今回は緊急特番です。ただ、事前にちゃんと予定してなかっただけです笑。出場機会に恵まれない選手の移籍を活性化する第3回の「現役ドラフト」が本日9日に開催されます。
22年12月に初開催され、今年が3回目。第1回では大竹耕太郎投手(ソフトバンク→阪神)が翌年に12勝、細川成也外野手(DeNA→中日)が24本塁打でブレーク。オコエ瑠偉外野手(楽天→巨人)も出場機会を増やしました。
第2回では水谷瞬外野手(ソフトバンク→日本ハム)が今季97試合に出場し、打率2割8分7厘、9本塁打をマーク。佐々木千隼投手(ロッテ→DeNA)は28試合に登板し、防御率1・95で、日本シリーズでもマウンドに上がりました。中村祐太投手(広島→西武)は27試合に登板しました。
今季各球団の現役ドラフトの対象になりえる選手をリストアップしました。
◆現役ドラフト対象選手とは。以下の8項目の選手は対象外
(1)外国人選手
(2)複数年契約選手
(3)来季年俸5000万円以上の選手(1人は5000万円以上1億円未満も可)
(4)FA権を行使したことのある選手
(5)FA資格選手
(6)育成選手
(7)前年シーズン終了後にトレードで獲得した選手
(8)シーズン終了後に育成から支配下になった選手
◆現役ドラフト 日本プロ野球選手会の要望に日本野球機構(NPB)が応じ、約4年間の話し合いの末、22年12月から導入された。各球団は契約保留選手名簿の中から、外国人選手、複数年契約選手、FA資格選手、育成選手など8項目にあたる選手をのぞき、指名対象選手を2人以上(来季年俸5000万円以上1億円未満を1人含む場合は3人以上)を事前に提出。各球団は全体の対象選手リストの中から指名希望を議長に通知する。他球団からの希望をもっとも多く集めた球団が暫定指名順位1位となり、最初に指名する。指名された球団が次に指名する流れを基本とし、1巡目は必ず各球団1人が出て、1人が入る仕組みとなっている。希望した球団により、2巡目まで行われる。
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