サイエンスサタデーの概要
まん中ぐんま元気情報 この時間は群馬県伊勢崎行政県税事務所の提供でお送りします。
まん中ぐんま元気情報、この時間は群馬県の情報をお伝えします。 本日は群馬県立自然史博物館の田中さんにお話をお伺いしたいと思います。よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いいたします。 5月の群馬県立自然史博物館では、毎週土曜日にサイエンス肩手を開催するということなんですけども、こちらどんなイベントなんでしょうか?
はい、自然史博物館の実験室や博物館周辺で、地学や生物に関係する実験や観察、ものづくりを体験するイベントです。
毎週土曜日の午後に参加費無料で行っています。 サイエンス肩手は月ごとにイベントの内容を変更し、毎回たくさんの方に楽しんでいただいております。
はい、毎月違った内容ということで、こちらとても楽しそうなイベントですね。
はい、サイエンス肩手では参加者の皆様が科学や自然の不思議や楽しさに触れ、ワクワク、ドキドキ、目を輝かせながら楽しい時間を過ごしています。
一度参加すると次回も参加してみたくなるイベントです。
中にはその時期に開催している企画展に関連したメニューもあり、年間を通してリピーターの方もたくさんいらっしゃいます。
はい、サイエンス肩手、毎日違った内容でとても楽しそうなイベントですね。
5月のメニューがハーブ香る恐竜型ハーブ石鹸を作ろうという内容なんですね。そちらについて教えてください。
はい、皆さんはハーブと聞くとどのような植物を思い浮かべますか?
ハーブにはミント、バジル、ローズマリーなどたくさんの種類があり、最近ではハーブを使った料理や精油を使ったアロマテラピーなど、私たちの身の回りでも活用されています。
このようなハーブですが定義はいろいろとあります。香りを持っていて私たちの生活に役立つ植物といったところでしょうか。
5月のサイエンス肩手ではハーブを使った石鹸作りを行います。
なるほど、ハーブは香りを持っていて私たちの生活に役立つ植物なんですね。今回はどのようなハーブを使うんでしょうか?
はい、今回使うハーブはラベンダーです。
ラベンダーはとても有名なハーブの一つで、古くから薬草、塩気、香り付けなどに利用されてきました。
古代エジプトではミニラを作る際にラベンダーも使われていたそうです。
自然史博物館では以前、魅惑のスパイス&ハーブという企画展を開催し、その中で靴を履いたままラベンダーを優しく踏む体験コーナーを設けました。
お客様がラベンダーを踏むために展示室内はお客様が踏んだラベンダーの香りでいっぱいになりました。
今回はラベンダーを使った石鹸作りに挑戦します。
石鹸の素とラベンダーの抽出液を混ぜ、その後に恐竜の型に入れて石鹸を固めます。
もちろんお持ち帰りできますので、ご自宅でも香りをお楽しみください。
オリジナルの石鹸が作れる楽しいイベントになりそうですね。
さあ、それではサイエンスサタデーへの参加方法について教えてください。
サイエンスサタデーは当日受付となっています。
受付時間は午後1時から午後1時15分です。
受付場所は博物館エントランス総合案内前となります。
イベントは午後1時30分より1時間程度行います。
参加費は無料ですが観覧券の提示が必要です。
対象は小学生以上、小学3年生以下の人は保護者の付き添えが必要となります。
また、申し込みが定員を超えると抽選になる場合もあります。
はい、わかりました。ありがとうございます。
それでは最後にリスナーの方に向けて一言お願いします。
はい。自然史博物館では年間を通して数多くのイベントを行っています。
その一つがこの毎週土曜日の午後に行っているサイエンスサタデーです。
普段はできない科学的な体験をぜひこの機会にご体験ください。
皆様の参加をお待ちしております。
はい、わかりました。ありがとうございます。
最後にですね、私の方から口をしたいと思います。
サイエンスサタデー、こちらは毎週土曜日開催。
日程は5月3日、10日、17日、24日、31日の5日間開催いたします。
時間は受付が午後1時から午後1時15分。
イベント開始時間は午後1時30分からとなっています。
場所は富岡市もみじ平総合公園内にある群馬県立自然史博物館です。
開館時間は午前9時30分から午後5時まで。
なお最終入館は午後4時30分までとなっています。
入館料は一般が800円、高校生、大学生が450円、中学生以下が無料となっています。
最後にお問い合わせ先です。
群馬県立自然史博物館、電話0274-60-1200、0274-60-1200までお問い合わせください。
本日は群馬県立自然史博物館の田中さんにお話をお伺いしました。
本日はありがとうございました。
ありがとうございました。