自己評価と社会の物差し
おはようございます。エニシです。このチャンネルは、これまで500人以上の人生の使命を見つけてきたライフコーチが、一生打ち込めるライフワークの魅力と、それを人生の幸せにつなげるノウハウを発信する場です。
さて今日のテーマは、「何者かにならなくても、もうあなたは十分すごい」というテーマでお話したいと思います。
何者かになりたい。この言葉、スタエフでもそうでしょうね。あとSNSや自己啓発の世界ではよく聞きますよね。
肩書きがないと価値がない気がする。人に紹介される時に言えるものがない。何かを成し遂げないと自分が認められない気がする。
実はこれ私もかつてずっと感じたことでした。このままじゃただの人で終わってしまうって。
でも今思うのは、何者かになるよりも自分の人生を自分として生きることの方がずっと価値があるということなんですね。
今日は3つのポイントでお話したいと思います。1つ目は何者かの幻想は大体他人の物差しという話。
2つ目はあなたはすでに誰かの何者かという話。3つ目はライフワークはなるものじゃなくて見つけていくものという話をさせていただきたいと思います。
では具体的に入っていきますね。1つ目の何者かの幻想は大体他人の物差しという話ですが、何者かになりたいって気持ち、それ自体が悪いわけじゃないんですね。
向上心や夢につながることもあるから。でもその何者かってよく見ると他人の価値観や社会の物差しで図られたものだったりしませんか。
肩書きがある人とか収入が高い人とか影響力ある人とか、そういって世間がすごいって言ってるだけであなた自身が心から憧れているとは限らないんですよね。
だからまずは本当に自分がなりたい誰かなのか問い直してみてください。他人の理想を追いかけて疲れてるなら一度降りてもいいんだと思います。
2つ目、あなたはすでに誰かの何者か。今の自分が社会的肩書きもなければ特別な成果もないと思っているかもしれません。
でもそれって本当なんでしょうか。例えば子供にとってはかけがえのない親ですよね。また友達にとっても安心をできる存在なのかもしれません。
あと職場でふとした一言で誰かを救っている人っていうのもいますよね。あなたはすでに誰かの大切な何者かになっているんですよね。
それは表に出る実績じゃなくても静かに確かにその人の人生を支えている価値だと思います。
誰かの人生の中にちゃんとあなたがいる。それってもうすでにすごいことなんだと私は思います。
3つ目、ライフワークはなるものじゃなくて見つけていくもの。何者かになりたいという思いが強い人ほどその奥にはライフワークを見つけたいという気持ちが隠れていることが多いです。
でもライフワークって一夜にしてなるものじゃないんですね。目の前の興味、ちょっとした行動、小さな喜び、その積み重ねの中に自分らしい生き方が現れてきます。
だから焦らなくても大丈夫です。何者かになる前に今の自分のままで何ができるかを大事にしてみてください。
まとめると、今日は何者かにならなくてももうあなたは十分すごいという手山でお話しました。
何者かの正体は大体他人の物差しだという話、あなたはすでに誰かのかけがえない存在であるという話、ライフワークはなるものじゃなくて見つけていくものという話をさせていただきました。
ライフワークの発見
何者かにならなくてもそのままのあなたで十分に誰かを励ましています。それでも私は何者なんだろうってまだ感じるんだったら概要欄にある13の質問にぜひアクセスしてみてください。
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