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おはようございます。この放送はサクッと3分で聴ける学びを共有するチャンネルです。
ということで今日は、自分を育てる親になってみるというタイトルで話そうと思います。
成長するということは自分を教育していくことに近いのかなという思い、こんなタイトルにしてみました。
自分ではなかなか気づけないことも、自分を育てる親の立場になって考えてみたら、気づきがたくさんあるんじゃないかなというふうに思いませんか?
ということで一緒に考えていきましょう。 昔の自分と比べて、
良くなったというふうに感じることは、自分の悪いところを素直に認められるようになったことです。
認められるようになるまで、私の場合、
もう52歳なので、 何年かかったんでしょうね。
親に言われても、 学校の先生に言われても、
社会人になって会社で言われても、 結婚して妻に言われても、
子供ができて子供に言われても、 長い間気づかなかった。
認められなかったです。 それはどうして認められるようになったのか。
本を読んで、いろんな人の考え方を知ったり、 耳が痛くても人の話を聞くようになったからだと思います。
本当に人の話聞けなかったですからね。
でも一度聞けなかった人の話でも、 もう一度聞いてみるとかっていうのを何回か繰り返して、
徐々に考え方が変わってきたんじゃないかなというふうに思っています。
今まではこの方法しかないかなっていうふうに思っていたんですけど、
自分の悪いところを認めるだけなのに、 どうしてこんなに難しいのかなと考えた時に、
自分の悪いところを一番わかっているのは、 親だという考えが浮かびました。
でも親に言われると余計に否定したくなりますよね。 だから自分が自分の親になったつもりで考えてみると、
悪いところを素直に認められるようになるのではないでしょうか。
話をまとめると、自分の直した方がいいところ、悪いところっていうのは、
身近な人が言ってくれることが多いのですが、 なかなか認めることは難しいです。
なので自分が一番身近な親になったつもりで考えてみることが、
素直に自分の悪いところを認められるようになるんじゃないかなというふうなお話でした。
ここからは私の感想になるんですけど、 人の悪いところっていうのは本当によく見えるんですよね。
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それこそ自分のことは棚にあげてしまって、 だから自分の悪いところを指摘してくれるというのは、
とても感謝しなきゃいけないことなんですけど、 他人に言われると的外れなことも多いですし、
やっぱり素直に聞くのは難しいですよね。 だから今回の方法、自分が自分の親の立場になって考えてみるっていうのは、
自分の悪いところを的確に捉えることができて、 一番素直に聞ける方法なんじゃないかなというふうに思います。
ということで今日はこの辺で終わりにしたいと思います。 最後まで聞いてくれてどうもありがとうございました。
終わります。