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朗読リレー『小さな島のピアノ協奏曲』第4楽章第4話/与論島🎹コンサート応援企画
2026-02-12 11:14

朗読リレー『小さな島のピアノ協奏曲』第4楽章第4話/与論島🎹コンサート応援企画

 #与論島ピアノコンサート・朗読リレー企画


▶ この朗読リレー 初回配信(主催者・ナビ枠)⇒ https://stand.fm/episodes/695dea2c03da56bc77671aae 

▶ 前回の朗読 🎙️「SONO Channel 音の聴診器/SONO」さん⇒ https://stand.fm/episodes/6989b4d6b36148fd5abba1d7

▶ 次回の朗読…🎙️聴き専「むに」さん(スタエフ配信、初挑戦)⇒ https://stand.fm/channels/671429735f7e8bea6cc9bb6e


📖 この朗読リレー配信について 📖

この配信は、Kindle本 『与論島・小さな島のピアノ協奏曲』 をつないでいく朗読リレー企画です。
与論島の焼肉屋「ナビ」が、スタエフで出会った、ピアニスト・日吉真澄さんの与論島コンサート開催を目指して駆け抜けた、約100日間の実話。

そしてこの物語は、まだ終わっていません。
物語の結末は、来月2月21日(土)、実際の与論島で行われるピアノコンサート本番へと続いていきます。
ぜひ、この物語の「その先」を、一緒に迎えてもらえたらうれしいです。

🔗 朗読リレーまとめページ 🔗
全参加者・各話リンクはこちらから⇒ https://note.com/navy0513/n/n5f347954af73

🎧 YouTubeでの「朗読リレー」再生リスト⇒ https://x.gd/9p7Aq




🎹 日吉真澄・与論島ピアノコンサート『瞬音』in 与論島🎹

2026年2月21日(土) 与論島にて開催
入場無料・YouTube無料配信

1年前にやむを得ない理由で延期をしたコンサートを、1年越しについに開催します。
島の方も、島外の方も、オンラインからも、誰もが一緒に感動を共有できるコンサートを目指しています。


【応援してくれる方(支援・スポンサー)募集しています🙇】
 ⇩⇩こちらのHPの途中にあります⇩⇩
🔗 与論島コンサート公式HP 🔗
⇒ https://hiyoshi-piano-yoron.hp.peraichi.com/


🎹 日吉さんのおすすめの演奏🎹

【えっ⁉️これ本当に即興なの⁉️】…と思うほどの心を揺さぶる演奏です✨️
即興演奏『ヨロンブルー 〜島のかぜ、波のひかり〜』⇒ https://youtu.be/x5eAC-Jd-OI?si=CUtIL7gdLRplZxuw


📝 note・アメブロにて全文無料公開

この物語を、与論島コンサート前により多くのみなさんに届けたい!という思いから、全文無料公開をしています。
2月半ばまで、約30日かけての連載形式でアップしていきます。

🔗 note ⇒ https://note.com/navy0513
🔗 アメブロ ⇒ https://ameblo.jp/thako0513/


📘 一気に読みたい方はこちら

Kindle出版『与論島・小さな島のピアノ協奏曲 〜「動けば変わる!」で駆け抜けた100日間の物語〜 』
https://amzn.asia/d/eijaELt


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stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/600b5c2e2b4a4592fe5c63a7

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00:05
この配信は、昨年末に出版された、キンドル本与論島、小さな島のピアノ協奏曲のリレーロード配信です。
この物語は、南の島、与論島で、焼肉屋ウイトナブうなびなびが、与論島の子供たちに最高の音楽体験を届けたいという思いのもと、
即興演奏ピアニスト、ひよしますみさんを島に招き、学校訪問演奏、そしてピアノコンサート開催を目指した、
約100日間の物語です。
前回の朗読配信のリンクは概要欄にあるまとめをご覧ください。
今回の朗読は、言葉のファンタジスタまゆみが務めさせていただきます。
このキンドル本の表紙を描かせていただきました。
それでは、今回の朗読に入ります。
第4章 宝物 フレーズ4 プロとして人として
コンサートは中止にしましょう。
ヒオさんはとにかくお父さんのところに駆けつけてあげてください。
その場にいる全員が静かにうなずく。
コンサートは必ずもう一度企画します。
なんせ主催が僕ですから、僕がやると決めたらまたできます。
戸惑っているのは一番の当事者であるヒオさんだけだった。
僕はこの時関係者みんなが作ってくれた空気に今でも深く感謝している。
世論党のメンバーは誰一人迷わず、さも当然のことのように僕に賛同してくれた。
その迷いのなさが申し訳なさ一杯だったであろうヒオさんの心をそっと支え、
この決定を受け入れる後押しになったのだと思う。
ヒオさん、まずは飛行機を抑えましょう。
世論党からの飛行機は基本的に一日一便しかない。
乗れなければそれは到着が一日遅れることを意味する。
那覇行きの飛行機を検索すると、画面に表示されたのはなんと残り一席の文字だった。
那覇から先は便数も席数も多い。
世論党から出ることさえできればあとはなんとかなる。
とにかくも急いでその一席を予約してもらう。
飛行機の手続きを進めてもらっている間、僕は電話をかけるため店の外へ出た。
明日訪問演奏を予定している各学校へ中止の連絡を入れなければならない。
だが時を見ると既に19時に近い。
学校へ電話してもどこにもつながらなかった。
その時、中学校の吉松校長先生から名刺をいただいていたことに思い出す。
直接電話をかけ、事情を話した。
吉松校長先生は驚きながらもこう言ってくれた。
03:04
それはぜひ駆けつけてあげてください。
そして他の学校の校長先生方への連絡も引き受けてくださり、
校長等子の連絡網を使ってすぐに情報を回してくれた。
そのおかげで訪問予定だったすべての学校へすぐに中止の連絡を入れることができた。
ほどなくして他の校長先生たちも僕の携帯連絡が入り、直接事情を説明することができた。
どの校長先生も口をそろえてこう言ってくれた。
学校のことは気にしなくて大丈夫ですから。
その言葉に胸の奥で張り詰めていたものが少しだけほどけた気がした。
決断はしたものの、学校側にしたら1日の予定を大きく狂わせる出来事だ。
ましてや翌日は3つの小学校を回る予定だった。
この時間に校長先生に伝わっているということは、
他の先生方や子どもたちは本番当日の朝に中止をしていることになる。
理由が理由だけに理解を得られると確信はしていた。
それでも迷惑をかけている事実には変わりない。
校長先生たちの対応は本当に温かく、僕自身も救われる思いだった。
店内に戻り、校長先生たちの温かい対応を日尾さんに伝える。
那覇からの先の飛行機も最速で羽田空港にたどり着く便が無事取れたようだった。
ひとまず打ち合わせは不要となったが、最初に出てきた料理は誰も手を付けずにテーブルに並んだまま。
店側も状況を察してくれていた。
店長さんがよかったらお持ち借りにしましょうかと声をかけてくれた。
その声に僕らはうなずいた。
日尾さんも飛行機は取れたものの、
お父様がいつどうなるか分からない状況にゆっくり食事という気持ちにもなれないだろう。
料理を一つずつ丁寧に箱に詰めてもらい、帰り自宅を始める。
日尾さんを収拾し、本当にすいませんと何度も何度も口にしていた。
解散の前、親子合唱の世論ドレミ代表のゆこさんがそんな日尾さんに前に立ち、
何も言わずにその手を強く握った。
そしてまっすぐ目を見てはっきりとした声で言った。
またコンサートできるから。
その言葉には慰めでも気休めでもない確信のような響きがあった。
ゆこさんもまた音楽家として生きてきた人だ。
世論に移住する前はイタリアでソプラノ歌手として活躍していた時期もある。
日尾さんが自分から私父のもとに駆けつけるという言葉にできない気持ちが痛いほど分かっていたのだと思う。
アーティストとして立つ舞台は決して自分だけのものではない。
06:01
そこには思いを込めて準備してきた人たちがいる。
そして自分の演奏を楽しみに待ってくれている人たちがいる。
そのすべての思いを背負ってプロは舞台に立つのだ。
だからこそその舞台を投げ出すことはたとえ大切な人の命がかかっていても
簡単に自分から口に出せるものではない。
ユウコさんが日尾さんを見つめる眼差しは不思議な説得力があった。
プロとして背負ってきたもの、そのすべてを受け止めた上で
それでも大丈夫だとその目に固く握った手からまっすぐに伝えていた。
だいぶ後になってユウコさん本人からこの時の心境についてこんなLINEをもらった。
またコンサートできる。
その言葉が出た大切な点は世論党ならと思えたところです。
都会で音楽家として生きている彼女がすぐにキャンセルを決められない気持ちが
私には痛いほど分かりました。
でも世論党のことはもう私は知っている。
ここならまたできる。そう確信がありました。
それが世論の素敵なところです。
でも一瞬は迷いましたよ。
私がキャンセルに向けて背中を押すことで
ナビさんの経済的その他たくさんの負担も大きくなるから
でもナビさんならって思いもありました。
僕が世論党にはこの決断に反対する人は一人もいないと確信していたように
ユウコさんもまた同じように確信し信じていたのだと思う。
世論党の人たちならばナビさんならば再びヒオさんに最高の舞台を用意できると
あの場にいた誰もが校長先生方も含めて急な展開に驚きはしても
コンサートをどうするのか訪問演奏はできますか
そんな質問を口にする人は一人もいなかった。
予定通りステージをやりきってもらうことよりも
ヒオさんが間に合うことの方が何より大切だという空気がそこにはあった。
誰か一人の人生のかけがえのない命の時間の前では
他の全てが自然と一歩引く。
そんな感覚が言葉にされることもなく
この島の人たちには共有されているんだなと感じた。
その後打ち合わせは解散し
ヒオさんを今夜一泊限りとなってしまったホテルと送り届けた。
ホテルの入り口でふと空を見上げると
そこには満天の星空が広がっていた。
朗読は以上です。
最後まで聴いてくださりありがとうございました。
この物語の中に描かれているピアノコンサートは
2026年2月21日土曜日、実際に世論島で開催されます。
当日はYouTubeでの生配信も予定しています。
この物語の結末をぜひ皆さんと一緒に分かち合えたら嬉しいです。
配信は概要欄にある世論島の焼肉や
09:03
スミビー焼肉サムのYouTubeチャンネルで行います。
コンサートの詳細は概要欄にある
世論島コンサート公式ホームページをご覧ください。
また、この朗読のBGMはピアニスト清島隅さんが
世論島の海をイメージして演奏した即興演奏
世論ブルー、島の風、波の光です。
世論島の絶景の海の映像とともに行ける
YouTubeリンクがありますので、ぜひこちらも聴いてください。
そして次回の朗読は隅さんという方がされるそうです。
もしかしたらナビさんのチャンネルの方に
アップされるかもしれません。
お昼前11時29分、いい肉の時間に配信予定だそうです。
URLは概要欄をご覧ください。
ということでね、言葉のファンタジーした真由美が読ませていただきました。
この朗読の内容ね、一番初めにね、私も読もうかなんて言って
原稿をね、一回読んだら涙が出てきてしまいましたよね。
まあその、自分のね、両親とかがね死んでしまうとかいう
そういうタイミングのこともあるし、プロとしてね
どうしたらいいのかっていうね、その決断をしなくちゃいけないっていう
緊迫感とか申し訳なさとか、なんかいろんな思いをね、すごい感じましたけれども
ヨロン島っていうね、温かい場所がそうしてくれるっていうこの信頼感
そんな場所でね、行われる2月21のコンサート
ぜひYouTubeでもね、参加していただけたら嬉しいなと思いますし
私自身もあの10月にね、ヨロンリトリートをね
ナビさんにサポートしていただいて、していただきましたけれども
本当に素晴らしい島で、そして小学校でね、授業をさせていただきましたけれども
校長先生をはじめ、子どもたち先生方もね、本当に温かかったです
まあそんな場所だからこそ、生まれる素晴らしいコンサートになるのではないかと思いますので
皆さんもぜひ応援よろしくお願いいたします
以上でした。ありがとうございました。概要欄リンク見てみてくださいね
11:14

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