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皆さんこんにちは、インサイトポッドキャストのお時間です。 このポッドキャストは、AIなど最新のテック系情報から経済、政治、ライフハックまで、あらゆるカテゴリーを日常の気づきの観点から深掘りしてお届けしてまいります。
今日はちょっと未来を感じるニュースをお届けしますね。
厚生労働省が、iPS細胞を使った再生医療製品を世界で初めて条件付きで承認したんです。
対象は、重症シンフゼンとパーキンソン病、これめちゃくちゃ大きな一歩ですよ。
まず製品の名前から。
重症シンフゼン向けはリハート、大阪大学初のベンチャークオリプスが作ったもの。
心臓の表面にiPS細胞から育てた心筋シートを貼り付けるんです。
イメージとしては、傷んだ心臓に新しいパッチを貼ってポンプ機能を補う感じ。
もう一つはアムシェプリ、スミトモファーマが申請したパーキンソン病用。
こちらは脳の中にiPS細胞から作った神経の元になる細胞を移植します。
震えや動きの硬さが少しずつもだる。そんな希望がようやく現実味を帯びてきたわけです。
なんで条件期限付きなのかって、普通の薬は安全性と有効性をがっちり証明してから承認されるけど、再生医療は時間がかかる。
患者さんを待たせすぎると命にかかわる。だから日本は早く届けようと特別なルールを作ったんです。
今回は安全性はOK、有効性はこれから証明するけど期待できるって判断で、まず製造販売を許可。
で、7年以内に実際に使った患者さん、リハートは75人、アムシェプリは35人を目標にデータを集めて本当の本承認を取る流れです。
もちろん条件は厳しい。使う病院や医師はしっかり選ばれ、全症例を追跡調査。リハートは特にどうやって効くのかのメカニズムを詳しく調べ、品質もどんどん改良するよう求められてます。
つまり、まだ実験室から出てきたばかりの希望だけど、ちゃんと患者さんの声に耳を傾けながら育てていく。そういう慎重さとスピード感が同時に走っているんです。
保険が適用されるかどうかはこれから審議されるので、実際に治療が始まるのは早くても夏以降。
でも考えてみてください。心臓が弱って動けなくなる人、震えが止まらなくて日常が辛い人、そんな人たちがiPS細胞の自分の細胞から作った新しい部品で少しでも楽になる日が来るかもしれない。
大阪関西万博で話題になった動くiPS心臓もこんな技術の延長線上にあるんですよ。
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あれ見た人多いですよね。まるでSFみたいだったけどもうSFじゃなくなっている。
正直7年って長い。でも10年前はiPS細胞夢の話でしょって言われてた。それが今薬として承認される。
だからこそ今日はまだ途中だけど確実に進んでいるってことをみんなで共有したいなって思います。
患者さんの笑顔が少しでも早く増えますように。
そう願いながら今日はここまで。また次回も未来の医療の話届けますね。
それでは本日もご視聴ありがとうございました。
今日の番組が有意義だと思ってくださった方はチャンネル登録よろしくお願いします。
今後もインサイトな視点で情報を配信していきますのでよろしくお願いします。
それではまた次回インサイトポッドキャストでした。