1. BizHack Digne 〜仕事や人生の役立つ話〜
  2. #99周囲を巻き込んで進める力
2025-05-29 19:07

#99周囲を巻き込んで進める力

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サマリー

今回のエピソードでは、周囲を巻き込んで目標を達成する力について議論されています。特に、一人で頑張るのではなく、他者に助けを求めることの重要性と、協力を得ることによって得られるメリットが述べられています。周囲を巻き込むことで目標達成の効率が向上することが示され、コミュニケーションや情報共有の習慣を取り入れることによって、より良い結果が得られることが強調されています。

周囲を巻き込む重要性
飴(あめ)satoko kimura
BizHackDigne 仕事や人生に役立つ話。この番組は、QUEEN/CCLを主催する大日方ちなみと木村さとこが、
今日を頑張るあなたの前向きな1日を応援する実践型ビジネスラジオです。
ちなみ Lab.55
ディバインの皆さん、ごきげんよう。塾長、大日方ちなみです。
飴(あめ)satoko kimura
参謀、木村さとこです。おはようございます。
ちなみ Lab.55
おはようございます。
飴(あめ)satoko kimura
今月のテーマは「自分だけの価値を見つける」。そして、今週は「目標設定の成功法則」についてお届けしています。
月曜日から、自分の軸に沿った目標とか、小さなステップの積み上げ方などお話ししてきました。
ちなみ Lab.55
今日は、「周囲を巻き込んで進める力」。これはほんまに、一人で頑張らないっていう視点が鍵になるテーマやね。
飴(あめ)satoko kimura
ということで、今日の放送もじっくり深掘りしていきましょう。
個人事業主の人ってね、そもそも誰か言う相手がいないから、自分だけで黙々とただ頑張るみたいになる人多いと思うけど、やっぱり続かないって。
今週ずっと言ってますけど、やっぱり続かないっていう相談が多いよね。
ちなみ Lab.55
モチベーションがあるときは動けるけど、落ちたらすぐ止まるっていう。
それはすごいよく言うけど、そもそもモチベーションっていうものに頼ってるのがそもそもあかんっていう話よね。
飴(あめ)satoko kimura
今日はね、そんな人にこそ届けたい。「周囲を巻き込んで進める力」についてお話しします。
一人で抱え込む時代から、応援されながら進む時代に変わってきてるかなと思う。
ちなみ Lab.55
昔は人に頑張るのが美徳みたいな風習があったけど、今は人に頼れる力の方がはるかに価値があると思うね。
飴(あめ)satoko kimura
実際、2024年ビジネス系SNSで行われた調査でも、目標をSNSで宣言した人は、未公開の人より達成率が42%も高かったっていうデータも出ています。
ちなみ Lab.55
そりゃそうよね。人に見られてるって思ったら、やっぱり意識変わるもんね。あかん、言ってしまったからやらなってなるやん。
飴(あめ)satoko kimura
それってね、自分を律するするための外部装置にもなるかなと思う。モチベーションに頼らずに、仕組みで継続するっていう考え方よね。
ちなみ Lab.55
サロンでもグループチャットがあるからさ、いろいろ報告したり、これ進められたよみたいな報告し合うっていうのはあるよね。
それで見られてるだけで頑張れるってある意味一番簡単な継続法やと思うよね。
飴(あめ)satoko kimura
しかも見守ってくれているっていう感覚があると、孤独を感じにくくなるかなと思う。一人じゃないって思えるだけで進み方って変わるんだよね。
ちなみ Lab.55
特に女性起業家とかママ起業家って相談できる相手がおらんっていう人が多いから、そういう人にとって周りを巻き込むってほんまに大事だと思うよね。
飴(あめ)satoko kimura
だから今日は「巻き込む力」、これをどう生かして目標達成につなげていくか、実例やデータも交えてしっかり深掘りしていきましょう。
巻き込むための具体的な方法
ちなみ Lab.55
一人で抱え込むんじゃなくて、一緒に走ってくれる人を持つってどういうことなのか、ちょっと想像しながら聞いてもらえたら嬉しいです。
飴(あめ)satoko kimura
ここで一つ、よくある誤解について触れておきたいと思います。
飴(あめ)satoko kimura
巻き込むっていう言葉、ちょっと苦手っていう人もいるかなと思うよね。
ちなみ Lab.55
人を巻き込むなんてずうずうしいかもとか、迷惑になったらどうしようって遠慮する人がめちゃくちゃ多いよね。
飴(あめ)satoko kimura
でもね、これ巻き込むって、何もね、大勢の前で宣言するとか助けてもらうのが前提っていうことじゃないんだよね。
ちなみ Lab.55
話を聞いてもらうだけでもいいし、同じ目標に向かっている人と話すだけでも巻き込みになるってことだよね。
飴(あめ)satoko kimura
実際、2023年、セルフリーダーシップ研究でも、人と話すことで自己攻略感が高まるっていう結果も出ています。
つまり、ただ言葉にするだけでも効果があるってことだよね。
ちなみ Lab.55
うちのクライアントさんでも、月1の面談で口に出して整理する時間を持つことで行動がスムーズになったっていう人が多いよね。
飴(あめ)satoko kimura
これがね、CCLももちろんそうで、グルコンとかね、口に出す、文字にして整理するっていう効果をすごく狙ってはいるんだけど、
飴(あめ)satoko kimura
それともう一つ、グルコングループの良さは自分だけじゃないって思えるところもあるかなと思うね。
ちなみ Lab.55
誰かと一緒に頑張るって、それだけでプレッシャーが安心感に変わるってことだよね。
見守ってくれてる人がおるっていうのは、ほんまに大きいと思う。
飴(あめ)satoko kimura
そして、もう一つ大事なのが、相手を信じて任せるってこと。
巻き込むって言うと、自分が全部主導しなきゃって思いがちだけどね。
ちなみ Lab.55
実際は、任せた方が早いこともいっぱいある。
ちょっと助けてもらうだけで、全然周りから関わるってことよね。
飴(あめ)satoko kimura
これ、ビジネス心理の中では、「役割分担型モチベーション」って言われていて、人は役割を持つと動けるっていう特性があったりします。
ちなみ Lab.55
逆に、誰にも任せへんって思ってる人ほど、動きが止まるんよね。
全部自分でやるってめっちゃかっこいいように見えて、すごく非効率ってことよね。
飴(あめ)satoko kimura
だから、今日の放送では、巻き込むことへのハードルを下げて、もっと軽く人を頼っていいっていう感覚を伝えたいなと思ってます。
ちなみ Lab.55
助けを求めるって、自分に甘いとかじゃなくて、成果に責任を持つ方法なんよね。
飴(あめ)satoko kimura
しかも、巻き込んだ相手にもメリットあるよね。
飴(あめ)satoko kimura
応援することでモチベーションが上がったり、一緒に考えることでスキルアップ、スキルが育ったりします。
ちなみ Lab.55
CCLでも発表の場をもらえるだけで、やる気が出るっていう人はほんまに多いよね。
飴(あめ)satoko kimura
つまり、巻き込みは迷惑じゃなくて、相乗効果を生むもの。
だから、もっと人に言ってみるってことに慣れていきましょう。
ちなみ Lab.55
誰かに言っただけで行動が変わるなら、それってコスパ最強の戦略ってことよね。
飴(あめ)satoko kimura
ということで、この後後半では、実際にどう巻き込むのか、誰にどう言葉をかければいいのか、これを一緒に考えていきたいと思います。
ちなみ Lab.55
一緒に進むってこういうことなんやって思ってもらえる時間にしてほしいなと思うね。
飴(あめ)satoko kimura
じゃあね、実際にどうやって周囲を巻き込んでいくのかを見ていきましょう。
ちなみ Lab.55
巻き込むって何かをお願いするだけじゃなくて、見守ってもらう関係を作るっていうことが大事やね。
飴(あめ)satoko kimura
まず1つ目は「誰か一人に目標を伝えること。」
飴(あめ)satoko kimura
これは、CCLの中の人は私に言うって形になると思う。
シンプルに自分の言葉で話すだけでOKです。
ちなみ Lab.55
LINEでもいいし、Zoomでおしゃべりするときでもいいし、ちょっと声に出してみるだけで意識ってかなり変わるよね。
飴(あめ)satoko kimura
やりたいと思ってるって頭の中で思ってるだけだと、これやろうと思っててっていうのとはね、全然頭のほうの認識が変わってくると言われています。
ちなみ Lab.55
あと、いつまでにっていう期限もセットで言うのがコツやね。
6月末までにインスタの投稿を10本上げるつもりとかって、具体的に言うと聞いてる方も覚えててくれるからね。
飴(あめ)satoko kimura
2つ目は「進捗を共有する日を決めるということ。」
飴(あめ)satoko kimura
これができるとモチベーションが下がったときでも、その日までは頑張ろうっていうふうになります。
ちなみ Lab.55
CCLでも週末とかに週報とかね、出したり話し合ったりすることがあるよね。
やっぱりそれを続けるのがいいっていう人もいるし、それをチームでやってるっていうのはお互いにチェックし合えたりっていうのでいい関係やなと思う。
飴(あめ)satoko kimura
共有って聞くとハードルが高く感じるかもしれないけど、実際は今日はこれができたとか、ちょっと休んだっていう報告でも十分です。
ちなみ Lab.55
全部うまくいったときだけ言うじゃなくて、途中経過をそのまま出せる場所を作るのが続ける秘訣やったりするよね。
飴(あめ)satoko kimura
そして3つ目「巻き込む相手をちゃんと選ぶ。」これね地味に大事。応援してくれる人を見つけるっていうのも一つの力かなと思います。
ちなみ Lab.55
何でも否定してくる人とか無理ちゃうっていう人に伝えるんじゃなくて、いいやんそれやってみようって言ってくれる人に話すのがすごい大きなポイントやね。
飴(あめ)satoko kimura
例えば自分と似た目線を持っている人とかちょっと先を進んでいる人、こういうのが最適だったりもします。
自分の成長に寄り添ってくれる人を巻き込めると行動も加速しますよ。
ちなみ Lab.55
あとは巻き込むって言ってもそんな大げさなことじゃなくていいよね。ちょっと言ってみるとか気にかけてもらうとか日常の中でやれることからやね。
飴(あめ)satoko kimura
むしろ頼りすぎないけど一緒に見守ってもらうっていう距離感。これが続けるコツかなと思う。
ちなみ Lab.55
これもよく言うけど、自分だけの勝負ってほんまにしんどいよね。誰かと目線を合わせて、じゃあ今週も頑張ろっかって言える関係があるってほんまに救いやと思う。
飴(あめ)satoko kimura
今日のテーマ、周囲を巻き込んで進める力を身につける。これ、目標達成のスピードも継続率も楽しさも全然変わってくるからおすすめです。
大きな目標への挑戦
ちなみ Lab.55
応援されるって嬉しいことやしね。素直に手伝ってほしいとか見守っててって言えるっていうのがやっぱりそれも大きな立派なスキルよね。
飴(あめ)satoko kimura
この後、後半では誰にどうやって声をかけるのか具体的なステップで一緒にやっていきますので是非メモを用意してお楽しみください。
ちなみ Lab.55
今日から巻き込んでいこうって一つ決めてみてな。
飴(あめ)satoko kimura
私自身ね、フリーランスで仕事をしてるけど基本的には自分一人で完結させるっていうのが普通なんだよね。
ちなみ Lab.55
そうだね。
飴(あめ)satoko kimura
ただそうだね、私自身で言うと途中で自分がやれる時間の使い方の限界と自分が手にできるお金の天井みたいなのが分かってさ、これが3年も5年も9年も続くわけよ。
飴(あめ)satoko kimura
簡単に言うと別に何の問題もないよ。でも9年続くと思ってご覧なさいよ。飽きるんよ。
で、飽きた私がどうなったかっていうと、もうちょっと大きい規模感の仕事がしたいって思うようになる。
飴(あめ)satoko kimura
そのためには一人じゃ無理なんよね。
ちなみ Lab.55
そうやね。
飴(あめ)satoko kimura
それで組織だなとかチームがいるなって思うようになっていくよね。
でも仕事の規模感を大きくしたいって言っても自分が費やせる時間は一緒なんよ。限界まで費やしてるからこれ以上費やせんのよね。
協力の重要性
飴(あめ)satoko kimura
だから分業するとか。でも実際はそれ以上に良かったのがやっぱり話し合えることなんよね。
ちなみ Lab.55
それは大きいよね。
飴(あめ)satoko kimura
自分一人だと自分一人で考えるのも楽しいし誰にも邪魔されないよね。
でもね、やっぱり人と一緒に考えることで起こる科学反応とか誰かと一緒に進めることでスピードが上がるとか達成率が上がるっていうそれがねすごい楽しいなって思うようになっていく。
みんな一人でやってる人が多いからね。
ちなみ Lab.55
私もだからCCLを立ち上げる前はラボっていうのをやってて、これは完全に一人でできる範囲のことでやってて。
でもやっぱりそれだと長期目線の目標が立てにくかったりとかさ、なかなか関わってあげれへんなっていうのがあって、やっぱりこういう組織が欲しいなっていうのでCCLを立ち上げるに至った。
それまでってさ、一つの案件を受けてもその都度都度チームではするけど、やってることは個々が仕事やってるだけでチームで打ち合わせして何かを作り上げるみたいな仕事はしてなかったから。
やっぱりこのCCLっていうので、私は今回CCLで組織っていうのを持つって形になったけど、やっぱりその新しいことを作り上げる打ち合わせをするとかそこにいろんな人が入ってくるっていう。
これはやっぱり面白さが全く違うものやなっていうのは思ったよね。
飴(あめ)satoko kimura
仕事のパートナーじゃなくても話し相手とかね。
味方を作るっていうそういうちっちゃなレベルでもね、成功する人ってやっぱり一人で完璧を求めるよりも応援されながら不完全でも進むっていうのが選べる人の方が成功してるような気がする。
じゃあここからはね、「周囲を巻き込んで進める」を実践に落とし込むステップを一緒にやっていきましょう。
用意するのは紙とペン、またはスマホのアプリでOKです。
ちなみ Lab.55
準備できたかな?
じゃあまずはステップ1「巻き込む相手を3人挙げてみる。」
この人と話したら続けられそうやなって感じる人を思い浮かべてみてほしいです。
飴(あめ)satoko kimura
例えば、同じ目標に向かって頑張っている仲間、定期的に連絡を取っている友人、ちょっと憧れている先輩とかでもOKです。
大事なのはね、ちゃんと応援してくれる人を選ぶということ。
ちなみ Lab.55
できればこの人の前ではええ恰好したいなって思う人も一人入れておくと気が引き締まるよね。
飴(あめ)satoko kimura
ステップ2「この3人の誰かにいつ、どんなふうに話すか、これを決めてみましょう。」
ここで大事なのは、今すぐやるって決めてしまうことです。
ちなみ Lab.55
今夜LINEする、明日の通話で話すって決めたら、もうほぼ達成したも同然やからね。宣言したら意識がガラッと変わるからね。
飴(あめ)satoko kimura
そしてステップ3「何を伝えるかあらかじめメモしておきましょう。」
おすすめのフォーマットは次の3行です。
1、今〇〇を目指してます。
飴(あめ)satoko kimura
2、続けるためにちょっと応援してほしいです。
飴(あめ)satoko kimura
3、来週また報告するね。
ちなみ Lab.55
これくらい簡単でいいってことだよね。ちゃんと伝わるし重くならない。
こっちも気軽やし、相手も見守るだけでいいなって思ってくれるってところやね。
飴(あめ)satoko kimura
そしてステップ4「共有の習慣を作る。」
これね、一度きりで終わらないように、週1でも月2でもいいから、振り返り報告の習慣を決めておきましょう。
ちなみ Lab.55
例えば、金曜日の夜に報告LINEをするって決めるだけでも続くよね。
うちもそれ、クライアントさんとやってるからね。
飴(あめ)satoko kimura
それからステップ5「相手へのメリットも考えてみる。」
これができると関係がね、もっとスムーズになります。
ちなみ Lab.55
私もあなたのこと聞くよとか、
一緒に頑張ろうっていう姿勢やね。
頼ってばっかりじゃなくて、お互い様やでって感じを伝えるのがポイントやね。
飴(あめ)satoko kimura
最後、ステップ6「巻き込んでよかったことを言葉にしてみる。」
例えば、一人だったら絶対止まってしまったけど、話せたから継続できた、行動できたとかね。
ちなみ Lab.55
相手に巻き込まれてよかったって思ってもらうためには、自分が行動することが一番の返礼やね。
頼ってよかったって言える関係がいいよね。
飴(あめ)satoko kimura
この6つのステップ、どれか一つだけでもOKです。
大事なのは、一人で全部抱え込まないこと、巻き込むこと=責任感でもあるよね。
ちなみ Lab.55
自分の未来に責任を持つために、誰かと一緒に進むっていう選択、これがめっちゃ強いと思うね。
飴(あめ)satoko kimura
ということで、今日の宿題でもこのステップに取り組めるようにしています。
まずは一人、話してみたい人を決めることから始めてみてください。
ではここで本日の宿題です。すぐできる内容なのでぜひ試してみてください。
今日の宿題は、「目標を一人に伝えて進捗を共有する日時を決めてみましょう。」です。
ちなみ Lab.55
宿題の提出はコメント欄にてお願いいたします。
こうやって人に話すだけで、ほんまに気持ちも行動も変わるから、誰に伝えるか、いつ伝えるか、今のうちに決めておいてほしいです。
飴(あめ)satoko kimura
次回、明日の放送は「振り返りで自分を褒める習慣」についてお話しします。
ちなみ Lab.55
頑張り屋さんほど、出来た事より出来なかった事を見てしまうからね。
明日はしっかり自分を褒める方法を話していきます。
今日も価値ある素敵な一日をお過ごしください。
飴(あめ)satoko kimura
ばいばーい。
ちなみ Lab.55
ばいばーい。
19:07

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