第667回 映画「ロボコップ」が問いかける【私とは何か?】という疑問
2026-08-15 13:16

第667回 映画「ロボコップ」が問いかける【私とは何か?】という疑問

映画「ロボコップ」見たことありますか?この映画、ただのSFアクション映画じゃなくて、人間のアイデンティティについて考えさせられる作品なんです♪


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こんにちは。 気づくと人生が変わってしまう
易者の英語指導室の はじめ先生です。 このチャンネルでは英語教師で易者
さらに画家と経営者という多面的な視点を通じて 固まった常識や思考の枠をゆるっと外し
あなたの人生をもっと面白くするヒントをお伝えします。 今日のテーマは
映画ロボコップが問いかける 私とは何かという疑問
というお話です。 まず最初に告知です。
8月20日木曜日夜20時から サックフェススピリチュアルというオンラインイベントに出展いたします。
このイベントで僕が話すテーマは 言葉にならない使命を言霊に
あなたを必要とする人に届くAI発信術というお話をします。 興味のある方は概要欄のURLからまずどんなイベントか
ランディングページを見ていただいて面白そうだなと思ったらぜひご参加いただければ と思います。
さて今日の本題なんですけれども 昨日の放送が666回だったこともあって
エンジェルナンバー666の伝える意味についてお話をしました。 そこから発展してそもそも私とは何なのかという非常に哲学的な
ところにまでお話が及んだんですけれども その話をした後で一つの映画を思い出したんですね。
これはまたちょっと古い映画なんですが1987年だったかなに公開された ロボコップという映画なんですがご覧になった方もいらっしゃるのではないかと思います。
この映画のタイトルのロボコップロボカープって言うんですが ロボはもちろんロボって言うんですよね。
カープっていうのは警官のことをカープって言ったりするんですよね。 まあちょっと俗語っぽい言い方なんですが
この映画実は日本の実写ヒーローものがヒントになっているんですね。 昔あったロボット刑事刑とかですね。
そこから見事にアイディア自体はパクられているんですけれども本当に面白いエンタメ映画になっているしちょっと深いところもあるんですよね。
この映画の主人公はマーフィーという一人の警官なんです。 その警官が非常に犯罪の多い危険な地域に赴任するところから話が始まります。
で 勤務が始まった時にですね、ある犯罪集団を追いかけて彼らのアジトにたどり着くわけなんですけれども
そこでその犯罪集団に散々体中を打たれて瀕死の重傷を負うわけです。
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この時の場面がね、かさにグロいのでちょっと見れない人は見れないかもしれないんですが、
彼は本当に救急搬送されて病院で治療を受けるんですけど、その治療の会も虚しくですね、死亡宣告をされるんですね。
その場面がその本人の主観的な映像で語られるんですね。
なのでその目の前で医師がいろんな治療をしているところから死亡宣告までされるんですけど、次の場面になると視野がですね、
昔のテレビ画面のようにちょっといっぱい横線の入った画像になって、
その見えている視野の中にいろんな文字とかですね、そういうものが見えて、明らかに肉眼で見ているものではなく、何かの機械を通して見ているような映像になるわけです。
何が起きたかというと、彼はこの死亡宣告を受けた後でロボットにされてしまったんですよね。
ほんの肉体の一部は残っているんだけれども、体は金属で覆われた、チタンか何かの合金だったかな、
でもすごく重量感のある感じで歩くロボットになったわけですよ。
ところが彼にはもうその前のマーフィーだった時の記憶がないらしく、
ロボットを製造した会社によってすべてをプログラムされているんですよね。
警官としての倫理規定であるとか、その会社の製品としての規定みたいなものに従って生きる、ただただロボットとして任務を遂行するわけです。
しかもものすごい正確さと、ある意味冷酷無比な機械のような存在としてね。
超正確な戦役であるとか、それからもうどんな弾丸でも跳ね返してしまう強さであるとか、
銃の重心なんかも簡単に曲げてしまうパワーとかね、ここら辺はなんていうのかな、スーパーマンみたいなものを見ているような痛快さがあるわけですね。
そうして有能なロボット警官として日々任務をこなしている中で、ある時マーフィーが急に自分が殺される瞬間を思い出すんですよね。
普段マーフィーは自我意識というのがなくなっていて、ただロボットとしてしか生きていなかったんだけど、
自分の殺される瞬間というのを思い出して、そこから彼の自我の探求が始まるんですね。
自分の記憶もよくわからない、あのイメージは一体何なんだろう、過去のトラウマに苦しめられる自分がいる。
そこから彼は警官として捜査を始めるわけですね。
そしてその自分で捜査をした結果、彼が自分が生身の人間だった頃に、ある犯罪集団によって殺されたということであるとか、
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そしてさらに彼に家族がいたということがわかり、そのおぼろげながら浮かんでくる家族の記憶の断片というものと結びつくんですね。
そこから彼はただのロボットではなく、意思を持った一人のマーフィーという人間にある種戻って、
そして自分を殺した犯罪集団の捜査および実質復讐と、何かいろいろ利権に絡んだ警察の闇を暴くということをやっていくというのがこのストーリーなんですけれども、
昨日お話しした、私はどこまでが私なのかっていうこのテーマなんですけど、おそらく僕はこの映画を見てこういうことを考えるようになったんじゃないのかなと思うんですね。
この主人公のマーフィーという人はもう体がずたぼろになってしまって、なんだけれどもそこで機械の体を与えられました。
SFで鉄板ですよね。
こういった人間の体ではなく機械の体になっても生き続けるというのは、例えば日本の古いアニメであれば心臓人間キャシャーンであるとかね、
あとはサイボーグ009なんかもそうなんですけど、そうやって考えてみるとこの辺のテーマというのは日本の古いアニメでめちゃめちゃ語られていたわけなんですけれども、
この体が機械になってしまった、だけど心はそのまま残っているという、これって人間のアイデンティティって何なんだろうということを伝えているものだったと思うんですけど、
ロボコップの面白いところは最初は意識すらもなかったというところなんですね。
機械の体と自我意識がなければこれは自分というものが存在しないわけなんですけど、彼が自分を取り戻したのは最初きっかけがトラウマだったんですね。
自分が殺されたという恐怖の記憶、そしてあと断片的に思い出される家族の記憶の場面みたいなもの。
マーフィーは完全にはそれを思い出せないんだけれども、その2つの拠り所があって彼はある種の自我意識を持つことができているわけなんですね。
その自我意識って一体何かというと、自分を殺した犯罪集団、これを許せないという思いですね。
そして、おそらく自分が失ったであろう家族に対する思いみたいなもの。
それが人との繋がりを求める何か優しさみたいなものになっているわけなんですけれども、
こうして考えてみると、人とは一体何なのか、あるいは私とは一体何なのかというふうに考えた時に、
自我意識というものには2つの存在があることが気づくと思うんですね。
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1つは何かというと、私という考えている主体があるわけです。
マーフィーで言えば、何か変な記憶が思い出された、これは自分の過去と関係があるに違いないというふうな自分の思考ですよね。
思考判断をする、考える人としての自分があるわけです。
もう1つは何かというと、過去の記憶なんですね。
この過去の記憶が様々な行動の動機になるんですよね。
彼の最初の動機は、自分が殺されたという恐怖の体験と、
それが一体どうしてそうなってしまったのかというのを知りたいというような、そういった動機でしょうかね。
私たちの日々の行動にも必ず過去の行動なり、出来事なりが動機になって今、行動を起こしているわけです。
簡単に言えば、昨日ある人が自分に対してちょっと嫌な言葉をかけたとすれば、翌日その人にちょっと話しかけにくくなるよね、みたいなところでしょうかね。
そういった嫌な経験がどんどんどんどん積もってくると、人はちょっとだんだん精神を病んでいくわけなんですけれども、
どんな過去の経験を積み重ねたかによって、その人の行動様式というのは、いろんな形で複雑にプログラムされていってしまうわけです。
だからその人のパーソナリティというのは、様々な出来事とそれに対する感情、反応、そういったものの積み重ねになっているということなんですよね。
これによって私たちはいろんな形で苦しむわけです。
過去にあの人にこう言われたから、あの人に会いたくないなという話は一つの例なんですけれども、
日常のあらゆることをする時のその判断基準に、自分の過去に経験したことが反映しているために、私たちは実は自由でなかったりするんですよね。
だけどもう一方で、過去の記憶というものとは関係なく、考える主体である、思考する存在としての私というものもいるわけですね。
過去の記憶にとらわれずに純粋に思考をしたら、もっと冷静な判断とか適正な判断というものができると思うんですよね。
これは人にアドバイスをもらったりすると意外とあっさり解決したりするのは、
過去の様々な経験にくむらされない冷静な判断を与えてくれるからだと思うんですけれども、
だからもし私たちがそういった過去の様々な経験というものを乗り越えて、それにとらわれず純粋に思考することができたら、
正しい判断がいろいろできたりするということになるということなんです。
これがいわゆる仏教でいう悟りであり、下達だと思うんですよね。
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なんだけど同時に、それってちょっとつまらないって思っちゃったりしませんか?
いろんな経験があって、その人のパーソナリティを作っている。
その中でいろいろもがき苦しんでいるんだけれども、これがスポーンと抜けてしまったら、それはそれでつまらないというね。
つまり様々ないろんな経験をするわけなんですけれども、
私たちはそういったことを通じてですね、一歩一歩ちょっとずつ自分と対話しながら、
自分の過去から一つずつ放たれて自由になっていくという、そんなプロセスを、変な言い方ですけど、
楽しんでいる存在なのかもしれないなというふうにちょっと思いましたね。
はい、というわけで今日のロボコップという映画ですけれども、
どこかで見れそうな感じもしますので、まだ見たことがない人はぜひぜひ見てみるといいんじゃないかなと思います。
はい、というわけで今日も聞いていただいてありがとうございました。
今日のお話が面白かったよという方は、いいねやコメント、そしてフォローをお願いいたします。
OK, that's it for today. Thank you for listeningand have a great day.
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