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どうも、ここのサンカクです。
喋っていこうかなと思うんですけれども、
みんなは普段生活してて、いろんなところで広告って見ますよね。
商品の広告、番組の広告、新しくリリースした歌の広告、
YouTubeで流れてたりCMで流れてたり、いろんなところで見ますよね。
そんな日常に溶け込んでいる広告というものを、
ここのサンカク苦手な広告があるんです。
例えばね、人生の3分の1は睡眠である。
その睡眠の質を高めることによって、人生が豊かになる。
人生の3分の1は靴を履いている。
だからこそ靴にはこだわるべきである。
こういう広告が苦手なんですよ。
考えさせられる広告じゃないですか。
普段何も考えずに寝てるし、何も考えずに靴を履いて外に出ている私たち。
そんな中で、あなたたちの人生の3分の1は睡眠、靴を履いている。
っていうこの時間というものを明確に分かりやすいように、
人生の3分の1という言葉でまとめて、
だからこそこだわるべきだ。
そういう広告が苦手なんです、私は。
なぜかというと、それって商品の質と関係ないじゃないですか。
それをもし商品を紹介するときに言うんじゃなくて、
それを研究してる人たちが言うなら分かる。
睡眠研究家が人生の3分の1は睡眠だ。
その睡眠を良くすることによって、
他の時間でより良い人生を送れる。
睡眠によるストレスがなくなることによって、
他のストレスが緩和されるとかだったら分かるわけよ。
3分の1は靴を履いて歩いているから、
その足に負担を与えないために、
こういう靴を開発しました。
開発した人が言うなら分かるわけよ。
でも商品を売るためにその言葉を使ったら、
ずるくないって思っちゃうわけよ。
自分たちの生活の中では何気なくやってることだけど、
それを明確に3分の1という言葉でくくられちゃうと、
ちょっとびっくりしちゃうというか、焦るというか、
再認識させられることによって、
こだわらないといけないかもっていう心にする戦略だと思うわけよ。
だからこそ苦手なわけ。
危機感を煽られてる気分になるわけよ。
でも実際さ、睡眠が人生の3分の1だって言いますけど、
じゃあ単純に考えて毎日寝るわけじゃないですか。
じゃあそのうちの3分の1って言ったら8時間なわけですよ。
8時間寝れてる人ってあんまりいないと思うのね。
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日本人限定で今話してますけど。
ほとんどの人が多分6時間以下の睡眠なんじゃないですか。きっと。
仕事に追われ、火事に追われ、いろんな理由があるにしても、
その8時間という睡眠は取れてないわけですよ。
じゃあ考えてみて。
6時間の睡眠で生きている我々、
3分の1じゃないよね。4分の1だしまずね。
そういうところもね、なんかもっと割合を増やして、
危機感を煽られてるそういう気分になるわけですよ。
でもね、実際こうやって考えてみたらさ、
人生の3分の1寝てるんだとは思うわけよ。
その商品買う買わないにしてもね。
そんなときにさ、
俺普段だいたい7時間ぐらい寝てんのね。
仕事とか何もないときに7時間ぐらい寝んの。
もっと寝てるときもあんだけど。
だいたい7時間ぐらいがベストな睡眠時間なのかな。
毎日7時間寝れたら一番いいだろうなって思ってるわけよ。
ショートスリーパーの人ってマジでうらやましくて俺。
だいたい3時間とか4時間とかで起きる人とかが
だいたいショートスリーパーって言われるわけじゃないですか。
うらやましいよね。
他の時間だっていろんなことに使えるじゃん。
現代社会で生きているここの三角はやりたいことをやるためには
睡眠時間を削らないといけないわけですよ。
そうしたら睡眠の質が下がると。
じゃあ睡眠の質を保つためには
やりたいことをやらないっていう選択肢しかないわけですよ。
そうなったら睡眠の質を高めつつ
睡眠時間をなるべく短くしないといけないっていう
そういう悩みの中に人生の3分の1は睡眠である。
だからこそこだわらなければいけないって
コクコクが来るわけよ。
焦るじゃん、そんな。
俺はもっといい睡眠をとってやりたいことやりたいから
睡眠のことも考えないといけないってなるわけよ。
そうなったらそっちにもお金かけないといけないなってなるわけ。
で、そっちにお金かけたら自分にやりたいことのお金はかけられないわけよ。
もう悪循環が起こってるわけ、そこで。
もう深底ね、ショートスリーパーが羨ましいの俺は。
調べました、コクコクの三角。
肯定的にはショートスリーパーになれません、人間は。
なんか突然変異みたいなね
メタモルフォーゼが起こったらなれるらしいんですけど
それも半分病気みたいなもんだらしいんですけどね。
確率的には10万人に4人の確率でショートスリーパーになるらしいんです。
0.004%
何が近いんだ、その確率に。
ミケネコのオスが生まれるのが0.003%らしいんですよ。
ミケネコのオスってめちゃくちゃ高価な生き物なのね。
それぐらいの価値があるわけよ、ショートスリーパーには。
それ以上だと思ってる。
睡眠時間が短いんだから、その分他で活動できるって考えたらさ
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それだけで価値があるじゃん、それは。
どうしてもなりたいって思うんだけど、なれないんだって、悲しいことにさ。
ここの三角ね、めちゃくちゃ多忙な時期がありまして
ずーっと働いてたの。
45連勤ぐらいしてて、朝から夜も遅くまで
ひどい時には、朝の6時には家出て
仕事終わるの、夜中の1時みたいなこともありましたし、その時期にね。
めちゃくちゃもう心身ともに疲れ切ってた時期があったんです。
で、久しぶりの休みだーって言って
今日はゆっくり寝れるなーなんて思ってさ、パッて寝て
起きたらね、その日終わってたの。
21時間寝てたの、俺。
ここもね、納得いかない。
人間って寝だめってできないんだって。
例えば、来週めちゃくちゃ多忙だから1日4時間しか寝れないな。
今週余裕あるから1日12時間寝てバランス取ろうとかできないんだって。
でも、1日4時間しか寝れてないからどんどん疲れは蓄積されていって
寝れるタイミングでめっちゃ寝るんだって。
引き合わんよな。
前倒しはさ、できないのにさ、後からツケが回ってくるみたいな
リボ払いみたいなことが起こってるわけよ、睡眠には。
納得いかないよな。
ここまで来たらさ、脳みそも管理してほしいんだよな、俺。
脳みその中を整理するために睡眠をとるわけなんでしょ。
それが睡眠の理由なわけじゃん。
脳みそを休ませるっていうよりも1日の情報を整理するために
一旦脳みそを動かす以外の機能をシャットアウトしてる。
だから眠たくなるわけよ。
ってなったら脳みそにUSB挿して一瞬で終わらせたくないって思うわけよ、俺は。
寝るっていう行為自体はやりたいならやったらいいよ。
今日はちょっとUSB挿す気分じゃないなーなんて一コマもあっていいと思うわけよ、俺は。
そうなりたい、俺は。
なぜならショートスリーパーに好天的になれないから。
時間を生み出すためには俺の脳みそにUSBを挿すしかないんです、もう。
そうすれば俺もショートスリーパーよりもっと睡眠なしでいけるからね。
ノンスリーパーですよ。
ノンスリーパーでいけるわけですよね。
そんな世の中になったらいいな、道徳的にどうだとか言い始めそうですけど。
そんなんね、もう、世の中人間に手加えてることいっぱいあるじゃん、実際。
人工の臓器だってあるしさ、いろんなもんあるじゃん。
それ睡眠に入ってたらダメなの?って思っちゃうわけ。
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自分の時間を作るためには、もうダメだな。
自分の時間作るためには脳みそにUSB挿さないといけないって言ってる時点で終わりだ、もう。
そう考えてきたら。
もうこの考えになってる時点でダメなんだ。
そうかもな。
どうやったら自分の時間をうまく作れるんだろうか。
ワークバランスを考えて働くとかね、言いますけど。
自分の時間と仕事の時間両立して上手に働くっていうのがね、一番いい働き方だ。
そりゃ分かるよと。分かるけどさ。
実際そううまくいってる人たちっていうのはほんの一握りなわけであって。
どんなに勉強して、どんなに頑張って就職したとしても、それを得れない人もいるし。
その逆もある。どんなに勉強してなくてもそれを得れてる人はいる。
その事前の準備なんて関係ないわけですよ。
この瞬間、自分がどれだけ上手に働けるか、そこに当たれるのは半ば運みたいなところもあるだろうし。
難しいね、自分の時間を作るっていうのは。
めちゃくちゃ時間欲しい。本当に1日が24時間なのが憎い、俺は。
36時間ぐらい当て欲しいです。
残りの12時間は自分の時間に当てたいんです、私は。
それぐらいやりたいことがいっぱいあるし。
だけど、働かざる者空べからず。
一人身でもありませんのでね。
守るべきものがありますので、働かないといけない。
そんな世の中に対して、俺は言いたい。
3分の1という言葉で俺を脅すのをやめてくれ。お願い。
ということで、今日はこの辺にしようかなと思います。
この放送は皆様の視聴コメントによって成り立っております。
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この放送はここの三角がお送りいたしました。
また次回どこかでお会いしましょう。
じゃあねー。バイバーイ。
