湿度とにおい
おはようございます。蜜のあじ子です。
先週まで寒い寒いと、セーターを着込んでいたんですが、昨日は突然、
半袖Tシャツに、部屋の窓全開。
先週から今週にかけては、雨が降ったり晴れたり、
天気の変動に、体がついていかない。
今の日本は、冬と夏、そして、
雨季、この三季で構成されている気がします。
急激な気候の変化で感じている。
今回のテーマは、湿度とにおい。
雨が降る日は、においを強く感じる。
これは、以前話した、雨のにおい、ペトリコールの話ではなくて、
部屋のにおいとか、草木のにおいとか、
湿度が高いと、においがこもりやすい。
本来、気温が上がってくる春は、冬よりも湿度が低い。
なんだけど、雨が降ると、急激に湿度が上がって、
においに敏感になります。
においの分子は小さいので、空気中にふわっと拡散するんですが、
湿度が高いと、水の分子と結びついて、
重たくなって、拡散しづらくなって、
その辺にとどまっている。
雨の日は、においが強くなるなぁって、そういうこと。
それから気圧の変化も、においに関係しているみたい。
気圧が高ければ、上昇気流が生まれて、
においはどんどん上に上がってくけど、
気圧が低いと、上からぎゅっと抑えられているようなもんだから、
香りが広がらずに、やっぱり空気中にとどまっている。
温度は高い方がにおいがするっていうのは、
普段の生活でもよく感じていて、
例えば、淹れたての熱いコーヒーは、いいにおいが広がるのに、
冷めたコーヒーは、そこまで香りがしないしね。
春は、湿度が低くて、
気圧が上がって、
気温も上昇。
本来は、においを感じにくい季節なんだけど、
それがゆえに、
雨の日には、いろんなにおいが感じやすくなります。
におい対策
コントラストがつきすぎちゃう。
そんな感じ。
これからの季節のために、
自分だけはにおいたくない。
そろそろ、におい対策を。
はいはいはいはい、リマインドの季節が来ましたよ。
今年も早速買いました。
GATSBYのボディーシート。
マツキヨ・ココカラファイングループ限定の、
フローズンサイダーの香り。
これは、意外と得意な人多いんじゃないかな。
サイダー、ラムネのにおいがします。
におい残りも少ないので、
お花のにおいが苦手という方でも、
オッケーだと思う。
早速、着替えが必要な職場のロッカーに、
一個入れてます。
あとは、肌着。
吸湿にも、放湿にも優れた素材。
夏は綿、と言いたいとこですが、
実は、綿は結構乾きにくい。
そうそう、おとといね、
衣替えをしようと思って、
冬物のセーターを一気に洗濯しました。
クリーニングには出さないタイプです。
干してると、
カシミヤやウールは、
ほぼ一日で乾いたんだけど、
綿のセーターだけは、ずっと湿ってる。
吸湿、放湿性に優れてると言われてるけど、
実は綿は乾きにくい。
肌に問題がなければ、
化学繊維であったり、
綿でも、
生地の織り方や、
加工がしてあるものの方が、
においは残りにくいです。
柔軟剤や香水も、
湿度が高いと、
香りを感じやすくなるので、
これからの季節は、少し控えめに、
体臭を気にして、
たくさん使いたくなる気持ちをグッと抑えた方が、
得策です。
香りの種類も変化させてみると、いいかも。
スーッとするミント系や、
柑橘、
そして、
揮発しにくいのを利用して、
足元に香水を漂わせるのもおすすめです。
上半身より、
膝裏や足首に変えてみようと思います。
スカートやパンツの裾につけるのもいいかも。
それから、忘れないように、
1日履いた靴、
除湿剤を忘れずに買おう。
ロッカールームがにおうんだ。
みんな頼む。
脱臭剤入れてくれ。
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お相手は蜜のあじ子でした。
夜中に降ってた雨が止んだっぽい。
さあ、お洗濯しましょうか。
