スタンドFMの開始
おはようございます。今日は3月25日火曜日ですね。浜田幸一です。
なんか、春めいてきましたね。気分も上がってきました。
さて、今日のテーマですけどね、実は僕にとって嬉しい日なんですよ、今日記念日。
配信を始めてですね、スタンドFMでちょうど1ヶ月です。
今日のテーマはですね、スタンドFM1ヶ月、配信1ヶ月、熱意に勝る才能はないというテーマでお話します。
本題に入る前にお知らせです。
このチャンネルは38年間で4,000回以上のセミナー、10万人以上にスピーチ・プレゼンの指導実績をもとに
スピーチ・プレゼンの磨き方、話し方ですね、トーク、
それから音声配信の魅力についてですね、いろんな情報・ノウハウを提供していく番組です。
特にトークですね、プレゼンが上手くなりたい方はですね、ぜひ最後まで聞いてくださいね。
いろんなヒント・マインドのこともお話しますので、よろしくお願いします。
それからね、お願いがあります。
いいね、コメント、感想お願いしますね。
1ヶ月やってきましたけど、本当に皆さんのコメントとか感想、いいねで励まされました。よろしくお願いします。
熱意の重要性
それからですね、スピーチ・プレゼン、トークなど苦手意識を持っている方はですね、
無料相談もやってますので、ぜひLINEの公式から入ってください。
さて本題です。
今日で1ヶ月になるわけなんですけど、おかげさまでね、4200回以上の視聴をしていただいてます。
これはね、一人に、もう皆さんのおかげですよね。
皆さんが応援してくださるおかげでね、一生懸命僕も話すことができます。本当に感謝です。
そこでですね、ちょっと昔話なんですけども、やっぱりね、人生で大切なことは熱意だと思うんですね。
それについてお話をします。
30歳でですね、僕は研修講師としてデビューしました。
熊本県の三浦田市というところにいたんですけども、30歳でですね、上京しました。
行ったところはですね、日本一のカリスマ講師、箱田忠彦先生の門を叩いたわけですね。
叩いたのはいいですけども、何も技術もないので、無給です。無給。
ただでいいからお願いしますって言ったら、ただだったらいいよって言ってくれたわけですね。
その時ね、僕はセミナー講師になりたいという夢をですね、持っていたんですけども、本人に後で聞いたんですけども、
最初見た時に、田舎のやる気のある青年で特性はなかったということがね、本に書いてあるんですよ。
これはね、箱田忠彦のやる気名言集の中にですね、ついにはっきり書いてあります。
才能は、うーん、微妙みたいなのが書いてあるわけですね。
ところがですね、頑張った結果、一発のセミナー講師になって良かったということが書いてあるんで、良かったなと思うんですけども、
そのくらいぐらいね、セミナー講師としては見込みは僕はなかったんですね。
ただ、やる気があった。やる気はあったんです。
その中で忘れられないエピソードがあります。
ちょうどね、上京して4ヶ月経った時ですね、筑波のある企業にアシスタントとして行ったんですね。
そしたらね、研修は9時から始まって6時分終わるんですけども、朝頭が痛いんですよ。
多分39度ぐらいあったのかな。あーまずいなと思ってフラフラフラしながらトイレ行ったんですね。
ゴッとしたら血管が出たんですよ。
何なんだこれはと思ってトイレ行ったら血尿ですよ。
どう思います?正直僕はもう終わったと思いました。
もうフラフラでですね、どうしようかなと思ったわけです。
当然、病院に行こうと思いますよね。
病院に行こうと思ったんですけど、一つ大きな問題があったんです。
何でしょうかね。それは保健所がないということです。
パートですからね。
でもね、そういう時っていうのは人間必死になるもんだよね。血が出るもんだね。
すぐ公衆電話で、当時は携帯電話とかないから。
唯一ですね、友達だった内藤くんっていうのが出らっしゃるんですよ。
内藤元気?おー元気。濱田元気?
いや、俺ちょっと元気ないんだ。
珍しいな、お前が元気がないって。どうした?とか言ってですね。
とりあえず世間話を過ごしてですね、ズバリと気がしました。
内藤、お礼があるんだけど、どうした濱田?
保健所を貸してくれ。
は?どうした?と言ってですね、保健所がないということを正直に言ったわけです。
そしたらね、内藤くんはいいですね。
分かった。俺の貸してやるよ。
と言ったらね、隣に奥さんがいたんですね。
ちょっとさ、内藤に代わるわ。
濱田くん、元気?なんか調子悪いんだって。
あのー、多分ね、それカローよ、カロー。
3日4日ね、まあ3日ぐらい整容すれば治るから大丈夫だと思うんだけども、
あのね、私の知り合いが、日清塾の酒木原記念病院ってあるの。
彼女の女優さん知り合いだからね、言っとくわ。大丈夫。と言ってくれたんですね。
ほっとしました。
なぜほっとしたか、理由があります。
これもまたラッキーだったんですけども、
彼女はなぜそういうふうに軽く僕に言ったかというと、
心臓病の持病を持って何回も心臓を手術してるんですね。
ですから、病気のエキスパート、医療のエキスパートなんですよ。
それによって結局ですね、
まあ彼女の言った通りですね、
過労で3日ぐらいで復帰できたんですけども、
正直な話でもうしんどいでやめようと思いました。
で、手紙を師匠に書いたわけですね。
たった4ヶ月でございましたが、非常に濃い4ヶ月でございました。
この体験をもとにですね、九州に帰ってまた頑張ろうと思いますね。
困難を乗り越える
ご指導、ご見立つ、よろしくお願いします。
なんか言ってね、本屋でそういうような文章を見て書いて、
当時はインターネットとかないからですね。
で、師匠のところに持って行ったんですね。
で、出そうとしたら師匠がこういうふうに言ったんです。
それまでは、濱田さん、濱子夫さんというのがですね、
私の目を見て寂しそうな目でこういうふうに言うんですよ。
濱ちゃん、って言うんですね。
なんかそうしたのでふと出せないじゃないですか。
ただね、自称のふと。
ただ話を聞いてから出せばいいなと思ったらですね、こういうふうに言うんですよ。
あしたあさってね、営業マンの営業パーソンの講演会がある。
あなたよりもちょっとお兄さん、32、33平均なんだけども、
80人来る。その講演会についてきなさい。
きっとヒントがあるからって言うんですよ。
なんか微妙ですね、このヒントっていうのは。
出かけていきました。
そしたらね、商売はハングリーな奴が勝つ。
人生は明るく楽しく元気よくなんですね。
で、うちの師匠の特徴はですね、
演題は全部違うのに話の内容はほぼ一緒。
そういう感じなんですね。
先生、ちょっと違うじゃないですかって言ったら、
まあいいんだよ、相手が違うから。
まあそう言われればそうですもんね。
で、始まりました。
1時間半の講演で1時間20分になった時にですね、
あと5分で終わりますって言ったんですね。
人間というのはね、走馬灯のように4ヶ月の出来事の思い出がさーっと出てくるんだよね。
ストップモーションのように。
で、九州帰ったらどうしようかなってことを思っていたんですね。
そしたらですね、最後にこの言葉を差し上げますって言って、
うちの師匠がこういう風に言ったんですね。
自分で選んだ道です。
最後までやると心に決めたことです。
どんなに辛くても必ずやり遂げます。
嫌な展開だと思いましたね、嫌な言葉。
もう思わず僕は下を向きました。
そしたらね、もう一回言いますよ。
自分で選んだ道です。
最後までやると心に決めたことです。
どんなに辛くても必ずやり遂げますって言って、
僕の方を見たんですよ。目がバシッと合いました。
後ろにいる濱田さん、濱子さんと呼んでますけども、
年は30歳。1日16時間ね、朝から晩まで一生懸命頑張ってますよ。
彼みたいなのは成功を間違いないですよ。
濱田さん頑張ってるよな。
いいえと言いませんでした。はいと言いました。
その講演会はですね、感動的なものになってですね、
最後僕に受講生の方が握手を求めてきたりとかですね、
中で涙ぐんでる人もいました。
それからまた頑張ろうと思ったんですね。
だからね、あなたもね、どうでしょうかね、やめたいなと思うことない?
例えば一生懸命配信してもなかなか聞いてもらいたい。
でもいるんだよ、必ずいる。
その人に向かって、その人の心に魂を込めて話をすれば、
必ず必ずあなたの思いは伝わります。
僕はそういう思いでね、毎日ずっと1週1ヶ月かな、配信してきました。
これからもね、頑張っていきたいと思います。
ですからね、熱意に勝る。才能はない。
というのが今日の最後の言葉です。
そして皆さんへの感謝です。
ということで、今日の話でどんな気づきがあったでしょうかね。
ぜひコメントください。
あなたの感想、コメントをいただけたら嬉しいです。
必ずアウトプットしてくださいね。
今日も最後までお聞きいただきまして、本当にありがとうございました。
ということで、今日も一日明るく楽しく元気よくいってらっしゃい。
それでは、明日8時8分にお会いしましょう。
それでは。