第35回は正ちゃんの街にやってきたオバケの仲間たちについて!まずは妹のP子ちゃん、そしてアメリカ出身のドロンパです
オバケの特技は姿を変えて化けること。人間界育ちのQちゃんと違い、れっきとした(?)オバケの2人は巻き起こす騒動も一味違います。女の子の家に居候したP子ちゃんの生活、いたずら好きのドロンパの周りで翻弄される人々、日常生活ドタバタコメディの世界はますます拡大していきます!
【今回登場した作品】 P子の界外留学/灰色のセーター/オバケのP子日記/ひとり三役/アメリカオバケ
☆番組ではお聞き頂いた皆様からの感想をお待ちしています
同じ藤子・F・不二雄先生のファンの方々、より詳しい方々など一緒に番組を盛り上げて下さる皆様からの補足情報、ご指摘、アドバイスも有難く頂戴します! こんなテーマで話してほしい!等のテーマリクエストも頂ければ、とても嬉しいです
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00:03
はい、みなさんこんばんは、ゆうすけです。
さっぱです。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
えっとですね、この番組はですね、藤子F不二雄先生の話をしてますけども、
はい、そうですね。
一方で、ちょっと不況番組っていう一面もちょっとあるみたいで、
はいはいはい。
僕が世の中の藤子不二雄関連のことをしゃべると、
あ、こんなあるんですね、行ってきましたとか言って、こう聞いた人がね、
うんうんうん。
例えばマンガ買いましたとかね、映画見に来ましたとか、
そういう風に嬉しい報告をしてくれることがあるんですけども、
はい。
今回もあるんですよ、渋谷でね、東京の渋谷でね、
はい、渋谷、はい。
パルコっていうところで、今ドラえもんの拡大原画展っていうのを、
一コマ拡大原画展っていうのをやってるのですよ。
はいはいはい。
僕のね、プライベートのアカウントなんかではよくリツイートとかしてるんで、
ね、見たことのある人もいるかもしれないですけど、
うん、見ました。
マンガのコマを一コマ大きく拡大して、これもう原画なんですよね。
うん。
だから美術展みたいな感じでちゃんと並べてね、額に並べられてて、
はいはいはい。
原画やからその修正した後とか、
うん。
このマンガになる前の、なんていうんだろう、段階的な、
うん。
書き加えたり消したりみたいなところとかもスムーズにまで見れると。
うんうんうんうんうん。
なんか面白い試みやなと思って、
そうですね。
やってみたいんですけど、なかなか。
まあ。
遠いんですよ、東京は。
遠いですし、まだちょっとね、なかなかね。
ね、そうそう、ご時世のこともありますからね。
はい。
一コマ一コマじっくりね、こう読んだらすごく楽しいタイプのマンガなので、
ドラえもんで実は。
うんうんうん。
まあそういうね、読み方も楽しんやでっていうのを、
はい。
言ってこれた方はね、こう、味わってきてくれたらなと。
なので、例のごとく、
言ってきましたよ、僕っていう自慢のお便りもお待ちしてますので。
はい、そうですね。
まあね、楽しんできた人がね、
はい。
あったらどうぞ送りつけてやってください。
はい。
待ってます。
というわけで、
おばけのキュー太郎シリーズを展開中ですけども、
今回は、
はい。
他のおばけね、
うん。
他のおばけが出てくるお話をちょっとご紹介しようかなと思ってますので、
詳しい内容は本編の方をお聞きください。
はい。
少し不思議ナイト。
この番組では、
藤子F藤男先生の少し不思議な物語について楽しくおしゃべりします。
03:02
たくさんね、キャラクターがいますって言ってご紹介してたおばけのキュー太郎ですけども、
はい。
おばけのキャラクターがたくさんいるんですよ。
で、だんだんだんだんその回を追うごとに登場していくので、
まあ何人かご紹介していく流れになるかなと思います。
はい。
まず一人はですね、前回の家族の話にも登場しました。
はい。
キューちゃんの妹です、ピーコちゃん。
うんうんうん。
ピーコちゃんが人間界に来るんですね。
はい。
ピーコちゃん登場のエピソード、いきなりピーコちゃんがおばけと一緒にいるところから始まるんですけども、
あ、もう来てるんですね。
そうそうそう。
で、キューちゃんがね手紙を読んでるわけですよ。
はい。
あのピーコの、えっとこれは、って言ったらピーコちゃんが海外留学って言って。
海外?
そうそう。
で、続き読んで、えっとこの字は何て読むんだっけとかっていうのが、これはこう読むんでしょとか横から言ってくるんですよね。
うん。
で、その海外留学っていうのは、海外の海っていう字が海の外じゃなくて、世界の外、海外。
あー、はいはいはい。なるほどねー。
おばけ界と人間界ってことですね。
うんうんうん。わかりましたわかりました。
だから人間界に来て、言ったらちょっと勉強してきなさいよっていうことで、
おばけの国からピーコちゃんが人間界に留学に来てると、そういう設定で人間界に来たわけですよ。
うんうん。
で、さっきからそのピーちゃんがキューちゃんにこの漢字を言ってるみたいに、
ピーコちゃんの方がちょっと賢いんですよね。今元はねんけど。
あー、やっぱりおばけの世界で勉強してきてるからってことですか?
たぶんね。
そういうことではなくて?
キューちゃん自身が音ぼけっていうのもあるんやと思うんやけど、
頼りになるようでならない兄みたいな。
はい。
ここからだから、お兄ちゃんとしてのキューちゃんも見れるからちょっと面白くなってくるんやけど。
うん。
で、どこに住もうかってなった時に、うちはちょっと難しいよと。
うん。
なぜなら、ママが掛け棒つけてるわけですよ。
はい。
今月おまかせだわって言ってるから。
だいたいキューちゃんがご飯食べすぎるせいやと思ってんねんけどね。
うーん、絶対そう。
で、どこで暮らすってなった時に、キューちゃんと一緒に不動産屋さんとかに行って、
家探すんやけど、高校でこんな家ないですか?って言って、
家賃がたたんの?とか、
ないわ。
たたんこともた言うから、捨てていけ!とかって言って、キューちゃん追い出されるわけですよ。
そりゃそうだ。
でも、ピーちゃんはピーちゃんで、またこんなとんでもないこと言ってみたいな感じで、
06:01
もう兄の性格をわかってるみたいで、
もう私一人で探すわって言って、もう単独行動に出ちゃうんですね。
えー、そうなんですね。
でもなんかこう賢いから、なんとかなりそうな雰囲気がすでにあるわけですよ、ピーちゃんやったら。
まあ確かに、確かに。
で、歩いて行って、
あ、何か予感がすると思って、第6巻が閃いたとかって言って、
家に入っていくわけです、ある家に。
そこがね、女子高生のゆかりちゃんっていうところの家なんですよ。
ゆかりちゃんは初登場のコマから、
ソファーみたいなところに横にゴロンと寝っ転がって焼き芋食べてるような子で、
初登場の時点からこれはなんていうか、女の子版Qちゃんとか翔太くんみたいな子やなっていうのが
もう一つまでわかるような登場の仕方をするんやけど。
寝転がって、皿の上の焼き芋を借りしようと思ったら、あれないと。
で、向かいのソファーにピーちゃんが座ってて、
私ここに決めたわって言って座ってるわけですよ。
勝手に?
勝手によ。
別にお化けやからびっくりするとかはもうすでにこの世界の人間にはもうないみたいで、その感覚は。
そうですよね。
そんなの困るわよみたいな感じで冷静に対処してて。
悪かったごめんねって言って、すいません焼き芋屋さんこっちにおかわりって大きな声で言って、
こらこら恥ずかしいみたいな展開があったりとかして。
賢いんやけどちょっとずれてるっていうのは共通みたいね、お化けっていうのは。
なるほど。
で、追い出されちゃって、第一印象悪くしたのはちょっと悪かったわねとかピーちゃんも反省して。
はい。
で、もう一回交渉に行くわけですよ。一緒に住みませんかって言って。
うん。
で、何かじゃあ取引というか約束をして一緒に住みましょうってなるんやけど、困ったわねって私、これピーちゃんね。
ピーちゃん言わく、お料理とお裁縫だけはできないのよね。
うんうんうん。
だからゆかりちゃんが、それ私も同じみたいな感じでいきなり仲良くなって。
はい。
なんかちょっと共通点を見かけたら打ち解けんのかな、女子なんかなっていう感じがすごいするんやけど。
うーん。
なんやかんやで。で、ここでね決め手になったのが、ほらキヨちゃんと違ってピーちゃんはお化けの国で育ってるから、化け遊びができるっていう話やったでしょ。
はいはいはいはい。
だからキヨちゃんにないピーちゃんの特徴として、物に化けてなりすませるっていう技があるわけですよ。
うん。
ピーちゃんが途中でね、ゆかりちゃんゆかりちゃんってここに置いてちょうだいってお願いするときに、テレビの中に入ってテレビから話しかけたりとか。
うん。
ゆかりちゃんと同じ格好になって、こんなこともできるのよみたいな感じでアピールしたりとかしたときに、あ、それよそれってゆかりちゃんが諦めくわけですね。
09:03
はい。
私の代わりに何か悪いことしたら叱られてくれないかしらって。
まあまあそれぐらいならいいわよ、安いわよって言って、この2人は一緒に暮らすことになるという。
あー。
ゆかりちゃんはゆかりちゃんでなかなかキャラが強いなって思うと思うんですけどこれ聞いててね。
そう、だいぶ変わってますね。
これねお話がすごく短くて、すごく6ページとか8ページとかあるかないかぐらいなんですよね。
えーそうなんだ。
でこれね、ちょっと僕ちゃんと調べてないんやけど、おばけのキュウタロウとは別に独立したおばけのピーコ日記っていう作品があって、いわゆるスピンオフみたいな。
うんうんうんうん。
でそれがおばけのコミックに一緒に編入されてるというか、途中途中に入ってるっていう、そういう構成らしいんですよ。
なので本当に短いページの短編漫画みたいな感じ?ピーちゃんの話に関しては。
だから冒頭のキュウちゃんのシーンでもキュウちゃんしか出てきじゃなくて他のショウちゃんとかマモとかがひらっとしか出てこない。
でピーコちゃんの話の中では、メインの登場人物っていうのがゆかりちゃんなんですよ。
だからゆかりちゃんの家でピーちゃんが一緒にイソウロしてるみたいな話が出てくるっていうのがこのおばけのピーコ日記。
うーん、なるほど。
まあ人気が出たからね、おばけのキュウタロウが。
はい。
そんな感じの新キャラみたいな感じなんかなと思ってます。
うんうんうん。
このゆかりちゃんなんですけども結構おてんばで、本読んでるときにママにお掃除お願いとかって言われたら、
あいよって言って、本読んだまま掃除機が消えるような子なんですよ。
うんうん。
ズボラでね。
はい。
で吐き出し窓にガーンって激突してバリーン割ってもたりとか。
やっちゃってますね完全に。
やっちゃってるでしょ。
でピーちゃんお願いみたいなそんな子なんやけど。
宿題やってなかったとかそんなタイプのキャラですよ。
うーん。
でパパはパパで庭でゴルフやって、同じように窓割ったりとか、
なんかそういうおばけのキュウタロウっぽいキャラクターたちなんですけどね、ここの家族の人と。
はい。血を受け継いでますねそこはね、完全に。
うん。
であるときそのセーターを編んであげようって言ってピーちゃんに。
うんうんうん。
クリスマスプレゼントに編んであげるって言って編むんやけど、
そのことをピーちゃんがゆかりちゃんママに言ったら大笑いしてね。
はい。
もうゆかりがセーター編むなんてそんなうまくいくわけないわと。
母親からしてもそんなことできるわけないみたいな感じでね。
もうピーちゃん怯えるわけですよ。
はい。
どんなものを渡されるんやろうって。
12:00
うーん。
で本当はちょっとブローチが欲しいんだけどって言ったら、
オッケーじゃあ来年忘れずに渡そうねみたいな感じですごいポジティブで。
はい。今年はセーターで決まりなんですね。
決まってるんですよもう。
うんうん。はいはいはい。
で、なんとか阻止しようとするわけですよピーちゃんはそれを。
はい。
困ったなあ来なきゃ。もらったのに来なかったら気を悪くするしなあと。
うーん。
でも女の子として、
はい。
よくわからないセーターを着させられるなんていうのは耐えられないと。
うーん。
ちょっと何女と女の戦いみたいなところが微妙にあるんやけどね。
うーん。
で、どう進んでるとかって聞きに行って、
はい。
大丈夫大丈夫とか言いながら、ではなんでこんな大きいのが出来上がったんだろうって言ったら、
しまったセンチメートルとメートル間違えてたわみたいなね。
何を。ちょっと待って。いやあぶっ飛んでますね。
ぶっ飛んでるでしょ。
はい。
もうこれがオバキューのテンションですから。
うーん。
完成をじゃあ遅らせようっていう作戦に今度出るわけですねピーちゃんは。
はい。
もうちょっと待つに間に合わないようにしようと。
そしたらこのズボラなゆかりちゃんはきっと飽きてやめちゃうからっていう。
うーん。
誰も不幸にならないやり方を探すわけですけど。
うーん。
こっそり途中でページをペラってこの読んでるね、
うん。
飴物のページをめくって、間違えちゃったって言ってきっと彼でページがめくれたのよとか言いながら、
こう拘束な妨害をしていくんやけど。
はい。
これまた面白くてね、
テレビ面白そうなのやってるよって言ったらゆかりちゃんはゆかりちゃんで、
分かった編みながら見るわねって言ったら見ながら見たりとか、
はい。
お茶どう?美味しいわよって言ったら、
あーんして編みながら飲むわとかね。
で、ママにお風呂入りなさいって言ったら、
お風呂持ってきてとかって言って怒られたりとかするんやけど。
お風呂?
ちょっと待って。
あーやばい面白い。
もうね短い話やねんけど、キャラが強烈すぎて。
はい。
で最終ゆかりちゃんの留守長にね、
野良猫を部屋に呼んできて、
はい。
メモを破られちゃってね、その編み方の書いてるメモを。
うんうん。
じゃあこれ新しいメモを私書いたからって言って渡して、
ありがとうピーちゃんって言ってクリスマスの日を迎えたら、
はい。
パパ用のセーターが出来上がってるってお家で終わるんやけど。
えー。
ピーちゃん途中ですり替えたんですよメモを。
はいはいはいはい。
ここ先をパパに向けて回避するって言って。
おー。
なんかスピンオフにしとくにはもったいないぐらいちょっと面白いんやけどね、このピーちゃんの話って。
うん面白いですね。
ゆかりちゃんが面白いのよねなんか、
演劇クラスのいいかダンカで、
はい。
何十人の中から勝ち取ったからって言って、
はい。
犬の役をやるんやけど、
犬?
犬小屋に住んでみたりとか、
15:00
え?
芸術を理解するのよとか言いながらね、
おー。
四つ舞いで過ごしてみたりとかね。
あー。
なんかそういう何やろう、
どっちがこの世の常識ないんかなと思うぐらい、
ゆかりちゃんのキャラクターはすぐぶっ飛んでます。
そうですね。
うん。
こういう他の家庭でも異相論事件が起こってるっていうのがちょっと世界観広がった感じがしますね。
うんうんうんうん確かに。
ピーちゃんもピーちゃんって面白いんだよ、優等生なのだけじゃなくて。
はい。
あるときゆかりちゃんが家族で出かけると、パパママゆかりちゃんと。
うん。
で、ごめんねピーちゃんだけ残して、
いいのいいのたまには親子みずいだで出かけてきてねって言って、
お留守番を任せられるんですねピーちゃん。
うん。
で、よーしってみんな帰ってくるまでこの家を私が守るわよみたいな感じで引き込んでて、
うん。
で、しょっぱなお客さんが来るんですよ。ピンポーンって言って。
はい。
何かしらと押し売りかな、それとも新聞の営業かなみたいな感じで警戒するんやけど、
おじいちゃんだったんですよ。
おじいちゃん?
で、話聞くと、いやいや今日来るっていう話はしてたよと。
おー。
だけど、手紙を出したのが1ヶ月ぐらい前の話やったから、
うん。
パパが忘れてるんだと。
うん。
すごい忘れっぽい息子やったからね。
うん。
パパは、おじいちゃんが今日来るっていうことを約束されてたにも関わらず忘れて、
家族の家でおいでて出かけちゃったわけですね。
あーえらいことですね。
ね。
はい。
まあね、メールとかもないしな、この頃って。
うんうんうんうん。
約束の取り違いとかあったんかなって感じはするんやけど、
はい。
あーそうでしたかっておじいちゃんって言ってピーちゃんを迎えて、
うん。
で、何かそのパパに恥をかかせたくないと。
はい。
いい子やね、ピーちゃん。
うん。
だから、ピーちゃんはその場をなんとかしのごうとするわけですね。
はいはいはい。
で、ここでピーちゃんの技ですね、化けるっていう技が来てきて、
うん。
パパに化けて、
うん。
あーお父さんいらっしゃいいらっしゃいって言って、
まあごまかしたりとかするわけですね。
お久しぶりだねーとかって言って。
うん。
で、あのーママさんはどうしたんだって言ったら、
あーそうですねって言って1回引っ込んで、
ママに化けて今度出てくると。
で、ようこそいらっしゃいましたって言って。
おー。
ね。
で、ちょっと太ったんじゃないのって言ったら、
あーそうですかー本人でもやっておきますーって言って引っ込んでいくと。
うん。
ん?
中身ピーちゃんやからね。
はい。
ピーちゃんは思ってるママさんに化けただけやから。
あー。
で、ゆかりちゃんがおじいちゃんいらっしゃーいって言って、
この孫娘の顔を見せてと。
うん。
まあうまいことこうやってピーちゃんは3人に化け分けて、
1人3役で。
はい。
頑張ってこうお留守番ね、家族が帰ってくるまでしのごとするわけですけども。
うん。
18:00
だんだんちょっと混乱してくるわけですよ。
さすがのピーちゃんといえど。
かしこいピーちゃんといえど。
はい。
ね。
うん。
パパの格好して、
うん。
お茶を出すの忘れてました?って言ってお茶を出してきたりとか。
あーママになっちゃってんね。
今度ゆかりちゃんの格好して、
はい。
今夜一杯久しぶりにどうだい?って言っちゃったりとかね。
あーもうまずいですねそれは。
で、今度ママの格好して、
はい。
おじいちゃんは今度お人形買ってたまに行ったりとかするわけですよ。
じいちゃんもだいぶこの家庭は乱れとるとかって怒ったりとかして。
それ怒られるわ。
どうしてみんな、
はい。
1回ずつしか出てこないんだと疑問に思うわけですよ。
うんうんうんうん。
で、これお土産のリンゴとかって言って、
風呂敷に包んでたくさんおいしそうなリンゴくれんねんけど、
ありがとうってゆかりちゃんが食べて出て行って、
パパが食べて出て行って、
ママが食べて出て行ってするわけやから。
はい。
おかしいでしょ。
うんうんうんうん。
で、おいみんな出てこいって言うんやけど、
ピーちゃんが仕方ないなって、
おじいちゃんはごめんなさいちょっとだけ目をつぶせてもらえませんか?
用意するからって言って、
はい。
何のことかわからんけどじゃあ目つぶっとくって言って、
目つぶって、いいですよって言ったら、
3人並んでるんですよね。
え?
うん。
で、裏から見たら、
これすごいんやけど、
下半身ピーちゃんで、
上半身3人なんですよ。
え?
3股に分かれてね、上半身が。
えぇ!?
なに?
こたつというか、
うん。
宅に腰掛けてるから、
相手からは上しか見えてないっていうね。
わぁわぁわぁわぁわぁすごい。
で、ピーちゃんもこういうグロテスクな化け方あんまり好きじゃないんだけどな、
とか一言言うっていうね。
うーん。
でさ、3人の家族の顔、
久しぶりに見れて安心したよって言って、
おじいちゃんちょっとお疲れでしょう、
横になってくださいねって言って、
ちょっとこう布団に寝かせて、
はい。
その頃、家族が忘れてたって言って、
この気がついて、
お父さんがね、気がついて、
大急ぎで帰ってくるんですよね。
うんうんうんうん。
で、あ、怒ってるだろうなぁと思って帰ってきたところで、
はい。
ポチッとして、
おじいちゃんに化けたピーちゃんが、
ごめんよごめんよって言ってるお父さんに向かって、
ちょっと偉そうにしてるっていうコマで終わるっていう。
んふふふふ。
なるほどー。
はぁー。
若干ほら、化けれるっていうところのエッセンスが入ってるから、
うん。
久ちゃん一家でやってることとはちょっと別の種類の笑いができるんですよね。
これちょっとうまいことになってるなと思うんやけど。
うんうんうんうん。
うんうん。
そう。
だから、お化けの国で育ってるピーちゃんは、
ちょっとだけ賢いとか、ちょっとだけ能力が違うとかっていうところがうまいこと、
はい。
お話の中に出てきてて、これもこれで面白いなっていうのが、
うん。
ピーちゃんのお話なんですね。
はい。
うん。
21:01
で、今回もう一人紹介して終わろうかと思うんですけども、
はい。
その作品のタイトルが、アメリカお化けです。
アメリカお化け?
はい。
ちょいちょい名前だけ出てたドロンパっていう子なんですよ。
あーなんか、あのー、一人だけアルファベットついてないなって思ってたんですけど。
そうそうそうそう。
この子だって日本のお化けみんなアルファベットついてんのに、
この子アメリカから来てついてないっていうのが何なやろと思うときはあるんやけど。
うん。
まあそれはそれとして、
うんうんうん。
えーと、久ちゃんが歩いてるとですね、猫が話しかけてくるんです。
はい。
猫が。
猫。
久ちゃんっていうのは君かいって。
そうだよって言ったら、
なんだ面白い顔してるなーって言って猫に笑われるんですねいきなり。
えー。
ぶひっけに。
うん。
猫のくせになんてこと言うんだ生意気なーって久ちゃんが言い返したら、
猫がダメならライオンはどうかなーって言ってライオンに変わるんですよその猫が。
え。
でわーって驚いてると、その子が正体を分かせて、
はい。
その子がドロンパなんですよ。
ドロンパから来たドロンパってお化けだーって言って。
おーいたずらっ子ですね。
で、あの日本にね、そのキュー太郎っていうお化けがいるって聞いて来てみたんだよーとかって、
はい。
アメリカ出身のお化けが来ましたっていうところから話が始まって、
うんうんうん。
そうなんだー君もお化けなんだねーってお化けの友達やから久ちゃんからしたら、
うん。
まあ仲良くなろうとするわけですね。
はい。
うちに来るといいよーって言って大原家に招待するんやけども、
うん。
日本狭いなーと。
うん。
アメリカにある物置と同じぐらいだって言われるわけですね。
はい。
まあアメリカ出身ですから。
うん。
あ、椅子はないのかと。
僕は床に座るなんて嫌だよーとかって言うわけですよ。
はい。
だってアメリカですから。
まあ確かに土足文化ですからね、あっちは。
そうそうそうそう。
で、お茶を出してあげるんやけど、
はい。
すぐ吹いちゃって、苦いって渋いって。
まあ日本のお茶は、海外の方はそういう反応なんだろうと。
はい。
アメリカっていうのはね、コーヒーを飲むんだよーと。
コーヒーぐらいならうちにもあるよーとかって、
ちょっともう久ちゃんもムッと知らせてるんですよ、この辺で。
うんうんうんうん。
で、アメリカにはね、みんな自家用車を持っててガレージがあってねーとかって話をするから、
はい。
アメリカの自慢ばっかりいいよーってなってくるわけですね、だんだんね。
うん。
じゃあ、日本にしかないものを見せてくれよと、ドロンパに言われるんですよ。
はい。
まあ当然の流れですよね。
うんうんうん。
そっか、日本にしかないものかーって言って、考えるわけですよ。皆さんも考えてくださいね。
うん。
で、まず、あっこれがあるわって言って、
はい。
あの、壁をすり抜けて人の家に入ります。
うん。
あの、ラーメン大好き小池さんがね、ずるずる食べてるところって。
はい。
24:00
インスタントラーメンっていうのがあるんだよって。
うん。
3分でできる魔法のラーメンですよ、このときの。すごい発明ですよ。
うん。
で、あっそんなものがあるのかって言って、
はい。
あの、一口拝借したりとかね。
うん。
あとは、こんなのもあるよって言って、アメリカにはないだろう、バキュームカーってね。
バキュームカーってあの和式のほら、
はい。
トイレからあの、組むやつね、すっごいニュースするやつね。
うん。
あーこんなのもあるのかーって、日本にある文化をね、紹介していくわけですね。
はい。
で、あとはお寿司とか、天ぷらとかすき焼き。
はい。
日本食ね。
うん。
こういうのはないでしょって言うから、あーないないないと。
で、ママにね、ママちょっと作ってよって言うわけですけど怒られるわけですよ。
うん。赤字の家計ですから。
いきなりそんなもの作れって言われても、赤字の家計ね。
うん。
で、あのー、途中、そのしょうちゃんがいたから、
あ、しょうちゃんしょうちゃんって。
はい。
紹介するよ、これがあのー、おばけのドロンパだよって振り向いたら、
うん。
ドロンパがいなくなってて。
あれ?
で、誰もいないよってなって、まあしょうちゃんがいなくなってから姿を現すわけですね。
はい。
で、いやいや、おばけってそもそも、そんな軽々と人に、人前に出ないもんだろって、
女性論を言われるんですよ、ここで。
ああ、それは思ってたよ、最初から。
うん。
みんなね、そう、みんななんとなくこの、ね、おばけ呼んでて、だんだん薄れてた感覚かもしれへんけど、
おばけってそもそもそうじゃないですか。
うんうんうん。
で、あ、そうかと。きゅーちゃんもカルチャーショックを受けるわけですよね。
はい。
で、まあ、あのー、まあいろんなものに化けたけど、お前は化けることできないのかと、言うわけですよね。
うん。
で、きゅーちゃん、僕になったら化けれるよ、おまんじゅうって言って、このぐるんて丸くなって。
なんだそれって言われるっていう。
はい。
きゅーちゃんピュアだなと思うんやけど、まあまあ、化けれないわけですよ。
はい。
ドロンパ言わずね、人間なんて馬鹿して驚かせればいいんだよって言うわけですよ。
うん。
おばけですから。
はい。
まああってるっちゃあってるよね、ドロンパでやってるもんね。
まあまあまあまあ、たしかに。
そんなものかなーと。
うん。
ドロンパは、いや、人間を驚かせるなんてとんでもないと、人間とは仲良くしなきゃいけないんだよとかって言うんやけど、
うん。
まあドロンパとはそっかわへんくって。
はい。
で、ドロンパはその町の人を馬鹿して遊びだすわけですよね。
うんうんうんうん。
でね、まあさっきの化けれる、化けれへんっていうところで、あの姿を変えれるっていうところがまあ基本的な能力なわけですから、
はい。
ドロンパはまずホットドッグに化けるわけです。
で、しょうちゃんがおいしそうって食べようとしたときに、そのホットドッグがバーンと巨大化して噛み付いてくると。
わー助けてーみたいな。
うん。
まあ絵的にもなかなか派手だね。
そうですね。
で、ママが階段を登ってったら、
27:01
はい。
あれ、我が家の階段ってこんなに長かったかしらって。
うん。
どんどんどんどんどんどんどん登っていって、一枚にあの2階の窓にこう続いてて、それを通り抜けて日本は出ちゃうわけですね、気づかないで。
うん。
で、パッと消えてキャーって落ちていく途中で気にしがみつくとかね、危ないでしょ。
うーん。
で、それを見てて、ドロンパはね、ここの家の人たちはすごく間抜けだからバカせやすいと。
決めたって、俺ここに住むぞって言って、
うん。
この家に住むことに勝手に決めちゃうわけですよ、ドロンパは。
うーん。
でね、きゅーちゃんがやめろよそんなこととか言って止めに入るんやけど、
うん。
ドロンパの姿が見えなくて、ママママママって言って、
もう一匹ここにドロンパってやつがいるけど、そいつの言うことなんか聞いたらダメだよって言ったら、
振り向いたママが、俺のことかいって言って、そいつドロンパなんですよね。
はい。
で、犬に姿を変えて、きゅーちゃんが気絶して、でもうきゅーちゃんが気絶する間に好き放題やるわけですよ。
うーん。
で、気がついたきゅーちゃんが、やめろーって言って、もうこんなグズることしてなくて、正々堂々と戦えって言って勝負を仕掛けて、
はい。
ドロンパを担いで、えいやーって外に投げ飛ばしてね。
これが日本の柔道だとか言いながら、
そう、柔道の力で勝利すると。
はい。
で、ひえーって言ってドロンパは外に出て行って姿をプラマしてしまうっていうのが一番初めのドロンパのエピソードです。
へー、そうなんだ。
なかなかちょっとトリックスターな感じがすると思うんやけど、
はい。
まあ、初っ端ね、初っ端ちょっとアメリカかぶれてみたりとか、
はい。
穏やかなきゅーちゃんにちょっと、なんやろ、比べて、ちょっと高圧的というかね、こう、キザな感じがする、
はい。
やだなこの子って、こう、すごく重せるようなエピソードなんですけども、
うんうんうん。
まあ、ピーターみたいないい子でね、可愛らしい子もいるんやけど、仲間にはこんなやつもいるわけですよ。
うんうんうんうん。
でも街に出て行ったドロンパがね、何をしてで勝つかって気になりますよね。
はい。
それは次の話にしようと思います。
えー。はい。
ありがとうございます。
はい。ありがとうございます。
はい、本編が終わりました。
はい。
今回はね、妹のピーコちゃんが、人間界の勉強をするためにね、
はい。
ゆかりちゃんのところに来たっていう話と、
うんうんうん。
あとアメリカからね、噂を聞いて、日本におばけのドロンパがやってきたという話をしましたけども、
はい。
他のおばけ、ね、こんなキャラクターがいるんですよ、知らなかったと思いますけど、それぞれの印象を聞いてみようかな。
30:04
ピーコちゃんはね、
はい。
ちょっとぶっ飛びすぎなんで、
若干、ゆかりちゃんがぶっ飛びすぎてる部分はちょっとあると思うんですけど、
ピーコちゃんは、やっぱ頭いいし、ちゃんとなんか考えていろいろできて、妹なのにしっかりしてますね。
しっかりした妹キャラって、なんか後年のちょっとね、ドラえもんちゃんに通じるところがあるなと思う。
あー、確かにそうかも。
うん。
うんうんうんうん。
だけど、ゆかりちゃんのぶっ飛び加減と、
はい。
ね、その、ばけていろいろできるっていうところでちょっと違う味に変わってるのって印象ですよね。
はい。
そうですね。
ドロンパは?
ドロンパ、今めちゃめちゃ悪いやつですよ。
いいとこ、いまんとこないですよ、私の中で。
すごい嫌いになった顔してるもんね、今。
だって、さっきゆうふきさんに顔見せてもらったじゃないですか、ドロンパの。
うんうんうん。
なんかちょっと悪そうな顔してましたもん。
そうなんですよ、ちょっとね、おばけの作画としてもちょっと種類が違うよね。
ゆうちゃんとかみたいな、愛嬌のある顔というよりかはツンとした顔してるから。
うん。
見るからに、その第一話の印象をそのまま見た目にも決定づけるようなデザインをしてるんで。
そうですね。
アメリカからおばけが来るっていう。
アメリカってなんなんって思うけど、まず。
確かにな。
おばけちゃうんと思うんだけど、まあそれはいいとして、
ドロンパが街に出て今度は何をするかっていう話もちょっとずつ紹介していきたいと思うんですけども、
今回のところはこれで終わっていこうかなと思ってます。
はい。
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はい。
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はい。
というわけで少し不思議ないと第35回、ここで終わっていこうと思います。
皆様次のお話でお会いしましょう。
さようなら。
またね。
32:36
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