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こんにちは。スタンドFM医学部コーチングチャンネル、講師のニックニです。
この番組では、医学部にミラクル合格する、3倍速突破するための、戦略や勉強法、メンタル面や裏話など、お伝えしていきます。
今日は第3回目ということで、今日お伝えしたいのはですね、思考力を高めるためのお話ということで、していきたいと思います。
よくね、勉強で大事なのは思考力だと言われますよね。
結構これって昔から言われたんですよ。予備校の先生達っていうのは、そこを教えてきました。
それはすごく大事な話ではあったんですけど、今日伝えたいのはね、結構その罠の話とかも含めてお伝えしたいかなと思います。
勉強で思考系が大事だってことは、文科省とかね、共通テストのコンセプトっていうのもね、そういう方向になってますよね。
だから、昔のセンター試験に比べて、共通テストが出た時っていうのはね、共通テストを見て解いてみると、
なんじゃこりゃとね、自分とか思ったんですけど、問題を読んで解きますと。
解くっていうのはね、数学じゃないですよね。数学じゃないっていうか、読んでぴょんと、選択肢に丸つけて、おしまいみたいな、そういう感じですよね。
なんかもう寝っ転がりながら、読んで終わりみたいな、そんな感じなんですよね。
それって、いわゆる思考系、理解系なんですよね。本を読むような感じで。
あれはあれで自分は楽しいなと思うんですけど、ただやっぱね、実際計算してゴリゴリやるってね、そういう系じゃないですよね。
で、結構やっぱね、思考系が大事だってことで言われるんですけど、で実際はですね、ちょっとね、現実的な医学部入試の話をすると、
実際はそういう思考系よりも計算系の方が色濃いです。医学部は。
だからね、バランス配分で言うと、そういう計算とか普通の数学がだいたい7か8、で、思考系が3とか2で考えるといいかなと思います。
共通テストの勉強も役に立つんですけども、ただね、それだいたい2割ぐらいだと思ってください。
やっぱね、ゴリゴリ計算、特に微積なんかはそういうもんですね。
って考えてやるといいかなと思います。
で、この思考力高めるとかそういう話なんですけど、これもね、昔YouTubeとかにも出しました。
で、そもそもね、こう思考力高めるとか言う前に、そもそも思考って何だとね、そういう根本的なところから。
私は哲学家なんで、哲学っていうのはそういうね、物事を根本から考えていくってものなんですよ。
やっぱね、根本から考えたい人間なんで、やっぱね、考える力つけましょう、つけましょうって言ってね。
そもそも考えるって何なのってね、そこから言ってもらわないと自分は気持ち悪くて。
やっぱね、それ分かると正体が分かるんで、それも伸ばしたりもできるんですよ。
で、めっちゃ結論言いますね。
思考力高めるにはですね、暗記してくださいって言われますよね。
だいたい教育についての話って、丸暗記批判じゃないですか。
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丸暗記はあかんよーっつってね、丸暗記じゃなくて、思考力が大事です、みたいな。
結構それがもっともらしく聞こえるんですよ。
もっともらしいとね。英単語で plausible って言われますね。
もっともらしいってね。
それ今のターゲットの英単語なんですよ。
ちゃんと覚えていましたかって話なんです。
で、思考力なんだって話の時に、簡単に言うとですね、2つ、2種類の思考があるんです。
この話はね、世界史とかそういうところでも出てくるんですけど、
機能法と遠域法っていうのがあって、これね、数学でも出てきますよね。
数学的機能法ってやつですね。
実はその数学的機能法っていうものの中に、機能法と遠域法っていうのが入ってて、
機能法って何かって言ったら、具体的なところから実験していって、
法則見つけるっていう、それが一つ目の思考で、
もう一つがですね、仮説、例えばこういう法則がありますってあったら、
それをね、その法則を使って具体的なものに当てはめていくとね、そういう思考なんですよね。
で、機能法ってのは知識ゼロで、ゼロじゃ無理ですけど、
コツコツね、実験していけばいい思考なんで、知識はそんなに試されないんですけども、
逆の遠域法っていうのについて言うと、これはね、知識なんですよね。
だから、知識を使って、それで現実世界に当てはめるってことで、
要するに暗記みたいな暗記なんですよね。
暗記してそれを使っていくってそういうものなんで、
だからね、機能法っていうのもあるんですけど、
だいたいね、受験勉強、受験の思考っていうのは遠域法なんです。
要はパターン暗記。パターンを当てはめる。
だからパターンを知って、それを使ってその問題に当てはめていくってことになるんで、
だからね、パターンを知らなければ、もうそもそも考えることもできないんですよ。
そういうもので、そういうものがだいたい8割ぐらいだと思ってくださいね。
だから結局ね、考える力とか言ってるのは結局知識なんですね。
で、もちろんね、知識なくて考えられる人もいるんですよ。
だけどね、その人も実は結構知識があったりするんですね。
何かっていうと、いわゆる頭のいい人っていうんです。
地頭がいいとかね。
例えば有名の私立中学校行ってる方とかね、そういう人たちそうなんですけど、
地頭がいいとかね、そういう風に言われたりすると思うんですけど、
その人たち何が優れてるのかっていうと、
要は小学校までに知識詰め込んだんですよ。
普通に勉強してきたと。
自分なんかね、小学校の頃なんか一切勉強なんかしてませんので、
田舎モノってそういう感じなんですよね。
それに比べて小学校の頃からガリガリ勉強してるとね、
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それで知識詰め込まれてきてるんですね。
やっぱそのベースがあるかどうかね。
例えばイーロン・マスクとかも幼少期からすごい読書をしてきたとね、
そういう人たちって知識がいっぱいあるんで、
それベースに考える人と、
小学生の頃から何も勉強なんてしてないっていう人と比べると、
やっぱ違うんですね、思考力って。
結局知識いろいろ入れてるんですよ。
それを教養って言ってるんですね。
結論言うとですね、
思考力を高めるにはもうガンガン覚えてほしいってことなんです。
もういろいろ細かいところまで覚えるのがおすすめです。
例えば私のYouTubeの動画ありますよね。
YouTubeの動画で数学の解説動画、
ショート動画であげてますけど、
あれもガンガン覚えるためにあるんですよね。
ショート動画だから3分以内で1.5倍速になってるんで、
パパッと見て何回も繰り返すと。
時々見てパッと見直すと。
そのためのツールなんですよね。
かなり強力な武器だと思います。
ガンガン覚えて頭に詰め込んでいくと。
パターンをどんどん入れて、
対応力をつけていくとね。
そういう暗記がすごい大事なんです。
だから今これ聞いてる人ね、
思考力を高めるには、
考える練習をするという風に考えてる人。
要は考える練習って、
ちょっと違うんですよ。
考える練習って、
カレー作る時に、
材料ないのに、
水を温めて、
グルグルお玉で回してるみたいな、
そういう感じなんですよね。
野菜とか肉とかないんで、
グルグル回してたって、
ただグルグルしてるだけなんですよ。
それって意味ありますか?って話なんですね。
結構そうなっちゃう人多いんですね。
まれに少ない材料でも、
それこそ具材が少なくても、
本当に肉と玉ねぎだけで、
美味しいカレーできましたってあるんで、
全く無駄ではないんですけど、
やっぱね、大変だよね。
時間かかるし。
だから自分の場合どうするかって言ったら、
ぐちゃぐちゃ考えるのやめて、
とにかく覚えちゃえとね。
ガンガン覚えて覚えて覚えていって。
それで覚えまくって、
それを活用できるようにしていくとね。
っていうのがいいですね。
やっぱ世の中の
上手くいってる人がね、
勉強してる人が多いし、
いろんな本読んでるし、
知識いっぱいあるんですよ。
だから、やっぱね、
頭いい人。
東大理産に行った人とかもね、
知識の吸収とか半端なかったね。
例えばね、
大人でも知らない言葉を知ってたりとかね。
そういう感じなんですよね。
だからね、
結構知識は大事だと思ってください。
そういう感じで、
思考力を高めるにはどうするかっていうね、
地頭も含めてなんですけど、
ガンガン知識を入れまくるとね、
気楽にどんどん入れていくっていうのが
とてもいいですね。
ということをお勧めしておきます。
ここからはですね、編集後期ですね。
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日常のこととか、
最近気になったこととかね、
あとはお知らせなどあればお伝えしたいと思います。
最近なんかね、
印象に残ったこととしては、
最近、
卒業生、
教え子からですね、
連絡を取り合っているのを、
ちょっとですね、
小耳に挟んだんですよ。
うちのスタッフがですね。
去年卒業した医学部に行った人が、
今頑張っていくかなみたいな、
そういう話でちょっと片耳、
電話で聞こえてきたんですけど、
なんかね、
大学で普通に頑張っているらしくて、
やっぱ医学部って勉強も大変じゃないですか。
医学部行って、
入ったのはいいけど、流年しちゃう人が出ちゃうから、
大変そうではあるんですけど、
やっぱね、
学校のテストも
頑張って乗り越えられているみたいで、
なんでかって言ったら、
去年とか一昨年とか、
実はね、その生徒と
結構ね、合宿とか、
そういえば思い出すとね、
正月とか、
丸一日、
24時間数学やったんですよ。
彼とね。寝ないで
数学ずっと授業やって、
頭いかれるぐらいやったんですね。
で、
合宿も寝はしたんだけど、
結構極限レベルまで、
一緒に数学やりまくって、
それで結構伸ばして、
本番
突破したっていうのがあって、
やっぱね、
あの経験でかいんですよね。
最近の人って、
最近の若者っていう言葉って、
好きじゃないですけど、
やっぱり根性とかって、
やんないじゃないですか。
最近自分は、
昔の昭和の漫画の、
男塾ってやつ見てるんですよ。
YouTubeでやってるんで、
意外と面白いっていうね。
バカみたいで面白いんですよね。
例えば、日の海に飛び込んだりとかね、
やるんですよ。
今考えたら、
本当にバカじゃないですか。
夜1日やるとか、
徹夜でやるとかね、
あれがね、今の時代逆に刺さるというか、
みんな経験してないからこそ、
経験した人はね、
強みとして武器としてなるよねと。
やっぱ医学部行ってからもそうでね。
やっぱりみんなこうね、
程々にとかね、
マイペースで、
根性なんて嫌いってね、
そういう時代で、
時々ガツッとやると、
すごい思い出にも残るし、
自分と合宿やった人がね、
一生記憶に残る。
そんぐらいすごい体験をしてるなっていうのは、
なんかね、
卒業生とか医学部行って、
頑張れてるとかね、
そして実際にそういう言葉をもらうと、
なんかね、
やっぱすごい感慨深いというかね、
そうやってこうね、
未来への、
医者になる上でもですね、
役に立ってんだなみたいな、
そういう話聞くとね、
やっぱやってよかったなみたいな。
自分もなんかね、
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最近体力の劣れをちょっと考えてきたんですよね。
44歳に最近なって、
つい、
1週間くらい前なんですけど、
やっぱね、
無理すんのやめようかなとか思いつつ、
そういうこと聞くとね、
無理してよかったなみたいなね、
そういう気持ちになるよね。
これからね、
直前期じゃないですか、
あともう2ヶ月もない、
今年終わるのも。
そういう時期なんですけど、
無茶するっていうのをやってみるといいですよ。
去年もYouTubeで言ってたんですよ。
徹夜してみた方がいいよと。
そしたら変わるよとね。
最近の人、したことない人が結構多いと思うんで、
1回やって、
もう脳みそ狂ったようになると、
もう覚醒したりするんで、
すげえ大事なんですよね。
ぜひ参考にしてください。
ではですね、また次回お会いしましょう。
