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2023-03-02 11:58

AIがもうすでにある国内サービスの存続を脅かしている

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ジェネレーテッドAIと呼ばれる、何かを自動生成するAIの進歩は目覚ましいものがあります。しかし、その台頭によって私達の生活が変わるまでとは思っていないかたも多いのではないでしょうか。しかしもうすでに存続がおびやされかねないプラットフォームが出てきています。似ているサービスは同じ危機にさらされる可能性があり・・・。

・ジェネレーテッドAIの進化とは
・skebというイラストサービス
・背景にはサービス存続の危機感

SkebのAIに対するスタンスとAI生成データを検出するAIの導入
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00:00
スピーカー 2
AIを検知するAI
ジェネレテッドAIと呼ばれる
何かを自動生成するAIの進歩は
本当に目覚ましいものがありますよね
スピーカー 1
しかしその態度によって
スピーカー 2
私たちの生活が変わるまで
とは思っていない人も
多いのではないでしょうか
スピーカー 1
しかしもうすでに
スピーカー 2
存続が脅かされかねない
スピーカー 1
プラットフォームが出てきているんです
スピーカー 2
似ているサービスは
スピーカー 1
同じ危機に晒される可能性があります
スピーカー 2
そのサービスとは
スピーカー 1
それでは早速学んでいきましょう
スピーカー 2
おはようございます
スピーカー 1
クリエイターの加賀です
スピーカー 2
いつもご視聴ありがとうございます
スピーカー 1
3日間のお休みいただきましたが
無事退院することができました
スピーカー 2
入院中メッセージをくださった皆さん
スピーカー 1
本当にありがとうございます
それではいつものお品書き
スピーカー 2
ジェネレテッドAIの進化とは
スケブというイラストサービス
背景にはサービス存続の危機感です
早速こちらの記事をご紹介しましょう
スケブというサイトの
3月1日公式メディアより
スケブのAIに対するスタンスと
AI生成データを検出する
AIの導入につきましてです
スケブというサービス
皆さんご存知でしょうか
イラストをSNSというと
スピーカー 1
PIXIVというサイトが有名なんですが
スピーカー 2
スケブというのは
2018年からサービスを開始した
イラストレーターさんがリクエストを受けて
そのリクエストに応えた
イラストを納品する
そういうサービスです
スケブというのは
同人誌などのオフラインのイベントなどで
スピーカー 1
絵師さんにすいません
スピーカー 2
描いてもらえますか?みたいな感じで
スピーカー 1
スケッチブックを渡して
スピーカー 2
その場で本当にサラサラサラっと
サインのような形で
何かイラストを描くというような
鑑賞があったそうなんですけども
スピーカー 1
そこから名前を取られて
スケブというサービスを始めたのが
スピーカー 2
18年ということですね
ですから当時はそういった
クリエイターやイラストレーターの方が
SNSで自由に使って
アイコンに限定した形で
リクエストしたものを描いてくれる
スピーカー 1
というサービスだったんですよね
本当にワンコインで始まったサービスだったんですよ
それがですね
スピーカー 2
もう今や
スピーカー 1
1イラスト4万円とかですね
スピーカー 2
本当に価格が高騰して
人気のサービスになっているほどなんです
そしてそのスケブがですね
公式のオウンドメディアで
スピーカー 1
こういうことを発表したわけですが
スピーカー 2
その内容を少し掘り下げていきましょう
引用します
スケブではサービス開始より
一貫してイラストジャンルでは
クリエイターが直接描いたイラスト
漫画のみを納品物と認めており
3Dモデルやスクリーンショット
スピーカー 1
AIが生成したデータの一部
スピーカー 2
または全部を納品することは
ポリシーに違反します
ということで
AIについてはもちろんのこと
当然天才ですとか
03:01
スピーカー 2
3DのCGを使ったものというのも
スピーカー 1
認めていなかったということなんですね
スピーカー 2
ただそれまでもですね
スピーカー 1
多くの不正と戦ってきた歴史があって
私も知らなかったんですが
スピーカー 2
例えばクレジットカードの現金化
という不正サービスと
支払いについて確かにクレカをね
使うことが多いと思うんですが
そのクレカもですねすごいんですよ
引用します
インターネット上に既に存在する
天才画像を使って
盗難クレジットカードの現金化を
試みる不正行為というのがあるんだ
スピーカー 1
そうですねいや怖いですね
スピーカー 2
ただそれについては
天才画像の検出AI
GoogleクラウドビジョンAPIが
スピーカー 1
有効でしたとあるんですね
スピーカー 2
いやだからこういう
防御するためのAIというのもあって
スピーカー 1
それは既に使っていたということですね
スピーカー 2
[音楽]
それからさらに
防御のためのAIも使っています
例えばNSFWといわれる
いわゆるセンシティブな
スピーカー 1
画像についての検出AI
スピーカー 2
これはMicrosoft Azure Cognitive Service
ですとか
あとは天才
いろんなところから引っ張ってきた
画像の検出
スピーカー 1
これはGoogleクラウドビジョンAPI
スピーカー 2
それからさらに海外も含めた
天才ということでは
リクエスト本文の翻訳でDeepL
様々なAIを実は積極的に採用していて
そういうポリシー違反については
スピーカー 1
厳しく対処していたということなんですね
スピーカー 2
いやこの公式発表を見て
スピーカー 1
私も初めてそういう縁の下で
様々な努力をされていたということを
知り驚きました
スピーカー 2
そんなスケブなんですけども
今インターネットで話題になっています
ジェネレーテッドAI
自動生成するAIというのは
基本的には
いろいろな人の著作物
ネット上にある画像を学習して
スピーカー 1
何かを作り出すわけですよね
スピーカー 2
日本の場合は
ネット上の何かを学習するという行為自体は
著作権違反ではないんですね
スピーカー 1
それはもうしょうがないんですね
スピーカー 2
作られたもの自体も著作権がないという
流れになりそうなのが今なんですね
ただまぁモヤモヤとはしてますよ
スピーカー 1
グレーなところではあるんですけども
スピーカー 2
ただいずれにせよそういう状況なんですね
ですから法律上は
AIで作った絵を納品しても問題はないんですが
スケブというプラットフォームは
スピーカー 1
一貫してね
人間がクリエイターが描いたイラストと
いうことで対応してきましたので
スピーカー 2
今回改めて
スピーカー 1
AIに対するスタンスを発表したと
スピーカー 2
そしてさらに今回こうも言っています
この度スケブ社は
アメリカのAI企業であるハイブ社と
契約を締結し
本日3月1日より
AI生成データを検出する
スピーカー 1
AIを導入しました
スピーカー 2
スケブでは月間10万点以上の
06:00
スピーカー 2
イラストが納品されていますが
残念ながら月間数十枚の
AI生成データを検出しており
これまではスタッフが目視で確認していました
場合によっては
クリエイターの制作工程を問い合わせたり
作業中データを確認していただき
取引が不正利用に繋がってないかを
判断していたと
スピーカー 1
いやーそんなこともされていたんですね
スピーカー 2
本当びっくりですね
スピーカー 1
というかもうそういう努力に
頭が下がりますよね
スピーカー 2
そうなんですよね
今のねジェネレーテッドAIは
本当に進化をしてますし
スピーカー 1
進化が早い
スピーカー 2
このスピード感がね
スピーカー 1
とにかく問題なんじゃないかな
スピーカー 2
というふうに思うんですよ
ジェネレーテッドAIの進化版として
スピーカー 1
様々なイラスト生成AIが登場しています
スピーカー 2
例えばこちら
インターネットウォッチの
去年の12月21日の記事です
AIイラストや登場
イラストや風のイラストを生成する
スピーカー 1
AIモデル早くも人気爆発と
こちらAIPICASOというアプリがありまして
スピーカー 2
ここでイラストを自動生成してくれる
というアプリなんですが
スピーカー 1
その選択画面の中に
イラストや風というのもありまして
スピーカー 2
まあ確かにイラストやっぽいイラストが
スピーカー 1
自動生成できちゃうんですね
スピーカー 2
そして最近出てきて
スピーカー 1
一躍話題になっていますのがこちらです
ITメディアAI+2月22日の記事です
スピーカー 2
AI生成キャラのポーズを
スピーカー 1
棒人間アバターで指定
スピーカー 2
コントロールネットにVRを応用するユーザー登場です
スピーカー 1
どういうことかといいますと
スピーカー 2
棒人間要はこうイラストを描くときに
スピーカー 1
なんか頭を丸で描いて
体を棒描いて
手を棒にして棒にして棒にして棒にして
マッチ棒みたいなね
人間のキャラクターを描くことありますよね
スピーカー 2
あんな感じで本当にシンプルな棒人間で
スピーカー 1
何かのポーズを描くと
スピーカー 2
そのポーズを元に
スピーカー 1
ものすごくかわいいイラストの
スピーカー 2
あたかもイラストレーターがそのポーズで描いたように
スピーカー 1
描くAIが登場したんですね
それがコントロールネットなんです
この完成物を見る限りは
AIが作ったとはとても思えないほどの完成度なんですね
指先とかを見るとさすがに分かるんですけど
スピーカー 2
指を見ない限りは
スピーカー 1
もう一切分かんないと思います
私も当時見たときは驚愕しました
スピーカー 2
ですからこういう画風でこういうポーズで
というのがAIでできちゃうんですね
この流れでいくと
スピーカー 1
指先の動きまでカバーできる日は
本当に近いと思います
スピーカー 2
ということは
スピーカー 1
スケブというサービスは
スピーカー 2
イラストレーターさんにこういうのを描いてください
そしてイラストレーターさんが描いたものを納品する
スピーカー 1
ということで成り立っているサービスです
スピーカー 2
ですからこれをまんま
スピーカー 1
ジェネレーテッドAIが置き換えてしまいかねないわけですよ
09:02
スピーカー 2
いやそれは危機感感じますよね
ただ今後はですね
こういうAIもありつつも
私たちはちゃんと生身の人間が描いているものですよ
っていうのを売りにすべく
スピーカー 1
今回のこういう発表に至ったのではないかなと思うんですね
スピーカー 2
AI自身もただではないですから
違法画像の検出AIも含めて
本当にお金かかっていると思うんですよ
そしてAI生成データを検出するAIなんていうのも
もうこれ最先端中の最先端でしょうから
スピーカー 1
相当なお金もかかっていると思うんですよね
スピーカー 2
それでも導入せざるを得ないのは
スピーカー 1
もう昨今のAI進化の速さかなと
スピーカー 2
ですからそういう意味では
この対応スピードは
クリエイターを含めてスタートアップの企業も含め
スピーカー 1
すごく参考になるんじゃないかなと思いました
スピーカー 2
はいというわけでアフタートークです
スピーカー 1
皆さん3日間のお休みありがとうございました
スピーカー 2
そして入院中のツイートなどにですね
スピーカー 1
励ましのメッセージをくださった皆さん
本当にありがとうございます
手術最中はですね
どれだけ体中に張り付けられた
センサーとか管を引っこ抜いて逃げ出そうかと
本当に思いましたけど
そんな時にこそ皆さんの声や家族のことを思い出して
頑張りました
9時半から手術が始まって
最初は12時ぐらいで終わるって言われたんですけど
蓋を開けてみたら1時40分
1時間40分もオーバーしているぐらいの
結構な大手術だったみたいで
翌日先生が会心に来てくださったんですが
先生役は言葉を選ばずに言えば
本当にしぶといやつでしたという言い方をして
ただその顔を見ると本当にやりきったぜというような顔で
おっしゃってくださいました
スピーカー 2
ですから本当に大手術だったんだろうなというふうに思いました
スピーカー 1
これからまだまだ術後の通院はあるんですけども
このまま何事もなく過ごせることを祈りつつ
そして見守ってくださった皆さん
そして医療関係者の皆さん
全ての皆さんに本当にお礼を言いたいと思います
ありがとうございました
これからもクリエイターエコノミーニュース
頑張って毎日配信していきますので
どうぞよろしくお願いいたします
スピーカー 2
一時操作をちゃんと確認するメディア
スピーカー 1
クリエイターエコノミーニュースでは
カグアが毎日クリエイターエコノミーに関するニュースを
スピーカー 2
ブックマークしていく中で
スピーカー 1
心揺さぶられたものをお届けしています
スピーカー 2
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スピーカー 1
ぜひお好みのものをフォローしてくださいますと
嬉しいです
入院中何気に一番辛かったのは空気ベッドでした
本当にこう座る場所によって
もごもごへこむ場所が変わるので
なんか落ち着かなかったですね
健康にはお互い気をつけていきましょう
というわけでいってらっしゃい
11:58

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