似合う服と自分らしい服の違い
こんにちは、「好き」を仕事に変えるマインドラジオ|てっしーです。
突然ですが、皆さんは似合う服とその人らしい服って、実は違うものだということをご存知でしょうか?
今日は私自身がその決定的な違いに気づかされた、あるエピソードをお話しさせてください。
以前、とあるお客様のお洋服のスタイリングをさせていただいた時のことです。
私自身、客観的な視点に基づいて、間違いなくその方に似合うであろうコーディネートをご提案しました。
清潔感のある白のパンツに顔つりの良いグリーンのニット、そしてアウターは華やかなペールイエローのアウターをご提案しました。
鏡の前のその方は確かに素敵だったんです。
でも表情を見るとどこか戸惑っていらっしゃったんですね。
こんな風に言われたんです。
素敵なんだけど、これ私らしくない気がして。
その一言が結構私の中でずっと頭に残ってました。
と同時に結構驚きというかハッとした部分があって、こんな風に気づきました。
私はこの方の外見は見ていたけれども、内側にある思いとか考えとかをまだ引き出し切れてなかったのかもなということです。
この経験を経て私の中で個人の方に対するスタイリングの定義というのが明確に変わってきました。
お顔立ちや体型から客観的に判断できる、いわば慣れる自分に近づくための正解の服っていうのが似合う服なんだなということです。
でも自分らしい服、私らしい服っていうのはその先にあるんじゃないかなっていうことです。
この慣れる自分に近づくための似合うという土台をベースにしながらも、その人の生き方だったり大切にしている価値観、ビジョン、そしてこれから広げていきたい可能性、そこまでを乗せた服が私らしい、自分らしいお洋服。
自分を綺麗に見せるための枠に収まるんじゃなくて、その枠を自分も想像してないくらい軽やかに越えていくための服。
それが私らしい服なんじゃないかなというふうに今は思っています。
ファッションを通じた自己成長と可能性
だからこそスタイリストによって一人のお客様でも提案するアイテムが違うっていうのは当然のことなんです。
むしろ同じだったらおかしいぐらいですよね。
客観的な視点にお客様のこれまでの人生だったり、これからの物語っていうのをどう掛け合わせてどんな未来を作っていくか。
服を選ぶって単なる小手先のオシャレではないと思っていて、慣れる自分を越えていって自分の可能性に気づくための最高に尊い手段なんですよね。
お客様が私ってこんなに綺麗になれるんだ、素敵になれるんだ、私こんな服着ていいんだ。
そんなふうに自分の枠を越えていく瞬間に出会えること。
これが私にとってスタイリストというお仕事を続けている何よりの幸せです。
だからこそ私はその人らしさを大切にできるスタイリストであり続けたい。
だからこそ私自身も私らしさ、私らしい生き方、働き方っていうのを迷わず選び続けたい。
そして関わるお一人お一人の可能性の枠っていうのを一緒に越え続けたいなと思っています。
やっぱりファッションが好き、誰かの可能性を広げる仕事がしたい。
そんな思いに共感してくださる方々とこのお仕事の楽しさを分かち合えることをこれからも楽しみにしています。
トークイベント開催と今後の展望
現在ベストセラー1位を記念して全国3都市でトークイベントを開催します。
そして今そちらを募集しております。
4月には大阪、5月には福岡、6月には東京で開催をします。
ちなみに4月18日の大阪会場は今月まで早割チケットを受付中です。
概要は概要欄に詳細載せておりますのでチェックしてみてください。
会場で皆さんの可能性が広がる瞬間を一緒に共有しましょう。
それではまた次回の配信でお会いいたしましょう。