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エッセイとトゥライブ（後編）
エッセイとトゥライブ（後編）
エッセイとトゥライブ）後編）
エッセイとトゥライブ）後編）
03:01
重たい荷物を持って、川まで下がらないといけない。
川上まで。
ボートで?
そういう意味じゃなくて、渓谷になってるから。
あれ、どれくらい下がるのかな?
結構ね、しんどいと思う。
マジ?
3、4回くらいの距離がありそう。
もうね、チカチさん。
チョロです。
そうですか。
僕は登山家でも会ったかな、昔。
嘘でしょ?
いや、マジマジ。
そっか、山好きだとか言ってたから。
会社の上司に行くぞって言われて。
はーいって言って。
犬じゃん。
もちろん。
犬自体だね。
犬じゃん。
フェラチョウ以外は全部下。
それ以外は?
それ以外は全部。
そこだけは守った?
そこだけは守ったけど、それ以外は全部下、記憶がある。
ほんと?
山も行ったことあるんだっけ?
山登りですか?
そうそう。
冬はね、真冬はないね、ごめん。
そうなんだ。
いやでも、キャンプの次って山な気がするんだよね。
登山?
そう、登山。
でもさ、登山好きな奴らさ、マジで山のさ、なんだろう、上の方でキャンプしてない?
あ、それそれそれ、バックパックだけみたいな。
そうそうそう。
山の尾根を重曹って言うんですか?
あー、そんなんできるの?
そうやってて、先輩とかが。
確かに羨ましいな。
さすがに先輩に、たしまくんドジだから、怖いからそこまでは連れていけねえわって言って、行きたくねえんだわと思ったけど。
連れて行くんじゃねえよ、勝手に可哀想な風に言うけどみたいな。
ちくしょうと思ったよね。
でも俺にかけたら、あ、そうですね、ありがとうございます、行きたいなって言いながら。
そうそうそう、行きたかったなーって。
なるほどね、いずれブラックフライトでそういうの買おうかな。
いやでもガシラはね、やるね。
いやでもやると思う。
いや、あんたやるよ。
俺ね、なんだろ、これはたぶん褒め言葉として受け取ってほしいんだけど、
AV以来じゃん。
AV以来、マジで。
石垣さんがあんなに好きなことが見つかるの。
そうか。確かに。
ずっとAVダウンロードしてるの俺は見てて、こいつ見ないだろと。
確かに。
なのにね、ダウンロードすることで満足するみたいなね。
石垣さん見るのっつって、見ないっつって。
確かに。
マジで時間の無駄じゃんと思ったけど。
いやー、あの時間解消してほしいね。
でもね、それより健全になったというかおとわになったよね。
いやー、キャンプなんですよ、結局は。
いやでもさ、一人でも行ってるんでしょ、それで。
行った行った、この前。
すごいよ。
結構ね、楽しいんですよ、キャンプ。
一人で行っても全然楽しかった。
バイク買えねえわ、横に今いるけど。
確かに。
バイク&キャンプどう?
いやいや、めちゃめちゃ。
かっこいいよね、たまにいない?
かっこいい、いるいるいる。
06:01
いや石垣さん。
なんかちょっとね、ほんとに軽量なアイテムもちょっといずれ欲しいなと思うんだけど。
いや石垣さん、今はだから標準的なキャンプアイテムが割と全部揃った。
あ、揃ったね、多分これで冬問題なく行けたらオールシーズン行けるってことになるし。
あとはその軽さを追い求めたりとか。
そうだね。
高級感を求めるとか。
いやまだまだコンプリートは遠いですね。
だから多分ちょこちょこギアと言いますか。
ギア!?
ギアって言うんですよ、田地屋さん。
ギアって何ですか?
いやなんかキャンプ、ただ借金の道具もギアとか言ったりするんですよ。
キャンプ道具のことをギアって言うの?
そうだよね、なんかちょっと。
うるせえ。
うるさいよね、恥ずかしいし。
ギアって言うんだ。
キャンプギアが。
確かになんでギアとか言うんだろうね、道具でいいじゃん。
キャンプ道具って言うと入ってくるけど、ギアって言われると1秒くらいラグがあるね、自分の中で。
は?
は?
ギアってよく考えたらミニ四駆とかにさ、ギザギザのやつだもんね。
その通りよ、ピニオンギアね。
ピニオンギア知らんけど。
3.5対1とかで。
知らん。
いやーそれ、でも。
それですね。
何買ったんですか?
そう、冬キャンプと言えばストーブ。
見させてもらったけどさ、船のやつ。
プロペラみたいなやつ。
ストーブじゃねえんだもん。
あれね、ストーブファンっていう。
そういうこと?
あれ何?
はいはい。
あれを回して風を送れ?
そういうことです。
ストーブは?
ストーブも買いましたよ、もちろん。
ストーブって聞くとさ、灯油とかでさ、ポチッとするとボーって出てくる感じ?
いや、ファンがついてるじゃない?すでに。
あ、はいはいはい。
ついてないの?
ストーブ、要は電気は使えないんですよ。使えるとこもあるけど。
使えないじゃないですか。
そうなるとですよ、電気なしで動くのがいいよねっていう話ですよね。
そういうこと?
ストーブは火を灯油か何かで起こすだけであって、
そうですそうです。
風をぶち送るのはプロペラってことですね?
そう、あれはですね、ただただ、あのー、行きましょう。
サンキューと。
めちゃめちゃ近かったね、ごめんね。
いや全然。
え、そのプロペラファンを音符を送るわけですね。
今日はそれを味わえるというわけですね。
置いてきちゃったね。
なんで置いてきたの?
めんどくさかったよね。
いや確かにな。
今から開けるのかって。
もう正直横で見てて、これ今から開けたら間に合わないんじゃないかと。
09:00
思いました。
はい。
途中で、気持ち、流行る気持ちを抑えました。
いやでもね、あのー、音符当たりたいなと思いましたよ。寒いんだろうし。
そうです、寒いよ。たぶん、そう。
いやー、まあでもね。
魚焼きますか?
かしら、焼く。
焼くか。
俺今日のために、けっこうキャンプ系のインスタ見てますから。
マジ?
はい。
ちょっと教えて。
あのー、瓦でそれっぽい石を三つ黒って、火で炙るの石を。
へー、そうなんだ。
その上に肉をこう、じゅーって石焼きするの。
マジか。
俺、今日それやりたくて。
えー、いいじゃん。やろうよ。
絶対それやりたい。
やってみよう、やってみよう。
あれ、火は焚けますか?
火、焚けますよ、もちろん。
天才じゃん。
今日、一応、あれ持ってきたんですよ。
あのー、焚き火台っていうのを二つ持ってきてまして。
え、あたしなら持ってきてくださったんですか?
いや、別に一人一個とかじゃなくて。
あ、そうなんですか?
まあ、寒いから、焚き火当たりつつ、もう一個は炭ぶち込んで調理するっていう。
いやー、ガジュラ。
はい。
キャンプマスターの称号を僕から遺憾しましょう。
うるせー。
うるせーよ。
だって僕、キャンプマスターだったもん。
ほんと?
そうよ。
キャンプマスター歴ある?
俺、子供の時、四孤玉行った記憶があるもん。
あ、そうなんだ。
そうですよ。
キャンプ偏差値や潜在能力みたいな。
そうです。
教養やリテラシーですか?
やっぱり、石谷さん、大人になってから身についたキャンプじゃん。
まあ、そうですね。
僕、子供なんで、やっぱりネイティブっす。
あ、ネイティブってことか。
なるほどなー。
石谷さん、第2キャンポク。
キャンポク?
キャンポク?
どういう意味で使おうとした?今。
キャンポクってなんだ?
何が混ざったんだろう?
俺、今日2時間しか、ごめんね、寝てない自慢すると。
マジ?
どうしたの?タジアン。
調子がいいんですよ。
調子いいね。
キャンプ俳優っす。
なんで?昨日遅かった?
昨日遅かったんですよ。
ああ、そうなんだ。ごめんね。
キャンプ…
キャンプすると。
本当に思ったのが、石谷さんのキャンプ道具の完璧さ。
完璧でしょ。
俺さ、言い方悪いけど、石谷さんってこういう時準備が不十分ってイメージ。
わかる。
あるでしょ。
基本的に自分で準備とかできない感じなんですけど。
キャンプ行くって言っても、石谷さんどうなんですかって言ったら、
いやー、まあ行ってからなんとかなるでしょとか言う人かなと思ったんですよ。
申し訳ないけど。
そうですね。
石谷さん、今日完璧に用意してきてくれて、俺朝感動しましたよ。
なんだかんだね、大キャンかと思いつつワクワクしちゃった。
いやでもさ、それ本当に好きなんだろうね。
好きなんですよね。
私もようやくやっぱさ、今までポッドキャストで喋ったけどさ、
12:01
俺本当かって思ってて。
怪しんでた?
ファッションキャンパーでしょと。
ファッションキャンパーかと。
グランピングのことをキャンプと言ってるようなやからかと思ってたんですけど、
本当に好きなんだなっていうのはね。
あのね、ゲットワイルド。
ゲットワイルド?
ゲットワイルドですよ。
どゆこと?
野生に戻る。
ゲットワイルド。
曲の方じゃなくて。
曲も。
曲も?あ、そう変わんないか。
ゲットワイルドですよ。
ワイルド&タフね。
ワイルド&タフ。
いや、石橋さんでもね、感じました。
感じました?
待って、そのさ、ブラックフライディってさ、何買ったの?他に。
で、こういう装備なんで、
ストーブでしょ?ストーブファンでしょ?
待って待って、何個買ったの?
何個買ったんだっけな?忘れてたけど結構買ったね。
結構あったよね。あれがね、玄関にさ、ゴミのように詰めたの。
あれ全部キャップなんですか?
あ、でもそうだと思う。
すごいな。買いすぎだろ。
いや、買いすぎでね、ま、やっぱ怒られましたよね。
2万ぐらい?
4万。
買いすぎだろ。
買いすぎだよね。
プレステじゃん。
でも、でもですよ。
あら、これってもしかして、あ、くそー。
左行きたいの?
行きたい。
走ってくれるかな?
いいんじゃない?この後行けるっしょ。
行くぞ。
4万ってすごいね。
4万で、あの、ストーブが1万7千円くらいするんですよ。
あ、でも逆に言うとあれ1万7千円で買えるんだよ、ストーブ。
あの、マジで一番安いやつにした。
あ、そうだ。
いいね。ガジェロン、その辺うまいね。
ちょっとさ、高いもん買いたくなりません?
なります?
間違って。コールマンの何かとか。
いやー、もうダメダメダメ。
パセコです、パセコ。
パセコ!?
まあでも韓国なんだけど。
へー。
まあ一応結構有名な。
ご用達の。
キャンプ会では?
キャンプ会では、まあもう、
パセコかアルパカみたいな。
へー、全部わかんない。
まあそれそうでしょうな。
ノースウィンドは?
ん?何それ?
あの、そんな服の名かな。
え、ノースフェイスみたいな。
あ、そうそうそう。
そこかよ。
本当にそこか。
あ、そうそう、それだそれだ。
ノースフェイスはでもなんか。
あれキャンプメーカーじゃない?
いやー、え、どうなんだろう。
あんまそういう服しかないイメージだけどね、アウトドア系の。
そうか。
まあそれを買ったじゃないですか。
はい。
冬、寒いのはいつだと思いますか?
冬、寒いのはいつだと思いますか?
ごめんごめん、冬キャンプ、冬キャンプ。
冬、哲学。
え、いや哲学とかそういうのじゃなくて。
冬、あれ。
チャンプで寒いのはいつか?
寒いの。
いや、車降りてから車に戻るまでです。
全て、全て。
全て寒い。
いやー、確かにおっしゃる通りです。
でしょ?
でもやっぱ寝るときに温かいといいよねっていう。
あ、そうかさ、今日はデイキャンだけど。
そうです。
寝る可能性があると。
これからは。
これからはね。
はい。
まあそのためにユタンポというものを買うわけなんですよな。
はー。
あるね、わかるよ。
わかります。
え、あれをね、キャンプのために買うんだ。
15:01
買ってみた。
おー。
へー。
そうなんですよ。
すごい。
え、ユタンポじゃあ以上ですか?
ユタンポ2つ買って、あと何買ったかな?
忘れちゃったな。
いやさ、よくあるよね。
あんな日買うとさ、何買ったか覚えてねえんだよな。
いや、そうなんだよね。
あとさ、よくあるのがさ、着火剤とかは?
着火剤は、まあ。
当たり前か。
持ってますね。
そうですね。
あと何だろうな、冬キャンプで必要な。
ポリタンクみたいなの買ってたよな。
ポリタンク?
ポリタンクって何?
なんかあの、豆油入れる。
あ、そうか、豆油だからね。
へー、すごい。
シングルバーナーの、ちょっとそれをなんか。
へー。
台みたいなのと。
あ、一酸化炭素チェッカーか。
あ、今すごい、アマゾンに行ってみてるけどさ。
あんたマジでキャンプしか買ってねえじゃん。
これ奥さんね。
あ、奥さんか。
はい、でもそうそう。
そう、一酸化炭素チェッカー、あとは何だっけあれ。
ブランドシートと呼ばれる。
テントの下に敷くやつ。
あー、ランチョンマットみたいなね。
まあそういう感じですね。
あー。
まあというので、トータル4万くらいになるわけですよね。
すごい。
はい。
いやー。
これはね、僕もさすがにね。
はい。
白旗です。
あははははは。
勝負してねえし。
勝負になってねえし。
いやー、僕だって、ほら。
ほらほらほら。
コールマンのなんか持ってたもん、これ。
持ってたの?本当?
山でさ、なんかラーメンとか作るから。
あー。
コールマンの何持ってたの?
なんかさ、火焚くやつあるじゃん。
コールマンの?
コールマンのこう、下のが東京ドームみたいな。
あー。
丸いやつでさ。
あー、焚き火台。
あ、そうそうそうそう。
持ってんだ。
持ってたが正しいかな。
あー、なるほど。
持ってたんだ。
いらないから実家に置いて放置してた。
いらないから実家に置いてその後は知らん。
え、なんでそれをさ、買ったの?
山でだって絶対使わんよ。
だって焚き火とかしないよ。
え、するの?
え、しないしない。
あの、お湯沸かしたかっただけ。
お湯沸かすのってバーナーでいいよね?
バーナーか、じゃあコールマンの。
コールマンにバーナーなんてあるの?
カセットコンドで。
なんかさ、お湯の蓋をポコッと置くとこない?
こう、カセットコンド的な。
あー、そういうことか。
まあ、まだまだキャンプのことを知らないみたいだから。
教えてやるよ。
教えてあげよう。
ありがとう。
じゃあ、ということで、キャンプに行ってきまーす。
はーい。
じゃあねー。
またねー。
さよならー。
