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2023年9月18日、ニュースレター晴耕雨読の兄弟番組、ポッドキャスト吟。
今日もリスン発でお送りいたします。
さて、今日の弾いてみた、
あ、ここでわかるかな?皆さんわかりますか?
今日、邦楽です。夏メロですよ。
はい、そうです。
THE ALFEEの1983年のメリー・アンのイントロを弾いてみました。
ちょっと今日は飛び道具的なチョイスです。弾いてみた。
ということで、今日はこのままずっとアルフィーの話をしてみようかなと思います。
アルフィーの高見沢さんと平野さんのツーショット写真
先週、僕がフェイスブックとかインスタグラムでフォローしている大学時代の先輩にあたる人なんですけど、
作家の平野啓一郎さんが、ご自身のSNSでアルフィーの高見沢さんとのツーショットの写真をアップされて、
僕はアルフィー好きだったので、すごいびっくりしたんですよ。
どういう内容だったかというと、
アルフィーの高見沢さんのラジオの公開収録にゲストで平野さんが招待された。
その招待された収録に行ってきました。
その後、ご飯もご一緒してきましたっていう、
すごい僕の中での2人の有名人が一緒に写真を。
しかもね、2人ともファッションセンス似てるんですよね。
ちょっと貼っておくので、インスタグラム見てほしいんですけど。
それだけでもすごい俺得とくというか、
僕的には面白い話、話題なんですけど、
平野さんも実は人生で初めて行ったコンサートが、
中学生の時にアルフィーのコンサートだったっていうらしくて。
なので、人生で初めて行ったコンサートのアーティストから、
直々にですね、招待いただいて、初めてお会いしたらしいんですね。
初めて会って、音楽とか文学の話をして、
しかもその後ご飯もご一緒して帰ってきました。
もうまさに少年時代に戻ったように、
はしゃいでしまいましたっていうコメントで、
平野さんが、平野啓一郎さんが投稿されていて、
いや、なんていい話なんやって。
ちょっと鳥肌が立ったというか、感動してたっていうか。
っていうことがあったので、
今日はちょっとアルフィーの曲どれか何か、
弾いてみようかなって思ったわけなんですね。
しかも話の中で高見沢さんが、
自分もずっと小説を書きたいと思っていたけど、
平野さんのデビュー作、日食が出た時にそれを読んで、
もう自分が文学小説書くのは断念しました、
みたいな話も平野さんとされたらしくて、
いや、これもええ話やな。
アルフィーと平野さんの交流
やっぱりあの時の平野さんの芥川賞を取ったデビュー作、
すごいインパクトあって、
まさかアルフィーの高見沢さんにもこんな影響を与えていたとはと、
もう一人ちょっと感動したわけで、
メリーアンを弾いてしまったわけなんですけど、
ちなみにアルフィーの曲って、
みんなが聞いてわかる曲っていくつかあって、
メリーアンもその一つだし、
一番ギター弾いてわかりやすいのは、
星空のディスタンスっていう曲があるんですけど、
これ弾くのはちょっとさすがにベタベタすぎるな、
なんかちょっと恥ずかしいなって思って、
メリーアンにしたんですけど、
メリーアンちょっとそんなにギターが印象的な曲じゃないんで、
イントロだけじゃわからなかったと思うんですが、
僕もアルフィー、今も好きだし好きだったんですよ。
本当に平野さんと一緒で、
小学校、高学年か中学の時に、
洋楽を聴き始めるか始めないかの時に、
一緒に聴いていたのがアルフィーで、
その頃に出ていたベスト版とかライブ版を、
もう擦り切れるくらい聴いていたので、
なので初期の代表曲っていうのは、
今も口ずさんで歌詞も覚えているくらい、
擦り込まれているんですね。
ただ、僕福井で小中高で育ったんですけど、
そんなにライブに気軽に行ける感じじゃなくて、
ヒアノさんは福岡にいた時に、
アルフィーのライブ、中学生の時に行ったらしいんですけど、
僕はそのライブに行くっていう機会はなくて、
そのまま洋楽のロック、ハードロックの趣味に移行して、
そっちをメインで聴くようになって、
大学で京都に来て、
軽音サークルでバンドを始めて、
それから行くバンドとかライブっていうのは、
洋楽のロックが中心、
あとその頃から出てきた日本のロックバンド、
ギターバンドが中心なんで、
アルフィーってすごく今も精力的にライブをやっているバンド、
最長バンドとして日本の有名ですけど、
縁がなかったんですね、
アルフィーのライブに行くっていう。
行けば楽しいのはわかってたけど、
周りにそんなにファンもいなかったし、
一人で行くのもあいだしってこと言ってなかったんですよ。
それが去年2022年に生まれて初めてアルフィーを見に行きました。
奥さんと、奥さんは僕ほどアルフィー好きじゃないと思うんですけど、
でももうそうですね、
お年だしもうすぐ70歳になるんですよね。
でも今すごいめちゃくちゃ元気にやってはるんですけど、
でも元気なうちにって言ったらちょっとあれですけど、
一回見ておこうって言って、
アルフィーのチケットを取って見に行ったんですね。
このライブ、すごい行ってよかったです。
ちょっとその時の興奮した僕のレポートを、
Facebookに投稿したやつを見て思い出しながらお話するんですけど
まずすごいファン層ですね。
アルフィーのファン今ある中っていうらしいんですけど、
お姉さま方、40代の僕が言うお姉さま方がたくさんいて、
今日初めての人ってMCで聞いて手を挙げさせるんですけど、
僕ら手を挙げたんですけど、
全体の5%もいなくて固定ファン率がすごいっていうのが一つと、
あと何よりもミュージシャンとしてすごい。
テレビとかバラエティーとかゲイタス社じゃないですか3人とも、
だからやっぱりタレントっぽいイメージってあるんですけど、
ライブで見ると演奏力とか安定感、パフォーマンス、
やっぱり20曲の音楽ライブバンドでずっと立ってやるって、
それだけでも体力いるのに、
全然パフォーマンスも演奏も、
あとは喋りとかも全然キレッキレで、
これはすごいこのパフォーマンスをするためにすごいストイックに練習したり、
自分の体を鍛えたりしてるんだろうなと思ってびっくりしました。
特にベースの桜井さんってわかります?
サングラスと髭のダンディーなおじさんですよね。
この人も僕の中学生の時からこの風貌でダンディーなおじさんなんで年齢不詳な感じなんですけど、
メインボーカルなんですよね。
高見沢さんがすごい派手で目立つけどメインボーカルってこの桜井さんで、
桜井さんメインボーカルなのにベースも弾いてるんですよ。
僕絶対サポートとかいると思ってたんですけどいないです。
ベースは桜井さんが歌いながら弾いてる音がアルフィーのサウンドを支えています。
これがちゃんと演奏ももちろんタイトだし、
歌も素敵だし、すげーな桜井さんって思いました。
あとはライブでやる曲とか流行っているというか、
代表曲メリーアンドとか星さんオンディスタンスとか以外に
名曲というかライブでいつもやる曲とかあるんですね。
特に個人的には自分が中学の時にリリースされた90年代の曲が
結構プログレッシブロックの影響を受けて大曲主義なんですよ。
アルフィーのライブ活動と物販
3曲ぐらいで組曲になってたりみたいなのをバンバン出してた頃で、
その頃の曲自分も聴いてたから、
思春期に聴いてたから懐かしいというのもあるし、
あとそれを決まってるんですよね演奏が。
やっぱりそういうプログレーロックってすごい間急が激しいんですよ。
その間急の間の方ですね、穏やかになったところで
坂崎さんのアコースティックギターが冴えるんですよ。
日本のアコースティックギター名手3人のうちの1人なんですよね、
坂崎さん。あと2人誰だったか僕覚えてないですけど。
なんでしっかりとした技術に裏打ちされてるっていうところですよね。
高見沢さんはもうみんな知ってる高見沢さんのイメージですね。
王子様のイメージで。
いろんな派手なESPのギターを持ち変えてっていうところが
期待通りの高見沢さんが見れたっていう感じですごい良くて。
あともう1個はそういうコアなファン層に支えられているライブバンドなので
すごい物販が独自の方向性、進化を遂げているというか。
この去年のライブで売ってた物販で僕がメモして覚えているのが
トレーディングカード付きのマドレーヌ。
マドレーヌってお菓子ですよね。
あとおかき。
これやっぱりファン層に合わせて物販も変わってるんだ。
でもちゃんとツアーごとに作ってるんですよね。
マドレーヌとおかきを。
マドレーヌの方がトレーディングカード付きで
これ写真貼っときますけど
このアルフィーの3人のいろんなかわいい表情、かっこいい表情を
写真で撮って加工したトレーディングカードがランダムで入ってます。
芸人ですよね。
どんな表情をして70歳の70になろうとしているおじいさんが
すごい澄ました顔とかかわいい顔とかして撮ってる
トレカがついてるみたいな感じで
でもこれが成り立つファン、コミュニティ、エコノミー
すごいなアルフィーって思いました。
だからそうですね。
毎年行きたいかというと毎年じゃなくてもいいけど
でもあと2、3回は
そうですね。ライブやってるうちに行きたいなって思いました。
高見沢俊彦のロックばんTBSラジオ
話をまた平野啓一郎さんとの共演に戻すんですけど
ラジオの収録でお邪魔しましたって書いていたので
高見沢さんラジオやってるんだちょっと聞いてみよう
僕ねもうポッドキャストしかも有名人じゃない人の
ポッドキャストばかりで聞いてるんですけど
ちょっと普通にラジオ聞いてみようと思って
ラジコで探して高見沢俊彦のロックばんTBSラジオ
っていうのを聞いてみたんですよ。
先週その平野さんの投稿を見てすぐチェックしたときには
まだなくて
でもこれ公開収録だから次とか次の回とかに出るのかなと思って
昨日放送日だったのでまた昨日のやつも聞いてみたら
やっぱ平野さん出てなくてちょっと調べてみたら
別に公開収録はファンサービスみたいなライブで
これは収録にはならないっぽいなと思ったので
本当は収録があったら収録見てからこの話しようと思ったんですけど
もういいや日記だしと思って今喋ってます。
でもこの高見沢俊彦のロックばんは
でもそんなきっかけでちょっと知って聞いてみたんですけど
ずっと高見沢さんが自分を中心に
ロックの思い出をロックの話をしているっていう
すごい自分中心の番組で
いやいいんですけどねその高見沢俊彦プレゼンツで
しかもスポンサーが山本特殊鋼株式会社
コウってメタルですね鋼の工ですね
そういうメタル系の本当のメタル系の会社がスポンサーになっていて
メタルの話ハードロックの話をするっていう
なんて自分の世界というか番組なんだ
ずっと自分が聴いたライブとか
昔のハードロックのバンドの曲をかけて
僕聴いた時はFREEとマウンテン、渋いですね
僕もこの辺のロック漁ってた時期が20歳前後であったんで懐かしかったんですけど
だから普通にロックを扱ったラジオとしても面白いんですけど
なかなかテンション高いんですよね高見沢さん
テレビとかタレントとして出てる時も面白いおじさんお兄さんなんですけど
自分の好きなロックの話してるからさらに5割増しぐらいで元気でテンション高くて
この人69歳って信じられないなって改めて
見た目がああいう感じで自分もすごい鍛えてらっしゃるらしいので
見た目はすごい自分でメンテナンスして演出してるんですけど
それだけじゃなくて気持ちが若いですよ
もうロックヤングですねロックキッズですね
自分の好きなテーマで好き放題しゃべるラジオ番組をやっていて
自分の曲と、自分の好きな曲を途中でかけたりするんですよ
それがお仕事なんですねもちろんすごい努力をしてる結果そういう仕事ができてるんですけど
楽しそうだなぁ
なんか思ったのは自分も今セコセコとポッドキャスト今録音したり
自分で弾いた曲を何か入れてえつに浸ったりとかしてるんですけど
このままですね年をとって高見沢さんみたいな無邪気な69歳シニアになりたいなって思いました
ということで今日はずっとアルフィの話をしました
いいですよアルフィー。たまに聞いたりライブ行ったりすると。
はいまた会いましょう