まずシンプルトースターなんですけれども、皆様がイメージする普通のトースターでほぼ合ってます。
お値段としては大体3000円から8000円ぐらいの間。 それと、火力を調節するものとしてWattという記載があったりするんですけれども、
このWattは固定されているタイプ、切り替えができるタイプ、 Wattじゃなくて温度で切り替えができるタイプ。
この3種類があります。 ファン以外にもいろいろ使えまして、
ソーセージとか焼き芋とかそういったものであれば、電子レンジのオーブン機能を使うより楽に簡単に焼くことができます。
それとタイマーがゼンマイ式になっているものが多くて、 最初に5とか10とかいう目盛りまでギューッと回して、
そこから1分とか2分とか3分とかにまた戻して使うっていう、あの方式のタイマーですね。
最後まで行くとチーンって音が鳴るっていう、あの音ですね。 あの音が良くてですね、
ああ、トースター焼けたんだっていう良い音がするんですよね。 たまーに何度も聞いていたくなるんですけどね。
疲れてますね。次行きます。 このシンプルトースターのポイントはまだありまして、
さっきも言ったんですけども、火力調節、Watt固定タイプとかいろいろ言ってたんですけども、 一つずつ話していきますね。
まずWattっていうのは電力なので、火力を表す言葉ではまずないんですね。
では何でこんなのがあるかっていうと、Watt固定タイプのトースターっていうのは、 トースターの中にある熱量、焼き加減ですね。
を完全に固定してしまって、タイマーの時間だけで調節をするトースターなんですよね。
ってことは、次のWattが調節できるタイプっていうのは、 このWattを切り替えることで、中の焼き加減と言いますか、
熱量をちょっと弱くしたりとか、ちょっと強くしたりとか、 そういうようなことができる。自分のある程度の好みの焼き加減に変更ができる。
ちょっと便利なトースターなんですよね。 最後、温度切り替えタイプっていうのは、やってることはほぼ同じなんですけれども、
表記がWattっていう電力じゃなくて、 温度250℃とか230℃とか250℃とか、そういった温度になってますので、
すごい調節しやすいんですよね。 この温度切り替えタイプのトースターにも注意点がありまして、
レシピで温度じゃなくて何Wattで表記しているレシピって、 いろんな料理ブックとか見ると載ってるんですけども、
例えば、そのレシピで600Wが必要だってすると、 600Wっていうのは何度で焼けばいいのか。
これ、わかりやすい表とか目安ってないんですよ。
たまーに説明書で、600Wだと何度で何分?みたいな書き方を教えたりとか、 メーカーさんの方が丁寧に教えてくれるっていう場合もあるんですけれども、
最終的には自分で何度も挑戦して、微調整して、 空で覚えていくしかないんですわ。
その辺が不便なんですけども、 日常使いであればトースターのところに、
食パンだったら250度で何分とか、 チーズが乗ってるやつだったら230度で何分とか、 書いてあることが多いんですよね。
そういうのを選ぶと失敗が少ないです。
なんか通販番組みたいになりましたね。
さてさて、これまでシンプルトースターと 楽チントースター、
この2種類の話はしてきました。
ここで一番大事なことは何か。
トースターを使って実際焼き比べると、 どっちがおいしく焼けるのか。
トースターですからね。
焼いておいしく焼くための機械なんで、 焼いてなんぼなんですけれども。
いろんな人がいろんな意見があると思うんですけれども、
私自身としては楽チントースターの方が おいしく焼けるかなと思います。
でもシンプルトースターがおいしく焼けない、 おいしくできない、そんなことはないんですよ。
調理する具材に合った焼き方、温度、時間、 そういったのがちゃんとピシッとバッチリはまれば、
おいしく焼けるんですよね。
ただし、この具材に合った焼き方、 これめっちゃ難しいんですよ。
普通の食パン一枚でもその日その日で保存状態が違う。
食パンの状態が違う。
トースターの中の状態が違う。
台所の状態が違う。
まあいろんな状況があるわけで、
毎回同じような焼き加減、 同じようなおいしさを出し続けるのって、
すっごい難しいんですね。
でも楽チントースターっていうのは、 これをトースターが全部やってくれるんですよ。
機械なんで、どんな状態でも100%毎回 同じにはならないけれども、
毎回やっても仕上がりのムラが少なく、 大きい失敗がしないといいますか、
安定感のあるトースターなんですね。
なので最初の結論のように、
どっちがおいしいのかっていうのは、 ほとんどの場合楽チントースターになります。
個人的にも楽チントースターって言います。
シンプルトースターでも、 条件がビシッとはまればおいしく焼けるんですけど、
毎回できるわけではない。
プロの人でも難しいんじゃないかなと思いますけど、
本当にたまにって言い方は、 焼いてる人に失礼かもしれませんけど、
本当に毎回同じようにやるのは難しいものになってきます。
ちなみに焼き方を毎回自分で調整したい人っていうのが、
お客様の中とかにもいるんですけれども、
そういう方は楽チントースターより シンプルトースターの方が向いてます。
なぜか、楽チントースターは自分の好みの焼き方、
自分で調整をその場でやっていくっていう、
そういう焼き方はすごいやりにくいんですね。
全部機械任せな分、 自分独自の調整っていうのを入れにくいんですよ。
自分で調整したい人は、 やっぱりシンプルトースターに選んだ方がいいです。
ちなみに面倒くさいからという理由じゃなくて、
トースターの中身を見ながら、 ちょっと強みついたからもう止めようとか、
これがまだ焼いてないからちょっとだけ伸ばそうとか、
そういった調整のことですね。
こういうのをやりたい方は、 シンプルトースターの方が楽だと思います。