今回ご紹介するのは、シンガポール発のニッチフレグランスブランド「メゾンドラズィ」のロスト ラヴァーズです。
聞きどころは、まずこの香水の最大の特徴である香りの劇的な変化。若葉のようにみずみずしいトップから、スモーキーで温かなウッディ・アンバーへと移ろう過程は、まるで青春から成熟への旅路のようです。
そしてもう一つ、「バリトン・フレグランス」という聞き慣れない表現の意味や、創設者が映画監督のように映像や音楽を使って調香師にイメージを伝えるという独自の制作手法にも触れています。
秋冬の夜にじっくり味わいたくなる、そんな香りの物語をお楽しみください。
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