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はい、おやじは銀行員.fmです。
このポッドキャストは、埼玉の旗山っていう田舎で育った30代がゆっくりと楽しい話をする番組です。
今回は、たちと渋です。よろしくお願いします。
お願いします。渋さん、たまに私も言っちゃったなと思うときがあって、
言っちゃったな。
嘘をつくことがあるんですよね。
よくあるよ。
誰でもあると思うんだけど、直近だと泥酔した渋さんが俺に電話してきて、
たち今から行くよって言ったときに、俺もうテンパって、
ごめん、今からアメリカ人とミーティングするから、今日はごめんって言って、
渋さんも何かさせたように、ああ、ごめんごめん、わかったわかったって電話来たときに、
これは嘘だと気づかれてるし、俺もなんでこんな嘘ついたんだろうって思ったので。
あとよく自分で思うのが、話の起承転結があるときに、どこか嘘が入ってたりするときがあるの。
話を面白くまとめるためには、ここの冒頭はこうなってた方が面白いなと思って、
まあ、編集するわけよね。
悪気があるじゃないかもしれないけど、その辺が昔からそうだなと思って。
そうなの?
あるあるね。
ポッドキャストはあんまり。
いや、ポッドキャスト以外でもあんまりわからないけど。
最近は減ったかもしれないけど、昔はよく大学生の時とか、
一回組み立てて笑い取れたら、この話をフォーマットにしようっていうのをいろんな人に話して、
結果、俺も頭バグってるから、あれ?本当こうだったっけなって思ってきちゃうのね。
心理学的に自分にすぎ込まれて、実際にそういうふうに起きたんじゃないかっていう。
じゃないかっていうくらいになっちゃうの。
だけど、嘘つくこと、これは俺だけかなって思う時もあるし、でも俺も逆に人の嘘に気づかないタイプだから、嘘つくことってどういう時ある?
どういう時ある?
うわー、むっちゃいつも嘘ついてるかわからん。
例えば何?マックロス見てなかったとか。
見てる。
見てるよね。
見てる。マックロス見てるわ。
何がある?例えば。
俺が嘘つく時って本当に知られたくない時だけだから。
防衛本能的な時に?俺のアメリカのミーティング的な?
そうそうそうそう。
嫌な時とか。
仕事だったらやってたよねって言われて。
そういう嘘ね。
そこのフローの中で、5、6、7、8のうちの8の段階をやってたよね。
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やってます!
これからやるとかそういう事?
結果出ちゃってる時。10まで行っちゃってて、結果出ちゃってて、8ちゃんとやってたみたいな。
めっちゃある。
8やってた。やってますよ!みたいな。
やってますよって言うとちょっとバカっぽいから。
やってます!みたいな。
なるほどね。確かに。
それも嘘か。俺それよくあるわ。
そこで8をちゃんとやっててダメだとしたら8のフローが問題があるんじゃないですか?ここまで行く。
そこは俺やらない。
やってるけどダメだったらそうなんじゃないですか?みたいな事言って、どうにか話を通す。
そうね。確かに。それはでも嘘ってただの確認不足っていう。
確認不足プラス単純に。
見栄を張っちゃった。でもそれはあるね。
あと最近オンラインミーティングが多いからさ、聞かれてあれどうだったかなって言って、なんとなく答えてその間にすげえ調べて、
ああよかったあったとか、間違ってたらこっそり訂正するとか。
あるよ。
あるよね。
めっちゃある。
それいくとみんなついてるのか。
多分そういう嘘じゃないでしょ。
そうそう。もっとあからさまにバレる恥ずかしい嘘。
なんだろうね。あるかな。
年齢とともに恥じらいが減ってきたせいかさ、別に嘘がバレてもいいし、
あの子に振られたんでしょとか、そういうので恥ずかしい思いすることもないじゃない。
すんごい軽いやつだと、例えば全然行きたくないというか、行きたい気持ちはあるけど、
単純にめんどくさいなとかっていう誘いを受けたときに、実は予定があるんだとかって適当なこと言って断るとか。
すっげーわかる。
そういう嘘はあるよ。
今話して思い出した。
この間、昔の上司と会ったって話をしびさんとしたと思うんだけど、
はじまるくん、なんでうちの会社辞めたのって飲みが深まったときに言われて、
俺正直マジの理由は飽きたからが理由なのね。
だけどそのときに飽きたとは言えなくて、両親が病気だとか、地元に帰りたいとか、
結婚したい人がいて、その人が東京にいるとか、適当な嘘3個くらいついてたの。
この3つ繋がんないけどね、線として。
だから嘘としててんぱってるから、両親も帰ってきてほしいって言ってるし、
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結婚も群馬県ではできないけど、向こうに彼女っぽい人がいるかもしれないしとかが苦しい。
もう一夫しかない。
で、それ言ったらその人も実家帰ったんでしょって言われて、
俺も群馬という東京だけど、そうっすねって言ってちょっと帰って、
今はいろいろあって東京にいますけどってまた嘘ついててさ、
そうだ、俺こういうつまんない嘘つくやつだったんだって改めて。
わかるよ。
俺も超つくもん。
なんかさ、そこさ、正直に言えばいいじゃん。
この仕事も社員の皆さんも好きだけど、ちょっと他のこともしてみたくてっていうのをさ、
今だったら言えんだけどさ、当時はね。
何回3つくろっちゃうのよ、嘘を。
いやー、あれね、ほんとね、やっぱ付き合いが浅いというか、
タジとかカラとかガジラとかだとしたら、一旦は適当なこと言って断ったりするじゃん。
こっちもわかるしね。
とか言った後でも、いやまあめんどくさかったんだよねみたいな。
まあとかね、訂正も入るしね。
あったりするけど、ちょっと浅いとやっぱりそういうことは結構あったりするから。
ゴルフの誘いとかってね。
あー、やだやだ、怖い怖い。
結構俺、断るのめんどくさくて。
まさにそう、いやここちょっとスケジュールきつい、しかも平日っすよねみたいな。
平日休みってなると、いや行けんのよ別に。
全然行けるんだけど、なんつうんだろうね。
わかりますよ。
絶対行きたくなるもん俺。
楽しいが上回るとか、費用対効果、出世とかいろんなこと考えて下回るときはちょっと行きたくないなって気持ちが上回っちゃうから、
そういうときは無理気な提案をする。
こことここの午前しかないですけどみたいなこと言ったりする。
一応情報はするんだ。
無理だろみたいな。
そこでオッケーってきたらじゃあ行くかみたいな。
それはすごくわかるな。
いやなんかでも、正直に言ってもいい気もするし、そこはお互い嘘つきながらふわっと人間関係やっててもいいのかなと思うし。
タジの気持ちすげーわかるけど、なんかそういうのやってるたびに思うんだけど、
わざわざこういう話するじゃない、ってことは正直に言えばよくないって思っちゃう。
結局。
今振り返るとなんであのときあんなつまんない嘘ついたんだろって思うときよくあるんだよね。
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なんか別に正直に言ったからといって、相手がどうこうできるかっていう話もあるじゃない。
別にそれで嫌われるわけでもないし、嫌われても別にしょうがないかなって感じもあるじゃない。
自分の中の謎のオナニーが発生してるだけだから、俺もなっちゃうんだから、それだったら普通に面倒くさいですっていうのは、
どうすればいいんだ、だめだわ。
なかなか言いやすいやつも言いにくい人もいるじゃない、関係上。
ごめん、だめだ。理由づけはいるわ。面倒くさいですわ、無理だわ。
その群馬行くときは、俺地元じゃないからさ、ハイタマに帰るって言うしかねえ。
これが上司が一番引き止めるかもわかんないけど、偶然でも出ないアンサーだと思って。
俺はでもなんか、ああ俺そばこういう嘘ついてやめてたわっていうのをそのとき次は思ったんだよね。
会社の中でさ、うまいことをあげ方してるやつ見ない?
例えば?
説得力がある嘘をしてるやつよく見るんだよ。
普通によくあるのが、子供が。
ああもう何も言えない、それは無理よ。
奥さんが。
無理無理無理。
お金的な部分が。
お金的な部分ってなると、じゃあ金払うよって解決しちゃうから怪しいけど、
相手の力が絶対に及ばないやつをすごいうまい言い方する。
奥さんがとかって言うやついっぱいいるんだけど、めちゃくちゃうまい言い方するやついるんだよね。
同じ言い方でもこいつの奥さんには超えられないなっていう人がいたりするんだ。
俺の同僚でかつ部長のやつはマジでうまい。
どういう言い方すんの?
パッと出てこないんだけど。
先輩飲み行きましょうって渋さん言うわけじゃん。
いやもうため口。
元々は同じくらいだったから、そいつが部長になったから。
仕事上はちょっとあれだけど、普段は。
そこがうまい人は確かにいる。
あいつとかうまいね。
うまいしバレないかったり、バレてもあいつ間違ってなかったかなって錯覚させる能力とか。
逆にちょっと見てるからわかるようになっちゃったけどね。
韓国旅行会社に黙って行くっていう時ベラボーに嘘つきまくって行って、こいつの嘘えげつないなと思っちゃう。
うますぎてちょっと恐怖だよ。
言われてる側としては問い詰めるの難しいじゃん。
そうなんだよ。
今それ言うことやったらまた難しい。
そうね。
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カード出されたら。
俺とかそいつとかぐらいになるともう役員クラスからすると言えちゃうから。
仲がね。
パーハラとかないから。
ふざけんなとか殺すぞとか全然あるから。
そんな言わない絶対。
別に行ってもパーハラですとかってそんなこと言う奴らじゃないって分かってるから。
そこはもう信頼関係が出来上がってるって話だもんね。
兄貴弟みたいな先輩後輩みたいな。
ヤクザの事務所とかじゃないでしょ。
ヤクザの事務所。
入り口にヤバいぐらいの縁起物を飾ってるから。
うちの会社ヤクザの事務所かなって思ったことあるけど。
それはちょっと気持ち悪かったけど。
ヤクザではない。
いつも肩着の方で。
肩着の方で。
そういうなんでもない話なんですけど。
本当はあれだよね。
言えばいいんだと思うんだよね。
ちょっと面倒くさいだと言葉があれだから。
ごめんなさいって言ってさ。
今忙しいから疲れちゃってるから休ませてくれぐらいだったらほぼイコールじゃない。
それが言えずに訳の分かんない仮想現実を作り上げるっていう。
仮想現実言っちゃうとね。
若干罪悪感生まれちゃうから。
なるべくギリギリ正直な言葉を上手く伝えるっていうのがいいんだろうね。
だからこれから渋さんの世の中の電話?
俺がアメリカって言ったら電話きて。
いやもう鍵開けれっから。
やめてやめてやめて。
他人事ぶち込めるから。
確かに教えてるけど。
Aチームで行くよ。
トコヤローAチームで行くから。
寝てるっていうかいなくても行くから。
確かに鍵開いてるからね。
最後まで聞いてくださってありがとうございます。
番組の感想はハーシュお辞儀でお願いします。
ではさようなら。
