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こんばんは。蜜のあじ子です。
普段大阪で働くことが多いんですが、
今日の大阪、30℃。
十月も下旬に入ろうとしているのに、びっくりする暑さ。
昨夜から蒸し暑く、ちょっと体調おかしくなるよね。
台風も発生しているらしく、
今日は一日、頭痛に悩まされてます。
この暑さの中、夜咲くかわいいお花に癒されました。
今回のテーマは、白粉花。
マンションの前の公園を、うちの庭と呼んで、日々めでているんですが、
濃いピンクの花が咲いています。
というか、夕方から咲き始めます。
なんだっけこの花?ほうせんか?
いやいや、違う違う。白粉花だ。
子供の頃、黒く大きな種をつぶして、
白粉のような白い粉が出てくるのが楽しかったな、
というのを思い出しました。
英語では、four o'clock flower。
夕方4時ごろから咲き始める。
そのまんまの名前。
日が落ち始める夕方4時ごろから咲き始め、
翌日のお昼にはしぼんでしまう。
うちの近所は、ピンクの鮮やかなお花ですが、
黄色や赤い花もあるみたい。
先日、夜帰ってくる途中に、
ああ、今日もかわいく咲いてるなと思って、
顔を近づけると、ふわっといい香りがします。
わあ、こんなにいい香りがする花だったんだ、
というのを今になって知りました。
例えると、ローズでもジャスミンでもないんだけど、
明らかなお花と感じるにおい。
決して強くなく、鮮やかな花の色とは裏腹に、
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ほのかに甘い香りがしています。
夜咲くということは、虫媒花。
虫が寄ってくるはずですが、
花の形が細長いので、
口の長いスズメガが蜜を吸いに来るんだそうです。
白粉花、その名の由来は、
子供の時に遊んだという方も多いでしょう。
お花の後にできる黒い種。
この種を割ると、白い白粉のような粉末状の、
これは胚乳といって、
種が発芽する際に使われる栄養分。
ではその名の通り、白粉として使われてたかというと、
実は有害なアルカロイドを含むので、
白粉には向いていません。
そこで思い出したのが、
昔の白粉が毒だった、という話。
白粉というのは、顔を白く見せる化粧品。
歴史的に鉛と酢酸を反応させた炭酸鉛、炭酸鉛を主成分とするものが使われていて、
日本でも7世紀頃に中国から入ってきて、
江戸時代頃に広く普及したと言われてます。
鉛でできた白粉は非常に伸びが良く、肌への付きが良かったため、
広く使われていたのですが、
明治に入って鉛中毒が問題に。
鉛は重たい金属ですが、体内ではヘモグロビン、
要は血液の材料に置き換わってしまって、
このヘモグロビンの働きを阻害します。
長年使っていた役者たちを中心に、極度の貧血や神経の炎症などが起こり、
その毒性が知られるようになりました。
母親が使う白粉のせいで、生まれてくる子供に影響が認められたため、
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昭和9年に鉛入りの白粉が禁止されます。
ていうか昭和まで使われていたことに、ちょっとびっくりします。
体調不良を顧みず、自分を美しく見せるために使われていた鉛の白粉。
悪なき美への探求。
現在ではもちろん鉛を含まない酸化チタンなんかを中心とした、
日焼け止めや白粉とは言わないかな、ファンデーションが一般的となり、
真っ白というよりも、より自分の肌の色に近い
メイクアップ商品が使われています。
私はというと、普段ね、ファンデーションあんまり塗らないんですよ。
めんどくさくって、ズボラなんですけどね。
だいたい、日焼け止め代わりにお化粧の下地を塗って、
その上に、現代の白粉フェイスパウダーをのせて、ベースは終了。
年々手抜きのお化粧になっていることを自覚しております。
メイクばっちりの若い子たちを見るたびに、
ああ、かわいいなと、娘を見ているような気分です。
いや、本当に。
白粉花の季節は夏から秋にかけて、
そろそろ終わるかな、という頃です。
もし見かけたら、近くに寄って香りを嗅いでみてください。
久しぶりに、いい香りだな、というお花に出会えた気分です。
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お相手は蜜のあじ子でした。
手抜きではありますが、使っている白粉はちょっと贅沢です。
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ミラノコレクションのトワニー版。
毛穴消えるんです、この粉。
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