パーソナルスタイリストの仕事の価値が上がる理由
2026-08-23 06:12

パーソナルスタイリストの仕事の価値が上がる理由

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私はかつて、アパレル転職試験に全落ちした金融事務員でした。
「おしゃれは好きだけど、私には才能がない」と諦めかけていたんです。
でも、外資MDでの分析経験を経て
「おしゃれはセンスではなく、ロジックで再現できる」
という答えに辿り着きました。
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00:05
みなさん、こんにちは。てっしーです。 最近、AIがどんどん進化していて、いろんな仕事が消えていく、なんていうニュースをよく耳にしますよね。
これから新しいことに挑戦したい、好きなことを仕事にしてみたいと思っている方の中にも、今から始めても、どうせAIに仕事奪われちゃうんじゃないか、私なんかがやる意味ってあるのかなと不安を感じている方がいるかもしれません。
でも結論からお伝えしますと、それは逆です。 ファッションのお仕事、パーソナルスタイリストというお仕事の価値は、私自身、AIが進化すれば、その価値って上がっていくと思っています。
では今日は、なぜ今からチャレンジする人、今、もうすでにチャレンジをしている人にとって最大のチャンスなのか、その辺りの理由を3つお話ししたいと思います。
まず一つ目が、AIはデータ上の正解を出せても、人の奥底にある本音を引き出すことはできないということです。
例えばお客様が、私服が苦手なんですと言われたとします。
AIにそう入力したら、服嫌いな人向けの楽な服を見つけてくれて、提案してくれるんじゃないかなって思うんですよね。
でも生身のスタイリストがじっくりお話を聞いていくと、昔派手な服を着て会社に行ったら、なんかおかしくない?みたいに言われて傷ついた、という過去のエピソードが出てきたりするわけです。
実際これは私自身もお客様とお話をしていて、こういったエピソードっていうのがポロポロと出てくるんですよね。
というわけで、つまりその方は服が嫌いとか苦手なんじゃなくて、本当は服が大好きなのに傷つくのが怖くて、好きという気持ちに蓋をしてしまって、嫌いですとか苦手ですと言ってしまっていただけだった場合もあります。
というわけで私たちのスタイリストというお仕事は、その心の蓋を開けて、本当はこんなお洋服を着て毎日ワクワク出社したかったんだよね、という本音を一緒に見つけてあげるような、そんなことをしていくわけです。
これは絶対にAIにはできません。そこまで深掘りヒアリングってできないですよね。
AIにそこまで深掘りさせるにしても、結局はそこのところ、人間がそういうふうに導いていかないと、AIは自動的に出してくれません。
2つ目の理由が、AIは最適解を出せても、今のお客様の心を受け止められないということです。
私自身、スタイリストのお仕事で失敗をしたことは多々あります。
例えばお客様の外見的な特徴を拝見して、こういうお顔立ちの方には、こういう体型の方にはこういう組み合わせが100点満点でお似合いですと、
03:12
データ上の完璧なコーディネートを提案したのに、お客様はこんなの着れませんなんて断られてしまうことが結構あるんですよ。
これってどういうことかというと、似合う似合わないの正解、データとしてはあっていたけれども、
例えば周りから浮きたくないとか、張り切りすぎているように見られたくないだったり、こういった場面に来ていきたいといったようなお客様の揺れ動き、
今現在の揺れ動く気持ちっていうのはデータだけでは保管できないわけですよね。
揺れ切れないわけです。
人ってデータだけの正解を突きつけられても動きません。
よくあるのが、頭ではわかっているけど動けないんだよとかありません?
言われていることは頭ではわかるんだけど、なんかねしっくりこないんだよねっていうところだと思います。
今の私の気持ちをわかってくれた。この人なら安心できると感じたときに初めて心が動いて行動できるんです。
そして3つ目、これが一番決定的な違いだと私は考えているんですが、
AIは画面の外に出て一緒に試着室の前でその生身のお客様の背中を押すことはできません。
例えば私には明るい服は着合わないと思い込んでいるお客様と一緒にお店に行って試着室に行って
あれ?着てみたら案外いいじゃん。これ私着てもいいんだとその場で一緒にワクワクを体験してこういった思い込みを外していく。
このリアルな体験と後押しの価値はAIがどれだけ賢くなっても絶対に画面の中からは届けられません。
AIが賢くなればなるほど、服のデータや正解を出すこと自体の価値はただ同然になっていきます。
その代わり、目の前の人の話を丁寧に聞くこと、相手の気持ちに寄り添って共感すること、
大丈夫ですよと一歩踏み出す背中を押すこと、この人間らしい関わりの価値が今ものすごく高まっています。
目の前の人に真剣に向き合いたい、誰かの自信を取り戻すお手伝いがしたい、その方をより魅力的にするための後押しがしたいという気持ちがあれば、
今からチャレンジする人にとっても、今すでにチャレンジしている人にとってもこれほど心強くて面白い時代はないはずです。
というわけで、AIに奪われない一生ものの働き方に是非自信を持って一歩を踏み出し成長していきましょう。
06:04
それではまた次回の配信でお会いいたしましょう。
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