1. フリーランスセラピストラジオ
  2. フリーランスセラピストコミュ..
2022-05-18 12:31

フリーランスセラピストコミュニティを作ったきっかけと現状


---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/5f4b7e8f6a9e5b17f70ba410
00:01
今回は、フリーランスセラピストのコミュニティづくりを紹介します。
その活動を始めたきっかけや、今の現状をお話しします。
フリーランスセラピストとして活動することは、いろんなことを見据えたきっかけです。
コミュニティづくりは、必要に駆られているので、今後も方向性は変わるかもしれません。
今は一応力を入れてやっているので、そのあたりの流れについて話します。
フリーランスセラピスト活動を始めたきっかけは、大学の時に理学療法という体について勉強していました。
自分はボート競技というスポーツをやっていたので、自然にスポーツのトレーナー活動も仕事でしようと思っていました。
自分の関わっているボート競技は、日本の中ではマイナースポーツなので、本格的にやろうと思ったら、日本代表のチームに関わって仕事をする必要があります。
そうすると、合宿の帯同があるとか、海外の試合の帯同があるとか、1、2週間くらい付きっぱなしだったりして、
病院とかどこかの施設とかにフルタイムで雇われて仕事をするのは難しいだろうなと思って、
いろんな仕事を駆け持ちしながらやる必要があるなと思ったのが学生の頃です。
そこで実際にいろんな方を見ていくと、現場で一対一で施術をするとかチームのサポートをするだけじゃなくて、
大学とか専門学校で講義をしていたりという人もいましたし、
自分は大学に行っていたんですけど、その先の進路として大学院とか進学する人とかもいたりして、
研究とかもできたらいいんだろうなみたいな感じで、大学院の修士と博士といって、
自分の活動をいろいろ模索していた結果、それでフリーランス的な活動が合っているなみたいな感じで落ち着いてきましたね。
なので今で言えば、一対一で体を施術するとか、チームとか施設に訪問して施術とかすることもありますし、
あとは大学とか専門学校で授業することもあれば、研究的な知見を生かして、
企業から法人案件みたいな感じでもらって、コンサルティングとかコンテンツ作りとか、
そんな感じで仕事をしているわけですけども、
自分の時間とかお金とかですね、家族の時間とかも取れていますし、
ある程度余裕があるような生活は送れるようになってきたので、
フリーランスセラピストとして、ある程度時間とかお金に余裕を持ちつつやりがいのある仕事をするっていうのはこういう感じみたいなことは自分で見えてきましたね。
03:10
ただ本当に自分の中ではあんまり理想像というか、ロールモデルみたいな人はいなかったので、
結構自分で模索しながらですね、ビジネス的な勉強をしたりとか、専門的な知見を深めてやってきたので、
結構時間はかかったと思いますね。
そうこうしているうちに、だんだん自分の周りでもなんかちょっと似たような形の活動を見せ始めたりとか、
副業とかフリーランス興味あるみたいな感じの人とかですね、
直接相談を受ける機会とかもあって、それで相談に乗ったりとかしてたんですけども、
やっぱり自分と同じような感じで、なんとなくそういう形はしたいけど、
何を学んだらいいかわからないみたいな感じもありましたし、
そういうことを体系的に学べる場とか教材とかあったらいいんだろうなというので、見据え始めましたね。
最初はあんまりコミュニティ作りまでは見据えてなくて、とりあえず自分が学んできたことですね、
エッセンスというか、試行錯誤して時間かけて学んできた中で、
セラピストとかトレーナーみたいな人がフリーランスとして独立するためには、
ここを学ぶといいだろうなみたいなことを凝縮した形で、
メルマガという形にしたりとか、ノートのマガジンとか書いたりしてですね、
この辺が一番最初ですね。
それで発信とかいろいろしてたんですけども、
ちょっとずつノートの読者が増えてきたりとか、メルマガの高読者みたいなことも出てきたわけですけども、
やっぱりそこで学んでも実際に行動を移す人ってそんなに多くないなみたいなことを結構思い始めましたね。
本当に1%ぐらいとかなのかなって感じですし、
実際に直接会ったりとかオンラインで話して相談に乗っても、
それでもちょっとですね、1週間とかそういうことを活動するんですけど、
実際には行動が続かないみたいな人も結構いたりして、
何が理由なんだろうなって思った時に、
やっぱりですね、今現在セラピストとかトレーナーみたいな人って、
病院で勤めてたりとか、スポーツチームでサポートしてたりとか、
その周りにすぐ近くにそういう人がいないっていうような環境があるわけですね。
なんとなくですね、そういうフリーランスを見据えるとかっていうと、
身近で働いている同業の人とかとはちょっと違う働き方をするわけなんで、
そういう目を気にしちゃったりして、独立まで一歩進めないみたいな、
そういう人も結構多いなって感じがしたんで、
同じような、今病院で勤めているとか、どこか施設で勤めているとかの中で、
ちょっと副業とかフリーランスの活動を見据えている人たちが集まれるコミュニティみたいなのがあれば、
お互いに刺激を受けたりとか、切磋琢磨しあって、
そういうフリーランスとして本格的に独立するみたいなとこまで進めるかもな、
06:04
みたいな感じでコミュニティづくりを考え始めましたね。
そうやってコミュニティの中に入らなくても全然自分一人でできる人もたくさんはいないですけど、
ちらほらいるんですけど、結構大多数はですね、
こういうコミュニティとかがないとなかなか続かないみたいな人もいるんで、
作ろうかなと思い始めましたね。
それも1対1でさっき言った通り、アドバイスしたりとか相談のったりしても行動できない人も結構いるわけなんで、
あんまり期待はしていないんですけどね。
今現在で言えばTwitterとかこういうスタンドFMとかでフリーランスセラピストの活動みたいなことを発信して、
興味ある人はメールマガ読んでもらったりとかノートのマガジンみたいなの読んでもらって、
まずですね、スタイフでもメンバーシップっていう形をとってて、
そっちではフリーランスのセラピストの働き方とかビジネス的なこととか深いところを学べるような感じにして、
それ聞いてもらえれば一応自分としても金銭的なメリットもあるし、
聞いた人にとっても多分働き方学べるっていうのでお互いウィンウィンですよね。
あとノートのマガジンとかっていうところでも一応月額600円とかにしてて、
そっちも結構深めの情報を発信してるんで、
そういうところを読んでもらえば働き方も学べるし、
こっちとしても仕事として成り立つんでウィンウィンって感じで、
そんな数は多くないですけどね、一応そこをビジネスとしてやってますね。
コミュニティのところも一応ツイッターのコミュニティっていうやつと、
あとディスコードっていうサーバーがあるんですけどね、そっちで2つやってて、
ツイッターのコミュニティの方は広く浅くというか、
まだそんな人数多くないですけど気軽にそういう同じような立場の人が発信し合ったりとかできる場を作ってて、
そこからもう一個発展版としてディスコードっていうのでサーバー作ってやってますけど、
こっちでは結構メルマガも読んでくれたりとか、
自分も直接リアルで知ってて信頼できる人みたいな感じで入ってもらって、
そこで自分の法人で持ってる案件とか、
そこでちょっとディレクションするような感じで一部仕事やってもらったりして、
このフリーランスとして独立する、後押しするっていうか、
ステップを踏めるようなサポートしてるっていう感じで作ってますね。
なんだかんだコミュニティ作って運営していくとか、
自分で情報発信していくとかって結構労力としてはかかりますし、
長く続けていくためはやっぱりビジネス的な仕組み作る必要もあるので、
今後そのコミュニティの運営とかも有料にするかもしれないですけど、
今のところまだスタイフのメンバーシップとノートのマガジンしかやってないんで、
今後要検討っていう感じですが、今のは自分自身の流れっていう感じですけど、
09:03
もうちょっと社会全体というかセラピスト業界みたいなことを見ていくと、
自分の持ってる理学療法士とか、あと似たような作業療法士っていう資格は、
年々資格取る人が増えていってるわけですね。
でも日本でいうと人口減少でどんどん人が減っていくみたいな感じがあって、
多分セラピストのサービスとしてはニーズが減っていくことが考えられますよね。
一応資産が出てて厚生労働省からですね、
2040年ぐらいになるとセラピストの需要と供給ですね、
セラピストの数が増えていく、一般の人とかは減っていくっていうと、
需要に対して供給が1.5倍ぐらい多くなってるみたいな、
だから余っちゃうことが考えられるわけですね。
そうすると今までの病院とかの働き方では余っちゃうような人が出てくるわけなんで、
そこで、だからここから今から2040年ぐらいにかけて、
多分フリーランスみたいな活動を見据えないといけないというか、
自然にそういう方に興味を持つ人は増えてくると思うので、
今現在はそういうスタイルのメンバーシップとか、
ノートのマガジンとかも聞いてくれたり読んだりする人も少ないですし、
そういうコミュニティとかに入っている人もそんな多くないですけど、
今後ですね、増えてくると思われる業界というか、
必要になってくるサポートかなと思うので、
その辺りを見据えて今仕組みを作ってるって感じですかね。
なので、社会的に見てもそうやってセラピストの人は余ってきちゃう感じですし、
働き方として困る人も出てくるし、
実際に今現在病院で働いてる人でも将来のビジョンが見えないとか、
結構現場の仕事が忙しすぎて家族との実感が取れなくて、
みたいな困ってる人もいますし、
セラピスト職のメンタルヘルスというか、
そういうののためにもこういう副業とかフリーランスのことを学ぶっていうのは大事かなと思うんで、
今作ってるところですね。
そんな感じですけど、
もうちょっとまた広く見るとですね、
セラピスト職って本当に必要なのかみたいなことも思いますし、
実際に本当に世の中の人がみんな健康であれば、
自分みたいなセラピストみたいな仕事も必要なくなってくるわけなんで、
余っていくみたいな現状もありますけど、
全然別業界で働く人とかも出てくるでしょうし、
それは全然OKかなと思いますしね。
今現在そういう、
セラピスト職でいい人が多いんですけど、
そうやって働き方で困ってる人がいるわけなんで、
一応こういうコミュニティ作りも今進めてるってところですね。
結構長くなりましたけど、
自分の活動の中で新しい道が見えてきたものを伝えていく意味で、
情報発信とかコミュニティを今作っていって、
12:01
だから今後ですね、
こういうフリーランスのセラピストサポート仕組みとかどんどん出てきたら、
自分自身がやらなくても良くなると思うので、
活動は減っていくかもしれないですけど、
そんな感じで、
自分自身としてもステップアップになるし、
社会的にも求められそうなので、
今作ってるっていう感じですかね。
なんとなくざっとまとめまして、
以上です。ありがとうございます。
12:31

コメント

スクロール