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港が見えるスタジオから
毎日お届けしているの、ほら
聞こえる私の声
今日も今をあなたへ届けたいの
こんにちは、こんばんは。ニュースポート兵庫の時間です。
本日もアイビススピーチのアンネリーナお届けします。
ぜひ、ポッドキャストのフォローをお願いします。
今日は3月2日、日曜日
最近すっかり暖かくなってきましたね。
でも今日はあいにくのお天気で雨が降ったり止んだり
こういう日は外に出るのもちょっとためらっちゃいますよね。
でも春が近づいてる感じがして私は結構好きです。
さて、それでは今日も兵庫のニュースをお伝えします。
最初のニュースです。
宝塚音楽学校の卒業式
宝塚カニキ団のスターを育てる宝塚音楽学校で
昨日3月1日、第111期生の卒業式が行われました。
今年の卒業生は39人、そのうち8人が兵庫県出身です。
皆さん、伝統の袴姿で式に臨み
宝ジェンヌとしての第一歩を踏み出しました。
2年間にわたる声楽やダンスの厳しいレッスンを乗り越えた卒業生たちは
校歌を斉唱、その後のブーケ贈呈のセレモニーでは
涙ぐむ夜火星から花束を受け取り、感動的な時間となりました。
卒業生総代の三田優奈さんは
宝塚を愛してくださる皆様に夢と希望を届けられる舞台時の目指しますと力強く語りました。
卒業生たちは4月19日から始まる
宝塚大劇場の星組公演で初舞台を踏みます。
彼女たちの輝かしい未来にぜひご注目ください。
甲子園フォントの導入
次のニュースです。阪神甲子園球場のスコーボードで新しいフォント
甲子園フォントが投入されることになりました。甲子園のスコーボードは
1934年から83年まで職人の毛筆で選手名などを書いた板を掲示していました。
その独特の書体は甲子園文字として親しまれ
連行掲示板に変わった後も球場職員がその雰囲気を再現し続けてきました。
そして今年甲子園球場が会場100周年を迎えるにあたり
大阪のフォント開発会社森沢との共同制作で甲子園フォントが誕生。
このフォントは毛筆特有の真似や払いを再現しつつも
見やすさに配慮したユニバーサルデザインになっています。
約3800文字が用意されていて4日のオープン戦から実際に使われる予定です。
さて今日は最後に私の最近の話をちょっとだけ
実はようやく宇宙戦士バルディオスを最後まで見終わりました。
アニメ好きな方なら
あ、あのアンハッピーエンドのやつねって思うかもしれません。
子供向けのロボットアニメなのにまさかのハードSF展開でなかなかすごい作品でした。
特にテレビ版は大人の事情なのか
地球の運命がとんでもないことになったところでガンと出てテレビ放映としては終了。
サブスクで見られるバージョンはもう少し続いてやっぱりすごいところで終わるという。
でもその後に劇場版があってポスターはすごくラブストーリーをしていたんですが
実際はやっぱりハードでした。絵も綺麗になったし
笑みもより重厚になっていたんですけど
終わり方は何とももやっとしました。
でもねこういう何とも言えない要因を45年の時を超えて体験できるって
すごく貴重なことだなって思いました。
こういう昔の名作アニメを改めて見るのって
ちょっとした時間旅行みたいで楽しいですよね。
皆さんも懐かしい作品に触れてみるのはいかがでしょう。
また明日のニュースコート兵庫でお会いしましょう。