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2025-03-08 09:50

デスクから離れることが今後の差別化

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サマリー

坂入は、デスクから離れることが今後の差別化の鍵になると述べます。特に現場作業においては、需要が減少する中での差別化の可能性や、物を作り売る商売の重要性が強調されます。

デスクから離れる重要性
はい、おはようございます。土曜日の朝は日本の地方を掛けるフリーランス個人授業主ということで、私、瀬戸内海の島で漁師をしている坂入がお届けしてまいります。
ということで、今日のテーマはですね、デスクから離れることが差別化につながるというテーマでお話をしていこうかなというふうに思います。
いやー、今日の朝もですね、あと半日、ヒジキを乾かしたら、ヒジキは完全に乾くぞということで、瀬戸内海の島で漁師をしている坂入ですね。
あのー、まあ、もう取ってきたヒジキも丸3日くらい乾燥させるまでにかかわるので、えー、まあそろそろだなと、そろそろ乾くなんて、洗濯物がスーッとあるようなイメージですね、感じだったんですけど、
明け方ね、天気予報を見たら、雨雲が7時、8時、9時、10時、ちょっと薄いやつですけどかかるっていう予報が急に出ててね、天気予報は晴れマークなんですけど、
慌てて少しばり広げているヒジキを集めて、シートをかけたり倉庫にしまったり、ビニールハウスにしまったり、みたいな感じで、もう大騒動でございました。
それですいません、ちょっと放送時間が遅くなってしまったのですが、ちょっと気を取り直してですね、やっていこうと思います。
今日のテーマがですね、差別化についてですね、デスクから離れること、結論から言うとですね、をやっていくといいんじゃないかなということで、
というのがですね、今ですね、仕事をする人の数が急激に減っているんですね。
特に現場作業、例えば工事の職人さんであったり、技術職の人であったりですね、例えば船の修理、それから農家、漁師なんかもそうですね。
これからね、日本全体の人口が減っていく中で、需要も当然減るんですけど、それよりも最初に減っていくのって、先んじて減っていくのって供給サイド、つまりサービスを提供したり、
ものを作る人っていうのがすごく減っていく世の中っていうのがこれからであると。
で、坂井が住んでいる山口県の須王島っていう島はですね、日本全体の30年先をいっているぐらい過疎高齢化が進んでいるんですね。
なので空き家の割合も30%を超えているし、高齢化率も55%を超えているし、日本全体の2040年50年の姿っていうのを先取りしているんですね。
そういうところで活動していると、こういう未来が訪れるんだなっていう、数十年先の未来っていうのをなんとなくね、擬似体験できるんですね。
それがですね、やっぱり現場仕事してると強いっていうところですね。
もちろんデスクワークが良くないってことではなくて、相対的に現場仕事ができる人っていう、やろうと思える人っていう人はとことん減っていく。
だからもちろん坂井自身もね、パソコンを使って、例えばウェブサイトを作ったり、
SNSのマーケティングをしたりっていうことができるし、やろうとしてるんですけど、それだけじゃなくて、
例えばやっぱりその現場に身を置いて、ひじきを取ってきて、それを自分で加工して販売するということであったり、
それから畑でね、土にまみれて作業をして、
そしてあとは大工仕事なんかちょっとやってみたりとか、
あるいは解体作業をちょっと手伝ってみたりとか、
そういうことができると、さらにね、なんていうんだろうな、
割と差がついていくはずです。
これはね、はずですというか、ほぼ間違いない未来ですね。
現場作業の未来
職人さんの年齢構成だったり、農家、漁師の年齢構成なんかを見ても、
今70代の人たちっていうのはやっぱりボリュームとしては多くて、
ついで40代、50代、60代ほとんどいないんですね。
そこに若いうちから身を置いて、もちろん大変ですよ、大変な作業だったりするんですけど、
同級生だったり同じ世代の人たちっていうのが若干経営するような現場作業っていうのって、
いろんな種類あると思うんですけど、
でもね、家の中でできる仕事、どこの地域でもできる仕事ではないものを選んでみる、
ちょっとそういうものと巡り合ってみるっていうことをすると、
よりですね、なんていうか、自分にしかできないこと、
そして周りに簡単にだいたいされないようになるわけですね。
例えば酒井で言えば、スゴ島で海藻取ってる漁師って言ったら、
酒井の名前が真っ先に思い浮かぶ人って多いと思います。
そういうようなことっていうのが起きていくわけですね。
で、やっぱりね、物を作って売る、
それこそっていうのがやっぱり商売の基本と言いますか、
やっぱりね、人員効率、時間効率で言っても製造業が圧倒的にいいんですね。
やっぱりサービス業であったり広告業であったり、
もちろん広くいろんな産業に関われるっていうのがあったりするんですけど、
やっぱり単価が安かったりする。
やっぱり在庫を自分で作って、物を作ったり、
自分のサービス、商品を持ってそれを販売するっていうことができると、
収益性が一気に上がるんですね。
自分の時間単価がものすごく上がっていく。
例えば、1PV、1アクセスあった時に、
広告単価で言うと1アクセスだいたい1円ぐらいみたいな相場があったりすると思うんですけど、
例えば自分の商品を持っていたら、
例えば100アクセスあった時に3回買ってもらえるみたいなことがあったら、
仮にお客さんが1回5000円のものを買ってくれるとしたら、
100アクセスあったら15000円ですよね。
そうすると15000割る100っていうことは150円。
1アクセスあたりの価値っていうのが、
広告だけをやっていた時は1アクセス1円だったのか。
1アクセス150円になることができたりする。
そういう可能性が秘めているのは、
自分でものづくりして現場で作業してみて、
そこで得たものっていうのを販売していくみたいな商売の原点に帰ってみると、
結構個人でも、そして小さな組織でも、
稼いで生きやすくなっていくんじゃないかなというふうに思っているという感じですね。
でもそんな現場作業とどうやって巡り合うのかということなんですけど、
それこそデスクから離れなきゃいけないですね。
やっぱりパソコン1台で何かできる。
いろんなところで場所を選ばずにできる。
確かに便利。
だけどみんなそれやりたがるじゃないですか。
場所に縛られたくない。時間に縛られたくない。
それこそどこでもできるようにしたい。
反対をすればいいです。
これ以前の放送で縛りを作れっていう話をしたいなと思うんですけど、
このエリアで僕は活動していくんだって決めたりとか、
それこそ家から一歩出てちょっと人が集まるような交流会に行ってみたりだとか、
ワークショップに行ってみたりだとか、
ちょっとしたイベントに顔を出してみたりだとか、
足を運ぶっていうことであったりとか、
実際に例えばサファリの観光協会に行ってみるとか、
物産協会に加入してみるとか、
そういう場で行われている催しに行ってみるとか、
対面でいろんな人に挨拶をして話をして、
飯を食って、酒を飲んで、
っていうことを改めて今やっていく価値っていうのが、
そういう人をやる人が少なくなっている。
相対的に少なくなっているからこそ、
非常に大きくなっていく未来がもう待っている。
商売の原点
これはでもほぼ確実に来ると思います。
なんで坂井自身もどちらかというとですね、
あんまりデスクワークというものにあまり重きを置いていなくて、
どちらかというと現場でできることですね。
それこそ畑を広げたり、
今1ヘクタールぐらいまで畑が広がったりだとか、
現場作業で必要な倉庫であったり、
それから事務所を建てたりだとか、
そういうこと。
それからあとはですね、
よんぶを買ったりしましたね。
重機買ったりしましたね。
重機買って、重機があればね、
多少の土地の改良というか、
あれ地ぐらいだったら1日で復旧できたりとかするんで、
そういうところとかも含めてですね、
現場を極めようと。
その上でマーケティングの知識であったり、
SNS運用の知識であったり、
それから広告運用の知識であったり、
ウェブサイトをどうやって作るか、
動画をどうやって活用するか、
それを活用していくっていう、
そういう順番でですね、
やっていくことで自分自身の差別化を図っていこうと思っているし、
それが未来を開いていくんじゃないかなというふうに思ったりしております。
いろんなですね、日本全国、津田ら、
いろんな地域がですね、
いろんな引き継ぎ手を探しているというか、
探してないんですけどね。
もうなんかいい人いなかったらもうやめちゃおっからっていう宝がたくさん眠っています。
そういうものを見つけたりですね、
することができる、
巡り会うことができる、
そういう縁を引き寄せるためには、
まずデスクから離れてみる。
どこかに行ってみる。
自分を縛ってみる。
そういうことをしてみるといいんじゃないかという話でございました。
はい、今日はこんなところで終わりにします。
それでは皆さん良い週末を。
更新が遅くなってすいませんでした。
いや、本当に良かった。
あの、ひじきね、雨に濡れるともう、
丸3日ぐらい乾かすんですよ。
丸3日乾かしてようやくカラカラでもうちょこっと、
もうちょこっとこの端っこが乾いたらみたいな時にね、
雨降られるともうね、膝から崩れ落ちるんですよ。
なんでね、いや本当に良かったなと思っております。
更新が遅くなった言い訳でした。
はい、ということで今度こそ皆さん良い週末を。
09:50

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