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[シン・中学生でもわかる著作権#17]映画の「製作委員会」ってどういう役割?
2026-03-25 13:22

[シン・中学生でもわかる著作権#17]映画の「製作委員会」ってどういう役割?

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弁護士のキタガワです。 YouTubeやTikTok、あとはテレビ番組などで法律の解説をさせていただいております。
金髪頭のおじさん弁護士でございます。
最近はですね、あのグレーアッシュみたいな感じにね、髪の毛をですね、やってます。どうでもいいですね。
はい、新中学生でもわかる著作権シリーズと題しまして、生成AIにですね、きっちり勉強しておいていただきたい著作権アップデートしてね、お話をさせていただいております。
今回お話する内容は、映画です。映画の著作物。この著作権者、権利者は誰かということなんですね。
この映画の著作物ね、これ解説をね、しっかりしていくんですけれども、これね、あのそもそもですね、この権利のね、をゲットする人が誰なのかというお話の前に、
まずそもそも映画の著作物って非常に独特なんですね。特殊なんですね。
この映画の著作物って何ぞや、ここをまず説明していきたいなと思っております。
前回はですね、職務著作お話ししましたね。会社の指示、会社の企画で、例えば雑誌とか、なんか映像とかね、作って、みたいに言われた時に当然ね、
その従業員、会社員の人がですね、チームでね、パートを分担して一つの大きな作品、雑誌だったり映像を作るわけですよ。
で、それぞれのね、手を動かした会社員、Aさん、Bさん、Cさん、Dさん、Eさんにそれぞれ権利が発生しちゃうと、ややこしくなっちゃうから、もうこれ会社のね、指示、命令でね、会社の業務としてやったものは、これはね、
法人ですね、会社、企業に権利がいきなりポコッと発生させた方がね、何かと便利だよね、というところで、このね、著作権者、誰にするかというところの例外のね、お話をさせていただいたかと思います。
その職務著作、4つの条件があると言いましたね。まずは会社の全体での企画、発案ということ、そしてそれに携わっている会社員、従業員、これ業務委託でもいいんですけども、
そういう人たちが業務所、仕事としてそのね、コンテンツを作り上げていると、そしてその作品をね、コンテンツをね、その手を動かしたAさん、Bさん、Cさん、個人名義じゃなくて、会社名義で公表するということですね。
そして特別の定めがない、この4つの条件を満たせば、職務著作になるよ、みたいなお話をさせていただいたかと思います。
さて、今回ですね、映画の著作物、お話をがっつりしていきたいなと思っております。
著作権法の中にはですね、いろいろね、著作物の具体例が書かれているんですね。これ前にも説明したかと思います。
言語の著作物、小説の文章とかもそうだし、私がこうやって音声でね、発信をしていたりね、セミナーとか講義とかしてますよね、言葉ね。
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これも言語の著作物でございます。あとは音楽の著作物、あと踊り、舞台、舞踊みたいなものですね。
そういった著作物もありますし、建築の著作物、あとプログラミングね、それの著作物なんていうのもいろいろあったりします。
その一つとしてですね、映画の著作物というのがあります。
この映画の著作物というのは、皆さんね、まあなんか言葉のね、通りイメージすると、映画館で見る劇場版のね、大きいスクリーンで見る映画、イメージするかもしれませんが、実はそれだけではございません。
この映画の著作物というのは、まあいわゆる映像であれば何でもだと思っておいてください。
テレビ番組とかもそうですし、YouTubeの動画とかもそうですし、ね、まあドラマとかお笑いのね、あの当然番組もそうね。
あとはゲーム、ゲーム作品、ゲーム映像もね、著作物、映画の著作物なんて言ったりします。
なので、えーとこのですね、映画の著作物、ね、どうしても劇場版の映画、DVDに収録されたね、映画作品と思いがちかもしれませんが、もう映像作品全般だと思ってください。
さっきも言った通り、ドラマとかもそうです。ね、スポーツの試合、オリンピックとかWBCの映像とかもそうです。
あとはさっき言ったゲーム映像ですね、ゲームのグラフィック映像、これがね、えー何でしょうね、あのー、いわゆるそのね、任天堂スイッチ2のね、最新映像じゃなくてもスマホのね、映像とかでもね、えー、映画の著作物に含まれるということでございます。
まずこれを覚えておいてください。
さて、ではですね、この映画の著作物分かったところで、実際に権利が発生すると、誰のものになるのか、著作権者は誰なのかということでございます。
これまでね、ずっとお話ししてましたけども、原理原則、ほとんどの確率でね、作品、手を動かした作者に権利が発生すると言いましたね。
音楽を作ったら、その音楽のね、えーまあ作詞家、作曲家さんですね、はい、えー小説を作ったら、そのね、えー言葉を紡いだ小説家さん、先生、作家さんが、えー著作権者になるということでございます。
これが原則なんですけども、この映像作品、ね、映画の著作物に関しては、これね、
で、実際に手を動かした人に権利が発生するわけではないんですよ。
ね、この人が著作権者にならないんです。これが例外ということです。
じゃあ誰が著作権者になるかというと、これね、まあ難しい言い回しをあえて最初にさせていただくと、
ね、映画制作の意思があって、法律上の権利とか義務が帰属する人、これに著作権者に、それが著作権者になる、著作権が与えられるということでございます。
ちょっと難しいですよね。これもうすんごく簡単に言うと、もうね、金銭的なサポートをした人、出資をした人が著作権者になりやすいということでございます。
実際に作った人じゃなくて、もうこれはね、もう単純明快。お金めっちゃ出した人です。お金めっちゃ出した人が著作権になりやすいということなんですね。
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例えば具体的に説明するとね、例えば名探偵コナンありますね。大人気漫画ですね。たぶん映画今年もやりますよね。
で、ね、テレビ番組とかでもやってます。アニメがね。これっていうのは、ね、映画を作る時ってどうなっていくかというと、まずね、あの漫画の原作者いますね。
青山先生いますよね。で、漫画作ってます。この名探偵コナンの原作者がいて、これを映画化しようよということでね、青山先生に許可を取ってこれを映像化していいですかということでね、になるわけですね。
じゃあこの映画を作る時にね、まあ皆さんご存知かもしれません。今のね、一般的なシステムって何かっていうと、映画作るのって一本めちゃくちゃお金かかるんですね。数億円レベルでお金かかるので、
ね、一人がなかなかね、あのその全額負担するって厳しいじゃないですか。なのでそれぞれの各関係者ね、例えばテレビ局とかね、あの何でしょう、映画会社とかね、関係者、出版社もそうですね。が、お金をちょっとずつですね、出資していくんですね。
映画とかだと、なんかなんとか制作委員会みたいなね、聞きませんか。これっていうのはね、関わっている映画会社、漫画の権利者、ね、出版社、アニメ会社、
テレビ局、そういった方たちで少しずつお金を出して、大きいお金をまとめて、それで映画一本作るという感じなんですね。
つまり映画制作委員会という全体のチームがね、お金を出資しているという感じになります。で、映画制作委員会が映画監督、ね、まあアニメクリエーション会社ですね。
今回のコナンの映画、ね、脚本とか絵コンテとか作ってほしいというのを決めるわけですね。で、例えばですよ、ありえないけど、私にね、その白羽の矢が立ったとしましょうか。
コナンの次回作、ね、北川先生がなんか法律のね、法廷を駆使して、ちょっと脚本作ってくれませんか、アニメ作ってくれませんか、みたいなね、なったとしましょうか、映画監督に。
で、一生懸命脚本書いたりとか、どういう流れで、どういうトリックでね、この時はどういう音楽使って、この時はどういうCGを使って、どういうアニメーションを入れて、ね、どういうセリフをぶち込んで、みたいな形で私がね、指揮監督をしていくわけですよ。
ただ、そこにはですね、音楽の作品挿入家としてね、まあ僕歌歌えないわけだから、他の方がね、歌をね、入れてくれたりとか、あとCGをね、入れてくれたりとか。
で、当然映画一つの作品を作る中で、いろんな要素が入ってきますよね、コンテンツね。私が指示をして、ディレクションをして、一つの大きな名探偵コナンの映画の作品を作りました。
この時にね、私一生懸命アイディアひねって、脚本とかね、セリフとかね、あの、この構成とかいろいろ考えて、指示して作った映画監督ではありますけれども、これね、著作権者にはならないんですね。
さっきも言った通り、著作権者は誰になるかというと、実際に映画にお金を出資したね、映画制作委員会チーム全体が著作権者になるということなんですね。
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例えば、アプリのゲームとかもそうです。実際に手を動かして作ったね、プログラムを作って、叩いてプログラミングで打った人たち、ゲームクリエイターさんではなくて、これはお金を出資した、会社というか社長みたいな、そういう方たちが著作権者になるケースがあります。
まあ本来はね、あの元契約書でガチガチでちょっといろいろ決めてますけどね。なんでこういった形でね、はい、映画の著作物、まあその劇場版の映画に留まらず、ね、ドラマとかゲーム映像とかもそうですけども、ね、映画を制作しようという意思があって、ね、法律上の権利や義務が帰属する人、つまり金銭的なサポートとか、そういった人に著作権が与えられる著作権者になるかということなんですけども、ね、
これ映像作品ね、映画もそうですし、ドラマもそうですし、ゲームもそうですけども、さっき言った通りめちゃくちゃお金かかるじゃないですか。1個作るのにね、ゲームとか映画とか大当たりするかね、大当たりしないかわかんない、大爆死しちゃう可能性があります。
要はハイリスク、ハイリターンなわけですよ。他のね、例えば小説とかね、なんか音楽単品と比べてね、はい、その責任を負ってるの誰かっていうと、もちろんね、あの映画、名探偵のね、コナンの新作を作った映画監督、私かもしれないんだけども、でもね、ハイリスク、ハイリターンね、リスクを取っている人ってお金を出資した人じゃないですか。
その人に権利を与えた方がいいだろうという考え方があるんですね。はい。そしてもう一つの考え方ね、映画の著作物というのはさっき言った通り、いろんな人が関わってきます。
音楽を挿入管理として入れたり、イラストを作ったり、キャラクターを考えたり、背景をね、書いたりとか、脚本を作ったり、いろんな人が関わってきますよね。
そのクリエイティブに、その時にね、この時にそれぞれ権利が発生させちゃうとね、すごく厄介、複雑、煩雑になってしまうので、もうこれは一本化しちゃいましょうと。
お金を出してくれた人に権利を一元化しちゃいましょうという風な考え方があるということなんですね。よろしいでしょうかね。
ですので、はい、いわゆる映像作品、映画の著作物ね、ドラマとかゲーム映像とかもそうです。劇場版の映画もそうです。
これっていうのは、基本的にお金を出資した人、まあリスクを取った人、この人に権利が発生する、ね、著作権者になるということを覚えておいてください。
じゃあですよ、ね、なんかこう、一生懸命ね、私ね、名探偵ゴナンの新作作ってね、映画監督としてやったわけじゃないですか。
権利が一切発生しない、なんかね、お金だけもらって終わりっていうのもちょっと寂しいですよね。おかしいなあと思いますよね。
まあこれはですね、前もちょっと説明しましたけども、著作者人格権、これっていうのは、私、映画監督に発生します。
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監督、映画制作の指揮を取った人に著作者人格権を発生するということでございます。
映像の作品、映画の著作物の著作権はお金を出した人、著作者人格権はそのディレクションをした、映画制作の指揮を取った人に発生するということでございます。
これ細かいんですけども、この人は著作権者じゃなくて著作者という表現をします。
まあこの辺はね、細かいので、後日丁寧に説明していきたいなと思います。
まあ今回はですね、この映画の著作物に関してなんとなく知識を覚えておいてください。
劇場版の映画だけじゃなくてね、ドラマとかDVDとか、テレビお笑いとかもそうですね。
そういったものも映画の著作物と言えるし、ゲームの映像も映画の著作物としてなるよということですね。
じゃあこの著作権者は誰かというと、金銭的なサポートをした人、ハイリスク、ハイリターンでリスクを取った出資者が権利者になりやすいんだな。
例外だと、手を動かした人以外の人が権利をもらえるんだなということを覚えていただければ結構でございます。
最後までお聞きくださりありがとうございました。また次回一緒に勉強していきましょう。
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