一発収録の特徴
さあ、今日も元気にお届けさせていただきたいと思います。
今日のトピックはこちら。
ポッドキャストは一発撮りか、編集ありか？続く人の選択とは…、
というテーマでお届けさせていただきたいと思います。
ポッドキャストを丁寧に作っていきたいんだけど時間がない。
そして編集さんにお願いしたいんだけども、なかなかそういうこともできない。
一発撮りなのか、編集ありなのか悩んでいるという方は最後まで聞いていただきたいと思います。
この番組は、ポッドキャストのことを勉強できるポッドキャスト番組をお届けしております。
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今日の悩みはね、私も5年ぐらい悩んでました。
5年間ずっとどっちがいいんだろうって悩んでます。
一応ですね、このポッドキャスト大学は一発撮り形式の番組をやってまして、
かれこれも1090回ぐらい配信している形になっています。
もう一本ですね、ちょっと別の番組を編集形式で持ってまして、
ちょっとその内容はちょっと世の中には出てないんですけれども、
それもかれこれシーズン4が終わり、次シーズン5ぐらいに、
たぶん累計で100本弱、70本か90本ぐらいはアップしている番組が1個あります。
本当にね、編集ありのバージョンはそんなに本数は多くないんですけど濃厚なもの。
一発撮りのバージョンは、一応私この番組濃厚にしたいなと思ってやってますけど、
エピソード本数は多いけど、ザックバラニって感じになっているのが若干の傾向としてあるのかなと思います。
そんな5年ぐらいですね、この編集ありも一発撮りも経験した私がですね、
この両方の視点からちょっと対決していきたいなと思います。
まずはじめに、一発収録のメリットなんですけども、
これはね、やっぱりね、なんといってもこの生産コストがすごく安い。
時間がかからない、編集に時間がかからないからすぐに出せると。
ただし、そうなんですよ、すぐに出せる。
だからいろんなコンテンツをどんどん量産することができるというところにメリットがあります。
どんどん一発収録に慣れてくると、こういうメリットもありますね。
例えば話の度胸がつくとか、なんか話してくださいって言われても大丈夫ですよみたいな感じですね。
話すことに対する抵抗感がなくなってきたりとか、
自分の収録した音声を多分聞き返すことも増えると思うんですね。
そういったところから自分の声に対する自信も増えてくるというメリットがありますね。
話ベタが話上手になれるきっかけがそこにはあるっていうのが一つ、一発収録のメリットかと感じてます。
では反対に、一発収録のもちろんデメリットもあるんですよね。
デメリットは何かというとですね、やっぱりですね、よくやっちゃってるんですけど私、くしゃみが消せない。
消してもいいんだけど、そういうちょっと言い間違えた時の対応がしづらいっていうところがありますね。
あとは簡単にBGMとかエコーとか入れづらいっていうのがあります。
一応これね、今ロードキャスタープロツーと、このビデオポッドキャスター見てる方は分かると思うんですけど、
ストリームデックっていうのを今入れてまして、このボタンを押すとすぐに拍手が湧いたりとか、
ロードキャスタープロツー上でもこのエコーがかかったりとか。
こういう感じになったりとか。
というね、この一発収録でも一応私は編集並みの努力はしてますけど、なかなかこういうのってできないと思うんですよね。
だから言い間違えちゃったりとか、なんかちょっとこうエコーをかけたいとか加工したいっていうのがなかなかできづらいと。
いろいろ最近ソフトとかでね、スタッフさんなんかでもそういう機能増えてるんで。
できると言えばできるんですけど、できづらいっていうところが一つのデメリットとしてはあるのかなという感じですね。
ここまでが一発収録のメリット、そしてデメリットをお届けしました。
編集ありの利点と問題
では同じく丸5年ほどやっていた編集ありのメリット、デメリットをご紹介していきたいなと思っております。
編集ありの場合はですね、音の静音がすごくできる。
静音という意味は、これはラウドネスを、音の大きさを調整したりとか、あとは行き継ぎのところ、例えば今ちょっと行き継ぎ結構しちゃいましたけど、
こういう行き継ぎとかをカットできる。
あとは何だろうな、言い間違いも言ったよね。
いい音のあれも言ったし、あとね間合いですね。
例えばゲストの方を交えてのトークの時に、ゲストの方がうーんって悩んですごく間が空いちゃった時ってあると思うんですけども、
そういう場合をちゃんと間詰めしてカットして、ぎこちない感じに仕上げることができたりしますね。
あとね、たまにゲストの方がマイクに触っちゃって、音がノイズが乗っちゃったりとかっていうのも、クリック音とかもカットすることができると。
あと処理して、かなりいい感じにしたりとか、あとはBGM交換音。
結構私は毎回BGM変えたりとかして、このシーンに合ったBGMを入れたいという。
ちょっとしんみりした感じのトークの時に、今流れてるBGMってすごくしんみりした感じの時に使ってるんですけど、
しんみりした感じの時に使えるかなっていうものを使ったりとかっていうことをやったりしてますね。
そういうシーン分けで、このBGMをしっかり分けられるというところがいいかなと。
創り込めますね、かなり。
ポッドキャストに、本当にポッドキャストっぽい感じに仕上げることができます。
そして、編集ありのデメリットなんですけれども、これはですね、編集ありのデメリットはやっぱり量産がしづらいというところですかね。
編集に時間がかかるんで、1本出すのに長くて1週間とか、あとは2週間かかんないか。
だから量産がしづらいっていうところがありますかね。
編集ありの場合だったら、たぶんちゃんと誰かにチェックしてもらったりとか、いろいろ作業が重なると思うんですよ。
あとは、編集ありの場合はですね、編集ありだと業者の人にお願いしている場合もありますよね。
そういう経費がかかるっていうデメリットもあるかもしれません。
自前でやるのはなかなか大変かもしれませんので、そういうところがちょっと難しいところではあるのかなと思います。
どうでしょうかね。編集ありのデメリット。他に何かあるかな。
他に何かあるかな。データが重くなるとか。
データが重くなる。あとは、そうだね。何かあるかな。
そのぐらいですかね。デメリットはあまりね、私はメリットの方が大きいかなというふうに思ってます。
ただ量産がちょっと少なくなるっていうところでございます。
あとは、40分もの50分ものになると編集がつらい。涙が出てくるっていうのがありますね。
本当これはちょっとやめてほしいですけど。
まあ、エニウェイ。あとですね、ここまでが編集ありのメリットデメリットをご紹介させていただきました。
向いているリスナーのタイプ
そして最後に、一発収録に向いているのはこんなリスナーさんということでですね。
やっぱりこう、あまり間違い気にせずにどんどん突き進める人。
とにかく喋りたい人。とにかく、とにかく配信してどんどん即時的にリスナーさんに届けたい人。
こういう方は一発収録めちゃめちゃ向いてますので、続けてください。
Xのスペースとかでもどんどんやっていいと思いますし。
Stand FMのライブ配信とかでもいいかなと思いますし。
あとはスマートフォンでAnchor Spotify for Podcastersのアプリでどんどん収録してもいいかなと思います。
そして一発収録に、一発収録なんだけど編集っぽい感じにしたいっていう人は、私みたいなタイプだと思うんですけど、
ぜひこのPodcast大学を引き続きお聞きいただきたいと思います。
では、編集ありに向いているっていうのはですね、どういうパターンかと言いますと、ちゃんとしたメッセージを届けたい。
ある程度のブランドの方向性があるとか、あとはNGワードがしっかり定められているとか。
あとはリスナーさんのターゲット層がしっかり決まっている。この時間にこのリスナーさんに届けたいっていうものがあるとか。
そういう企業系のブランディングとか広告系、そういう感じの方はですね、編集ありにシフトした方がいいんじゃないかなというふうに思いますけども。
皆さんはどのように考えておりますでしょうか。
編集ありましては一発収録に向いている方。
多分私は一発収録向きなんですけども、編集も一応やってるっていう立場なので、
このバーサスシリーズで言えば一発収録にちょっと個人的にはフィーリングが向いてしまうんですけども、
編集ありも5年間経験してきたので、どちらの良さもすごくわかりますし、
ある程度ちゃんと方向性を持って番組をやっていきたいという方は、編集ありをお勧めさせていただきます。
今日は5年間の経験をですね、泣きながら、
時に泣く編集もいっぱいありましたけど、泣く配信もいっぱいありましたけど、そんな中から感じられたことをご紹介させていただきました。
皆さんの参加になれば非常に嬉しいです。
今日のポッドキャストはいかがでしたでしょうか。
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ぜひビデオでもこの収録画面をご覧ください。
Thank you very much for tuning in to Ricky's Podcast College.
This podcast has been brought to you by DJ Ricky.
Have a wonderful and fruitful day.
Don't forget your smile.
できるだけ一日をお過ごしください。
バイバイ。
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