生きること、これまでとこれから
作:あおいろねこ @aoironeco98 様
BGM:魔王魂
https://x.com/aoironeco98/status/1916322025972634003
お借りしました!
【活動まとめ】 https://lit.link/azekura
【「短編」関連商品】 https://amzn.to/4kEA9uY
感想
まだ感想はありません。最初の1件を書きましょう!
サマリー
語り手は、かつてはいつ死んでも後悔しないと思っていたが、大切な存在ができたことで、長く生きたいと願うようになった。下の世代に役割を変え、見守り、助け、見届けることをこれからの自分のすべきことだと考えている。大切な存在にも、生きてきたこと、生きていること、生きていくことを大切にしてほしいと願い、共に生きることで人生を完成させたいと考えている。
後悔のない生き方と変化
いつ、自分の体がなくなり、魂だけになっても悔いはない、と言い切れる生き方をしてきた。
大それた野望はもともと持っていなかったけれど、
こまごまとしたいくつかの夢や希望は、それを叶えるためのアクションを取ってきたから、
叶う叶わないは関係なく、納得することができている。
経験してみたいと思っていたことも、興味があったことも、一通りやってきた。
だから私は、いつ自分の体がなくなろうと後悔はない、と思っていた。
新たな願いと世代交代
しかし私の心は今、日を追うごとに守りたいもの、見届けたいと願う事柄であふれかえり、
絶対に長く、長く生きていたい、と思っている。
老いてはいないが、若くもないというくらいには大人になり、
時代のスタンダードはすでに下の世代にあると感じる。
私もその中で役割を変え、見守り、助け、見届けることこそが、これからの自分のすべきことだと考えている。
命の大切さと他者への願い
ただ、一方でそれもまた、単なる自分の希望であり、エゴであることも理解はしているつもりだ。
取り立てて生き急いだり、早く人生を終えたかったりしたわけではないけれど、
大切な存在ができたことで、私は生きていかなければならないと感じ、自分の命を大切にできるようになった。
私がそう変わったように、自分の大切な存在にも、
過去、現在、未来、含めて、生きてきたこと、生きていること、生きていくことを大切に考えられるようになってほしいと思っている。
私はそれを側でそっと見守り、共に生きることで、自分の人生をより彩りある鮮やかなものとして完成させられるのではないかと感じている。
自分にとっての生きる価値とは何なのかというのも、おのずと見え、説明できるようになれたら、
今度こそ本当に思い残すことはないと胸を張って言えるだろう。
02:57
コメント
スクロール