なめだるまの変遷
お疲れっす。
この前、すごい古い友達と飲んだんですよ。
うん。
吉田っているじゃん。
どの吉田?
ユタだよ。
ユタ。
セヤリさん。
マッツンっているじゃん。
松田さん。
俺いるじゃん。
その3人って昔同じ会社にいたことがあるっていう。
あともう1人いるでしょ。
うちに野口さんって。
野口君もそうなんですよね。
みんなBP。
チームBP。
俺はBPにいたのってもう10年くらい前なんだよね。
えー、そう。
だってあれでしょ?
起業した会社でしょ?ユタの。
起業した会社?
違う?
BPって起業の創業の時からいたんじゃなかった?
全然。
違ったっけ?
後乗り作作。
ごめんなさい。
10年前なんだけど。
その時の知り合いと何か飲んだよ。
で、何人かは最近会ったこともあるし、
そのうち1人会社辞めてから1回も会ってないみたいな。
だからもう7、8年くらい会ってない。
友達みたいにおいて。
ザキさんって言うんだよね。
ザキさんね。
山崎さん。
岡崎さん。
岡崎か!
で、ザキさんに
久しぶりにどうしてる?
岡崎さんにちょっと振りを。
振りをちゃんと聞いてますよ。
えーっつって。
えーっつって。
そのスマホで。
僕、山本さんのきっかけで
なめだるま聞いてますよ。
なめだるま聞いてる?
なめだるま聞いてる。
ほんと?
そうそうそう。
そんなザキさんの話です。
面白いね。
なめだるまね、この1年間
相当いろいろあったよ。
マジで相当いろいろあった。
なめだるまのヒットのバダ・サイクシさんが
女の人にお前の裸を送れって
DMしてるってことを晒されてしまったりとか。
ラッパーだからまあいいじゃん。
だけどあとは
バットホップっていう
日記絶頂だったグループと
ビーフって言って悪口言い合う
曲でのをやって
ボカーンって売れたんです。
売れたっていうかめっちゃ売れたんですよ。
売れたっていうかめっちゃその曲が伸びたんですよ。
だけどその1ヶ月後くらいに向こう
バットホップからカウンターパンチが来て
こっちはもっと伸びたんですよ。
で、今シュンとして
とか、あとは
全然大したことないね。
コウって知ってます?
コウっていうラッパー。
宇多田ヒカルとかとコラボして
今世界の中で一番日本人で名前が売れてるラッパー誰かって言われたら
コウっていう。
知らんな。
千葉ゆうきくって名前を改名して
チーム友達って
チーム友達って本当は
そういう歌歌ってるんですけど
15秒間中に俺が全く知らない情報を
4つも入れる
それのリミックスに
バットホップじゃねえか
なめだるまが参加したりとか
ちょっとこう
潜ったり浮上したり
忙しい1年を
なめだるまは過ごしてましたよ
全然
大した話じゃなかったから
ファンの意見だなっていう感じは
するかな
ヒップホップ業界ではファンって言わないで
ヘッズって言うんですよ
ヘッズの意見です
ヘッズってどういう意味なの?
え、わかんない
最先端みたいなこと
多分そういう意味なんじゃない
その人たちの
あれかな
ライブ会場で一番前に言ってたみたいな意味なのかな
じゃないのかな
このラッパーを中心としたコミュニティの
最先端というか
取り巻いてるやつ
ヘッドがさ
複数系の
頑首揃ってるみたいな
めちゃくちゃ前さ
面白い話聞いてさ
某会社
僕ら二人がいたこともある
ある時に
やたらと役員みたいな人が増えてる
役職者が増えてる
すごかったよね
したことがあって
最近よ
新規事業やってるのに
やたら新規事業のところに役員みたいな人が
多くて
あんなに役員いて
逆に手を伸ばすとか
全然いない
作る人とか
手を伸ばす人とかも全然いないのに
ヘッドオブなんか
めちゃくちゃ多くて
ヤマダオロチを
体一個しかないのに
はっきりヘッドオブ
口が悪いと思って
ご友人が誰か言ってた
内部にいらっしゃる方
ヤマダオロチ
めちゃめちゃ
センスある
キングギドラくらい
ヘッドオブ
多すぎる
船頭多くして
ヘッドオブ
確かに
横文字の役員名作るの
好きよね
執行役員
マネージャー
キングオブキング
ヘッドオブヘッド
ヘッドオブヘッド
ザキさん
僕のおかげでナメダルマ聞いてる
なぜ
興味持ってもらったんだろうね
何だっけ
ザキさんが
ヤマダさんの台詞の中で
すごい印象に残ってるのがあるんですよ
パンチラインじゃん
聞かせてもらったんだけど
え、そう?普通の会話じゃない?
って言い過ぎて
何か忘れちゃったんだよ
それヤバすぎて
感性ちょいずれ系
何気ないことにも
見出せるみたいな
そういう方いらっしゃいますよね
でもなんかそういう人って
いいっすよね
いいですザキさんすごい
ぜひ吉田君とか
ザキさんのことよく知ってるので
聞いてみてほしいです
今度聞いてみます
デジタル庁の講演依頼
俺
この前さデジタル庁の偉い
おじさまの人に
データリテラシーについて
教えてくれって言われたんですよ
データについてってよりは
データについて
これは官僚あるあるなんだけど
なんとか協会とかで
ゲストとして
応援を頼まれた
最先端のなんとかについて
話してほしい
みたいなのがあるらしいんだよね
そういう時に結構
すぐに勉強して
数日前から
なんとかするみたいな感じで
そもそもなんでそういう
話してくれっていうのは
勉強すらしてなかった人に来るわけ
分からん
エンジニアとか
データ基盤のエンジニアとかは
データ基盤に関心がある人たちが
やる勉強会で
喋ってくれって言われて
登壇して喋るわけじゃん
それはその人が第一人者というか
普段から発信してるとか実績あるから
話が来るわけ
このおじさんは別に実績ないわけでしょ
確かに俺の予想ね
バイネームでその人に依頼が来るんじゃなくて
組織に来るんじゃないかなって
なるほど
総務省の中から誰かお願いしますみたいな感じで
総務省の中では
専門性
っていうよりはまず職員の高さみたいので
これくらいの格の人を
出すと
その中で誰かって言ったら
あいつデジタル系
みたいな
データの詳しい系
そういうことなんじゃないかなと
厳しい戦いしてますね
でも職員が高くなってくると
デジタルについても広いわけで
1個の部屋について改造団って
カイムなわけよ
カイムオブカイムズ
ヘドブンズ
って変身決まったんじゃないかな
でもそのおじさまのこと
好きというか
いい人だなと思って
可愛がってもらってるんで
職員だと思って
聞かれて
数秒黙ったんですよ
結構これ難しい問いだな
このおじさまが分かり
かつこのおじさまが講演して
周りの人に
なるほどって思わせられ
かつ自分の中でも納得できる
答えってなんだろう
数秒黙ったんですよ
で出てきたのが
データの限界と重要性
できることの限界を
見極めてることなんじゃないか
つまりデータに
手出しが高い人っていうのは
データを使うツールとか
技能とか知識に優れている
っていうのはもちろんありつつも
どこまでがデータの役割で
どこからはそうじゃねえかっていうのを
知ってるやつのことなんじゃないか
に
思うんですよね
特に今AIとかっていう話があるけど
AIって
手出しがない人があふれてて
全部できる人みたいな
全部できる人みたいな感じになって
詳しい人ほど
こっからこれ以上は無理ですっていう
パシーとは言えるという
気がするんで
そういう話をしました
と
めっちゃ思ったのが
それ言ったわけよ
まずそういう口から出ました
ほうほういいねみたいな
めちゃくちゃいいみたいな
具体的にはみたいな
嘘を聞くよみたいな
それだけで公園は成り立たない
確かに
ヘッドラインは作れたけど
中身がない
0.5秒くらい頭をガー回して
つまり
例えばAIとか
データに関して言うと何が
問題かっていうと
話をしてその問題を
認識してるかどうかで
手出しがあるからか分かることで
つまり何が
データになって何がならないかということと
それが重要かどうかってことを
理解できることがめっちゃ大事なんですと
今結構
行政でも
政府のAIの活用
政府のAIってちょっと流行ってて
法令を
作れるんじゃないかとか
国会で質問されるときに
その返答内容みたいなやつを
頑張って作るんです
瞬時にね
結局総理これの政策とか
おかしくないですかみたいな感じの
データとか聞いてくるっていうのを
想定していくつか答えを
あれがすごい大変だと
なんであれをAIで作れるんじゃないか
みたいな話をよくありますと
ただその
作るのに何が大事かっていう話
何ができなくていいかっていう話
なんですよつって
結局
非定型的なものが
多すぎると
この大臣は何々系の話を
したくないとか
この大臣は仲が悪いとか
この大臣はこのレベルの
デジタルデータしか持ってないとか
そういうの全部考えした上で
答えの内容とかを考えてらっしゃる
そういった情報を
タグとして入力する輩なんて
おらんと
ゆえにどんなにLLM頑張っても
データになってないものを管理して作ることができないので
何がなって何がなんないか
っていうのを理解できることが
めっちゃ大事ですよっていう
AIの限界
口から出まかせを
確かにそれはそうだ
その日に頂きつって
ぶち刺さった
われながら
素晴らしい詐欺技術だなと
ヒカルさんが沈黙した数秒とさ
あとその0.何秒でさぶん回したさ
脳みそだけでさ
この人は幸運一発分のアイディアを得て帰ったわけでしょ
めちゃめちゃバリューあるね
これが詐欺心
それがさ多分その辺の普通の人が言っても
その人は信じなかったはずで
ヒカルさんが言ったから信じたんでしょうね
そうなんだよね
それこそがまさにデータにならない部分
俺の言うことは信じるべき
誰の言うことは信じるべきじゃない
ページランプみたいなもの
俺の非リンクデータがないと
今までその人と俺が会話してきた中で
信頼を掴んでいったりとか
いろいろあるわけだって
そういったものはやっぱりデータに対してないんで
僕が話したことを
AIが間に挟まってそれが届いたら
その人は多分
どれくらいその情報が重要かどうかってことは
判別できない
AIはその人にとって俺の言葉がどれくらいの意味を持つか
っていうような
バックデータを持ってないから
こういうことなんですよ
っていう詐欺し能力で
このポッドキャストをお送りします
うちのさエンジニア
何人か4,5人くらいで
昨日Googleに呼ばれて
ジェミニプロの紹介を受ける
こういう風に使ったらいいよみたいな
多分ジェミニプロの
特徴をひたすらインプットされて
あと多分
このくらい無料で使っていいよっていう
クーポンみたいなのもらって
どうしようかみたいなのを考えたり
そのドキュメントを読んだり
僕は言ってないんですけど
ジェミニプロのトークンこのくらいぶち込めますとか
マルチモーダルで
すごいいろいろ言ってあって
あるんですけど
ジェミニプロにぶち込めるトークンの量を
はるかに国会答弁の
この一瞬で積み出さなきゃいけない文章って
量がするくらい
コンテキスト必要じゃん
突っ込めないよね
そうなんだよね
30年分くらいの
国史みたいな
国の歴史みたいな
そういうのをぶち込まないと多分出てこなくて
しかもその否定系データというか
だからね
ちょっとむずいよね
ルーティンワークというか
AIを使って生み出せるアウトプットが
何に使えるかというと
僕は定型業務だなと思ってた
今の否定系定型で言うと
定型業務を効率化するために定型のアウトプットを
出してもらうみたいなのは結構良くて
否定系のものって結構
無理やなみたいな
定型のアウトプットって例えば
自分はよくやってるのは
このデータセットには
こういう絡みがあります
このデータセットにはこういう絡みがあります
こういうCTを書いて
最終的にこういうアウトプットのクエリを
書いてくれるみたいな
85%くらいの精度で出てくるんですよ
ちょっとレビューして
これをキャンセルはオフに
フォルスにしてくれとか
言って成形すると
使えるクエリは一定作れると
感じなんで
定型化されたSQLという
フォーマットで書かなきゃいけないみたいな
アウトプット作るのはめっちゃ得意
あとはそのマルチモーダルだと
僕は動画突っ込んで
スクリプト出してくださいとか
よくさ
記事読んでて
テーブルなんだけど
このテーブルを自分で写すのめんどくさいみたいな
ああいうのスクショ撮って
ジェミに投げて
これをスプレッドシートの形で吐き出してくる
出てくるんだ
そういう使い方は結構よくしてて
でもこうやって結構
出口がさ綺麗な定型の出口になってるから
パフォーマンスがいいやつ
AIとして
そうじゃないやつは
結構厳しいなみたいな
メールの文章を書かせるとかは
今のに比べると精度さらに
8割ぐらい下がるんです
文脈がね
過剰書きで3行ぐらい
こういう人にこういう内容のメールを送りたいから
ドラフトしてくれって言うと
過剰に低くなってたりとか
日本語ちょっと変だったりとか
否定系なアウトプットは
精度低いのみたいな感じする
コミュニケーション上で
近づくほど難しい
コミュニケーション否定系
AIの定型業務への効果
コンテクストで
フリーアジェンダの
過去回聞いて
新しいアジェンダを考えてくれとか言っても
そもそも何が期待されてるか
とかあんま分かってないし
人のパーソナリティも結構
飲み込んでどんどんやってみるか
確かに
もう一個面白いのが
音声だけを
食わせてそのさまりを書き出せ
っていうのをやったんですよ
ちょっと精度微妙だったんですよ
次に
画面共有しながら
喋ってるやつ
同じ内容
動画を食わして出させたら精度上がったんですよ
マルチモーダルって
複数の情報を使って
サマライズできてるのはすごいなみたいな
それはめちゃくちゃすごい
でも
自分が知ってんのはそのぐらいですね
実験して
それはやってみたいですね
いや
最近めちゃくちゃ面白かったんだけど
あれ水曜日のダウンタウン見てます?
見てない
水曜日のダウンタウンはまあいいんだけど
テレビ番組で
面白い企画で
清春っているじゃん
え?
音楽いいです
この話はおしまいです
この話はおしまいです
じゃあみんなまたね
フリーアジェンダでは
皆さんからの感想や質問を待ちしています
ツイッターで
ハッシュタグカタカナで
フリーアジェンダをつけて投稿いただくか
概要欄にあるGoogleフォームよりお送りください
皆さんからのコメントは
フリーアジェンダ一堂
いつも楽しく読ませていただいています
また番組内で紹介させていただいた方には
後日忘れた頃に
ノベルティーが届く可能性もあります
それでは
今日もフリーアジェンダお聞きいただき
ありがとうございました
また次回お会いしましょう
バイバイ