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2026-02-28 09:56

「どこでも働けるような仕事とスキル」を重視している人には絶対に得られないモノ

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はい、こんにちは。土曜日は日本の地方かけるフリーランス個人事業主ということで、私里内海の島で漁師をしている坂井でお届けしてまいります。
ということで、今日のテーマはですね、どこでも働けるスキルを手に入れたい。どこでも働けるような旅をしながら働けるとかね。
都会じゃなくても田舎でも、どっちでも働けるようなスキルであったり、力を手に入れていきたいと思っている人には絶対に手に入らない。
というテーマでお話をしていこうかなと思います。
これね、今聞いてちょっと混乱したと思うんですけど、どこでも働けるようなスキル、どこ行ったって通用するようなスキルとか、
汎用性のあるスキル、要は例えばパソコン一台で働けますとか、スマホがあれば収入が作れますみたいな方が生き残りやすくない?
って多分思ったと思うんですよ。
違いますって話をしようかなと思ってます。
いやこれね、確かにその通りだなと思う人と、そうは言うけどちょっとうーんって思う人が結構ね、両極端分かれる放送かなと思ってます。
結論から言うと坂井はですね、どこ行っても役に立つスキルであったり汎用性のあるスキルは、
その人のオリジナリティをどんどん消していくっていうのを持っているので、どちらかというともうね、その場所でしか使えない、もう汎用性とか一ミリもないスキルがこれからやっぱり大事になってくると思ってます。
具体的に言うと坂井は8年前ですね、2018年に脱裟して山口県の島に移住してですね、今、ひじき漁師をしてるんですね。
年間55トンから60トンぐらいひじきをとっていて、その一部、ほんの一部を自社商品として置きかもりひじきというですね、煮付けにせずサラダで食べてほしい対高級ひじきっていう形で販売してるんですけど、
いいひじきを見極めるスキルって、他で一ミリも役に立たないですよね。
それから潮を読むスキルであったり、風を読むスキルであったり、天候を読む、あるいは、そうだな、磯の形に応じてどういう風に潮が流れるかみたいなことを見極めるスキル。
セドナイガーの中でも魚がいる場所って本当にピンポイントなんですけど、このエリアの例えばね、サカエルエリアのタイが釣れるポイントとメバルが釣れるポイントを知っているかどうかみたいなのって、他の場所に行ったら一ミリも役に立たないですね。
多少ね、こういう岩の周りにいるとか、こういう地形のところにいるみたいな、そういう一般化というか応用可能性みたいなもちろんあるんですけど、特定のスキルじゃないですか、本当にその場所でしか通用しない。
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あるいは、会社員の方、思い浮かぶことがあると思うんですけど、この調整スキルとか、この社内システムを使いこなすスキルみたいなのって、この場所でしか役に立たなくね、みたいなことあるじゃないですか。
この会社のマニュアル一生懸命覚えたところで、他の場所で一ミリも役に立たないよね、みたいなことって、結構いろんなコミュニティに所属している人ほど、そのコミュニティでしか役に立たないローカルスキルみたいなのって、めっちゃあるはずなんですね。
その飲み会の時のルールとか、先輩後輩同士のお作法みたいな話とか、そういうのってくだらないっていう風に思う人が今増えてると思うんですね。
そんなものよりも、どこに行ったって通用する汎用的なスキル、これをつけておいた方がいい。パソコン一台で何でもできます。スマホ一台で何でもできます。それを作れた方がいいと思うわけじゃないですか。
僕ね、逆だと思うんですね。コミュニティの中でしか使えないマニュアルを読む技術ってあったり、先輩後輩の間で、あの先輩と後輩の間でしか通じない濃いやり取り。
あの先輩はこういう風に言ったり喜ぶとか、その辺の勘どころとか、役に立たないじゃないですか。他の場所では。でもそれを極めていくことで、その局地戦では絶対に負けなくなるわけですよね。
例えば瀬戸内海での今のここのエリアでひじきを取るスキルみたいなものであったり、っていうのは世界はなかなかトップクラスになるわけですね。なおかつ自分自身を土地に縛ってるわけですよ。もうこのエリアから俺は動かないと。
家も建てて倉庫も建てて、もう世界中を旅しながら暮らすみたいなことは花から諦めてるわけですね。花から諦めているというか、もうここに根差して働く。ここに根差して生きる。もう辛いことがあろうが何があろうがここから逃げないっていう縛りであったり、自分自身に制約を課す制約を課すことで強くなるんですよ。
何が強くなるか信頼です。信頼信用。あいつは逃げないっていうだけで任されるものの重みっていうものがものすごく上がってくるんですね。あいついろんなところに行けるしいろんなところに行こうとしてるからまあちょっとこれ託そうと思ってたけどやっぱりちょっとやめとこうかなみたいなことってすごくたくさんあるんですね。
それって会社の中でもそうだし部署とかでもそうだしサークルとかコミュニティでもそうだと思うんですね。
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その場所に足をどっぷり両足を使うか、もう人生そのものを使っているかっていうそのディープさを醸し出せる人にしか得られない資産であったり信用みたいなものっていうのをやっぱり甘く見ない方がいいっていうふうに坂井自身は思ってます。
だからこそ、世の中全般で通用するスキルみたいなものはどうでもいいと思ってます。
なんでどちらかというともうこのエリアの信用をどうやって勝ち得ていくか。だから坂井で言えばもうこの今住んでいる集落でどうやって信用勝ち得ていくかどうやってあいつに任せておけば何とかしてくれるっていう評価を得ていくかみたいなことにしか興味がないですね。
むしろパソコン一台で稼いでいくみたいなことっていうのは他にやりたい人いっぱいいるので、希少性という意味で言うとほぼないんですよね。みんなそう言っているから。
いろんなところを旅しながらパソコン一台で稼いでいきたい、スマホ一台で稼いでいきたい、そんなことを言う人ばっかりなんですね。
それが悪いわけではない。悪いわけではないしそこに憧れる気持ちもわかる。わかるんだけれども全員そっちに行ったら重たいものを託される人の数っていうのは相対的に減るわけですよね。
世の中はやっぱり需要と供給で物事ってのが成り立っているので、供給が少ないポジションに立てば自然と勝てるんですよ。自然と勝てるというのは労働単価が上がったり収入の額が上がるっていうことに繋がるっていうことですよね。
あるいは普通の人には託されないような資産であったり権利っていうのが手に入るっていうところがやっぱりすごく出てくるところかなというふうに思うし、
家祖地であったり地方に根差すみたいな風の人ではなく土の人になるみたいな文脈っていうのがすごくですねこれからやっぱり価値を生んでいくのではないかなというふうに思っているということでございました。
坂井自身も瀬戸内海島の端っこにも自宅を建てて倉庫も建てて、ここから出るっていうのは相当な損失を被らないと出られないっていう相当な制約を生じているんですね。
そういう制約があるからこそ坂井君があそこの土地使わないかいっていうことであったり、例えば船がもらえたりトラクターがもらえたりそういう有形な資産っていうのの引き継ぎ手として白羽の家を建てていただけるっていうことになっているんですね。
一方このフリーランスの学校のオーナーである村上周平君っていうのがいるわけじゃないですか。
あの彼も結局借金をして補助金とかそういうものを一切使わずに、いやバカだなと思うんですけど借金6000万して自分の故郷の島にLLHハウスっていうでかい箱物を建てたわけですよね。
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借金は10年間買い続けなければいけない。これはものすごい制約と縛りですよね。ものすごい制約と縛りを課しているからこそ応援されるし、他の人とやっぱり違うっていう見られ方をするし覚悟が決まっているからこそ滲み出るものはある。
だから託されるものの重みであったり大きさっていうのが増していくよね。そういう話でございました。
今日はどこでも通用するスキル、どこでも働けるっていうことっていうのを重要視している人には絶対に手に入らないものというテーマでお話をしました。
ぜひそういう縛りを自分で課す方が面白そうだなというふうに思った人は、ぜひ縛りを自分に課してみていただけたらと思います。
今日はこんなところで終わります。それでは皆さん良い週末をお過ごしください。
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