1. 流行りモノ通信簿
  2. EP.171|30周年のドクターグリ..
2022-08-07 1:03:00

EP.171|30周年のドクターグリップはまだまだとっても革新的。

第171回放送。

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00:01
みなさんこんにちは。この番組、流行りモノ通信簿は、身近な流行りをテーマに話して学ぶ、ゆるくて浅めの情報バラエティ番組です。
毎週日曜0時配信、本日もホネストトココヘイでお届けします。
そんなわけでコヘイさん、どうもコヘイでーす。
エピソード171、8月に入りまして。
夏真っ盛り。
裸足で。
サマー。
来ちゃった。
来ちゃいました。
夏のフリー&イージーかもしれないですけどね。
本当?最後の斉藤さん来た?
最後の斉藤さん。
本当に最後の斉藤さんになっちゃってますからね。
来た?
乃木坂30枚目のシングルの発表がありまして。
もう30枚も出てんの?
はい。
すげーな、10年って。
しみるな。
そうだね。
30枚も出てるか。
30枚目のセンターは柿原さんだったんですね。
ぐるぐるカーテンじゃねえのかも。
おいでシャンプーじゃないのか。
おいシャンも違いますよ。
走れバイセコーじゃないのか。
バイセコーもやってないですね。やってるけどね。歌としては披露してますけどね。
制服のマネキンか。
どんどん曲名が出てくるな。
生き残ろうはよく覚えてるな。
自分でもびっくりしちゃう。
逃げ水以降が本当にもう出てこないんだ。
逃げ水以降のシングアウトとかですか。
シングアウトの名前だけ覚えたけど聞いたことないんだよな。
そういうのばっかりもう。
いまだに遠作さんの顔知りません。
遠作の顔は覚えてくれよ。
川作の顔も知りません。
30枚目シングルは好きというのはロックだぜという曲名でやっておりますけど。
なんかテイスト変わりました?
変わってないです。
夏っぽい曲になってるんだよね。
夏はやっぱりそういう感じなの?
フリー&イージンの感じなの?
そうだね。フリー&イージンの感じになっちゃうんでね。
自己中で行こうって誘ってみたり、ロックだぜって言ってみたり。
ロックなの?
ごめんね、フィンガーズクロストとかね。
ごめんねなの?
遠作さんはセンターの曲でやりますけどね。
遠作さん、どうも遠作さん。
乃木坂の回っていうのはやっぱり手応えがないね。
手応えがないとまで来たか。
手応えがあるものでもないなとは思ってるんだけど。
そうですか。
俺はこの乃木坂回をやって何がしたいんだろうっていうのは常に編集しながら自問自答はしてる。
03:03
何その疑念。つらすぎる。
これ5期の名前発表して何が面白いって思ってるけどね。
悲しいわ。紹介してる人がそんなこと言われたら僕は一体何をしてるんだ。
編集者の立場のホネストが話してるホネストに思ってるってことよ。
だから話してるホネストとしては面白さがあるんだよ。
はじめちゃんみたいなこと言いよるわ。
まあね、そのポッドキャスト2,3年目でも10何年目でも思うことは同じってことよ。
このバイオリズムがあるのよ。その相打つのバイオリズムがあるのよ。
いや同じぐらいよ、たぶん今はじめちゃんと。
はじめちゃんがそう思っちゃってるその時期と同じ感じ。
なるほどね。
まあまあまあそんなこと言いながらもね。話してる時は話してる時で楽しいので。
なるほど。
そんなわけで8月入りまして一発目の放送は小平さんにやっていただこうかなと思うんですけど。
今日は何をやっていただけるんでしょうか。
今日は久々文房具の話をします。
おー文房具。
その中でもドクターグリップの話をします。
あ、私のホームグラウンドじゃないですか。
ホームグラウンド。
ホネスのホームグラウンド。
それすなわちドクターグリップ。
はい、文房具、シャープペンシルと言ったら私はドクターグリップですから。
え、はい、そうなんだね。
まあそういうことにしときましょう。
はい。
じゃあ早速本編にいってもいいですか。
いいですよ。
では本編に参りたいと思います。
ドクターグリップは今年で31周年を迎えております。
31周年。
まあただちょっとね、いろんなネット記事とかを紹介している中でね、
30周年を記念してっていう去年の記事がいっぱいあったんで、
ちょっとこのエピソードのタイトルも、
せっかくだから切りおく30周年って書いておこうっていうごまかしをしています。
ごめんなさい。
本当は31周年なのね。
ええ。
22年、今年換算で言えば31周年です。
そうなんだ。
特集するの遅れたって思ってましたけども、
まあいいかってね、30周年って書いちゃえって書いちゃいました。
誤解なきよう、いつもの平行世界の話でございますので、誤解なきようね。
一旦今回は30周年に立ち帰ってみようということね。
そうです。
もう1年前、今21年だからみんな思い出して。
まだ乃木坂30枚目のシングルとか出てないから、忘れて。
ちょっと待って、もう22年半年以上経ってるけどね、今。
06:05
これが1月2月となったら、まあまあ前月ぶるぐらいだもんなってなるけど、
半年経った上で21年を思い出したいって言われて。
まあまあいいですよ、思い出しましょう、21年のこと。
まあそんなわけでね、今日はドクターグリップ、そんな文房具のお話をしようかなと思って、
馳せさんじたわけでございますよ。
よろしくお願いします。
まあそんなわけでね、30周年、31周年という話をしましたんで、
ドクターグリップって1991年から出てるんですよ。
すごいね。
小学生ぐらいってことじゃん。
僕とホネストが小学校に入ったかな?入ってないかな?ぐらいの。
そんな時期から出てるんですよ。
そうなんだね。
波のことじゃないですよ。
昔に出たっていう、開発発売された時期が古いのは別に不思議なんですけども、
30年間ずっと出てるってことが偉大なんですよね。
そうか、形もそんな大して変わってないんでしょ、きっと。
そうなんです。ある意味では口悪くなりますけども、あんま変わってないんですよ。
そうだよね。
でも、出続けてるんですよ。
いやでも、僕はドクターグリップはあの形がいいなと思って使ってますから、
なるほど。
なんか下手に、よりグリップを柔らかくしましたとか言われても、
なんか違うんだよなって思っちゃう気がするんだよ、ドクターグリップ勢としてはね。
それは知ってます。
なんかごめん、それはちょっと、一回撤回させて、俺の付ける。
そういう調整は過去に何度かしてます。
だからそれに気づいてないぐらい、私は愚民だっていうことだね。
ドクターグリップ勢とか言いながらも。
分かってるよ。
あの硬さがいいなと思ってたけど、あ、柔らかさ変わってんのね、あれ。
おかしいな。
なんか昔と同じ顔になる。
おかしいな、ホームグラウンドとか言ってたやつがなんか一見ちょっと、結構な落とし穴を踏んだけどな。
いやまあまあ、ちょっと待って、ちょっと待って。
その変えてるものもあるけど、硬さ変えてないバージョンもちゃんと出してるとかじゃないの?
逆に僕はそこまでしっかりドクターグリップの柔らかさ調査とかしてないからな、ちょっと答えられないですね。
誰か、誰かドクターグリップの人教えて。
俺のさっきの発言が嘘みたいになるから。
そうなんだ。いやいや、グリップがね、柔らかいバージョンが出てるのは別に認識してないわけじゃないのよ。
そういう意味で言うと。
やっぱり文房具のところに行ったら大体握りますから、ドクターグリップ。
握りますから。
で、なんか色が違うやつとかも出てんじゃん。
昔って半透明みたいなのがもうデフォみたいな感じだったけど、なんか白濁のやつがあったりとか。
だから色んなパターンがあるなと思ってて、なんかその白濁のやつはちょっと柔らかかったりするのかなとかっていうイメージもなんとなくあるのね。
09:08
だから別にそんな。
俺すっごい言い訳してるけど。
そのドクターグリップのことをなんか我が物顔で語ってるけどお前何も知らねえなっていう形ではないっていうことだけ今日ちょっと皆さんに理解していただきたいなと思いますけど。
それなりに愛着を持ってると。
持ってます持ってますそりゃ。
いいことです素晴らしいことです。
そんな本田さんにクイズでもなんでもないです。
シンプルに聞きたいこととしてね。
ドクターグリップ。
この製品の特徴というか魅力というか一体何だと思いますか。
僕からするとやっぱり2点ありまして。
2点ありまして。
はい特徴の2点。
まず1点目ですけれども。
やはりこのグリップ部分なんですよね。
太さと相まってのグリップ感というところになると思います。
名前からねドクターグリップと書かれてるだけあって。
やっぱりこの太さとこのグリップ感は書いていて疲れないっていうのを。
なんかどっかのお医者さんかなんか言ったんでしょ確か。覚えてないですけど。
これが要はそれまでのシャープペンシルというのは細くてスタイリッシュ。
かちかち。書きやすい。ずっと尖ってる。
鉛筆に引けを取らないみたいなやっぱり鉛筆発想なところがあったので。
太さもやっぱり鉛筆ぐらいの太さっていうのがそれまでシャープペンシルの当たり前だったと思うんですよ。
なるほど。
そこからドクターグリップっていうのはこの細さだと肩凝るやんかと。
これもうちょっとなんかこうよりグリップ感があって書いていて疲れないシャープペンを目指したんやねっていうような製品だったかなと思ってるんですよドクターグリップ。
なるほどなるほど。
っていうそのグリップ感とこの柔らかい半透明のグリップのところの特徴が一つとやっぱりなんといっても振って出るっていうね。
シャープペン技術の話ですね。
そう。シャープペンのこの機構としてそれまでやっぱり上のこのノック部分をカチカチやらないとやっぱりシャープペンの芯というのが出てこなかったんですけど。
あの当時それこそ僕が使い始めたの小学校小学年とか中学校入ったぐらいだと思いますけど。
それまでやっぱりこう手元にそのカチカチのボタンがもあって上のノックしなくても親指の近くにあるボタンを押したら芯が出てくるよう形式のシャープペンシルは出てたんですけど。
ありましたね。
やっぱこう振って出すっていうこの振るっていう動作で出てくるっていうのが結構革新的だったイメージがあるんですよその当時。
12:02
なるほどなるほど。
そのやっぱりある程度重さのあるあの重りが中に入っていて振って自分の好きな長さに調整しながらそのまま書き続けられるっていうところがやっぱり特徴の2つ目。
だから1回ドクターグリップに慣れちゃうと他のシャープペンでも出す時についつい振っちゃうっていうのがあるあるだったと思うんだよね。
なるほどね。
それぐらいやっぱり習慣化されるっていうのがあのドクターグリップの良いところで。
番外編の特徴で言ったらペン回しがすごいしやすかったね。
それはまあマジで特徴としてはどうでもいいとこだな。
でもやっぱりその2つ、さっき言ったグリップのところと振って出るっていう機構のところがドクターグリップの僕の観点でいくと特徴なのかなと思って使ってますけどね。
なるほどね。素晴らしいと思います。
この感想一体何点なのか。
お願いします。
それはもうリスナーの皆さんがそれぞれ決めてあげてください。
何でだよ。出ねえとか点数。
みんなが。
100点。
素晴らしいね。
ありがとうございます。
すいません。
35点。
理由は?
作りしかった。
なるほどね。
65点でそれでマイナスされたってことですね。
覚えとけよ。
2つぐらいしか聞こえなかったっすね。
いや、少ないな、おい。
もうちょっと言ってこいよ、点数。
あるだろ、感想。
ゴナイ歌とかあるだろ。
ゴナイ歌点とかあるよな。
ゴナイ歌聞こえてきただろ、今。
セロ多すぎてよくわかんないよ、みたいなね。
何個ついてんだよ、みたいなね、ありますけど。
まあまあまあまあまあ、素晴らしいですね。
さすが実際に使ってる人の意見としては、素晴らしい理解度だと思います。
まあまあだって、もう長年使ってますからね、言っても。
うーん、はい。
さてさて、今日の話。
え?
まあ、30周年というふうにタイトルに書きましたけども、
1つの話題は新作が出たんですね。
ドクターグリップに?
ドクターグリップの新作が出ました。
へえ。
その名も、ドクターグリップCLプレイバランスっていうやつが出たんですよね。
CLプレイバランス。
CLはちなみにね、クリップレスっていう意味ですね。
クリップレスでCL。
なるほど。
そうそう。CL自体はね、あのドクターグリップの過去のラインナップでも普通にあったんですよ。
クリップが付いてるもの付いてないものっていうので、実際昔からあったんですよね。
はいはい。
そこまでは普通で、今回そのプレイバランスっていう冠を被った新製品が出たんですよね。
うん。
これが1つのニュース。
はい。
この話をしようかなと思ったのが、僕の最初のスタート地点でした。
はい。
なかなかの変なやつなんですよ。
プレイバランスが?
僕はこのニュースを見た時に、
15:02
うん。
パイロットさんが、ドクターグリップってパイロットさんが作ってるんですけども、
そうですね。
パイロットさんが、ドクターグリップの新商品出します。
プレイバランスって言うんです。
こういう特徴で、あーで、ここで、ここで、あーなんですーっていうのを見た時に、
うわー、変なの来たーって思っちゃってね。
うぅーって。
僕のハヤツセンサーがね、ハヤツアンテナがピコーンと立ちましたよね。
やばーっつって。
格好の餌食だったわけだね。
餌まかれたんだ。
やばーって。
はい。
パイロットさんから。
久々に文房界できちゃうなーって。
これはキツイの来たぜーっつって。
しかもドクターグリップって骨素好きなやつじゃん。
うわー、いじりがやばーって思ってね。
もうだいたい構成出来上がるよね、それでね。
まずは10分、20分骨素に勝手に喋らして、そこからケチョンケチョンに言う流れだーとか思いながらね。
おい、本当にそうなってんじゃねーか、おい。
そう思って僕は調査を始めたんです。
はい。
このプレイバランスを話すにあたって、
いや、そもそものドクターグリップってどんな感じかなーみたいな。
あ、30周年だったんだ。
うわー、いろんなことまとまってんじゃん、いろいろ。
あ、こんなページあるんだ。
え?
へー、すごーい。
ドクターグリップ、こんなページ?
そっかー。
あ、この流れはまさか。
ぽ、ぽぽぽ、ぽ、ポエムが出てくるのかな?
皆さん、予想ついていますか?
そう、この流れ。
はい。
コヘイは下調べの中でパイロットさんのホームページをたくさん見ました。
でしょうね、いつもそうですからね。
コヘイは発見しました。
ドクターグリップを開発したパイロットさんのホームページの中に、
やばい、ドクターグリップの開発ストーリーというページがあることに。
なんで、なんでみんな開発ストーリーを書きたがるの?
あったーって思って、もう宝の山みたいになってる企業のホームページが。
いやもう、僕は貪るように読みましたね。
そうですか。
ただ、僕は素直にまず先に言います。
ドクターグリップね、開発ストーリーっていうページタイトルなんだよ、マジで。
疑ってないよ、別に。
開発ストーリーのところも読んでてね。
ただ正直なところ、結構長いんですよ。
そこはしょうがない。思いがあれば長くなるよね、しょうがないと。
開発のストーリーですからね、物語は長くなりますよ。
実際30年という歴史があるんで、それは長くなるよねと。
5年10年の話じゃないですからね。
思いますわ。
さらに言えば、結構テイストとしてはね、落ち着いてるのよ。
しっとり系だ。
18:01
角が取れたような優しい文章だったんだよね。
丸い感じのポエムね。
リスナーの皆さんにはね、これまでこのHayatsuの中で過去に、
バルミルダのデザインチームのオサ、バルミルダテクノロジーのチーフデザイナー。
社長だけどね、あの人。
寺尾の玄君のポエムを何度となくご紹介してきました。
はいはい、聞きました。もうずっと聞いてます。
ポップインアレジンを発明したポップイン株式会社の代表取締役、
テイトーさんの共感性の高い優しさあふれるポエムを紹介したことがありました。
なんか家族のあったかい感じが出てたよね。
ウルトラファインバブルを発生させる夢のシャワーヘッド、
ミラブルゼテロについて、誰が書いたのかよくわからないポエムってのもなんかありましたね。
内容がほぼわからなかったやつね。
読んだはいいんだけども、よくわからなかったって感じのやつがありましたね。
本当にちょっと何言ってるかわかんないですっていう状態になってたからね。
サンドイッチマン的な感じになってたからね、本当にね。
いやもうね、これまでいろんなポエムに取り組んできました、我々は。
この番組をお聞きの皆さんにもいろんなポエムを鑑賞していただきました。
ポエム鑑賞番組じゃないんだけどな、うち。
そうなんですけども、見つけてしまったんですよね。
そうですか。
ハイレモノ通信簿をなかなかお聞きの皆さんならば、
頭の良い皆さんならば、すでにお気づきなんじゃないでしょうか。
はい。
現代日本はね、様々な製品、サービスを売り出すために、
一般生活者の皆様に、製品の魅力を、より具体性を持って、
開発者の持つ思いと温度を伝えるために、
開発ストーリーを書くことが流行っています。
まあそういうことなんだろうね。
これは残念ながらマジです。
いや、そうじゃないと、こんだけ開発ストーリー出てこないもん。
多分だけど。
ハイレモノ通信簿の世界線ってよく言ってるんですけども、
いや、ハイレモノ通信簿だけじゃないんですよ。
これはこう、皆様が暮らしている現代日本で今まさに流行っているんです。
そういうことだね。
日本にポエムマーケティングが来てるんです。
やばいな、ポエムマーケティングできてきた、これ。
来てるんですよ。
時代が現に追いついてきちゃったんですよ。
これだから日系トレンディーで取り上げられるね、ポエムマーケティングってね、
多分タイトルでバーンと出るよ、そのうち。
クロストレンドとかでも言われるんじゃない?
今年の年末、日系クロストレンドで来るかもしれんで。
第1位、ポエムマーケティングって来るかもしれんで。
それをちょっと期待したいね、それはね。
いち早く取り組んでしまったが故に責任感を感じております。
いや、来ないの別に、ポエムマーケティング、マジで。
今日はね、時間がいる限りで挑みたいと思ってるんです。
あ、マジっすか。楽しみだな、これ。
21:00
なんならドクターグリップ、プレイバランスはもうしょうがない。
さて、沖で行こうかと思ってますよ。
この前の10秒エローリアみたいな感じになっちゃう。
プレイバランスも結構癖2の商品なんですよ。
これだけで1本持つんじゃないかなって思ったのが本音です。
ただしょうがないんですよ。開発ストーリーを見つけてしまったから。
もう禁断処置が出ちゃってるわけね。
それをもう紹介せねばという。
これはもう使命感を感じてる。しょうがないんですよ。
わかりました。
我々が読まねば誰が読むんだと。
本当だね、確かにそうだ。
なかなかね、パイロットさんのホームページ散々見やらしてね。
開発ストーリー見つけてきたぜって思う一般消費者あんまりいないっすよ。
ゼロで多分。か、もう早通りリスナーかどっちかよ。
もう多分ね。
もうやるっけないんですよ。
ただね、もうポエムがあるってことはこれはね、僕としては大変喜ばしいことですよ。
ストーリーだけどね、ポエムじゃなくてね。
これは喜ばしいことだと思いますけれども。
皆様にご注意事項として最初にお伝えしなければならないことがある。
また来たよ、ご注意事項。何ですか、今回は。
皆さんね、こうポエムがあるぞっつーとやっぱ期待しちゃうんですよ、皆様は。
そりゃするよ、だってこんな前振りあんだから。
これまで散々苦切なポエム読んでいきましたからね。
読んできたね。
それはしょうがないんですよ。やっぱ現体験がね、彼のだから。
そうね、一番最初の現体験が現だからね。
しょうがないじゃないですか。やっぱあんなの何本も読んできたら、もう濃い味のコンソメ味だと思っちゃうじゃないですか。
そうね、ポエムって聞くともうそっちの感じかなって思っちゃうよね。
ただね、今回のは薄塩味なんですよ。
あ、そうですか。
なんなら、まあもちろんね、別にパイロットさんのものが悪いという意見はあんまないです。
ただね、書く人が違えばポエムのテイストっていうのは異なってきます。
そりゃそうです。
そりゃ玄君とていとうさんの違いではよく皆さん分かったと思います。
似てるけど違ったからね。
違います。そして今回のポエムはパイロットさんのホームページに間違いなく載っていましたが、どこの誰が書いたかは明かされてませんでした。
やっぱりそこの違いはね、パイロットっていう企業だからね。
一人の人がずいと出てきて、俺はみんなを集めて雨の日のバーベキューをしたとかっていうのはないんだろうな。
そうなんです。主語が俺ではないんですよね。
なかなかないけどね、企業のホームページで主語が俺なのって。
本当に一社ぐらいよ。一社二社ぐらいよ、本当に。
なので今回ご紹介するポエムもね、おそらくですけども、何度も何度もこうさ、こうへと繰り返されて、誤解を招くような表現であったりとか、角が立っちゃうようなニュアンスってものは削り取られていったことなんだろうなと思います。
なるほど。
やはりマイルドになってるんですよね。そこはもうしょうがない。
24:03
パイロットさんもそれなりの企業規模の会社ですから。
そりゃもちろんそうですよ。
しょうがないです。そこはご理解いただきたい。
わかりました。
何が言いたいかわかりますか?
え?
これから僕が読み上げるポエム、これを面白くできるのは、リスナーさんがポエムを前向きに受け止めようというその心持ちと、ホネスさんのホネストさんらしいコメント力に委ねられるわけですね。
めちゃめちゃハードル高いじゃん、それ。めちゃめちゃハードル高いやつ来たよね、今。
もう、ポエムは普通やねっていう前提をもとに、俺はこれから突っ込まなきゃいけないわけね。
こわー。
でもまあ、そこはもうドクターグリップ愛がありますから、私には。
ホネスさんに全てを委ねるわけでもなく。
カバーできるように。
入り物通信簿、リスナーさんも含めた皆様が一丸となってポエムを味わっていきたい。
楽しいポエムを待つのではなく、みんなでポエムを楽しくしていきましょう。
おかしいだろ、それ。
そういうことなんです。
僕もその想定ないわ。
その上で、結構長いので、割愛しながら読みますね。
わかりました。
今回、段落っていう構成ではないんですよ、正直ね。
ただね、いつもの流れに乗せたんで、あえて段落と言いましょう。
わかりました。
前段がありまして、その先に段落は3つございます。
今回、前段と第1段落、そして第2段落、最後の第3段落と、3つ食いてご紹介していこうかなと思います。
お願いします。
その上で、ちょこちょこと、ちょっと申し訳ないんですけども、端折らせてもらいます。
ここはあまりにも長いなっていうところは、僕のところで勝手に喝采しています。
フルバージョンを見たい方は、ぜひパイロットさんのホームページをご覧ください。
うまく誘導したね。
そんなわけで、前段と第1段落、読ませていただきます。
お願いします。
太い軸に、ラバーグリップ付きのドクターグリップシリーズ。
今ではすっかり筆記具の定番スタイルとなりました。
でも、30年前の発売当初、その形は世の人々をとても驚かせたのです。
そんなかつてない形状の製品が開発されることになったのは、ある理由がありました。
製品化まで、わずか9ヶ月間という短い期間で誕生したドクターグリップの開発取りをご紹介します。
ここまでが前段です。
そして、第1段落。
細軸のボールペンが主流の時代。
人間工学の視点から生まれたボールペン。
27:03
こんなに寸胴でブサイクな形。
しかも、高価なボールペンなんて本当に買ってもらえるんだろうか。
実はこれ、1991年の発売前に、パイロットの車内で初めてドクターグリップを目にした人々の言葉です。
太い軸にラバーグリップ付きというボールペンの登場は、それほど衝撃的でした。
今でこそ太い軸の筆記具は珍しくありませんが、
ドクターグリップの発売以前の一般的なボールペンは、
鉛筆のように細くてプラスチック製の軸が主流だったんです。
では、そんな時代になぜ、斬新なデザインの太い軸のボールペンが生まれることになったんでしょう。
まだパソコンが普及していない90年代を始め、
大量の伝票を手書きするオフィスワーカーや筆記作業の長い速記者の中には、
腱鞘炎など腕や首、肩の痛みに悩む人が多くいました。
当時、ジム作業に使われていた細くて硬いプラスチック軸のボールペンでは指が滑ってしまったり、
ペンダコはできたりする上に、強い筆圧で長時間の筆記作業をすると、手に余計な力が入ってしまう。
そんな負担を少しでも軽減する筆記具として、
医師と共に開発したのがドクターグリップでした。
以上です。
うーん、どうですか?
俺はちょっと悔い改めなければならないね。
おっ、どういうことでしょうか骨さん。
俺がさっき熱く語った話、ほぼ入ってるじゃん。
そうですね、第1段落をほぼほぼ紹介しました。
でも俺の話だったじゃん、もはや。
それをパイロット指定で言っただけでしょ。
俺言ってることほぼ合ってたじゃん、だって。
あの当時細いシャーペンとかしかなかったのが、
あれが出てきたのがすごい衝撃的でしたみたいな。
消費者のお話をそのままパイロットさんが言ってくれましたみたいな。
すごいよね。
骨さん10歳前後でそんなこと感じてたのがすごいよね。
いやでもそれぐらいやっぱり衝撃的だったんですよね、このドクターグリップ。
今ボールペンの話が中心でしたけど、
ドクターグリップってシャーペンとボールペンがそれぞれあって、
ボールペンはボールペンであるし、それと同じ形状でシャーペンも出てるっていう製品ですけど、
僕はボールペンも持ってるんですよ。
ボールペンもシャーペンも両方持ってて。
はいはい。
元々はボールペン発信なんですね。
そう、スタートはボールペンなんですよね。
それこそ90年代なんで、
会社にパソコンというものがまだない時代。
そうだね。
そういったところも踏まえてのボールペンで文字を書くっていうのが、
30:03
現代社会とは比べられないぐらい大量の文字を書いていた。
それがメインですもんね。
確かに確かに。
書くことが仕事だったっていうね。
やっぱりお医者さんの知見を入れて開発したやつなんだね、やっぱり。
そうなんです。
言ってること間違ってなかったね。
そう、そのまま大正解でした。
すごいじゃん。
ただね、僕こうポエム的な部分でいくとね、
第一連絡はね、何よりも僕前段が好きですね、このポエム。
すごく元くんを思い返させるなと思ってね。
この言い方パクったんじゃねえかなってマジで思って。
開発ストーリーをご紹介します。
それそれそれ、このご締め方ね。
感じたよ、笑っちゃったもん。
いやいやいや、聞いたことあんなこれ。
結構ね短い3行4行ぐらいの文章なんですけどもね、結構詰まってるのね、ゲインイズムがね。
これちょっと待って、書いたやつはハヤツリスナーじゃないよ。
いやいやさすがにそれはないよね。
まさか。
なんか自分の仕事を検索してドクターグリップって検索したらたまたまハヤツが出てきて、
その流れで聞いたとかじゃないよね、まさかだけど。
まあさすがにその線はないけども、かなりのバリミューザファンの可能性はあるよね。
そうね、ストーリーをめちゃめちゃ読んで読み込んでる人だよね。
そう。
そうじゃないと開発ストーリーをご紹介しますって書くかな?
書かないと思うんだよな。
もうね、このね、この文章本当にね、もう一回ちょっと一部読ませてもらうからね。
はいはい。
でも30年前の発売当初、その形は世の人々をとても驚かせたのです。
自分が開発したんだけども驚かせたんだよねって客観視してる感じ?
この感じからもうすでに原因図も入ってるよね。
これ、なんか後世後越した人同じ人のかもしれない、バリミューザの社員。
ここはこういう言い回しの方がやっぱり引き込まれるんですよ、みたいな。
そんなかつない形状の製品が開発されることになったにはある理由がありました。
ここの部分もね、すごく似てるんだよね。
めっちゃ。
すごい似てるって思ってね。
だからあれだね、俺はもうなんかさ、それ慣れちゃってるから、なんかスッと入ってきちゃったんだよ。
なんか聞きなじみのあるというか、耳心地がいい感じになっちゃってる。
そこらへんって。
なんか、ふんふんみたいな。
あ、企業のポエムってこうだよなっていう。
なんかこう含みのあるこの言い回しみたいなのが、あ、そうそう、このリズム、このリズムみたいになっちゃったけど、よく考えればそうだね。
なんかそれって結構特殊だもんね。
そう。そして最後の一部なの。
製品化までのわずか9ヶ月という短い期間で誕生したドクターグリップの開発ストーリーをご紹介します。
それ言う必要ないもんな。9ヶ月ってわざわざ言う必要もないし、そこを出してきている上に開発ストーリーをご紹介します。
ご紹介しますっていう。
この際、一言ね、もう本当にこれもう、え、マルシー入ってるかなって思っちゃうもんね。
33:05
ほんとだね。特許だよね。1000倍特許ですよね、もはやね、この書き方はね。
これちょっと使っていいすかって、裏でやりとりあったんじゃないかなって思っちゃうもんね。
まあうち文房具開発しないからいいよ、みたいな。使って使って、みたいな。
そう、なんかありそうだもんね、本当にね。しょうがないっすねって。
いや、そんなこと言ってもらって光栄ですみたいなやりとりありそうだもんね。
いや、光栄ですよね。その言い方もゲンなのよ、そこは。
そうか、なるほど。パイロットはゲンイズムを引き継ぐものがいるわけね。
たぶんひょっとしたらだいぶバルメダファンいるかもしれないしね。
マジでバルメダの恐竜が仰いでるかもしれないよね、ちょっと思っちゃうね。
そうね、それ内情知ってる方ちょっとご連絡いただきたいね。
まあその上で第一弾落以降はね、やっぱりゲンイズムってのは消えていくんだよね。
消えていくんだ?
だいぶ、そのホネスが説明してくれた文章部分のところは本当にこう、ある種真っ当なドクターグリップの老いたちについて紹介してるよね。
そうね、なんか昔語りがまずなかったしね。
まあ昔語り、ドクターグリップそのものの昔語りではあるんだけど。
そうかそうか。
主語が僕、俺ではないんだよね。
そうかそうだね。
ドクターグリップの主語なんだよね。
そうだね。
あの当時、細身のプラスチック芯が多い中、こんな太いやつでいいのか、みたいな。
でも苦悩は語られてるのか。
まあもちろんね、そういうのはもちろんある。
やはりこう、ぽっぷんあるじのていとうさんの読んでもこう、ある程度逆に客観してきたなと思ったりもしたんですけども。
やはり、げんくんの思い、そして悩み、願い、そういった彼自身の感情ってものがこう、のっけからビシビシ感じられる。
それがバルミューダーのポエムなんだな、開発ストーリーなんだなってことをやはり、まだまだと感じますね。
でも、そうだね、今の第一段落、もう少しバルミューダーイズムに寄せるってなると、なぜ太いものを開発しようとしたのかっていうところが一番最初に来るもんね、きっと。
そうなんだよね、こう、けんしょうえんとかね、腕、首、肩が痛い、そういうのに悩む人がいたっていう、その時代背景は正しいんだけども、
彼だったら、僕が痛いとか、
自分が足りにいく。
妻が痛いとか。
そうだよね。
そうそうそうそう。
あと子供にやらせるからですね。
そう、すごく身近な実体験に置き換えてくるはずなんだよね。
長時間黒板に書かれた文字を書き続ける息子が、腕が痛いと言っていた、みたいなところから入るんだよね。
そうなんだよね。
そんなのおかしいって僕は思ったみたいなところがね、こう、やっぱりこう、自分ごととして捉えるっていうところがね。
36:02
そうか。
ルーツさんはね、こう、社会を持っているからね、こう、自分たちではなく、悩んでいる社会の皆さんっていう目線に広げてくるんだよね。
社会課題なんだ、そこはやっぱり。
そこがこう、企業としての器の大きさを出してくれているんですけども、やはりこうちょっと、企業と生活との距離ってものを逆に感じちゃうよね。
何の考察してんだよ、これ、ずっと。おい、そんな風に思って書いてないわ、第一弾落。第一弾落とも思ってないだろうけど、向こうは。
ちょっとこう、公平としては寂しいなって思っちゃうんだよね。
でも企業としては順当な書き方だと思うよ。
そう、正しいんだよ。それがこう、真っ当な日本企業の書き方なんだよ。ただ、公平としては寂しいなって思っちゃうんだよね。
面白さがあるかといったら、そんなにはなかったね。
もっと憧れの彼の文章に引き込まれたいっていう感じにならないんだよね。
書いてないから、別に彼は。
そこちょっと悔しいよね。テイトーさんみたいにこう、やっぱり自分の家族のことっていうので感じたよね。
そっか、テイトーさんってうちと一緒なんだな。東大からベンチャー起こした立派な頭の人なんだけども、やっぱり感じることは一緒なんだな。
子育てって誰でも大変なんだな、みたいにこう、わかるーみたいな共感性、ちょっとまだないんだな。
企業っていう壁があるんだよな。
真意はわからないけど、なんとなく今の聞いて思ったのは、その時実際に開発した人が残した何かを読んだ人が書いてる感じがするわ。
なるほどね。
実体験として、その当時パソコンがない中でみんながボールペンを使わなきゃいけない状況に落ちてない人が書いたのかな。
要は伝聞形式で書いた文章なのかなとは感じるね。
そうですね、やはりそこにこう。
それがやっぱり違いとして出てくるのかもしれない。
そう、高差高越というか、やはりこう、開発者その人ではないっていう感じがね、やはり。
自分の言葉じゃない感じはするわ。
そうなんだな。
ここだぞ、ここにこうやっぱり一歩大きな溝があるぞ。
あの、パイロットさん、いいんですよ。別にダメじゃないですからね。
それが日本企業の正解だったりもしますので。
これ、間に受けなくても大丈夫ですからね。
僕もこう、ポエムマーケティングを分析する立場としてはね、ここにこうやはり、やはり差があると感じてしまう。
どちらがいいとも言い切りたくはないんだけれども、やはり引きつけられるもの。
やはりこう、あるんだよね。差はあるんだよね。
壁を感じちゃうよ、企業と生活者の壁をね。
本当に5年後、ポエムマーケティングとかっていうことができてないだろうな、本当に。
まあまあ第一段落で延々と喋っていてもしょうがないので、第二段落に行きましょう。
お願いします。
39:00
第二段落の見出しから行きます。
見たこともないデザインの連続。試行錯誤の末に生まれた。
ラバー付きボールペン。2月の末。
製品設計の担当者の手元にデザイン画が届きます。
見たこともない太い軸。
そして握りやすくフィット感のあるラバーで軸の全体が覆われたデザイン画に
製品設計担当者は驚きました。
デスクでの引き作業という使用目的に特化したため
携帯用に便利なノック式ではなくキャップ式を採用。
本体が転がるのを防ぐトッキ付きの専用キャップが考案されています。
それ以外にはクリップもなく装飾もない
ストイックなまでのシンプルを極めたデザイン画を元に
構想設計に取り掛かりました。
徹底して疲れにくさにこだわった新製品は
当初社内で医療用品をイメージしてクリニックボールと呼ばれていました。
設計室では構想設計モデルを作って検証室はやり直すという日々が繰り返されました。
ようやく完成した構想設計モデルは
腕や首、肩のしびれに悩む人をはじめとする
数十名のモニターによって検証され
8割の人々がその使用感と効果を認めたんです。
冒頭でも紹介したように
初めてだらけの製作に不安の声が多かったパイロットの開発者たちも
モニター調査の結果を見てほっと胸を撫で下ろしました。
以上です。
うーん
どうですか?小田さん
何か思うところありますか?
あるよ、いっぱいあるよ
お、ありますか?
いっぱいある
何でしょう
あのね
うん
ちょっと言い方悪いけど
おー
なんか中途半端にゲンだね
中途半端にゲン
あの
興味が湧くねその身だし
中途半端にゲン
中途半端にゲンって何かっていうと
スポーツ新聞かな
大きく書かれてる一面に
中途半端にゲンって書いてないけど
パイロット、中途半端にゲン
やばいこれは
あの、第一弾落よりも
ゲン味が増してるのは確かな
ゲン味が増してる
あの
チョイスする言葉の節々に
ゲンが宿っている感じ
ゲンが宿っている
あの
なんか
ゲンが宿ってんだよ
それは思うんだけど
ただね
違うところがやっぱりさっき言った
主語が違うっていうところが
まず一つと
語尾
42:00
語尾
これはね
やっぱり語尾が
語尾が
パイロットだね
語尾がパイロット
また来たよ
スポーツ新聞一面
語尾がパイロット
ゲンになりきれてない部分は
僕語尾だと思いました
なるほど
ちょっと待ってこれ
これいかにゲンかっていう
あれでしたっけ
それを競い合う
大会か何かなんでしたっけ
そんなスポーツありました
いいスポーツですかね
新しい
ゲン味をいかに出せるかみたいな
新しいサラリーマン戦流みたいなやつ
来ました?
なんか
なるほどな
話としては分かんのよ
話の持ってき方は
ゲンっぽいなって感じる
なるほど
開発ストーリーだな
ゲンっぽい開発ストーリーに
しようと思ってるんだな
ってのは分かるんだけど
やっぱり語尾が
なんかこう
やっぱ主体じゃないんだよな
なるほどな
なんかこう
何人かのモニターの人たち
数十名のモニターだよね
あの
なんかこういう評価が
されました
みたいなさ
されましたって
やっぱり第三者的なんだよ
なるほど
言葉の使い方として
はいはいはい
ゲンは多分そういうのは使わなくて
多分モニターの人たちが
言ってくれたとか
与えられる側
主語は自分で
その人たちがこっちに
そういう評価を下してくれたんだよ
っていうような
言い回しをすると思うんだよね
まあそうだね
本来その意見と
ぴったり一致するかは
あれかもしれないけどもね
こう
やっぱりこう
モニター調査をして
その評判が良くて
ほっとしたよ
みたいなことがありましたけども
そこの流れはいいんだけれども
やはり確かに
誰がほっとしたの
とかっていう部分のところが
ぼやっとしてるのは
確かにあるんだよね
そうそうそうそう
まあ
ゲンその人が
自分が信じた通りにあって
社員たちに聞いてみたら
社員たちも良かったって言ってたから
まあ
分かってはいたんだけども
僕もちょっと
安心したとこありましたね
みたいなことを言ったりとかね
まああとは
大田君に任せて
大田君が頑張ったとこ
ちょっと
あの時いなかったけども
とっても美味しかったよ
みたいな感じの
やはりこうね
彼の流れってのはね
こう出てきてね
そうなんだよ
そうなんだよな
どうしてもこう
リニアなんだよね
こう
ストレートな
そりゃそうだよな
っていう流れなんですよね
うん
なんかその
人間的な癖がないんだ
なんかそのデザインが
最初に届いた時に
うん
デザイン担当の
人が驚いたとか言ってたっけ
うんそうだね
製品設計担当者が驚きました
製品設計担当者が驚きましたって
うん
やっぱり
第三者的なんだよ
そうだね
書きっぷりが
書き手と担当者は別人ってことだね
そうそうそう
だから
ゲンの場合は
うん
僕は驚きましたになるし
うん
もしゲンが
その
開発担当者のその責任者が
別にいたとして
僕は驚きました
うん
だから
45:00
ゲンの場合は
うん
僕は驚きましたになるし
うん
もしゲンが
その
開発担当者の責任者が
別にいたとして
うん
それを渡した時には
うん
彼は驚いていました
になるんだよね
そうだね
驚いていました
あるいはこう
驚かせちゃいました
みたいなこと言ってたね
そうそうそうそう
だから自分が何かをさせた
うん
とかっていうような形になるから
そうだね
その
驚きましたじゃないんだよ
あー
第三者が驚きました
っていう表現は多分使わない
いいんだけどね
ははは
もう
本田さんもだんだん途中で
こう一回なんか
何を言ってるんだ自分は
ってなるね
そうだよ
ははは
これはだって別に
いいんだもん別に
ははは
その日本企業が出す文章としては
正しいんだ
ははは
正しいもんなって思いながら
ちょっとハッと悪いに変えるんだけど
でも
なんかそこが何かね
ちょっと引っかかるのよ
もうちょっとそれなら
普通の文章にすればよかったのに
って思っちゃうんだよね
うんうん
なるほど
だから一番最初に言った
その中途半端にゲンって言ったのは
うん
中途半端にゲン味を入れたせいで
うん
ちょっとごちゃってしてる感じがする
なるほどね
うん
だから一番最初に言った
それなら
第一弾録みたいに
もう少しシンプルでもよかったのかな
え?
これ大前提として
ゲンパクってる前提だけど
大丈夫?
ははは
すごいなんか
大人が真剣に小論文の
添削してるみたいだね
これね
でも
なんか見る人が見ると
バレるぞって言ってるような感じだわ
ははは
ははは
うん
でも
うん
なんか
ゲン味を
入れたせいで
うん
でも
でも
でも
でも
でも
ゲン味を
20%
ゲン味を感じちゃうね
ははは
まあいいでしょう
最終弾録
第3弾録いきましょう
はいはいお願いします
時間もないですからね
見出しからいきます
はい
30年前
当時の少年に未来を感じさせた
Dr.Grip
本番センサーへ向けての準備を進める中
どうすれば構造設計モデルの機能性を実現しつつ
スムーズに生産できるのか
幾度も試作が行われました
その結果たどり着いたのが
ペンの軸全体をゴムで覆うのではなく
握り部分だけをシリコンゴムとした
グリップの仕様でした
これが今では大半のボールペンに採用されている
ラバーグリップが一般化するきっかけとなったんです
そして
頭を悩ませることがもう一つありました
それは価格です
当時は80円前後のボールペンが主流でしたが
それまでになかった付加価値を搭載した筆記具ということもあって
1本500円という思い切った価格設定がなされたからでした
この価格でお客様は本当に納得して買ってくださるだろうか
こうして
可能性は満ちすながらも
機能に裏付けされた武骨のフォルム
軸の太さ
そして価格
全てが慰霊尽くしのデビューとなったんです
48:00
結果は
その数々の不安を拭い去るものとなりました
年間売上目標の30万本を大幅に超え
5ヶ月で100万本を記録するという大ヒット商品になったんです
腕や首
肩の痛みに悩む人のために作られたこの製品は
結果的に全ての人にとって握りやすく書きやすい
そんな筆記具として好評を得ることとなったんです
翌年には学生をターゲットとしたシャープペンシルも発売されて大ブレイク
以降
ドクターグリップは多岐にわたってシリーズ展開していきました
パソコンが普及してオフィスでの筆記具の使用頻度が減った今もなお
学生に人気のシャープペンシルをメインに販売本数を増やしてきました
世代を超えて人々に愛されるドクターグリップは
2021年
30周年を迎えます
以上です
まあ最後の数行以外はゲンだね
だね三段落持ち直したよね
これは素晴らしくゲンだったいいゲンだったよ
これは構成した人素晴らしいね
僕個人的に気に入ってるのは
そして頭を悩ませることがもう一つありました
そこね書かなくていいもんね
この切り返しゲンゲン
これはゲンだったわこれはすごいゲンだった
三段落すごいよ
第三段落かなりのコピペ率だね
コピペ率?表位率だね
なんていうか足組んだやつ出てきてたもんちょっと脳裏に
すごいじゃん頑張ったじゃん
何の褒め方だってね
何だろう
最後の2、3行はもうパイロットとして言わなきゃいけないからの文章だったね
こうして30周年迎えます
もうそれはしょうがないよ
でもなんか主語が急に一人になったわ第三段落
なるほどね
なんか俺がっていう感じの
そうだね
困難を乗り換えたぞっていうところが第三段落にポンポン包み込まれて
ミラクル何度も起こしちゃってる運命引き寄せちゃってるっていうのが
ラバーグリップがここも一回文章をまるっともう一回読むけどね
今では大半のボールペンに採用されているラバーグリップを一般化するきっかけとなったんです
さらっとすごいことしてみましたよって言っちゃってるあたりが
ありますね
いいよねーってなって
もう一個が
当時は80円前後のボールペンが主流でしたが
それまでにはなかった付加価値を搭載した
1本500円という思い切った価格設定がなされてから
51:00
思い切った価格設定ね
お前が決めたんじゃねーのみたいな感じ
すごい出てるーってね
これは弦だねこれは間違いなく弦だわ
これはいい弦でしたよ
いい弦でしたか
いい弦でした
ちょっとワクワクしちゃったもんね
すごいなー
一段落からどんどん弦のパーセンテージが上がってきたね
最後完成形の弦になった感じ
そうだねー
そして翌年には学生向けのシャープペンシルをね
ちょっと胸アツだもんね
あーなるほどーってなる文章の構成の良さで
シャープペンも発売されて大ブレイクっていう
もうさらっといっちゃうのがねいいよねー
今とは一般化された
もういいねこのパソコンが主流となった今でも売れてますみたいなね
そうそうだねー
いやいやいやーなるほどー
さらっと成し遂げちゃったんだよねーみたいなね
確かに足組んでる感じあるよね
あるすごいあるよ
ある意味では異形なした彼が
そういえば昔作った製品こんな感じだったんだっていう
テイストで語ってるようにも聞こえてくるんだよね
ここは確かにいいねー
だからただ一点ちょっと原点ポイントつけるとしたら
原点ポイント原点ポイント
いやいや弦のポイントつけるわけじゃない
ちょっとマイナスポイントね
弦の原点ポイントってあるとしたら
あのータイトルだね
あーここね30年前当時の少年に未来を感じさせたドクターグリップ
当時の少年以降ちょっと長いもん
多分弦だったら30年前イタリアベネチアでみたいな
そんな感じでしょ
そうだねー確かにね
場所を入れるじゃん当時の少年が生んだんじゃない
だから30年前東京浅草みたいなさ
確かになー
そんな感じの本社の場所をそこに入れてさえくれれば
もうパーフェクト弦でしたよ
パーフェクト弦
パーフェクト弦だった
そうですねまあちょっとね申し訳ないながらね
僕の勝手なチョイスで書く段落のところが
ちょこちょこと削ってたりするんですよね
100%の文章ではなかったりもするんですよ
なのでこう全てがパイロットさんの思惑通りに伝わったかというと怪しいかと思うんですけどね
ただまあこのポエムを読んでいてすごく頑張ったなって僕は思うんです
それはどっち方面に?
いやー何を隠そうね金曜がポエムを書くことは僕は嬉しい
それこそこのドクターグリップっていう30年選手の製品が
ある種これはね30周年を迎えた時に書かれたポエムなんで
54:02
ある種このヒステリーをねなぞるものの一コンテンツとして生まれてるんですよ
今回まあ相変わらずやはりこう新製品のことは一切触れる時間がなかったんですけども
まあその新製品が出たから書いたっていうものではなく
どちらかというとブランドそのものの集大成として書き上げたものっていうところなんでね
そうかそうか
おそらくパルさんもいつもと違ったことやってみようっていう目線でやってみたことだと思うんですよ僕も
うんそうだろうね
読んでる中で感じたこととしては
30周年のある意味区切りだもんね
そう
ただこの取り組みはよしそして願うならば新ブランドを立ち上げる時だったりとか
全く新しい商品を生み出す時とか
熱い思いがある時にポエムを書こう
そしたら僕は何とかして見つけますんで
言うなればねこう様々な企業が思い思いにポエムを書いてくれれば僕は嬉しい
そしてきっと彼も喜んでくれると僕は思います
本当に?
今のこの日本史上どうやら僕がきっかけだったみたいですよ
言いそう
すごい言いそう
そういう未来そうだな2025年ぐらいまで目指していきたいな
そうね盛り上げていこうポエムマーケティング
ポエムマーケティング
バルミューザー
ポップイヤルジン
ミラブルゼロ
パイロット
並んでってるよどんどん名立たる企業が並んでってる
楽しみだなこれからの日本
そうねちょっと期待しちゃうなそう言われると
家電メーカーもゾウトラも何でもいいよみんな待ってるよ
じゃあまた次のポエムがあったら皆様をお呼びいたしますね
はいありがとうございました
はいエンディングです
まあちょっと新製品の話はねほぼなかったですけど
そうだね全くなかったね
なんていうかこう今回ね開発ストーリーは我々の世界線ではポエムと呼んでますけど
57:00
今回のポエムを聞いて一つ思うのはパイロットとして今回のこのテイストの文章を
開発ストーリーとして載せるっていうことをよく上が許可したなと思いますねこれは
まあこれねまだ僕の方でいいネタが見つかってないんで
あんまり激しく紹介したくはないんですけども
もうちょっと整理されたら出したいんですけども
今世の中ねこうポエム書く会社あんのよね
あそうなんだ
あの開発ストーリー作るのを協力しますっていう会社あんのよ
あーそうなのね
いるのよ彼に見せられた会社たちが
フォロワーがいるのよ
彼に見せられたかどうか分からないよ
分からないけれどもその文章構成の人たちがいるわけね
開発ストーリー一緒に考えませんかっていう会社あるのよ
そうかなるほどね
でもそういうプロをもしかして使ってそのプロの人たちが書いてるわけだから
最近はこういうのがいいんだろうなっていうことでOKをした可能性もあるんだ
まあ多分ねさすがのパイロットさんもね
他の一社員がね僕が書きたいんですよ
はいはいはいはいはいってなってもさ
さすがにOKはやらないよね多分ね
そうかそうだな確かに
情報だけ与えて過去はこういう経緯でしたっていうのをポッと与えて
それでなんかストーリーっぽくしてください
物語調にしてくださいっていうオーダーに対して
そこの会社さんがこういう風に書いてきた
そこの会社に書いている人がもう完全にゲンナイズされてたっていう可能性はあるわけだね
そうゲンナイズされてた
原稿というかもう要素要素過剰書きでこういうことがあったんですよ
投げてらこううまい感じにまとめてくださいって
雰囲気で書いてくれたっていうのは全然あるかもしれないからね
でも本当は思うよ今のような多分グーグルとかもそれこそ
IBMとか出してるAIいろいろありますけど
第三段落とバルミューダーのポエムを合わせて
同じ人が書いたかどうかのその審議判定やったら
パーセンテージは結構高くなる出るんじゃないかなと思うよ
なるほどな
使ってるワードのそのチョイスの仕方とかさ
確かにな
語尾の終わり方みたいなところで
このマッチング率80何パーとか90何パーぐらいは
出るんじゃないかなっていうぐらいの近さがあったように僕は感じた
確かにポエムAIの時代かもしれんな
現ポエムAIできるかもしれないよ
まじ?
過剰書きでさ5行くらい5行6行くらい過去の経緯をパッと入れたら
出してくれるみたいな
そっかー
現ライズポエム
マルシー
マルシーがあるかもしれない
だから今コエイさんが個人の中でやってるようなことを
AIがやってくれる時代が来るかもしれない
本当?すごいなー
ポエムマーケティング来るかー
そしたらもう全部あのテストになったら俺しんどいわもう
1:00:03
全部に突っ込んでいかなきゃ
誰が聞くでんそれーみたいな
その開発者出してこいやーみたいな感じになるから
なんか最近日本の企業ってみんな一回海外投稿してるやついるなー
一回ヨーロッパ行くんだなーみたいな
行かないわ
本当に本当にこの会社高校中大で入れんのかなーみたいな
本当かなーみたいな
みんななんか一回ミュージシャンになろうと思ってんだなーみたいな
なってないわ
日本企業ってなんか入ってさめてる奴結構癖強いんだなーって
誤解招くわー
やめろもう
しんどいな俺が突っ込むの
そういう人たち毎回突っ込むの
真面目に生きろみたいな感じになっちゃうから
いやいやでも素晴らしくゲンでしたね今回のパイロットさんはね
でも僕はねやっぱり冒頭でもお話した通り
ドクターグリップ自体好きですから
なるほど
やっぱりそこの開発の内容っていうところ
やっぱりそうだったんだなーみたいな
改めてこのドクターグリップの素晴らしさを確認するような会社
急にまとめ始めてるけど
無理矢理まとめてるよ
まあでもやっぱり使ってる方多いのは間違いないでしょうし
この一本500円っていうところの価格帯もやっぱり
衝撃的だったけど今となってはやっぱりそれが良かったのかなと思うところもあるからね
ぜひそういうドクターグリップに関する
なんていうかこの体験談みたいな
あれ言いましたら
うすっぺらい募集の仕方だな
ないんだもんだって
お便り募集しておりますのでお送りいただければと思いますよ
お便りは番組ホームページのお便りフォローからお送りいただければと思います
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またツイッターをご利用の方はハッシュタグハヤツを使ったツイートも募集中です
皆さんからメッセージお待ちしております
そんなわけではいるもの通信簿エピソード171は以上でおしまいです
また次回お会いできればと思います
お会いは私の骨祖と
コヘイでした
それでは皆さん次回までごきげんようさようなら
また来週
by H.
01:03:00

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