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2023-07-02 11:32

第77回 北海道で家を建てようとしたら希望は叶えてくれなかった話

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#引きこもり #おうち時間 #ライフスタイル #こたラジ

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こたつの引きこもり気味ラジオ。ごきげんよう、こたつです。このラジオは、おうち生活を楽しく便利にしてきた、偏愛にあふれた仲間をゆるく紹介する番組です。
小さくまとまりたい、気楽に生きたい人に向けて、ヒントになるようなエピソードも配信したいと思っています。
番組名の通り、私はなるべく引きこもりたいタイプです。それは単純に家が好きだからなんですけど、とは言っても仕事で毎日出かけてるし、
休みの日も割とよく遊びに行くしで、実際はそんなに引きこもれてはいないんですけど、好きさえあれば家に引きこもって過ごしています。
仕事後のアフターファイブに気持ちを込めている方ではあるので、定時代謝にも定評があります。
今回も家にまつわるお話をしていくんですけど、昔話をします。
今は中古マンションを購入して住んでいるんですけど、昔は一軒家を買おうとしてました。
いや、買おうっていうよりは建てようとしていました。
当時は事情があって契約しなかったんですけど、実際に契約直前まで行きましたね。
マンションもそうですけど、家を建てる時ってたくさん見学するんですよ。
それこそ何社も当時はハウスメーカーを見て回りました。
その中でも今でもたまーに思い出すハウスメーカーの営業がいます。
よくも悪くも印象に残っていて、たまーに思い出しては一人で笑っています。
今日はその話をしたいと思います。
ということで今回は北海道で家を建てようとしたら希望は叶えてくれなかった話、そんなテーマでお話ししていきたいと思います。
それでは北海道で家を建てようとした時の話をしていきたいと思います。
まず家を建てるとなるといくつかのモデルハウスを見に行くところから始まります。
ハウスメーカーのモデルハウスを見学していくんですけども、その中でとあるオールデンカの家を見学していたんですね。
その時の営業マンがめっちゃ格好つけてきたんですよ。
で最終的になんだこの会社ってなりました。
今思っても変な人たちでしたね。
何があったのかというところなんですけども、家を建てようとしていたのは当時私が25歳の時でした。
まだ北海道で働いていた時の話でして、当時は札幌に住んでいました。
結婚して2年目の時で、なんだったかな、思い立ったように妻と住宅展示場に遊びに行ったんです。
妻も最初は遊びに行く感じで見ていたんですけど、やっぱり実際に見ると欲しくなっちゃうものなんですよね。
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どんどんいろんな家を見るようになり、毎月の地払い額を調べるようになり、気がつけば見積もりをもらうようになりっていう感じでした。
ああして人は家を買いたくなるんですね。
あの時は結構いろんな家を見ていましたね。
家を見に行く時ってわかりやすいのが住宅展示場ですね。
いろんなハウスメーカーがモデルハウスを建てて、一箇所に集結している展示会場です。
あそこでいろんなハウスメーカーを見れるんですけど、他にはすでに建てた家をモデルハウスとして展示しているケースがあります。
住宅街の一箇所だけとか二箇所三箇所っていうのがあったりするんですけど、そういうのもピンポイントで見に行ったりとか、
あとは分条住宅地、とあるこの土地がもう建て売り住宅をいっぱい建てて、いろんなハウスメーカーが同じような住宅を建てて、それを見に行くなんていうこともやっていました。
当時割とたくさん家を見ていたんですけども、ただ当時ですね、まだ社会人3年目くらいだったのでお金がなかったんです。
だから大手ハウスメーカーもたくさん見たんですけど、金額的に手が出ませんでした。
だから選択肢に入ってきたのは自然と規格住宅を提案しているハウスメーカーでした。
規格住宅っていうのは、純オーダーメイド住宅っていうイメージですかね。
メーカーがあらかじめ用意した間取りを元に、こちらの希望のデザインとか設備とかを追加して建てる住宅のことです。
家の間取りがある程度決まっているので、注文住宅よりも安く建てられるんです。
注文住宅は金額的に無理だし、建て売りされている家も見たんですけど、これだって思える家がなかったので、私的にはある程度自由にできる規格住宅っていうのが魅力的でしたね。
しかも結構安いんですよ。
確か28坪で2階建て3LDKの住宅プランで欲しい設備を追加しても、家だけで2000万から2500万円くらいでした。
大手のハウスメーカーだったら同じ条件だと4000万円くらいするので、全然安いんです。
もし土地代を抑えられたら、トータルで3000万円くらいで家を建てられたっていうことになりますね。
東京では考えられない金額ですよね。
当時はマイホームが手に入るかもしれないっていう期待も相まって、とても魅力的でした。
それで妻と私は規格住宅を提案しているハウスメーカーを中心に、何軒かモデルハウスを見に行ってたんですね。
その中でオールデンカの家を提供しているハウスメーカーがありまして、それを見に行きました。
その時、対応してくれたのが今回の話の主題なんですけど、その時、新卒っぽい女性の営業の方が対応してくれました。
まあ仕方ないんですけども、説明もつかなくて、こちらの質問とか不安な意見にも返せなくて、
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じゃあここでは買えないねみたいな空気になっちゃったので、帰ろうとしたんです。
そしたら店長が出てきました。
もう完全に帰る雰囲気だったんですけど、ちょっとよろしいでしょうか?って割り込んできまして、
今思うと店長のあのカットイン面白かったですね。
それでそれまでこちらが質問した疑問とか不安点をそこで店長がすべて回答してくれたんです。
ただその説明している時の感じがあまりこちらとしては良くなくて、
なんでかっていうと心なしかちょっとカッコつけているように見える話し方をするんですよね。
カッコつけられながら話されるのってなんか微妙じゃないですか。
しかもその店長が話している間、最初に対応した新卒の女性の営業の方は横でずっと店長の顔を見てるんです。尊敬のまなざしで。
店長もそのせいか、だんだんさっきより吐き吐き話すようになっちゃって、
所々で決め台詞のように、ここまではよろしいでしょうか?と聞いてくるようになったんですよ。
なんかもう少しずつカッコつけてきている気がして、ちょっと嫌でした。
私たちを使って仕事ぶりを見せつけないでほしいと思っちゃいましたね。
でもまあ必要なことだと理解はしています。
新入社員の方なんでどんなふうに仕事をするのかとか、見せることで教育になるというところもあるので、それは必要だよなとは思っていたんですが、その後ちょっとした事件があったんです。
結局私たちの希望に合う間取りがなかったので、やっぱりお断りして帰ろうとしたんです。
そしたらその会社は札幌のハウスメーカーではなかったので、札幌向きの間取りプランがないからこの際作ります。
希望すべて言ってくださいって提案してくれたんですよ。
しかもそのプランはあくまでそのハウスメーカーさんが自分たちで作るものなので、私たちが希望を伝えてオーダーするってわけではないと、勝手に作るのでそれを評価してくださいみたいなそんな感じだったんですね。
そんな提案されたらこちらもそれならということで希望を伝えちゃうじゃないですか。
その伝えた希望を新しい間取りプランに反映させるということで、建築士に依頼して作ってもらうことになったんです。
こんなこともあるんだなぁと思って、2週間後にもう一度会いに行きました。
そこで新しい間取りプランの提案を受けたんですけど、新卒の女性営業からご希望は一つも叶えられなかったんですが、こちらが新しい間取りプランですって提案されたんです。
えーーーって思いました。
新しい間取りプランを見たら、もう本当に希望しているものが何も入ってなくて、むしろ住みたくない間取りになってました。
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すごいですよね。びっくりしました。
しまいには建築士に依頼した手前、新しい間取りプランの家は建てなきゃいけないらしいんですよ。
遠回しに私たちに購入しろって言ってきまして、そこでまたえーーーって思いました。
提案されたから話聞いたのに、こっちが無理だみたいな空気にされて変な感じでしたね。
あんだけカッコつけて提案してきたのに、何の時間だったんでしょうって不思議でしょうがないです。
まあもちろんそれから私はそのハウスメーカーのモデルハウスに一度も行っていません。
私的には結構衝撃的だったので、この出来事を定期的に思い出しちゃいます。
本当に不思議な時間でしたね。
うん、そんな感じかな。
この出来事は妻とも定期的に話しては笑い合っています。
当時はちょっとなんだこれとは思ったりはしたんですけども、今となってはいい笑い話ですね。
ただ当時の記憶から思うのは、マイホームって夢だし、実際に家を買ってよかったとも思うことばかりです。
ただ高い買い物じゃないですか。だからどんな家を買うかも大事なんですけど、どこから買うかも重要だと考えています。
私が今住んでいるこの中古マンションは小さな不動産会社が仲介してくれました。
その時社長が担当についてくれたんですけど、きめ細かい対応で私たちも気持ちよく話を進められたんですね。
家って買ってからもしばらくはやり取りが続きますし、大事な場面でミスをされても困るので、家を買うときは営業さんの対応にも注意した方がいいです。
私の本業の仕事が営業なので、余計に営業がしっかりしていないと不安になっているかもしれないんですけど、でも大事なことだなと思っています。
皆さんが我が家みたいにご希望は一つも叶えられなかったんですが、って言われないことを願っています。
はい、ということで今回はこの辺で。少しでも楽しんでいただけた方は当番組をフォローしてくれると嬉しいです。
またお会いできるのを楽しみにしています。お伝えはホタツでした。 したっけねー
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