2023-03-04 36:58

「映画ドラえもん最新作」など藤子ニュース と、第一回の音源をもう一度聴いてみようの回

今回は藤子作品にまつわるニュースと、ふしぎナ第一回の配信音源を聴き返してみようという試みです。配信を始めて2年以上…ちょっとは成長できたでしょうか!


次週からは新しいお話がスタートします。お楽しみに!


映画ドラえもん のび太と空の理想郷 https://doraeiga.com/2023/



☆番組ではお聞き頂いた皆様からの感想をお待ちしています

藤子不二雄先生のファンの方々、より詳しい方々など一緒に番組を盛り上げて下さる皆様からの補足情報、ご指摘、アドバイスも有難く頂戴します! こんなテーマで話してほしい!等のテーマリクエストも頂ければ、とても嬉しいです

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00:04
はい、みなさんこんばんは。ゆうすけです。今回も一人でお届けいたします。
今週はですね、イベント出展の関係で2本の配信をお送りしております。
2本目となります、今日なんですけども、藤子不二雄ニュースということでお届けしようと思っております。
というのもですね、2023年3月3日、これ配信日から数えると昨日ですね、
映画ドラえもんの最新作、映画ドラえもん延びたと空のユートピア、こちらが劇場公開となりました。
映画ドラえもんシリーズは今回で42作目ということで、監督は童山匠、
脚本は小澤良太、主題歌は二重のパラダイスということで、空の世界を舞台に繰り広げられる伸びたたちの活躍が描かれるということです。
昨年のね、リトルスターウォーズ見られた方は映画の最後にですね、予告として空と飛行船が映ったのを覚えていらっしゃるかと思うんですけども、
それが今回本編に登場するということです。 キャッチコピーは冒険は空へ、僕らのらしさが世界を救う。
この中でですね、ちょっと注目しているのはですね、この脚本家の方ですね。 これまで手がけられた作品の中にテレビの相棒シリーズであったり、
あとはコンフィデンスマンJP、リーガルハイ。 映画で行きますと、オールウェイズ三丁目の夕日や、
同じくね、公開されたばかりのザ・レジェンド&バタフライなどがあるようです。 なので今回のねドラえもん映画の脚本もどんな感じになっているのかなというのは特に気になるところですね。
毎週放送しているテレビシリーズでは、日常的なギャグアニメって感じで、 いつも通りのび太くんがいじめられて、道具で見返して、でもしっぺ返しを食らって、みたいなお約束的なギャグが繰り広げられるんですけども、
あと映画になるとですね、本当にこの大人の心に訴えかけるようなシナリオで楽しませてくれるっていうので有名な映画ドラえもんシリーズですけども、
僕まだ実は行けてないんですよ。 近々ね劇場で見たいと思っているので、その時はぜひ一緒にこのネタバレトークというか感想会をしたいなぁと思っております。
見られた方はよろしければね、不思議なあてに映画の感想とかも送っていただいたら、それをもとに一緒に語り合いたいなぁなんてことも考えてますのでぜひお願いします。
海に、宇宙に、恐竜時代に、いろんなところでね、冒険を繰り広げる映画ドラえもんシリーズですけども、今回は空ということでとても楽しみです。
03:00
藤子作品の中で言いますと、ユートピアという作品がね、ありますよね。
ユートピア最後の世界大戦という藤子漁師が初めて長編の単行本をリリースした記念すべき作品になってますけども、
ユートピアという単語を聞くとね、ファンはどうしてもそこを思い出したりしてしまうんですけども、まあまあそのあたりも今回のお話に絡んでくるのか絡んでこないのかみたいな、
そんなところもワクワクポイントの一つではあります。 そしてもう一つニュースというか藤子作品としての動きなんですが、
今年2023年はですね藤子F藤代先生生誕90周年にあたる年になってるんですよ。
10年前は生誕80周年ということで結構なお祭りというか行われたんですね。 先ほどもあったようにドラえもんという作品が今現行では継続中の作品というか
昔と変わらずね同じ作品がずーっと放送されてるっていう状態なんですが、 惜しくもね、キテレツ大百科、おばけのキュウタロウ、エスパーマミ、パーマン、
いろいろありましたけどもそういった作品はもう届いてないんですね僕らの元には終わっちゃって。 ドラえもん以外のいろんな藤子作品が80周年の時にはお祭りとしてね
いろんなメディアに出たりしたので この90周年この年も何かしらねドラえもん以外の作品も皆さんのところに届くような
ことになったらいいなぁと思っていましたところ なんとSF短編
今ね 不思議なでも紹介してますけども
SF短編こちらの全集が発売されるということが発表されました こちらのお知らせページとかも概要欄においておこうと思うんですけどもそちらにはですね
2023年藤子F藤代のSF短編シリーズ予想多いも新たに登場 1969年発表のミュノタウルスのサラを皮切りに約110作品が描き継がれたSF短編シリーズ
今回予想多いと神舘も新たに決定版として小学館から発行いたしますということで 発表されておりますねこれ春っていうのが
いつっていうのはまだ具体的に日付は出てないみたいですけども でも春といえばねもうそろそろなので
速報がね近いんじゃないかなというふうに思っております おそらくまあこういった流れに合わせてだと思うんですけども
以前お話題に挙げましたようにこちらはですね NHKのドラマですね実写のドラマとしてSF短編のお話がいくつかね実写化されるということで
こちらも具体的にね何月何日から放送というのはまだ出てないんですけども まあねやっぱりドラえもんっていうものが一番身近で今でもね
いろんなところで目にするっていうのは皆さんそうだと思うんですけども その他の作品というかまだまだまだまだいろんなね
06:06
魅力的な作品が藤子作品の中にはあるのでそういったものがこうやってメディアに現れる っていうのはすごくファンとして嬉しいなと思っております
もしかしたらねこの後もSF短編だけじゃなくていろんなね 今となってはもう陰に隠れがちになってしまっているような作品とかが出てくるんじゃないかな
と思うとこの1年間がとても楽しみです
というわけで今回はですね藤子ニュースということで2つお届けしたんですけども それだけじゃなくですね
新しいお話がちょっと準備中ですいませんもう一周待ってくださいっていうことも含めて 今回は2本立てで2つ目を出してるんですがこの後は
えっとですね 番組が始まっても2年を超えてきていろんな作品を紹介してきたんですけども
一つね原点に立ち返るというか久しぶりにですね えっと僕らの第1回の放送をもう一度聞いてみようかなというふうに思っております
2年前ですね2年前と今ってどんな感じで変わっているのかなって実は僕これから あの聞き返すので収録段階ではまだ聞いてないので
あのどんな気持ちで聞くことができるのかっていうのもちょっとあるんですが ちょっとでもね成長の跡が見れたらいいなという
ここへ来てですねいろいろあの聞いてくださっている皆さんに向けて一緒に 第1回目初回の放送がねどんなだったのかっていうのを聞いていただくということで
今週のお話はお許しください そんなわけでですね次週からはね新しいお話しっかりご用意してお届けしますのでぜひぜひ
楽しみにしていてください あそうそうそれからこれがね配信されている頃にはですね
podcast freaks の出展もしっかり終わって大団円を迎えている頃なんじゃないかなぁと思っております
あの来ていただいた方本当にありがとうございました 放送としては次が来週の土曜日になりますので
皆さん次の話でお会いしましょう それでは
はい始まりました少し不思議ないとでございますとゆうすけですこんにちは サッカーでー
よろしくお願いしますよろしくお願いします っていうことでねえっと今回からね第1回っていうことなんですけども
ちょっと僕で収録慣れしてないもんですごい緊張はしてますけどこれ
あのね一人で喋るっていうわけじゃないので聞き手がいるっていうことで気持ちを大きく 持っていこうかなっていうふうに思ってますんでね
09:04
よろしくお願いしますお願いします えっとねあの番組の内容というかテーマ的なことはね
第0回でちょっとお話はしてるんですけども 藤子 f 藤代先生っていう漫画家の方が僕すごい好きなんで
その人の話とかこういうエピソードがあるよとかあの 皆さん知ってるようでこんな話があるんでみたいなことをね
僕が好き勝手喋っていけたらいいかなと思ってるんでねそういう話好きだよっていう 方はぜひぜひ応援していただいたらなというふうに思ってるので
あのこれから始めていきますのでよろしくお願いしますよろしくお願いします 少し不思議ないと
この番組では藤子 f 藤代先生の少し不思議な物語について楽しくおしゃべりします というわけでですね第1回何話をしていこうかということなんですけども
えっとやっぱり1回目はこれでしょうということで 藤子 f 藤代先生この方のね話から始めていこうと思ってます
yeah うちなみにねサッパーさんこの藤子 f 藤代先生って聞いてはい
パってその顔とかって出てきます顔顔とか例えばそのへよくあの漫画とかに自分の キャラというかほら自画像的に登場したりとかするパターンあるじゃないですか漫画が自分で
書いてる人が 全然出てこない
なんか自画像みたいなのは多分見たことあるけど今パッと出てこないですね あと写真とか全然顔らしきものがあんまりわかんないですね
あそうなんですねえっとね結構 漫画とか読んでればその作者の人がこうパッてタイトルじゃないわ表紙のとこめくったら
内側にね なんか言葉寄せてたりとかするのでそのあたりに登場とかするんですけどもこの人
ねトレードマークがベレー棒 をかぶってて
で口にねパイプを加えてるんですよ そのまま2つのアイテムがまあトレードマークみたいな感じでよくその自分で自分の顔のイラスト書く
時とかもそれで出てくることが多いんですけど ってことはあれですよねだいたいどのくらいの時代に
活躍した方っていうのも全然わかんないですよね わかんないですねそうですね
えっとねこの人生まれがね昭和8年 めっちゃ昔に聞こえるでしょ昭和8年って言ったら
昭和8年は 西暦で言うと1933年だそうです僕も調べました
富山県の出身の方であの藤子藤夫っていうのはペンネームなんですよ 本当の名前というか本名は藤本宏さんって言うんです
12:09
藤本宏さん 名前だったんだはい
で昭和8年ということなんで少年時代に太平洋戦争とか経験してるんですよ
そうですよね結構前の人でしょそういうふうに思うと なんであの作品の中にも戦争を取り扱ったものとかも結構登場するそれは実体験語ね
でこの藤本宏さんという人が今で言う小学校の時に転校生がいるんですね 転校生が来ててそれが安彦本夫さんっていう人がいて
藤本さんと安彦さんね その2人が仲良くなって一緒にやろうってなったのが後の藤子藤夫っていうペンネーム
なので2人組なんです藤子藤夫っていうのは なんか2人組屋っていうことは知ってました
そうであのまあ漫画を書くのが好きでとかいう共通点から知り合いになったっていうところはあるんですけども
その2人が好きだった漫画家っていうのが手塚治虫
手塚治虫ね もう漫画の神様って言われてる人なんですけどもね
でその2人がまあ共にその手塚治虫先生のファンで
よくいろんなところに登場するんだけど有名な作品があって 手塚治虫の新宝島っていう漫画が
名前を聞いたことあります?
そうそうそう名前結構聞いたことある 僕も実際この作品自体をまだ読んだことはないんやけどそれはそれはすごかったみたいで
あの当時のその知っている人たちとかの残している言葉によるとこれはこの神に書かれた映画だと
小回りも素晴らしい刺激動感があってまるでこう見てると動いてるように見えるし音が聞こえてくるみたいな
すごい衝撃作やったみたいでそれにすごくあの2人もあの衝撃を覚えて
自分たちも漫画家を目指すっていうことになったようです
でこの時にね残ってる面白いエピソードであるのが自分たちでね 雑誌を作っちゃったんですって
あのね丸ごと一冊笑話を2つに折ったみたいな感じの本当に簡単な作りやねんけど中には表紙もあるし
あと小説が載ってたり漫画が載ってたりとか全部自分たちが自作自演で書いたやつを作って
読者投稿欄とかも自分たちで書いてるんですよその感想のお手紙とかみたいなものを書いて
それは面白いですね面白いですよ面白いですねそれ
それを回覧して友達に回したりとかそんなことを一緒にやってたっていう話が残ってて
僕実際ね藤子藤男展っていうのが大阪であったの何年か前に行って
15:04
その時にその書いたやつ見たんですよ
本当に雑誌というかを模したみたいなものを自分たちで作って
そんな子供の遊びやねんけどすごい微笑ましいなみたいなところを実際にね見てきました
なんかそんな感じでねごっこ遊びでもありながら
自分たちの好きなことをいつか実現するぞみたいなところで
一緒にやってた仲間っていうのがこの二人っていうところですね藤本さんと阿部子さんっていう
でその頃から自分たちで作った漫画とかをいろんなところに投稿して
投稿コーナーみたいなところに投稿してたみたいなんですけども
その時に17歳の時に何かの新聞に連載されてる漫画っていうので採用されて
初めて自分たちの書いた漫画っていうのが締めに乗ったと
なので17歳でデビューしたってことになってるんですよこの二人
なるほど
でそれ以来いろんなところで自分たちの書いた漫画っていうのを送っては
ボツになったり採用されたりだのっていうことを繰り返していって
でいずれ手塚治先生自分たちの憧れのっていうところにも
目に留まるような風になっていって目をかけてもらえるような存在になっていったと
いうふうな感じの経歴で少年時代っていうか過ごされてるようです
状況をその後するんですけども
その時にすごく有名なというか同時代の漫画家の人たちが手塚治さんも含めて
みんなで集団生活をしてた場所っていうのがあるんですよ
ときわそっていう建物
アパートがあってこれ東京にあるんですけども
すごくその時代に活躍した駆け出しというか
同時期に頑張ってた人たちっていうのが一緒に暮らしてて
この藤子藤代二人まとめて藤子藤代弓は
手塚治が退去した後にその部屋に移り住むんですね
退去したときの手塚治が使ってた机そのまま置いていってくれあったから
そこで漫画を描いたりとかしててね
憧れの人と
なんかワクワクするでしょそんなん聞いてたら自分がそうやったら嬉しいみたいな
そうですね
すごく有名を追いかけつつ
4畳半のボロアパートみたいなとこなんですけどもね
同期というか一緒にいたのが名前ぐらいは多分聞いたことあると思います
18:01
赤木か藤代さん
天才バカオモンとかね
石上翔太郎さん
仮面ライダーとかの原作者ですね
ほうほうほう
あとは角田二郎さんってわからない
これはちょっとちょっと古いかもわからない
恐怖新聞とかそういう作品が有名なんですけども
同時期にその後に活躍する人たちと貧乏暮らしを
そして共同生活をしながら夢を追いかけながら
漫画を描いたっていうのが時和荘っていう場所です
これ時和荘すごくね伝説の場所になってて
もう取り壊されてなくなってるんだけど
その頃のエピソードとかを
その後漫画にしてる作家さんとかもやって
そのあたりも僕まだちょっと読めてないんだけど
すごい伝説の場所下積み時代っていう風な感じのね
残り方をしてるので
そのあたりもいずれ読んで面白ければ紹介したいなっていう風には思ってるんですよ
すごいなんか楽しかったみたいで
8ミリフィルム自分たちで映画作って上映しあったりとか
青春って感じでしょなんか
いいですね
ちょっとずつそれぞれが力つけるというか
いろんなところで伝説始まったりとかしていく中で
アニメーションか
漫画家を目指してあったんやけど
アニメーションっていうところにも興味を持ってあって
そこに入居して一緒に頑張ってたみんなで
アニメーションの制作スタジオを作るんですよ
スタジオゼロっていうのがあって
そこがその後の主な活動地点っていう感じになるんですけども
そこでいろいろと動かす絵ですよねアニメとか
研究したり作ったりとか
雑誌に載せる漫画も引き続き書いたりとかしてて
その時に生まれた作品っていうのが
第0回でもちょこっと喋ってました
おばけの九太郎なんですよ
おばけの九太郎
おばけの九太郎これがスマッシュヒットというか
すごく当時藤子不二雄の名をとどろかせたという
すごい大ヒットしてね
そこらへんから本当に誰もが知る漫画家っていう感じに
すごくなっていったようです
今藤子不二雄っていうのが二人組やって言ったじゃないですか
漫画家の藤本博史さんと安彦本夫さん
この二人で一人っていう風にはしてるんやけども
実は一緒に描いてる作品ってほとんどないんですよ
21:02
二人組と言いながらね
それぞれにそれぞれでフォローし合ったりとかをしてたんやけども
発表してる作品っていうのは別々で
ちょっと紹介するとこの藤子不二雄のちのね
藤本さんの方はパーマンとか21英語
あとは梅干し殿下とか
そしてドラえもんポコニャンエスパーマミーみたいな感じの
そこらへんのラインナップで
もう一人の安彦本さんね
藤子不二雄Aってなる人ですけど
その人は忍者ハットリ君知ってます?
知ってます知ってます
忍者ハットリ君
あと怪物君
あとはプロゴルファー猿って知らないかな
ゴルフの漫画やねんけど
とかあとね笑うフェルスマンっていうちょっとブラックな
作品とかを描いてて
そういう感じでレパートリーは別々やったんですよね
そんな感じでコンビとは言いつつも
それぞれにそれぞれの作風で展開していって
それぞれのヒット作を出してたと
人気の浮き沈みとかは実際あったみたいなんですけども
その後誰もが知るドラえもんっていうのが発表されたときに
また瞬く間に時の人になって
過去に連載してた漫画とかがどんどんアニメ化されて
フジコフジオフィーバーみたいなことが起こったんですよね
なのでアニメで見たことあるとかっていうふうな
記憶を持ってる人っていうのは本当にこの時期に
次々アニメ化されたような作品を見て親しんでる
っていうふうなことに多分なると思います
どれぐらいフィーバーやったかっていうと
フジコフジオの雑誌みたいなのが
フジコフジオの漫画を読もうみたいな感じで
出来上がって創刊されたのがコロコロコミック
今もあるんです
そうなんですか?
そうですそうです
ドラえもんが中心
先ほども言ったみたいに過去に
掲載されてた漫画っていうのが
どんどん古いものも含めてアニメ化されていく
あとはテレビの枠で
これさすがにオンタイムじゃないんで
僕も見た記憶はないんやけども
フジコフジオ中心の
フジコフジオランドとか
フジコフジオタイムみたいな枠があったらしいんですよ
それぐらいのフィーバータイムがあったと
この時期にね
なので日本だけじゃなく海外とか
アジアとかすごく人気らしいんですけどね
フジコフジオ先生だみたいなところで
24:00
国民的漫画家っていうことになっていたっていう話なんですね
2人組って言ってたのがね
さっきキラッと触れたように
フジコFフジオとか
フジコフジオAみたいな感じで
僕E変えてたのはね
この2人コンビを解散するんですよこの後
2人で1つのフジコフジオっていうペンネームでやってたんですけども
さっき言ったみたいに
実際に一緒にやってる作品っていうのが
ほとんど初期の本当に一緒にやろうぜって言ってた時ぐらいのもの
一部を除いて全部別なんですよ
フジコフジオF
僕の好きなFさんの方は
少年向けの日常のギャグ漫画みたいな感じの
児童漫画の道をずっと引き進み続けて
かたやAの方ですよね
アビコモトさんっていう方は
結構ね
都内向けの作品とかがだいぶ増えてきてるんですよ
ブラックユーモアとか
ちょっと話を聞いたらゾッとするような
でも考えさせられるよねみたいな作風とか
だんだん違いが出てきて
それぞれの作風の違いっていうのを
もっと出していくっていうことで
コンビを解消
ということで
はじめはフジコフジオって名乗ってたのが
Fフジオ
でフジコフジオAって言って
そっくりなんですけど
これ別の人なんです
ということで
それぞれ一人だけっていう形で
別れたっていうのが
現代というか一番
今はフジコフジオAの方は生きてあるんですけど
フジコフジオF
藤本さんはもう亡くなってるんですけどね
なので僕が日頃ドラえもんが好きなの
この番組がいいなのとかって言ってるのに
お話してるのはFの話が多いです
コンビ解散してから
この方62歳で
陣不全やったっけな
官不全か
で亡くなってるんですけども
それまで作品を発表続けるっていうことになってますね
これまでこんな感じで
経緯というかね
ずらずらずらってちょっと説明してたんですけども
これだけで面白くないなっていうか
なんか面白い話聞きたいじゃないですか
聞きたいです
秘密道具とかたくさん出てくるでしょ
夢のある話とか
1600を超える秘密道具っていうのがまとめた人がいてね
すごい数が残ってるんですけど
それもドラえもんだけの話で
もっともっと連載期間の長いものから短いものまで
27:02
自動向け漫画をたくさん書いてるんだけど
その人のアイディアってどっから出てくるのかなっていうのが
インタビューとかが残ってるんですよ
答えてあるのが
基本的にはね
僕が欲しいなと思ったものとか
あったらいいな実現したらいいなと思ったものを書いてます
なるほど
なので空を自由に飛びたいなとか
世界旅行に行きたいなとか
どこで戻ろうとか出てくるじゃないですか
っていうのは
自分の中にあるこういう風なものが叶えばいいなっていうところを
イメージして
それを書いていってるから
飽きないですねっていつまででも書いていくことできますねみたいな
話が残ってて
なるほどなっていう風に思いましたね
いいですね
あとはすごいいたずら好きみたいで
共同生活してた時和尚のメンバーとかに
いたずらを仕掛けては仕返しに会ってたりとか
おため
そうそう
自分の書いた作品全然違う話を書いてるのに
背景とかに別の漫画のキャラクターをちょっと混ぜ込んでみたりとか
これ間違ってるよとかみたいな指摘をね
アシスタントから受けて
誰かになんか言ったんって言ったら
静かに手を挙げるみたいなね自分が
先生みたいな
結構そういうおためなところがあったみたいで
結構いろんなことに興味があったっていうか
好きなものがあったみたいで
カメラが好きだったりとか
あとは恐竜が好きとか
あとはもうアラビアンナイトからグリムドアから西遊記から
本当に
いろんなところからヒントというか
それも作品を書くために
調べるとかいうよりかは本当にもともと好きなものが多かったみたいで
ありとあらゆるものがこの作品づくりの旗敷になってるようなところがあるみたいですね
ドラえもんとかでも短い話とかたくさんあるじゃないですか
あとは僕の好きな大長編シリーズって言って
映画の原作になってる
一冊丸々使った長い話なんですけども
それも
この作者フジコ・F・フジオさんが残してるものは
17作あるんですけど
それだけでも例えば舞台が宇宙だったりとか
恐竜の時代だったりとか
現代だけど
まだ発見されてないこんな世界があるんじゃないかとか
いうのがあってすごく飽きさせないのは
もともとはやっぱりいろんなことに興味のある人だったんやなっていうような
作者のこの人の
好きなものが反映されてるっていう風なインタビューが残ってて
それがすごく楽しく見れる
秘訣というか秘密なんかなっていう風に僕は思いましたね
30:03
児童向けの漫画を描いていくっていうことが
この人のライフワークだったみたいで
たくさん残ってるんですけども
やっぱり子供向けの作品っていうのが多いんですよ
それはどうしてなんですかっていう話を聞かれたときに
答えてはったのが
子供が持ってる例えば夢とか願望みたいなものっていうのは
すごく基本的なもんだと思うんですって答えはって
だから大人になってもそういう部分っていうのは必ず残ってるし
どんな人が読んでも身近に楽しめるっていうのは
やっぱり子供の視点で楽しい話を描くっていうのが
それが僕が一番楽しくて
読んでもらいやすいっていう風に思ってますっていうようなことを言ってた
それはすごい確かになと思って
僕自身も子供の頃からずっと好きかって言ったら
普通にアニメやってるなとかいう風な程度だったんですよ
大学生ぐらいだったかな
それぐらいのときに改めて作品として
この先生の残してる漫画を読んでみたときに
なんかすごく面白いなっていうか
子供騙しじゃないなみたいな
大人でも楽しめるなみたいなところの魅力に気づいたところから
すごく作家さんとして大好きになったっていうところがあるんですけど
この人の作品ってジャンルで言ったらFFなんですよね
空想科学なんですけども
この人の有名なセリフというかあって
このFFっていうのは一般的にはサイエンスフィクションの略なんですよ
それが僕の作品っていうのはサイエンスフィクションではなく
少し不思議という言葉の頭文字でFFだと思ってますっていう風に言ってあって
この少し不思議っていうのがどういうことかっていうと
日常の中で僕らが日頃見てるものとか
当たり前に起こっていることとか
これが日常ですよね
その中にちょっと異分子というか
非日常が紛れ込んだことで騒動が起こったりとか
お笑いが起こったりとか
感動することが起こったりとか
考えさせられることが起こったりとか
っていう風なものが作品の中身というか特徴として現れてるんです
だからSF僕の書く作品っていうのは少し不思議でSFだと
なので多くの作品が
例えば普通に見かけるみたいな
空き地があったりとか学校があったりとか
パパやママがいたりとか
っていう風なものを下敷きにしてて
33:00
なんかすごくすんなり見えるようになってるっていうのは
こういう考え方があるからやなっていう風に言われてるんですよ
なので今回ポッドキャストやりますって言ったときに
どんなタイトルがいいかなって思ったときに
この藤子F藤代先生のセリフというか
提唱したジャンルのところから拝借するような形で
番組タイトル少し不思議ないとっていう風に付けたっていうのが
実はここにあります
なのでこれからいろんな
ドラえもんに限らず
皆さんがよく知ってるような作品も含めて
あとはこんな話とかも書いてるんですよみたいなことも
話をしていきたいんですけども
その中にはこの少し不思議っていうスピリットが
必ず紛れ込んでると
っていうところが
藤子F藤代先生の作品全体のテーマでもあるし
僕がこれからやっていきたいなと思ってる
この番組のテーマでもあるっていうようなことで
これからいろんな話をしていこうと思うんですけども
聞いていただいて楽しんでいただけるような内容になればいいかな
っていう風に今回は思ってます
そんなところですかね
頑張って喋り切りましたけど
じゃあこんな感じで
とりあえず1回目の本編を終わらせていただきます
というわけでどうでしたかね
さっぱさん今日の話
2人組やって知ってたんですよ
けどそれが分かれたっていうことをあんまり分かってなくて
藤子F藤代さんと
藤子Aさん
合ってますか
同じ人のような感じがしてました
そうなんですよ
実は作品とかも違ったんですよ
2人組やってるけど書いてる内容とかが
たぶんね
世代によっては知ってるよってなるエピソードだったと思うんですよ
今回の話は
ただやっぱり
アニメとかでは見てるけどそんなにたくさんの話なんて知らないよ
っていう人も多いと思うので
そこら辺でなるほどと思ってくれなかったら
今回良かったかなっていう風には思いますね
それでは最後にお知らせの方があります
この番組では皆様からの感想をお待ちしております
今日は色々お話しさせてもらったんですけども
もっともっと詳しい人とか
こんなことを知ってるよみたいな方が
ご得とかしてくれたりすると
もっと盛り上がったりとかもするかもしれませんので
同じファンだという方
我こそだという方なんかからね
36:01
頂いたりとかしても楽しいかなと思いますので
後先の方サッパさんよろしくお願いします
まずメールアドレスは
fushiji7110 at gmail.com
fushiginite at gmail.comです
そしてツイッターのアカウント名は
少し不思議ナイトで
ハッシュタグ不思議がひらがな
なはカタカナで検索してみてください
ありがとうございます
ハッシュタグありますのでね
簡単に気軽に意見とか頂けたらと思ってますので
よろしくお願いします
お願いします
それでは次の回でお会いしましょう
またねー
さよならー
36:58

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