00:13:40.580 --> 00:13:49.260
<v Speaker 1>なぜかというとね、僕アルダマンがすごいというよりは、オープンAIに普通に投資している会社がマイクロソフトとかじゃん。

00:13:49.660 --> 00:13:57.180
<v Speaker 1>これさ、ソニーとかヒタチとかさ、投資盤無理でもパナソニックとか、全然日本でも投資できないって思ったんだよね。

00:13:57.920 --> 00:14:01.700
<v Speaker 1>でも全然そのAIを作る人たちがいなくて。

00:14:02.380 --> 00:14:05.220
<v Speaker 2>日本は映画は委員会で作ってますけど、こういうのはないんですね。

00:14:05.220 --> 00:14:17.700
<v Speaker 1>本当に遅いっていうか、正直この本を読んでて思ったのは、日本の官僚、政治家、経済界、全部アングルサクソンが今何をやってるのかを見て、その後追いかけてるだけなんだな。

00:14:18.240 --> 00:14:22.320
<v Speaker 1>それはもう例えば今から50年前、70年前と一緒だなっていうふうに思った。

00:14:22.620 --> 00:14:33.340
<v Speaker 1>全然自分たちで新しいこと始めるっていう気持ちはないし、社会構想力、この世界をこんな風に作り変えるんだっていうようなグランドプランが全然ないなって。

00:14:33.960 --> 00:14:36.440
<v Speaker 1>それが寂しくなっちゃった、読んでて。

00:14:36.540 --> 00:14:41.920
<v Speaker 2>構想力ガチみたいなところもあるってことですもんね。環境は同じようなものが作れる可能性がある。

00:14:41.920 --> 00:14:45.300
<v Speaker 1>だってこんなこと言われたら応援したくなるじゃん。大企業のトップって。

00:14:45.500 --> 00:14:48.160
<v Speaker 1>アメリカ人の大企業のトップってちょっと頭いかれてる人多いから。

00:14:48.840 --> 00:14:49.540
<v Speaker 2>超理想。

00:14:50.240 --> 00:14:56.840
<v Speaker 1>GoogleにしろAmazonにしろAppにしろね、コンピューターの力で世界を変えてやるぜみたいな気持ちがあるので。

00:14:57.520 --> 00:15:00.900
<v Speaker 1>ちょっと儲からればいいんだよねっていう日本の会社のトップとは違うんだよね。

00:15:01.720 --> 00:15:06.320
<v Speaker 2>でもちょっと思ったのが、あまりにも理想主義だったと思うんですよね。

00:15:06.460 --> 00:15:11.920
<v Speaker 2>オープンAIの非営利で寄付だけで儲ける。こういう会社って別にないですよね。

00:15:12.140 --> 00:15:12.320
<v Speaker 1>ないね。

00:15:13.340 --> 00:15:19.260
<v Speaker 1>だから日本ではそのパターンだと、要は企業にくっついて、うちはNPOですみたいな感じで、

00:15:19.360 --> 00:15:27.260
<v Speaker 1>ジジイを転がしながら若い子たちが、それこそ慶応少男校でアメリカに行って学位取って帰ってきて、

00:15:27.880 --> 00:15:35.920
社会保障にこれいいんですよっていうようなことで、お小遣い程度のお金をもらってそもそも続けるっていうのがいっぱいあるけど。

00:15:36.100 --> 00:15:40.080
<v Speaker 2>でもこれはもっと大きい規模で考えられたっていう超理想の話をしたと思う。

00:15:40.100 --> 00:15:46.900
<v Speaker 1>そうなんだよね。これ一番最後に出てくると思うんだけど、このアルトマンはAIだけじゃないんだよね。

00:15:48.180 --> 00:15:53.440
<v Speaker 1>もう一つある企業のトップに行って、それが何ていうんだっけ会社の名前。

00:15:53.840 --> 00:15:57.860
ヘリオンエナジーっていう会社のトップでもあるの。CEOなのね。

00:15:58.360 --> 00:16:00.760
<v Speaker 1>そっちはまあ当然核融合の会社なんですよ。

00:16:01.420 --> 00:16:06.420
<v Speaker 1>でそこに自分も何億ドルもお金入れてるから、そういうの聞いちゃうとね。

00:16:07.080 --> 00:16:10.000
<v Speaker 2>次の世界の作り替えをもう始めてるってことですよね。

00:16:11.820 --> 00:16:16.040
<v Speaker 2>でもさっきもありましたけどね。何でもそれで当てはめたくないってやっぱりアングロサクソンっていうかね。

00:16:16.320 --> 00:16:19.960
<v Speaker 2>成り立ちがあるよね。地域もそうですし。

00:16:20.020 --> 00:16:23.880
<v Speaker 2>日本だとやっぱり島国だからって言い方したくないけど、そこをどう守るか。

00:16:24.320 --> 00:16:28.960
<v Speaker 2>その中でってあるからさ。どんどん外に出て開拓じゃないからやっぱりそこ違うと思うよ。

00:16:29.360 --> 00:16:32.260
<v Speaker 2>カウントリプレナーシップ、パイオニア精神っていうさ。

00:16:32.740 --> 00:16:34.720
<v Speaker 1>なんだろうね。本当にいなかったね。

00:16:35.440 --> 00:16:42.720
<v Speaker 1>かといって日本はアメリカを怒らせられないから、中国みたいにさ、こういうオープンAIのデータをパクることはできないじゃん。

00:16:43.460 --> 00:16:48.000
<v Speaker 1>オープンAIの結果を丸パクりしてそれを言わせれば楽だからね。

00:16:48.020 --> 00:16:55.000
<v Speaker 1>でもそういうことは日本人はできないので、結局AIでももう2週遅れぐらいになっちゃうんだろうなっていう感じではあるね。

00:16:55.760 --> 00:16:58.740
<v Speaker 2>結論付けてもしょうがない。やっぱり日本は日本のそういうところじゃないんでしょうね。

00:16:58.820 --> 00:16:59.960
<v Speaker 2>ちょっと憧れはあるけど。

00:17:02.480 --> 00:17:08.280
<v Speaker 2>生み出す01じゃないって前もこういう話したっけするけど、もちろん部分的にはできるかもしれないけど。

00:17:08.280 --> 00:17:16.420
だからものすごく精密な電子とかさ、ものすごいちっちゃいトランジスターとか、トランジスターも無理かコンデンサーとかね。

00:17:16.980 --> 00:17:19.420
そういうものを作るんじゃない?電子部品のちっちゃいのとか。

00:17:19.560 --> 00:17:23.180
<v Speaker 1>でも皆さん教えてたよね。ここだけを見ると日本人が一番できそうな感じがする。

00:17:23.180 --> 00:17:25.060
<v Speaker 1>そうなんだよ。これ日本人が一番得意じゃん。

00:17:25.100 --> 00:17:33.460
ジジコロがし、オベンチャライトご祭り、ジジさんのご機嫌を伺う、権力者からお金を引っ張る。

00:17:33.780 --> 00:17:37.300
<v Speaker 1>日本人が一番得意なことを全部やってAIのトップになったってすごくない?

00:17:37.820 --> 00:17:42.420
<v Speaker 2>その転がるスケールとかいるジジイがアメリカはすごいみたいな。

00:17:42.420 --> 00:17:43.320
<v Speaker 1>そうなんだよね。

00:17:43.340 --> 00:17:45.080
<v Speaker 2>だから出たら日本もできるかもしれないけど。

00:17:45.100 --> 00:17:48.480
<v Speaker 1>ただ正直オープンAだって最初から上手くいってるわけじゃ全くないのよ。

00:17:48.500 --> 00:17:51.180
<v Speaker 2>本当ね。常に危ういですからね。今だってね。

00:17:52.220 --> 00:17:58.380
<v Speaker 1>これは次の話になるんで後にするけど、何とはいえこのイーロンも離れていっちゃうので。

00:17:58.820 --> 00:18:02.060
<v Speaker 2>イーロンの方がちょっと日本では有名だからそこも気になりますよね。

00:18:02.340 --> 00:18:04.020
<v Speaker 2>その辺もいよいよ深く入っていきたいと思います。

00:18:04.120 --> 00:18:06.200
<v Speaker 2>じゃあここでお便りご質問来てますかね。

00:18:06.200 --> 00:18:07.760
<v Speaker 2>お便りから行きます。

00:18:08.020 --> 00:18:10.720
<v Speaker 2>ビーフビーフさん40代男性の方からです。ありがとうございます。

00:18:11.360 --> 00:18:12.400
<v Speaker 1>牛肉が好きなのかな。

00:18:14.060 --> 00:18:17.900
<v Speaker 2>第329回サマイアミクスの回、大変興味深く拝聴しました。

00:18:18.380 --> 00:18:22.680
<v Speaker 2>待望のおとらじ経済特集ということで、情勢を踏まえたお話に引き込まれました。

00:18:23.200 --> 00:18:26.620
<v Speaker 2>経済の展望を語る中で厳しい時代であることを指摘しつつも、

00:18:27.180 --> 00:18:31.840
<v Speaker 2>リアルなことをわかった上で個人は別とイーラさんがおっしゃっていた言葉がとても心に残りました。

00:18:31.840 --> 00:18:36.260
<v Speaker 2>ここ最近イーラさんのエッセイ集、坂の下の湖を読み返してみました。

00:18:36.640 --> 00:18:38.440
<v Speaker 2>2010年出版の書籍ですが、

00:18:39.560 --> 00:18:44.740
<v Speaker 2>今の世界を言い当てるかのような予言的な記述もあり、さすがと改めて惚れ惚れしてしまいました。

00:18:45.160 --> 00:18:47.940
<v Speaker 2>この本の中でも国破れて個人ありと書かれていました。

00:18:48.980 --> 00:18:53.040
振り返ってみるとイーラさんの作品に支えてもらいながら人生を歩んできた気がします。

00:18:53.880 --> 00:18:55.880
<v Speaker 1>ありがとうございます。でも本当にそうだね。

00:18:56.220 --> 00:18:59.060
<v Speaker 1>結局15年経っても状況が全く変わらなかったし、

00:18:59.400 --> 00:19:03.020
<v Speaker 1>かえって日本の経済自体は苦しさが増しているから、

00:19:04.740 --> 00:19:06.240
<v Speaker 1>ちょっと変わらないかもしれないしばらく。

00:19:06.640 --> 00:19:08.280
<v Speaker 1>失われた40年くらい。

00:19:08.500 --> 00:19:10.700
<v Speaker 2>長いですね。まだ伸びるかな。

00:19:11.280 --> 00:19:14.780
<v Speaker 1>でもさ、そうは言っても中国だって2015年から沈んでいるから、

00:19:14.880 --> 00:19:16.200
<v Speaker 1>失われた12年になっちゃったよ。

00:19:17.260 --> 00:19:19.600
<v Speaker 2>そうですね。意外と10年20年30年ってあっという間なんですよ。

00:19:19.620 --> 00:19:21.980
<v Speaker 1>あっという間だし、やっぱり勘違いしたんだよね。

00:19:22.580 --> 00:19:25.140
<v Speaker 1>あれなんで今までやったら同じことやったらうまくいかないんだろう。

00:19:25.260 --> 00:19:27.560
<v Speaker 1>変だな変だなって言っているうちに30年経っちゃうんだよ。

00:19:27.940 --> 00:19:30.920
<v Speaker 2>でもじゃあ大きく変えることって本当に大事なのかもしれないですね。

00:19:30.920 --> 00:19:31.860
<v Speaker 2>同じことやってるから。

00:19:32.000 --> 00:19:34.140
<v Speaker 1>でもそれはアジア人にとってすごい苦手じゃん。

00:19:34.240 --> 00:19:35.040
<v Speaker 2>やっぱりありますよね。

00:19:35.060 --> 00:19:36.360
<v Speaker 1>一回決まったことを変える。

00:19:36.500 --> 00:19:37.240
<v Speaker 2>守ろうとしては。

00:19:37.280 --> 00:19:38.880
<v Speaker 2>それを粛々とやっていくのは得意ですけど。

00:19:39.060 --> 00:19:40.900
<v Speaker 1>そうそう。習近平を変えるとかね。

00:19:41.480 --> 00:19:44.160
<v Speaker 1>自民党を変えるとか苦手じゃない。アジア人って。

00:19:44.220 --> 00:19:46.940
<v Speaker 2>本当にそうだ。心当たりが。ありがとうございます。

00:19:47.360 --> 00:19:47.980
<v Speaker 1>つながってましたね。

00:19:49.020 --> 00:19:51.620
<v Speaker 2>そしたら次はご質問いただきます。

00:19:52.060 --> 00:19:55.240
<v Speaker 2>渚のバルコニーさん、20代女性の方からです。

00:19:55.540 --> 00:19:55.860
<v Speaker 2>いいですね。

00:19:57.120 --> 00:20:00.700
<v Speaker 2>今の日本の小説を見ていて、こういう要素が足りない。

00:20:00.820 --> 00:20:03.620
<v Speaker 2>このような要素がもっとあったらいいんじゃないかと思うことがあれば、

00:20:06.260 --> 00:20:08.720
<v Speaker 2>小説に関してあれば教えてください。

00:20:09.660 --> 00:20:13.600
<v Speaker 1>僕やっぱり前回アサイリョーさんの

00:20:13.600 --> 00:20:16.020
<v Speaker 1>エンザメガチャーチの話をした時に、

00:20:16.660 --> 00:20:21.800
<v Speaker 1>ものすごく小説が細かい方に細かい方に入っていくようになっているよねって話をしたじゃない。

00:20:22.360 --> 00:20:27.200
<v Speaker 1>だからもうちょっと大掴みで日本全体を掴んでいるようなものを読みたいかな。

00:20:27.460 --> 00:20:29.580
<v Speaker 1>社会全体を掴む。

00:20:29.680 --> 00:20:32.340
<v Speaker 2>それこそ僕らもいろんなネタ出しをする時に、

00:20:33.060 --> 00:20:35.380
<v Speaker 2>例えば昭和とか平成とかそういうものを、

00:20:35.420 --> 00:20:37.480
<v Speaker 2>いい本を探そうと思っているのがなかなか難しい。

00:20:37.640 --> 00:20:41.140
<v Speaker 1>そうなんだよね。だから今の時代の新しいことがわかる、

00:20:41.200 --> 00:20:45.500
<v Speaker 1>時代物でない柴根太郎みたいな本。現代作家の。

00:20:45.880 --> 00:20:48.500
<v Speaker 1>そういうのないかなと思うんだけど、なかなかないんだよね。

00:20:49.060 --> 00:20:51.020
<v Speaker 2>掴むって言うとどうしても今の話なんですけど、

00:20:51.080 --> 00:20:55.700
<v Speaker 2>僕もそう言われたら細かく調べてとか掘ってこうとかそういうことじゃないんですね。

00:20:55.880 --> 00:21:00.780
<v Speaker 1>そういうこととものすごく大きなサムアルトマン的な視野と、

00:21:00.860 --> 00:21:04.540
<v Speaker 1>細かい話とかが一緒に入っているようなものがあったらいいなと思うんだけど、

00:21:06.480 --> 00:21:10.600
<v Speaker 1>なんかみんなすごい閉じて、小さい細かいところに細かいところに入っていっている。

00:21:11.080 --> 00:21:14.980
<v Speaker 1>オタク気質がすごい爆発しているのは今の日本の小説はって思う。

00:21:14.980 --> 00:21:19.960
<v Speaker 2>なんでしょうね。でもそれこそ海外に出るとかもちろんそういう話でもないじゃないですか。

00:21:20.200 --> 00:21:23.040
<v Speaker 2>みなさんがめちゃめちゃ世界に行っているわけでもないし。

00:21:24.160 --> 00:21:25.260
<v Speaker 2>それはその人の素養?

00:21:26.180 --> 00:21:31.560
<v Speaker 1>でもなんかわかんないけど、世界が狭くて風があんまり吹かないなっていう作品の中で。

00:21:31.920 --> 00:21:33.240
<v Speaker 1>それがちょっと寂しいかな。

00:21:34.920 --> 00:21:38.020
<v Speaker 2>こういう視点がギュッと合ってるっていうのは面白いですね。

00:21:38.020 --> 00:21:42.860
<v Speaker 1>そうだね。あとはちょっとやっぱりあまりにも物を食べて感動しすぎだと思います。

00:21:43.660 --> 00:21:47.460
<v Speaker 2>食堂行ったりカフェ行ったりね。

00:21:47.680 --> 00:21:51.400
<v Speaker 2>ちょうどこのヴァルコニーさんの最後にちょっとおかざしたんですけど、

00:21:51.540 --> 00:21:57.240
<v Speaker 2>ナオキ賞の候補は読まれているけど、本屋大賞の本も欠かすことなく読んでいるのですか?っていう質問も。

00:21:57.900 --> 00:22:00.400
<v Speaker 1>本屋大賞の本。今回初めて読んだんだよね。

00:22:00.800 --> 00:22:05.860
<v Speaker 1>本屋大賞の大賞を取った本はアサヒさんのインザメガチャーチが初めてだった。

00:22:06.780 --> 00:22:09.240
<v Speaker 1>毎回あのレベルだったら素晴らしいと思うんだけど、

00:22:09.240 --> 00:22:13.360
<v Speaker 1>正直その読みたいな本がないのよ。本屋大賞って。

00:22:14.040 --> 00:22:20.620
<v Speaker 1>だからそれはね、本当に僕の偏見なのでごめんちゃいっていうことしか言えないんですよ。

00:22:20.700 --> 00:22:23.080
<v Speaker 2>謝罪を。謝罪がありましたけどね。

00:22:23.080 --> 00:22:25.100
<v Speaker 2>またわかりませんが来年はあるかもしれませんね。

00:22:25.200 --> 00:22:26.100
<v Speaker 2>お便りありがとうございます。

00:22:26.740 --> 00:22:31.780
<v Speaker 2>さあということでこの後いよいよ後編ではね、このAIの話深く入っていきたいと思います。

00:22:31.940 --> 00:22:33.660
<v Speaker 2>続きは4通りご視聴方法がございます。

00:22:33.660 --> 00:22:37.480
<v Speaker 2>YouTube、Apple Podcast、Audiobook.jp、そしてニコニコ動画。

00:22:37.820 --> 00:22:39.600
<v Speaker 2>いずれかお好み方法でご視聴ください。

00:22:39.860 --> 00:22:42.200
<v Speaker 2>詳しくは概要欄からご覧いただけたらと思います。

00:22:42.620 --> 00:22:43.360
<v Speaker 2>それでは本編で。
