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こんにちは、カナダのトロントから、クラフトとポケットスクラップクッキングを楽しむヒントをお伝えしている、OKEです。
今日も夏日のトロントです。
朝方にインターネットストーリーズにアップしたんですけれども、朝方ちょっと1階に降りてみたら、なぜか階段下にみかんが落ちてたんですよ。不思議ですよね。
みかんが勝手にキッチンから転がってきたなんてことはあり得るわけがなくて、ほんの数分なんですよ。
だけど、キッチンの上に置いてあったみかんを、我が家の犬が取ってきて遊ぼうとしたみたいなんですね。
クラの足って猫みたいで音がしないんですよ。
前に飼ってたラブラブヨールは、ちゃんと爪を短くしてても、床を歩くとカチカチ音が聞こえたので、
移動してたりとか、歩いてたりすれば気がつく。2階にいても気がつくかなって感じだったんですが、クラは全く音がしないですね。
なので、こういうふうに私たちが気がつかないうちに、みかんが床に転がるみたいな事件がたまに起きたりします。
そんな朝のスタートとなりました。
今回で25回目の配信になります。
今日はですね、トロントでのペンキ塗りのお話をしてみたいかなと思います。
皆さん、おうちの壁、ペンキが塗ってあるでしょうか、それとも壁紙が貼ってあるのかなって、
日本だとどっちが主流なのかなってちょっと考えてたんですけど、トロントだと断然ペンキの方が多いんじゃないかなと私は思います。
うちも一部分、アクセント程度に壁紙貼っているというところがあるんですね。
でもそれ以外は全部壁、ペンキが塗られていますし、
例えば友人の家に遊びに行っても壁にはペンキが塗られていることがほとんどなので、ペンキが多いんじゃないかなというふうに推測します。
以前、トロントの郊外に住んでいたことがあるんですね。
その時、引っ越ししてすぐ、まずは壁のペンキを塗り直そうかということになったんです。
しばらくしてからペンキ買いに行くということで、ただペンキって自分で買わなきゃいけないの?というふうにちょっと思ったんですけど、
自分で色を決めてペンキを買いました。
その後に誰に頼むのかという話をしようと思って重大なことに気づいたんですね。
それは夫がどういう意味自分たちでやるんだよって言ったんでしょう。
でも私の方こそどういう意味って感じだったんですけど、
日本だとペンキ塗るって言ったら誰かに頼むかなという、そういう頭しかなかったので、
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こんな中でこれが私の生まれて初めてのペンキ塗りとなりました。
それを経て今のトロントの家に引っ越してきてから、
この家の壁も私自分たちで塗ったんですけども、
ただ自分たちだけで塗るのはちょっと大変だったので、スタッフの3人くらい来てもらって、
丸々2日間だったと思うんですけども、手伝ってもらって全部なんとか塗ることができて、
今DIYとか日本で流行ってるって聞くので、壁のペンキ塗りしたことがあるっていう方もいるかもしれないんですけども、
ないっていう方ももちろんいるかなと思うんで、私もその一人だったんで。
簡単にプロセスをお話しすると、まずマスキングテープっていうのをしっかり貼って、
ペンキがついてほしくないところ、たとえばドライヤーとか、
ドア枠とか、天井は結構大変なんですけど、マスキングテープを貼ったりとかします。
ブラシで縁の部分からペンキを塗り、真ん中の部分はこういうローラー式のブラシではないですけど、
ローラー式のペンキを貼って、
上の方、手が届かないところはハシゴに乗ってやるので、その上の方は結構大変だったりするんですけど、
今日の配信の冒頭に載せている写真がありますよね。
それは、ゆうかさんが作ったペンキの写真です。
写真は、ゆうかさんが作った写真です。
写真は、ゆうかさんが作った写真です。
今日の配信の冒頭に載せている写真がありますよね。
それは、友人が引っ越しをして、ペンキ塗りのお手伝いをした時のポケットスクラブブッキングのページです。
彼女にとっては、これが初めてのペンキ塗りだったんですけど、
アルバムページの中では、ちょうどペンキ塗っている作業のところに、
ルルルルルみたいな感じで音符なんかつけちゃいましたけど、
初めてのペンキ塗りの次の日、すごい筋肉痛だったみたいで、
そういう話は後で知っていました。
なので、ペンキ塗りは意外と体力が必要だったりしますね。
ここトロントで、夏になると、
面白い看板をお家の前のちょっとしたところに挿してあったりするのを見かけるようになるんですね。
それは、ペンキ塗りますとか、
すでに今ペンキを塗っています家の中で、
そういう広告みたいなものなんです。
これ何かというと、大学生のグループの方たちがペンキを塗ってくれるお仕事をするんですけれども、
それの看板みたいなものをお家の前に挿して、
広告的に使っているんですね。
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もちろんここトロントでも、プロのペンキ塗りの方はいらっしゃいます。
でも金額だけを考えたらば、
大学生の子たちが夏になるとやる仕事の金額とは全然違うので、
こちらの方が全然リーズナブルだと思います。
今言ったのは、ペンキの塗るというのはメインのお仕事ではあるんですね。
この人たちがやっている。
だけども、ある意味これって、
マネジメントのお勉強みたいなところがすごく含まれていて、
グループになってリーダーの方を中心として指示を出したりとか、
スケジュール管理をしたりして、
依頼があったお家に出向いてペンキを塗るという、こういう仕事になります。
当然のことながら、リーダーの方のリーダーシップスキルはすごく大切だし、
あとオーガナイズするスキルは本当に大事だし、
これが欠如していると仕事が回らなくなるということが起こり得るんですね。
さっきプロの人と比べるとリーズナブルですと言ったんですけど、
でもお金をいただいてペンキを塗るわけなので、
お仕事なので、こういう、じゃあできませんでしたというのは許されない状況だったりします。
逆に、この仕事をやっているところは一つだけなのかというと、
そういうことではなくて、実はいっぱいあるんですね。
グループがたくさんあるということは、お互いコンペみたいなものです。
実際にグループによっては、クオリティが違ったりすることもなきにしもあらず、
もちろん当然大学生がやっているということは、大学生は卒業すればいなくなっちゃうわけですよね。
いなくなるというか、大学生ではなくなるわけなので、
それは同じ人がいつもいつもそこにいるというわけではないわけだから、
クオリティもその時々で変わってきたりもしますし、
あとはいいお仕事をしたら、当然のことながらなんですけれども、
例えば、さっき看板が刺さっていると言ったじゃないですか。
ご近所で、あれ、うちもペンキ塗らなきゃいけないなというお家が結構夏だったらあると思います。
そうすると、その看板を見たら間違いなく聞くと思います。
どうだったっていうことを。
その時に当然いいお仕事をしていれば、すごくよかったよということになり、
そこでまた違う仕事をゲットできる可能性が高くなると思います。
あとは、さっきリーダーの方たちは全体をまとめるというお仕事があると思うんですけれども、
このお仕事をしておくことで、大学校を卒業して社会人になる時に、
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これ完全にアピールポイントになるポイントなんですね。
なので、そういう意味でも、このグループのまとめ役の仕事をする方たちはたくさんいるんだと思います。
たかがペンキ塗りではなくて、マネージメントのスキルまで含めたペンキ塗りのお仕事かなと思います。
25回目の配信は、ペンキを塗るをテーマに、
マネージメントの経験もできちゃうかもしれないペンキ塗りのお仕事のお話をしました。
最後まで聞いていただきありがとうございます。
今日はこんなところで終わらせていただきます。
また次回の配信でお会いしましょう。
カナダ・トロントから、オッケーでした。