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NPO法人 世界被爆者展がお送りする
いのちのハーモニー
いのちのハーモニーでは、自然と調和し、多彩な命がハーモニーを奏でる、母なる地球の新しい文明の創造に向けて、命の視点から世界を変えていこうとする人たちをゲストにお迎えし、自由に語っていただきます。
進行は森下美穂と
安西尚人です。
この番組は、NPO法人 世界被爆者展がお送りします。
おめでとうございます。
世界被爆者展の森下美穂と
安西尚人です。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
今年の抱負を語る前に、ちょっと2025年の振り返りを。
昨年は初めての米作りに挑戦しました。
友達の田んぼで田植えや稲刈りをしたことは何度もありますが、
自分で苗の調達から水の管理まで、全部やるのは初めての経験でした。
手植えで田植えをして、手刈りで稲刈りをして、自然の風で乾燥させる天日干し。
田んぼ農家さんは、私たちの古いやり方を見て懐かしいなと言いながら、
収穫まで見守ってくれました。
田んぼを借りた集落の人の話だと、300キロ以上は採れるという田んぼでしたが、
雑草がいっぱい生えちゃったりして、収穫は125キロでした。
期待した量とはちょっと違いますが、でも美味しかったですよね。
子どもと一緒にやって楽しかったですね。
子どもたちもずっと黙々とやっていて、すごいねって、
小学生と中学生の女の子と男の子なんですけど、やってもらったときにすごいねって言ったら、
お父さんお母さんが、これ終わらないと帰れないから一生懸命やってるんだよって、
帰るために黙々とやってるっていうのを聞いて、ちょっと笑っちゃったんですけど、
すごく美味しくできてよかったですね。
そうですね。本当、自分で作った米は格別ですね。
あと仲間たちもあちこちで収穫祭をやっていて、そのイベントにもたくさん参加させてもらって、
おにぎり食べ放題もあったり、カレー食べ放題があったり、すごい楽しくて、
みんなで持ち売りでお祝いしました。
米作りを一緒にした永尾ファミリーの長男、永尾風二君が、
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泉温泉でこうみせんの写真展をやってました。
つい最近見に行きましたが、本当に素晴らしい写真だったですね。
最終日にね、本人もいてお母様もいて、二人の話を聞いて、どうだったって言ったら、
もうたくさんの感想文をいただいて、大人気でしたね。
一見鉄の塊に見える車両なのに、風二さんの写真では命が宿り息づいているように感じます。
こうみせんの四季折々の風景が本当に電車とマッチして、
本当に行ってみたくなるような写真でしたよね。
こうみせんって実は乗客がすごく減っていて、赤字で存続が破られるようなところもあるみたいで、
風二君としてはこうみせんに注目をしてもらって、
いつまでもこの車両がこの風景の中を走るように、そんな願いを込めて写真を撮っているようです。
この写真が本当にいろんなところで活かされたらいいななんて本当に思いました。
当時には長野県の大塚村でスウェットロッジを体験しましたね。
スウェットロッジは竹で編んだドームの上に毛布をたくさん置いて、
中にみんなで入って焼いた石を入れます。
そこでネイティブアメリカンのサウナみたいな形になって、
そこでみんなで地球のこと、平和のことについてお祈りをしました。
ではここで一曲お聴きいただきます。
世界被爆者展の理事も務めていただいたことがある上条恒彦さんが去年亡くなりました。
ミュージカルラマンチャの男などで有名な上条恒彦さんは俳優、声優、歌手などとして長年活躍されました。
上条さんには世界被爆者展の写真を紹介する動画のナレーションも担当していただきました。
上条さんどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
ご冥福をお祈りいたします。
それでは上条さんの旅立ちの歌をお聴きいただきます。
いろんなことがあった2025年でしたが、
2026年は私たち世界被爆者展にとってはとても大切な年になりそうです。
旅する被爆者と題して、世界各地でこの世界被爆者展を開催していこうということを考えています。
2030年までの5年間で世界中で写真展を開催して、
連携の拠点都市からさらに広げていってもらうみたいな形で、
私たちがあちこち行くということもありますが、
そこの人たちがさらに周りに広げていくということで、
世界中でこの世界被爆者展の写真展が行われるようなことを目指して、
今年スタートを切ります。
最初の開催地は国内で長崎県美術館です。
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7月7日の七夕の日、たまたまなんですけどその日から使えることになって、
そこから2週間写真展を開催します。
そしてその後、今トロントとかいくつかの都市でやれるような話を
現地の人たちと始めているところですが、
まだ正式には決まっていませんけれども、
精力的にこれから準備を進めていきます。
この旅する被爆者のコンセプトとして、
アート・フォー・イノチというのを掲げています。
アートの力というのは本当にすごく大きくて、
有名なところで言えばピカソのゲルニカというのは、
戦争の悲惨さを一枚の絵で世界に告発したというようなこともありますし、
世界被爆者展の写真もただの記録ではなくて、
被爆者の生きてきた時間、喜びも悲しみも、
そのすべてが刻まれた命のアートでもあります。
写真を前にして言葉や文化が違う人たちが同じように心を動かされ、
そして涙を流す。
その共感の輪が平和な社会を作る大きな力になっていくというふうに感じています。
私はこの旅をするにあたって、
特に日本国憲法9条の精神がすごい素敵なので、
これを世界の人たちにも伝えて一緒に共有できる
命の宝として語り合えたらなと思っています。
それではここでもう一曲お聴きいただきます。
平和の歌は何かないかなと検索していたら、
のぶの平和の歌を見つけました。
戦争や争いのニュースが絶えない今、
当たり前の平和を改めて歌っているこの歌は、
誰もが一緒に歌えるシンプルなメロディーで希望のメッセージを届けています。
ぜひお聴きください。
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今こそ一人一人が立ち上がる時代だ
すべての武器を歌声に変えるときなんだ
一人じゃないから
みんなで歌おう
苦しみたいも
喜びに変えよう
みんなで歌おう
一人じゃないから
みんなで歌おう
苦しみたいも
喜びに変えよう
苦しみたいも
喜びに変えよう
興味を持ちのグループ、個人をぜひご紹介ください。
もちろんご自身での開催も大歓迎です。
旅する被爆者のプロジェクトは、
多くの方の支援があって初めて実現するものです。
写真店の会場費、写真のタペストリーの製作費など、
今後多くの費用が必要となってきます。
ご寄付の募集を始めておりますので、ご支援をよろしくお願いします。
詳しくは、NPO法人世界被爆者展のホームページをご覧ください。
2026年も引き続きよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
この番組は、NPO法人世界被爆者展がお送りしました。
では、みなさんまた来週。ごきげんよう。