WEBVTT

00:00:00.000 --> 00:00:01.520
FMヨコハマ

00:00:02.100 --> 00:00:03.160
PODCAST

00:00:05.600 --> 00:00:06.760
どうも、のろぶです。

00:00:07.760 --> 00:00:12.020
漫画大好き芸人の吉川きっちょむです。よろしくお願いし、漫画

00:00:12.940 --> 00:00:13.900
3秒内に

00:00:14.260 --> 00:00:15.080
紹介しましょう。

00:00:15.600 --> 00:00:18.780
ブオンに位置するラジオ局。ブオンに位置してますね。

00:00:20.620 --> 00:00:24.140
FMヨコハマの漫画ポッドキャスト番組、コミックアトラスでございます。

00:00:25.460 --> 00:00:29.700
平殿器ピースというね。よくピースしてるよね。好きだよね。

00:00:34.700 --> 00:00:36.040
はい、ということでね。

00:00:37.220 --> 00:00:40.340
季節ではないから、静電気の話しましょう。

00:00:42.180 --> 00:00:43.500
夏だったか、夏だったか。

00:00:43.620 --> 00:00:46.120
なんですか?もっと怖い電気もありますよね。

00:00:46.420 --> 00:00:47.320
今、あの

00:00:47.320 --> 00:00:49.640
山田電機の裏赤みたいなアカウントがありましたね。

00:00:49.940 --> 00:00:53.700
そんなのあんの?今。山田電機だったかな、確か。ありますよ。

00:00:54.300 --> 00:00:57.200
でもやっぱ、あの電気が怖いですよね。

00:00:58.000 --> 00:01:02.260
怖いというか、ちょっと細かく話すんだけど。末恐ろしいというかね。

00:01:02.260 --> 00:01:08.200
こいつ、ニューな時キャラだよな。逆に。なんかわかる?

00:01:08.740 --> 00:01:13.540
結構さ、フラットじゃない?あの人って。今、その話をね。

00:01:13.620 --> 00:01:16.160
していきましょう。ということで、今週もよろしくお願いします。

00:01:18.200 --> 00:01:20.520
コミックアトラス。

00:01:21.000 --> 00:01:24.080
キューティブさん、今回取り上げる作品の紹介お願いします。

00:01:24.440 --> 00:01:28.600
はい、松木一華先生の日本三国でございます。

00:01:30.180 --> 00:01:30.660
お願いします。

00:01:31.180 --> 00:01:37.060
平電気ピース。やっぱいいよね。悪役がああいうピースするとグッとくるよね。

00:01:37.180 --> 00:01:40.920
しかもだってあれ、平成のピースな感じ。

00:01:41.060 --> 00:01:41.940
確かに。

00:01:43.580 --> 00:01:45.200
日本時代末期の。

00:01:45.260 --> 00:01:47.700
日本時代末期のピースとして。

00:01:48.000 --> 00:01:52.300
なんかの形として残ってるっていうのが奇妙でいいよね。

00:01:52.300 --> 00:01:56.700
いいですね。単行本現在7巻ということで、アニメ放映中。

00:01:57.300 --> 00:01:58.460
めっちゃ人気だね。

00:01:58.460 --> 00:02:03.980
めちゃくちゃ面白いね。アニメ表現がさ、むちゃくちゃいいんだよね。

00:02:04.020 --> 00:02:10.820
これ何を思い出すだろうって。僕の昔のアニメ体験からすると。

00:02:11.460 --> 00:02:14.740
一つの映画館がありまして、化け物語とか。

00:02:15.900 --> 00:02:18.560
透明と動く人みたいな。

00:02:18.880 --> 00:02:23.120
立体的にというか、このアイデアがあんだみたいな見せ方がするじゃないですか。

00:02:23.240 --> 00:02:27.100
ちょっと紙芝居的な部分もあるよね。あれもなんか気持ちいいんだよな。

00:02:27.100 --> 00:02:31.740
なんかあの表現ってさ、当時もこれすげーってなったじゃん。

00:02:32.740 --> 00:02:38.100
あの感覚に今回はなったというか、やっぱりアニメーションって面白いなっていう表現として。

00:02:38.640 --> 00:02:46.420
それでやっぱりかなり大反響ということで、わずか1ヶ月弱で200万部コミックス突破と。

00:02:46.600 --> 00:02:51.060
アニメ放送からね。配信からと。世界でもヒット中ということで。

00:02:51.060 --> 00:02:58.860
今現在進行形で日本三国、おそらくシーズン1的なものがラストに向かっているだろうというところなので。

00:02:59.300 --> 00:03:03.320
ここに関しては触れません。ラストに関しては触れません。

00:03:03.500 --> 00:03:06.640
放送された部分まではガッツリ話します。

00:03:07.560 --> 00:03:11.180
なのでネタバレでおなじみのコミックアトラスもバレません。

00:03:12.600 --> 00:03:15.000
大丈夫です。ご安心ください。

00:03:16.720 --> 00:03:17.900
ということで、言わせてください。

00:03:19.000 --> 00:03:20.240
子さんです。ありがとうございます。

00:03:21.800 --> 00:03:24.300
これはやっぱ言っとかないとね。

00:03:24.860 --> 00:03:33.320
マジで言っとかないと。きっと今見てるあなたも言ってるでしょ。子さんです。私も僕も。

00:03:33.480 --> 00:03:36.700
これ見に来る人はだいぶ子さんではあるんじゃないですかね。

00:03:36.840 --> 00:03:37.580
アピールしたいよね。

00:03:39.420 --> 00:03:45.980
美学としてコミックアトラスでは子さんアピールしないっていうのが美学なんですよ。

00:03:46.300 --> 00:03:48.220
ちょっとダサいぞと子さんアピールしても。

00:03:48.260 --> 00:03:52.560
でも松木一家先生に関しては評価されてるのは嬉しいじゃん。

00:03:53.320 --> 00:03:56.320
ブクロキックスの時から漫画めっちゃ面白かったし。

00:03:56.920 --> 00:04:02.700
ブラインドサッカーっていうさ、難しいものであんなにおもろいもん描くんだから。

00:04:02.740 --> 00:04:03.780
かっこよかったよね。

00:04:04.780 --> 00:04:05.740
素敵でさ。

00:04:06.580 --> 00:04:13.380
日本三国始まった瞬間もむちゃくちゃ面白くて、やばこれ次来ますって。

00:04:13.400 --> 00:04:13.760
来ますって。

00:04:13.780 --> 00:04:14.660
みんなに言ってたもんね。

00:04:14.720 --> 00:04:19.540
もうね、来ました。余裕で我々の後押しなどなくとも。

00:04:19.860 --> 00:04:22.900
やっぱアニメでここまでちゃんと跳ねるんだなって。

00:04:23.060 --> 00:04:27.580
10判に次ぐ10判だからね。本人がまた10判かかりましたって。

00:04:27.640 --> 00:04:29.560
だって言ったら最初コミックス持ってきますか。

00:04:29.760 --> 00:04:30.060
そうですね。

00:04:30.060 --> 00:04:36.360
コミックスの表紙見てくださいと。これを売ろうと思ってる漫画の表紙じゃないんですよ。

00:04:36.800 --> 00:04:41.980
これ本当はこの表紙ね、帯がデカ帯ついてた。

00:04:42.000 --> 00:04:42.280
デカ帯。

00:04:42.780 --> 00:04:45.140
確かね、半分以上。

00:04:45.280 --> 00:04:45.740
半分以上帯ですね。

00:04:45.760 --> 00:04:50.220
これくらいまでの帯がついてて、主人公の顔とかがたしか載ってたんですよね。

00:04:51.600 --> 00:04:52.360
あおてる。

00:04:52.400 --> 00:04:52.700
そうそう。

00:04:53.400 --> 00:04:59.320
はい、いますから。ということで、日本三国、念のためあらすじ2さんいいですか。

00:05:00.160 --> 00:05:08.100
一応これね、複雑ではあるので、導入しばらく主人公出てこないっていう数ページね。

00:05:08.400 --> 00:05:14.040
一応、令和末期、衰退した日本は世界で起きた核戦争の影響で多くの難民が流入したと。

00:05:14.220 --> 00:05:20.640
そっからコロナ入ってきたりとか、コロナを超えるウイルスの猛威とか大震災。

00:05:21.420 --> 00:05:28.480
そして悪政、重税、基金、そして民衆による暴力大革命が起きてしまった。

00:05:28.480 --> 00:05:34.800
それによって人口が10分の1まで減って文明が明治初期レベルになった。

00:05:35.540 --> 00:05:43.320
ここが面白いところだよね。文明のレベルは結構巻き戻ったというか、過去レベルなんだけど、

00:05:43.960 --> 00:05:49.340
ある程度のインフラだったりとか、いろんな文明の残りがみたいなのが未来、先へ残っている状態。

00:05:49.340 --> 00:05:54.220
時世でいうと近未来SFではあるんだよな。歴史ものなのに。

00:05:54.220 --> 00:06:00.900
深井 若干崩壊後のみたいな。ここで日本が3つの国に割れてしまった。

00:06:01.100 --> 00:06:04.740
それが主人公たちがいる大和、そして武王。

00:06:05.160 --> 00:06:08.000
ヤンヤン 武王がF横がある場所ですね。

00:06:08.920 --> 00:06:19.400
深井 関東というか、南海とかなんですかね。あと西伊っていう、北陸とか北海道とかあっちの方ってことですかね。

00:06:19.420 --> 00:06:21.880
ヤンヤン こうなってるよな。3つでございます。

00:06:21.880 --> 00:06:28.280
深井 そこの3つに分かれていて、そこから一体主人公愛媛で生まれ育ったわけですけれども、

00:06:28.920 --> 00:06:34.920
いろいろと起きまして、日本統一を目指して動き始める。軍師の話です。

00:06:34.920 --> 00:06:38.720
ヤンヤン 軍師の話です。僕らはこういう賢いやつが大好き。

00:06:38.800 --> 00:06:39.520
深井 大好きですね。

00:06:39.520 --> 00:06:40.360
ヤンヤン こうなってみたかった。

00:06:40.580 --> 00:06:45.180
深井 でもさ、この賢いやつにしては饒舌だよね。

00:06:45.280 --> 00:06:49.100
ヤンヤン そうなのよ。そこの話もしていきましょう。

00:06:49.100 --> 00:06:53.020
ヤンヤン キッチロさんどこに一番こう響いてるんですか?作品の。

00:06:53.140 --> 00:07:04.660
深井 そうっすね。でもまず導入で、この近未来なのに軍器物というか、っていうところでなんだなんだなんだ?はあって、

00:07:05.360 --> 00:07:09.340
結構こういう歴史物みたいなのってすごく苦手意識がある。

00:07:09.340 --> 00:07:10.520
ヤンヤン 前も言ってたな、確かに。

00:07:10.740 --> 00:07:15.320
深井 あんまりなんかちゃんと読めないっていうか、なんかネタバレされてる気分になるというか。

00:07:15.560 --> 00:07:16.240
ヤンヤン なるほどね。

00:07:16.240 --> 00:07:20.200
深井 実際に学校で習った教科書とかでネタバレする。

00:07:20.220 --> 00:07:20.940
ヤンヤン 見ればわかるもんね。

00:07:20.940 --> 00:07:31.500
深井 そうそう。なんかもう決まってんじゃん。でもこれは違うじゃん。フィクションとしての近未来のこの軍器物みたいな、歴史物みたいな感じ。

00:07:32.040 --> 00:07:37.020
っていうのも面白いし、要所要所で現代人がわかるものが入ってるね。

00:07:37.060 --> 00:07:37.500
ヤンヤン そうだね。

00:07:37.520 --> 00:07:44.180
深井 この行列がユニバでどんぐらいだとか、邪魔するなら帰ってあいよみたいなくだりとか。

00:07:44.240 --> 00:07:44.580
ヤンヤン いいよね。

00:07:44.580 --> 00:07:51.580
深井 そう。あ、残ってんだみたいなのとか、高速道路みたいなのが残ってて、長篠の戦いで。

00:07:51.580 --> 00:07:52.160
ヤンヤン そうだね。

00:07:52.500 --> 00:08:00.540
深井 インフラとか、だからその今の僕たちも共感して読める歴史物ってこれなかなかないんじゃないっていう。

00:08:00.540 --> 00:08:03.220
ヤンヤン 確かに。設定の面白さってとこがまず一個あんのかな。

00:08:03.220 --> 00:08:08.700
深井 そうそうそう。でまぁあとは主人公がやっぱ軍師目指す。そっち側ですかと。

00:08:08.720 --> 00:08:10.620
ヤンヤン あーなるほどね。こう切る方じゃなくてね。

00:08:10.640 --> 00:08:11.680
深井 こっちじゃないんだねっていう。

00:08:11.680 --> 00:08:14.620
ヤンヤン キングダム的なさ、武将の話じゃないんだと。

00:08:14.640 --> 00:08:16.820
深井 軍師側だっていうのはやっぱ分かる。

00:08:16.820 --> 00:08:17.600
ヤンヤン 地略でと。

00:08:18.020 --> 00:08:19.700
深井 はい。どうですか?

00:08:19.900 --> 00:08:20.840
ヤンヤン 私はキャラですね。

00:08:20.940 --> 00:08:21.900
深井 キャラクターも。

00:08:22.060 --> 00:08:23.500
ヤンヤン 圧倒的キャラクター。

00:08:23.580 --> 00:08:24.320
深井 熱いっすね。

00:08:24.360 --> 00:08:28.840
ヤンヤン もうね、魅力的なキャラがもうバンバン出てくる。

00:08:28.960 --> 00:08:30.940
深井 確かにキャラ力めちゃくちゃ強いよね。

00:08:30.940 --> 00:08:32.000
ヤンヤン めっちゃ強いと思う。

00:08:33.440 --> 00:08:36.020
深井 うーん。

00:08:36.020 --> 00:08:40.920
ヤンヤン もう既にキッチンも言ったけど、やっぱもうとにかく喋るじゃん。

00:08:40.940 --> 00:08:42.000
深井 喋るねー。

00:08:42.280 --> 00:08:47.780
ヤンヤン で、そのリズム感みたいなものを感じるというか、見ていて疲れない。

00:08:49.380 --> 00:08:50.560
深井 確かに心地いいよね。

00:08:50.560 --> 00:08:54.280
ヤンヤン そうなんだよ。で、なんか論破みたいな話じゃないっていうのがいい。

00:08:54.340 --> 00:08:55.240
深井 うーん。

00:08:55.260 --> 00:08:56.220
ヤンヤン はい、論破じゃなくて。

00:08:56.460 --> 00:09:00.080
深井 そうね。畳みかけるんじゃなくて、相手の話も聞いて。

00:09:00.120 --> 00:09:00.700
ヤンヤン そうそうそう。

00:09:00.840 --> 00:09:03.160
深井 いえ、それは違います。みたいなね。

00:09:03.260 --> 00:09:04.140
ヤンヤン そうなんだよ。一定のルールがあって。

00:09:04.140 --> 00:09:05.560
深井 私はそう言ってませんみたいな。

00:09:05.560 --> 00:09:07.360
ヤンヤン そうなんだよ。これ口がうまいんじゃないっていう。

00:09:07.360 --> 00:09:07.960
深井 うんうんうん。

00:09:08.020 --> 00:09:09.700
ヤンヤン ここがめっちゃポイントだなと思って。

00:09:09.840 --> 00:09:10.180
深井 確かに。

00:09:10.280 --> 00:09:16.620
ヤンヤン コミュニケーション能力がすごく高くて、丸め込んじゃう口のうまさではないのはすごくいいんだよ。

00:09:16.640 --> 00:09:18.320
深井 弱たり上手では決してないんだよね。

00:09:18.320 --> 00:09:18.860
ヤンヤン ないんだよ。

00:09:18.920 --> 00:09:19.700
深井 そこが大事だね。

00:09:19.720 --> 00:09:28.960
ヤンヤン 彼はもうすごくクソ真面目な男で、でも自分の持てる能力を全て使って、この問題を解決するっていうやつなんだよ。

00:09:28.960 --> 00:09:40.900
ヤンヤン だからその方法がとにかく論じるという。しかもその論じ力が高いと。口がうまいんじゃなくて整理して伝える。相手を納得させる力が強いって。

00:09:41.540 --> 00:09:42.900
ヤンヤン まあそう言われたらそうかって。

00:09:43.200 --> 00:09:47.580
深井 しかもなんか相手の言い分を一旦引き出してしまう。

00:09:47.600 --> 00:09:48.180
ヤンヤン そうなんだよ。

00:09:48.300 --> 00:09:52.220
深井 で、「はい、あなた今それ言いましたね。」みたいなところもあるじゃん。

00:09:52.220 --> 00:09:59.040
ヤンヤン これってこういうことですよねっていう。何かともすればひろゆき的な。見えるんだけど。

00:09:59.160 --> 00:10:01.900
深井 そうね。揚げ足取りのようででも若干違う。

00:10:01.940 --> 00:10:11.760
ヤンヤン そうそうそう。彼と彼の大きく違うところは能力的に近いのかもしれないけど、なんかやっぱひろゆきさんという存在ってどっちかというと野良に喰らり。

00:10:12.460 --> 00:10:15.580
ヤンヤン その一つ足場を作らずに出のがあるじゃん。

00:10:15.580 --> 00:10:17.040
深井 そうね。論点をずらしたり。

00:10:17.040 --> 00:10:27.680
ヤンヤン だし本人の立ち位置も変えるっていうイメージがある。ほんとそうか分かんないけどね。でも見積み合おうっていうのはもうはっきりしてんじゃん。立ち位置が。

00:10:28.580 --> 00:10:35.680
だからものすごく、なんて言うんだろう。そんな判断もするんだなっていう判断もするというか、

00:10:36.560 --> 00:10:42.640
ちゃんとたとえば上場尺の余地なしだったらルール上こうだからあなたはこうしますみたいなことをちゃんとするじゃん。

00:10:42.640 --> 00:10:43.160
深井 そうだね。

00:10:43.160 --> 00:10:54.280
ヤンヤン 敬意に処すというか。なんかああいうとことかも立ち位置はっきりしてんなみたいな。この人がしたいことって最初のこの事件から始まるけど、そこに全部基づいてるっていう。

00:10:55.460 --> 00:10:58.880
なんか分かりやすさはある。なんかその感じはあるなって。

00:10:58.880 --> 00:11:09.540
深井 でもずっと遠い目してるって言われるんだよね。平電気本人にね。お前はここじゃないどこかをずっと見ている不思議な青年だって。

00:11:09.580 --> 00:11:10.760
しょっぱな言われてて。

00:11:10.860 --> 00:11:11.400
ヤンヤン なるほどね。

00:11:11.400 --> 00:11:33.760
深井 それも面白いというか、すべて憎しみとか殺意だったりとかをぐっと飲み込んだ上で、だから飲み込めるのがまずすごいんだけど、飲み込んだ上で、さきとの妻との約束を見据えて、とにかくさきって言っちゃったな。

00:11:33.780 --> 00:11:34.100
ヤンヤン 分かるよ。

00:11:34.740 --> 00:11:35.540
深井 未来を。

00:11:35.560 --> 00:11:36.140
ヤンヤン 未来をな。

00:11:36.180 --> 00:11:38.480
深井 未来を見てるんだよね。

00:11:38.480 --> 00:11:55.620
ヤンヤン 分かる。だからそれこそさ、今話しましたけど、もう想像するとさ、壊れちゃうじゃん。妻がさ、権力に対抗し、自分が寝てる間に命を奪われていた。

00:11:55.760 --> 00:11:59.420
深井 これはね。衝撃でした。

00:11:59.420 --> 00:12:18.180
ヤンヤン これやっぱりミストはさ、気づかなかった子だと思うんだよ、自分が。隣にいて。この無力感。例えばこれが全然別の土地にいて、だったらさ、自分の力が及ばなかったって思うんだけど、起きていねえぞみたいな。あれ?みたいなことじゃん。

00:12:18.180 --> 00:12:35.140
ヤンヤン なんか気づけなかった自分へのさ、苦しさもあるじゃん。これはあの新秀樹先生のさ、あれ。宮本から君へでも起こるんだけど、自分が寝てるときとか、要は自分の意識がないときに横で何かが起こってしまった。

00:12:35.960 --> 00:12:39.700
ヤンヤン この苦しさっていうのは、俺はあの漫画でめちゃくちゃ感じたわけ。

00:12:39.920 --> 00:12:40.600
深井 痛いほどね。

00:12:40.600 --> 00:12:51.560
ヤンヤン 無力感。自分への怒り。なぜ気づかなかったんだ。だし。なんか俺そういうとこすごいライトン描いてるのは歴史文っぽいなと思うの。あそこドラマチック描きすぎなかったっていう。

00:12:51.980 --> 00:12:56.060
深井 それ、だから今言われて気づいたけど、そう確かに気づけなかったんだよね。

00:13:04.520 --> 00:13:05.180
ヤンヤン そう。

00:13:05.180 --> 00:13:20.360
ヤンヤン そうなんだよ。そこをめっちゃ掘り下げてないのは後に描かれる可能性もあるなと思ったけど。だから最終的に戻ってきたのは首だけじゃん。その描写とかも後ろに薄暗い嫌な感じを感じるんだよ。

00:13:20.360 --> 00:13:22.280
深井 胴体をこっちで処理したみたいな。

00:13:22.340 --> 00:13:29.020
ヤンヤン その表現とかも言ったら詳細に描かないことがちょっと歴史物っぽいなと思うわけ。

00:13:29.060 --> 00:13:31.200
深井 確かにちょっと引き算というか。

00:13:31.220 --> 00:13:32.340
ヤンヤン 大きい流れの中の。

00:13:32.340 --> 00:13:39.100
深井 歴史物って長い出来事でもちょっとした文章でしか書かれてないとかもあるもんね、本来ね。

00:13:39.120 --> 00:13:48.680
ヤンヤン そうそうそう。あるなと思ってて。ここって想像の余地だなと思っちゃう。想像すればするほど平田圭恵の憎しみなんか止まんないわけよ。

00:13:48.680 --> 00:13:49.180
深井 そうだね。

00:13:49.180 --> 00:13:56.820
ヤンヤン 自分を許せないって思う気持ちも止まんないわけよ。でもそこで二住君はあの判断をしたっていう。あそこで。

00:13:56.840 --> 00:13:57.460
深井 確かに。

00:13:57.680 --> 00:13:59.760
ヤンヤン これものすごい第一話だと思うんだよ。

00:13:59.760 --> 00:14:05.340
深井 もう思考の跡がブワーってあるもんね、漫画家とね。

00:14:05.620 --> 00:14:14.540
ヤンヤン それを想像してしまって。その上で結局平田圭恵というキャラクターの強さでもあるじゃん。それを逆に返すと。

00:14:15.120 --> 00:14:17.140
ヤンヤン この悪役としての魅力。

00:14:17.340 --> 00:14:20.480
深井 確かに強度が強いよね。相当強い。

00:14:20.520 --> 00:14:26.660
ヤンヤン 今さ、この4巻時点までで平田圭恵をどう見る?

00:14:27.220 --> 00:14:45.780
深井 あのね、相当政治力が高すぎて。4巻の、要は青寺が話を持っていくじゃん。で、三門がいて、そこでの話になっていく。

00:14:45.780 --> 00:15:02.680
深井 あそこでこの2人だけの世界になってる瞬間があるんだよね。この2人だけが先を分かって話してる。で、分かんないふりして話してたりする場面があるんだよね。

00:15:03.100 --> 00:15:08.480
深井 お互いだけが高いレベルにあるから。だからバカじゃないし。

00:15:08.480 --> 00:15:09.040
ヤンヤン そうなんだよ。

00:15:09.320 --> 00:15:14.600
深井 だからでもこいつにはこいつにも多分、そのハンターハンターでいうそのビヨンドみたいな。

00:15:14.600 --> 00:15:15.320
ヤンヤン いや分かる分かる。

00:15:15.360 --> 00:15:21.040
深井 遠く長い目標をやりたいことがある。でもそれは計りかねると。

00:15:21.060 --> 00:15:21.740
ヤンヤン そうなんだよな。

00:15:21.740 --> 00:15:27.520
深井 っていうのがあって、なんか単純な悪役じゃねえっていう感じがするんだよね。

00:15:27.540 --> 00:15:31.560
ヤンヤン そうなんだよな。確かにもう俺も全く同じ感想を抱いてて。

00:15:31.560 --> 00:15:40.120
ヤンヤン なんか平電気を見てるとものすごい近距離のことしかやんないじゃん。気に入らねえから、ショスみたいな。

00:15:40.140 --> 00:15:41.060
深井 2秒以内にね。

00:15:41.060 --> 00:15:50.720
ヤンヤン だからすっげえ遠くのことを見てるやつって、逆に接するすごい近くで見てるやつらは、目の前のことしか見えてないように見えるっていう。

00:15:50.740 --> 00:15:51.440
深井 うんうん。確かに確かに。

00:15:51.440 --> 00:15:55.240
ヤンヤン こいつしりしおくでやってるしか見えねえよって思っちゃうじゃん。

00:15:55.240 --> 00:15:55.440
深井 うん。

00:15:56.140 --> 00:15:59.220
ヤンヤン しりしおくかもしんないって今の思うし。

00:15:59.620 --> 00:16:01.040
深井 その、そうだね。

00:16:01.040 --> 00:16:02.320
ヤンヤン そこ知れなさっていうか。

00:16:02.400 --> 00:16:10.440
深井 だからこれは本当、後にほんのり出てくるので伏せながら話しますけど、

00:16:10.820 --> 00:16:24.020
深井 岡田さんのアオテルのところにやってきた時っていうのも全国あんぎゃしていたわけなんだけども、実はそれにもみたいなね、描写が後々あったりするので、

00:16:24.020 --> 00:16:24.380
深井 うん。

00:16:24.560 --> 00:16:31.440
ヤンヤン あれって、しかもなんかそれをはっきり描くっていうよりなんかスッと描いてるみたいな感じで。

00:16:31.460 --> 00:16:40.140
ヤンヤン あれ、これはなんか単純な話じゃなくなってきたぞみたいなね、ことがわかってくる。

00:16:40.140 --> 00:17:01.010
深井 だからそこで考えるとやっぱアオテルはあそこでグッと飲み込んで、勇気とは一体何なのか、この先自分が約束を果たすとは一体どういうことなのかをグッと飲み込んで、さっきがやった在場を教えてくださいっていう。

00:17:01.010 --> 00:17:01.750
ヤンヤン 大事はな。

00:17:02.230 --> 00:17:02.830
深井 よかったよかったよね。

00:17:02.830 --> 00:17:05.230
ヤンヤン これはすごい素晴らしいことだよな。

00:17:07.790 --> 00:17:09.770
深井 素晴らしかったよね。

00:17:09.770 --> 00:17:16.010
ヤンヤン でもさ、タイトルがいいんだよ。これ本当にさ、教科書みたいな作りじゃん。なんかわかんないけど。

00:17:16.050 --> 00:17:16.510
深井 そうね。

00:17:16.530 --> 00:17:22.990
ヤンヤン 教室とか。だからなんか日本三国、もちろん俺は三国誌、もちろん通っているのよ一応。

00:17:23.110 --> 00:17:23.670
深井 うん。

00:17:23.770 --> 00:17:26.410
ヤンヤン 大枠。俺小学校の時さ、図書館にあって。

00:17:26.450 --> 00:17:26.770
深井 はいはい。

00:17:26.890 --> 00:17:29.170
ヤンヤン あと三国無双もあったから。

00:17:29.230 --> 00:17:29.670
深井 うん。

00:17:29.870 --> 00:17:30.470
ヤンヤン ゲームね。

00:17:30.810 --> 00:17:38.850
ヤンヤン なんとなくのあれはわかんの。でも明らかに三国誌みたいなものとの神話性というかさ。

00:17:38.850 --> 00:17:39.450
深井 あるじゃん。

00:17:39.610 --> 00:17:43.810
ヤンヤン まあ三つの国にそもそも分かれてる。でも僕はね、三国誌全然通ってないのね。

00:17:43.810 --> 00:17:44.290
深井 はいはいはい。

00:17:44.650 --> 00:17:47.550
ヤンヤン だからでもなんか三国誌の話をよく聞くから。

00:17:47.690 --> 00:17:48.110
深井 そうそうね。

00:17:48.110 --> 00:17:50.590
ヤンヤン 僕も大枠のふんわりのあれだけ知ってる。

00:17:50.690 --> 00:17:51.170
深井 そうや。

00:17:51.230 --> 00:17:53.270
ヤンヤン 桃園の誓いとかでしょ。

00:17:53.270 --> 00:17:53.350
深井 の誓いとかね。

00:17:53.550 --> 00:17:54.210
ヤンヤン そうそう。

00:17:54.230 --> 00:17:55.250
深井 赤焼きの戦いとか。

00:17:55.250 --> 00:17:55.910
ヤンヤン どっかでしょ。

00:17:55.950 --> 00:17:57.170
深井 いろいろあるわけよ。

00:17:57.170 --> 00:18:04.030
ヤンヤン それは踏襲してる部分もあるし、中でも三国誌の漫画のセリフを引用してる場面とかあったりするの。

00:18:04.030 --> 00:18:05.290
深井 横山見つてる。

00:18:05.450 --> 00:18:09.490
ヤンヤン 読みてえと思ったもん。三国誌。確か面白かったんだよ。

00:18:09.930 --> 00:18:11.870
深井 なんかね、みんなハマってるよね。

00:18:11.890 --> 00:18:12.910
ヤンヤン 夢中で読んでたし。

00:18:12.950 --> 00:18:14.090
深井 図書室にもね、よくあるしね。

00:18:14.130 --> 00:18:15.510
ヤンヤン あったらブラックジャックの三国誌な。

00:18:15.630 --> 00:18:15.910
深井 ね。

00:18:16.070 --> 00:18:16.910
ヤンヤン 必ずあったな。

00:18:16.910 --> 00:18:18.830
深井 このガリレオンにももちろんありますからね。

00:18:18.830 --> 00:18:35.010
ヤンヤン でも本当その三国、三すくみというか、どうすんだこれからっていうときに、みすみくんがある意味、この先どうやらこの太平のようにしていくぞという話じゃない。彼によって。

00:18:35.070 --> 00:18:35.190
深井 はい。

00:18:35.370 --> 00:18:39.690
ヤンヤン で、最初に彼がやったこと、東流門で。

00:18:39.830 --> 00:18:42.170
深井 はいはいはいはい。あれも痺れだね。

00:18:42.170 --> 00:18:52.850
ヤンヤン ここにさ、俺この日本三国語作品のポイントがあると思ってて。キッチンはさ、軍師のことがいいよねっていう話したじゃん。

00:18:53.310 --> 00:19:06.990
ヤンヤン 軍師の解像度って、作戦立ててとんでもないトリッキーな諸葛孔明みたいな。今回は右に不尽してみたいな。実はこれは騙しでみたいな。こういう戦略なのかなと思ってたの。

00:19:07.130 --> 00:19:09.130
深井 そのイメージが強かったよね。確かに。

00:19:09.130 --> 00:19:13.790
ヤンヤン でもさ、みすみくんはさ、まず農業ですみたいな。まず兵労ですと。

00:19:13.810 --> 00:19:16.890
深井 まず根本的に食料を解決しないとってね。

00:19:16.890 --> 00:19:25.490
ヤンヤン そうなんだよ。これすごいタイミングよくというか、私生活の方でたまたま戦場カメラマンの人と一緒になったの。関が。

00:19:25.710 --> 00:19:27.590
深井 え、ゆっくり喋るあの人?

00:19:27.770 --> 00:19:29.410
ヤンヤン と思うじゃん。違う人がいっぱいいるから。

00:19:29.410 --> 00:19:33.070
深井 あ、違う戦場。そうだ、ごめんそうだわ。あの人の興味深い。

00:19:33.070 --> 00:19:39.430
ヤンヤン 職業。あの職業はあるから。話してて、やっぱ戦争に行ってる人の話って面白くて。

00:19:39.430 --> 00:19:40.670
深井 そうだよ。絵がたい話だよね。

00:19:40.670 --> 00:19:49.450
ヤンヤン 興味深いんだよ。めっちゃ。え?みたいな。結局俺の戦争のイメージってニュースでしか知らないなあと思って聞いてると、

00:19:50.230 --> 00:19:54.690
例えば、これはその人が見た戦争だから、正確な情報じゃないよ。

00:19:54.850 --> 00:19:57.010
深井 まあそのいろんなところでいろんな形があるよね。

00:19:57.010 --> 00:20:05.710
ヤンヤン そうそう。でその人が言った場所では、食料がある地域の戦争ってめちゃくちゃ悲惨ってわけじゃないらしいんだよ。

00:20:06.430 --> 00:20:11.890
もちろん人の意気地にはあって、もうそういうことなんだけど、空気感として明るさがあるんだって。

00:20:12.170 --> 00:20:13.610
深井 ああ。

00:20:13.610 --> 00:20:15.030
ヤンヤン それは飯を食えてるかららしいの。

00:20:15.050 --> 00:20:15.850
深井 そこだ。

00:20:16.190 --> 00:20:23.290
ヤンヤン それは土地が豊かな場所での戦争の話。土地が豊かじゃない場所の戦争の話は、

00:20:23.290 --> 00:20:32.830
もうマジでめっちゃ擦れまくってるらしくて、もう全員心が、もちろんすでに戦争でやばいじゃん。

00:20:33.270 --> 00:20:40.370
で水もない、飯もない、トイレもダメだってなったら、とんでもなくみんなハァってなってるって。

00:20:40.730 --> 00:20:50.590
深井 そのこの平和な日本での日常生活レベルですら、お腹空いてる時はイライラしやすいってのがあるもんね。悲しい気持ちになったり。

00:20:50.590 --> 00:20:55.450
ヤンヤン そのくらい人間にとっての異色充みたいなものって大事なんだなっていうのは、

00:20:56.330 --> 00:21:02.010
ここのみすみくんのその話と戦場カメラマンの話を聞いて、照らし合わされて。

00:21:02.090 --> 00:21:03.290
深井 なんかリンクするね。

00:21:03.330 --> 00:21:06.850
ヤンヤン そう。だから兵狼って大事なんだ本当にみたいな。

00:21:06.850 --> 00:21:10.290
深井 確かにだし兵狼攻めがやっぱり相当苦しいんだって。

00:21:10.290 --> 00:21:15.550
ヤンヤン そうそうそう。飯食えないことってこんな苦しいんだっていうことをめっちゃ感じて。

00:21:15.550 --> 00:21:25.310
ヤンヤン だから彼の優秀さっていうところをより感じるみたいな。地形を知る。兵狼が必要だってことを考える。農業が必要だっていう。ご飯があってこそなんだってことを訴えるっていう。

00:21:25.310 --> 00:21:27.970
深井 でこそやっと兵隊も増やせると。

00:21:27.990 --> 00:21:31.250
ヤンヤン そう。でそれをなんかすごく俺は解像度もう一個上がって。

00:21:31.510 --> 00:21:39.270
深井 確かになすごいさ対局感てか俯瞰した目線だよね。本当にどこまで引いたらその目線ができるのかっていう。

00:21:39.270 --> 00:21:40.730
ヤンヤン そうなんだよな。

00:21:40.730 --> 00:21:46.550
ヤンヤン それを結局佐紀は見抜いてて、その才能を別で活かせる可能性があるみたいな。

00:21:46.550 --> 00:21:48.070
深井 農業だけじゃないと。

00:21:48.070 --> 00:21:56.690
ヤンヤン そう。で佐紀がめっちゃ素敵だなと思うところは、まじ普通に喧嘩っぱやいだけっていう。めっちゃ素敵な人間じゃん。

00:21:56.690 --> 00:21:59.090
深井 そうね。口も達者ではあるけどね。

00:21:59.090 --> 00:22:13.050
ヤンヤン でこれが資料深くてものすごく才能豊かな人ってわけじゃないっていう印象なの俺は。佐紀が。ものすごくまっすぐで。

00:22:13.070 --> 00:22:14.830
深井 まっすぐ。力強い。

00:22:15.050 --> 00:22:20.610
ヤンヤン こうした方がいいって思ってる。で喧嘩っぱやいみたいな。もちろん勇気もある。人間として魅力的。

00:22:20.610 --> 00:22:30.050
でもじゃあある意味龍門みたいな、ああいう才能があるかとか格みたいな才能があるかって言うと別じゃん。全く違う才能を持ってて。

00:22:30.750 --> 00:22:42.970
でもそれがこの男の何かに気づいてるっていう。なんか平凡なある視点からすると、ある意味戦争とかっていう視点からするとすごく平凡な人間。

00:22:43.590 --> 00:22:51.830
その視点で言うとこいつは喧嘩っぱやいっていう才能だけ。戦えるっていう才能だけなんだ。でも人間関係においてはそうじゃないっていう。

00:22:52.290 --> 00:22:57.170
そいつがそっちの才能を見抜いてるみたいなことがめちゃくちゃなんかグッときちゃって。

00:22:57.270 --> 00:23:02.350
深井 確かに。特にだから煽ってるのことに関してはもっと奥まで見えてたよっていうことだよね。

00:23:02.350 --> 00:23:12.030
ヤンヤン そうそうそう。じゃこれって龍門たちが三住くん、要は東龍門来なかった場合見抜けたかって言うと見抜けてないんだろうなって思うわけ。

00:23:12.030 --> 00:23:26.010
深井 そうね。拾えないもんね、その地方のね。 ヤンヤン 地方才能。もちろんもしずっと横にいたとしてもこいつがすげえぞって早めに気づけなかった可能性あるっていう。そのポジションに位置できなかった可能性があったなと思う。

00:23:26.470 --> 00:23:36.310
それを位置させたのはある意味先。もう全くの問題感。戦争からは。喧嘩っぱやさのみ戦争に通じてるみたいな。

00:23:37.570 --> 00:23:48.290
でそいつによってポジションっていうのが見えたっていう。もちろんこれ超悲惨事件があったことによってその才能ってのはまったんだけど。そういうの見てるといやこれ歴史だなと思うわけ。

00:23:49.150 --> 00:24:00.610
深井 そうだから煽ってるのも言ってたわ。歴史っていうものが順当なものじゃないと。順当なものだったら今俺は農業をやってるはずだみたいなこと言ってたんだよね確かね。

00:24:00.610 --> 00:24:13.630
樋口 そういう話なんだなと思う。 深井 そうそう何かがあって結構煽ってるのもロジックで結構考えるとこあるんだけど。でもロジックじゃ済まない。そのドラマが歴史にあるんだよね。

00:24:13.630 --> 00:24:25.310
樋口 そうなんだよね。もう変数だらけっていうか。この筋書き通りいかなすぎるのが結局歴史の凄さっていうか。

00:24:25.310 --> 00:24:31.930
樋口 でこの人の出会いもさ、まず最初に出会う仲間としてツネちゃんがいいんじゃん。 深井 ツネちゃんいいよ。

00:24:31.950 --> 00:24:45.990
樋口 ツネちゃんさんね。やっぱ彼との出会いっていうのをお互いにとっての変数っていうか。これまでの人生においてこういう人間に出会ってこなかった同士じゃん。

00:24:45.990 --> 00:24:53.050
深井 そうだね。 樋口 それが出会ったことによって結局かなりのある意味生涯を共にする可能性があるというか。

00:24:53.050 --> 00:24:55.970
深井 なんか違う意味での伴侶だよねもうね。 ヤンヤン バディーよ。

00:24:55.970 --> 00:25:03.650
樋口 特にツネちゃんの方がそれをモノローグで多く伝えたいと思うんだよ。 深井 そうだね。だいぶゾッコンだよね。

00:25:03.650 --> 00:25:10.490
樋口 ゾッコン。でもちろんね、みずみ君も言葉で伝えてるんだよね。かなり。凄いシンプルに。

00:25:11.210 --> 00:25:18.530
でも僕らが漫画見てる感じで言うとツネちゃんの方が心の言葉で言ってるからゾッコに見えるっていうさ。

00:25:18.530 --> 00:25:30.010
深井 そうね。なんかおにぎり握りながらあれー俺お気に入りの女帰らせてなんか飯握ってるみたいなあれーみたいなおかしいこんなはずじゃんあれーみたいな。

00:25:30.010 --> 00:25:42.550
樋口 あれはさ可愛いじゃん。なんかその感じとかもやっぱ二人が出会ったことにより影響し合ってるみたいなことってやっぱ歴史だなって思っちゃうんだよ。

00:25:42.550 --> 00:26:07.350
深井 そうだね。響き合って高みにいってるというか。 樋口 極個人的なことなんだなと。それも全部。すべて大河、大河ドラマってことは歴史は大きい河なんだが、その河を構成する者たちは極個人的なことで動き合ってて、ずっとそれがこうピンボールみたいにさ乱れ合ってんじゃん。

00:26:07.350 --> 00:26:15.650
深井 出会うべくして出会ってるし、こいつらが出会ってたら本当はどうなってたんだろうでも出会わなかったもあったりするし。

00:26:15.650 --> 00:26:26.690
樋口 だってそんなさ平田電機家がなんで三住たちのとこに行ったかっていうところはわかんないわけじゃん。

00:26:26.690 --> 00:26:46.210
樋口 要はその、この時点、それがなんで彼がこの町に来て滞在してるかというのは、深井ってところはわかんないけど、その時に来てしまった。で、平田家のやつが勝手に税を徴収したとか。

00:26:46.210 --> 00:27:07.210
樋口 なんか全てがコントロールできてないものっていうか。なんかそれで結局一つの行動によってまた運命変わったわけじゃん。そこでそんなんしなかったら、平田電機はもっと楽に自分の崩壊を成し遂げた可能性あるじゃん。

00:27:07.210 --> 00:27:09.870
深井 そうだね。確かに。そうかもしれない。

00:27:09.910 --> 00:27:15.730
樋口 かもしれない。あそこでなんもしてなけりゃもう思い通りになってたかもしれない。

00:27:16.030 --> 00:27:26.850
深井 で、なんか今のアニメの放送時点でも普通に考えると平田電機が考えなしにそれをするはずがないまで見えてくるのが面白いんだよね。

00:27:26.850 --> 00:27:27.430
樋口 そうなんだよな。

00:27:27.430 --> 00:27:38.250
深井 こいつは意味のない無茶はしないっていうのが見えてくる。だから意味があった。じゃあなんだったんだろうみたいなね。

00:27:38.250 --> 00:27:57.410
樋口 結局その面白さっていうのを歴史物だって書くことによってめっちゃ解釈できると思ったの。なんかそれは自分たちが歴史の教科書を見ていて、100年が余裕で飛ぶじゃん。例えば歴史の教科書って。

00:27:57.710 --> 00:27:58.110
深井 そうだね。

00:27:58.130 --> 00:28:06.510
樋口 3年従来で。もちろん日本三国の中でも一応歴史物だから時間の経過っていうところに関しての考えは通常のものより早いと思う。

00:28:06.510 --> 00:28:13.090
深井 そうだね。最初からもう3年後ってパッてグムについててみたいな。

00:28:13.210 --> 00:28:25.590
樋口 しかもコミックス読んでて楽しいのはキャラの掘り下げの仕方が最小限であるってことを示すために最後のページの方にさ各キャラのどういう人間なのかとか出てくるじゃん。

00:28:25.610 --> 00:28:26.310
深井 そうだね。書いてるね。

00:28:26.730 --> 00:28:30.190
樋口 あれとかもすごくよくて。歴史書っぽいみたいな。

00:28:30.190 --> 00:28:41.830
深井 そうだね。でもさ僕すごい好きなシーンがあってさ、スゴーゴーがさ縛られてさ。お前もなんか食えみたいになってて。

00:28:42.370 --> 00:28:43.510
ヤンヤン 角砂糖一つ。

00:28:43.510 --> 00:29:02.610
深井 っていうところね。でもここがすごい残るのよ。これ多分この癖のある将軍というかの人はたぶん歴史書にも角砂糖を好んだとか書かれてたんだろうなって。

00:29:02.610 --> 00:29:05.030
ヤンヤン 書かれてたんだろうな。手記とかでな。

00:29:05.050 --> 00:29:06.830
深井 そうそうそう。おもっちゃうよね。

00:29:07.650 --> 00:29:10.750
ヤンヤン おもろっちゃう。いやーあれ素晴らしくてさ。

00:29:10.770 --> 00:29:11.850
深井 すごい残るんだよあれ。

00:29:11.850 --> 00:29:17.390
ヤンヤン いやあのさスゴーゴードさ、トノツグかタイラートノツグ。あそこだよ。

00:29:17.470 --> 00:29:19.410
深井 あそこ痺れたね。

00:29:19.450 --> 00:29:29.250
ヤンヤン 痺れた。やっぱりさ、もうベタですよ。普通ならベタベタよ。でもさ地体劇っぽかったんだよ。

00:29:29.330 --> 00:29:29.610
深井 確かに。

00:29:29.610 --> 00:29:37.550
ヤンヤン なんかあの襲撃の感じとかも全部地体劇っぽいみたいな。俺新戦組とかで見たやつだみたいな。わかる?

00:29:37.550 --> 00:29:39.170
深井 わかるわかる。襲撃を受けて。

00:29:39.190 --> 00:29:39.630
ヤンヤン 襲撃を受けて。

00:29:39.770 --> 00:29:48.750
深井 そう僕さトノツグさ、ある程度わかってあそこ行ってると思ってたら、わかってなかったんだよなって。

00:29:48.810 --> 00:29:49.650
ヤンヤン はいはいはいはい。

00:29:49.670 --> 00:29:56.210
深井 のに結構びっくりした。要はその捨てゴマじゃんって。

00:29:56.390 --> 00:29:56.690
ヤンヤン うん。

00:29:57.030 --> 00:29:58.190
深井 マジで。

00:29:58.570 --> 00:29:59.310
ヤンヤン はいはいはいはい。

00:29:59.310 --> 00:30:04.130
深井 これは後々これ、これはおいおいおいとも思ったよね。

00:30:04.130 --> 00:30:25.690
ヤンヤン なんかさ、あれ見てて、なるほどなって思ったのは、やっぱり平家、平電気以外の人間、彼以外の人間がその同じような解像度で世界を見てないっていうことの表現だなっていう気はするんだよ。

00:30:33.170 --> 00:30:34.090
深井 そうだね。

00:30:34.090 --> 00:30:35.650
深井 ああマグロ。

00:30:36.470 --> 00:30:40.850
ヤンヤン あいつみたいなやつはいるんだけど、それがものすごく少ないんだってことなんだなっていう。

00:30:40.970 --> 00:30:41.370
深井 そうだね。

00:30:41.410 --> 00:30:42.490
ヤンヤン 自分のこすら。

00:30:42.690 --> 00:30:52.930
深井 だから下手したら龍門の角、角さんとかはもう理解できる位置かもしれないけども、接点も少ないかもしれないからとかね。

00:30:53.010 --> 00:30:54.010
ヤンヤン 角ね。

00:30:54.310 --> 00:30:56.050
深井 そう。いやあセクシーだよね。

00:30:56.630 --> 00:30:57.310
ヤンヤン セクシーだ。

00:30:57.310 --> 00:30:58.530
深井 あの賢さはさ。

00:30:58.550 --> 00:31:02.450
ヤンヤン いやそもそもさ、言ってやれよって思うから。

00:31:02.450 --> 00:31:09.190
深井 いやほんとなんか河津川とかなんかその、なんだその巻き肉して、え何ですかみたいな。

00:31:09.210 --> 00:31:10.470
ヤンヤン なんでそんなことするの。

00:31:10.870 --> 00:31:11.110
深井 どういうこと?

00:31:11.110 --> 00:31:19.270
ヤンヤン たださ、これは教育の話でさ、これが分かんなかったらダメだと。東竜門のなと。

00:31:19.550 --> 00:31:20.310
深井 ああこれがね。

00:31:20.330 --> 00:31:20.650
ヤンヤン これも。

00:31:20.710 --> 00:31:23.610
深井 だからハンター式、本当のハンター式みたいなね。

00:31:24.030 --> 00:31:25.870
深井 オーラが見えるかどうかみたいな。

00:31:25.870 --> 00:31:34.010
ヤンヤン それって確かになっている。もう角からするとさ、それが必要な状態であるってことじゃん。ある意味。

00:31:34.390 --> 00:31:43.810
ヤンヤン 次の世代を作んなきゃいけないっていうことを本気で思ってる奴は、そういう覚悟を持ってその選択ができるという。

00:31:43.810 --> 00:31:54.030
ヤンヤン 結局この話の、もちろんアニメの放送の話になっていくと思うんだけど、覚悟っていうものそれぞれが持っている。

00:31:54.350 --> 00:32:02.710
それによってその戦術的な話とか、頭で考えていることとかを全部一回ぶっ飛ばされる瞬間もあるじゃん。

00:32:02.710 --> 00:32:19.010
ヤンヤン そいつの何かによって、凄みによってとか。そう思うと、それを持った奴を教育するとか発掘する方法なんかないと。ある意味作れないじゃん。

00:32:19.030 --> 00:32:20.450
深井 そうね、確かに。

00:32:21.110 --> 00:32:25.470
ヤンヤン だから信じて、お前は龍であれみたいな。

00:32:25.590 --> 00:32:28.830
深井 本人が上がってくるのを待つしかない。

00:32:28.830 --> 00:32:34.770
ヤンヤン お前は上がってこれるから、上がってこれるよなっていうパスだけ出して。

00:32:34.830 --> 00:32:37.450
深井 そうそうそう。ここまで来いっていうね。

00:32:37.470 --> 00:32:39.130
ヤンヤン そしたら来るという。

00:32:41.110 --> 00:32:52.570
深井 でもやっぱこれ、読んでいくとすっごい面白いなっていうのが、全員が違う立場で守るべきものとか、

00:32:52.570 --> 00:33:12.450
いろんなポジション見てるものの違いっていうのはあるんだけど、もう上のレベルの方行くと、全員が自分のこととか国のことより先の日本統一を遠くに見据えてるんだよね。

00:33:12.450 --> 00:33:29.370
ヤンヤン 結構みんな、これがちょっとした勢力争いとかじゃなくて、っていうところがこの話の対話というか、歴史ロマンのデカさを感じさせてくれるよね。

00:33:29.370 --> 00:33:45.130
ヤンヤン なんで統一すんだっけもあるしね。結局これって。キングダムとかもそうじゃん。これちょっと統一するわって言ったのは、マジで真の意味で平和にしなきゃマジっていうので、血流そうぜで。

00:33:45.730 --> 00:34:05.010
ヤンヤン だとしたら、これから行うすべては俺が勝負ぞっていうのが、キングダムの神たちがやることじゃん。日本統一、太平の誓いっていうので、みずみ君の目的をはっきりしてる。

00:34:05.010 --> 00:34:15.170
ヤンヤン それ以外のいろんな人たちがなぜそう思ってるのかっていうのは、違うよねみたいな。 深井 そうそうそこ面白いんだよね。ヤンヤン 面白いよね。思惑の違いっていうのはさ。

00:34:15.170 --> 00:34:27.810
ヤンヤン やっぱだから悲しい、みずみ君なんかこんな悲しいことを起こしてなるものかっていう。平和であれば違っただろうっていう。

00:34:27.870 --> 00:34:41.570
深井 こんな思いをしなくて済んだろう。 ヤンヤン もしもの話だけど、平和であれば、統一されていれば。諸外国は核が落ちてますから。核戦争が起きてて、日本は偶然戦地にならなかった。

00:34:41.570 --> 00:34:52.190
深井 っていうだけで、いろいろと荒れてはいたけど。 ヤンヤン そういう状態ですから。この日本三国、既に夢中になってた人もいるでしょう。

00:34:52.770 --> 00:34:59.970
ヤンヤン でも我々が知らない未来の歴史が今紡がれています。その目的者になるのは、あなたです。

00:34:59.970 --> 00:35:02.590
ヤンヤン オンエアバトルみたいな。

00:35:02.590 --> 00:35:09.090
樋口 コミックアトラス、そうそうそう。コミックアトラスは毎週金曜12時頃、YouTubePodcastで最新化配信中。

00:35:09.530 --> 00:35:14.890
樋口 Spotifyではビデオポッドキャスト、そしてAppleビデオポッドキャストでも配信中。ついについについについに。

00:35:14.950 --> 00:35:15.810
深井 あららららら。

00:35:16.010 --> 00:35:17.870
樋口 なんかトップページに我々いましたから。

00:35:17.930 --> 00:35:18.630
深井 熱っ。

00:35:18.630 --> 00:35:21.410
樋口 解像度めっちゃ低くの僕らはこうやってます。

00:35:21.610 --> 00:35:24.590
深井 やば。高めに来てる。

00:35:24.590 --> 00:35:31.630
樋口 過去回でも話題作、人気作取り上げてますよ。ぜひチャンネル登録、高評価、コメントよろしくお願いします。

00:35:31.630 --> 00:35:32.410
深井 お願いします。

00:35:32.610 --> 00:35:41.970
樋口 はい、ということで、この場所、東京都三原ちゃんございます。漫画の図書館ガリレオ。ぜひ皆さん、昼12時から営業中でございます。遊びに来てください。

00:35:42.090 --> 00:35:42.570
深井 お願いします。

00:35:42.570 --> 00:35:43.770
樋口 店長がYouTubeやってます。

00:35:44.130 --> 00:35:46.170
深井 経営者としてやってますね。

00:35:46.190 --> 00:35:46.890
樋口 面白いですよ。

00:35:47.330 --> 00:35:47.510
深井 ね。

00:35:47.510 --> 00:35:50.470
樋口 ちなみに次回、みんな大好き。

00:35:50.670 --> 00:35:50.990
深井 おっ。

00:35:51.290 --> 00:35:54.290
樋口 なるとー。

00:35:54.290 --> 00:35:56.730
深井 なると長いですよ。どこまでやるんですか?

00:35:56.750 --> 00:35:58.630
樋口 サスケ雑巻編前半までします。

00:35:58.710 --> 00:35:59.930
深井 前半でございます。

00:35:59.950 --> 00:36:04.910
樋口 これ、みなさん、サスケ雑巻編の方に気を取らないでください。ツナデもいますから。

00:36:04.930 --> 00:36:05.490
深井 ツナデ。

00:36:05.950 --> 00:36:10.490
樋口 螺旋丸修行、ツナデ三巣組編もありますから。

00:36:10.610 --> 00:36:10.890
深井 はい。

00:36:10.990 --> 00:36:12.150
樋口 三輪が出てきますからね。

00:36:12.170 --> 00:36:15.050
深井 三輪もいいね、ツナデもね。ホカゲンになりと。

00:36:15.290 --> 00:36:17.510
樋口 ということで、来週もよろしくお願いします。

00:36:17.870 --> 00:36:19.730
樋口 コミックアドレス、ここまでのお相手は野呂太。

00:36:19.730 --> 00:36:21.990
深井 吉川キッチョムでした。ありがとうございます。

00:36:23.710 --> 00:36:35.170
樋口 あのー、ツネちゃんの、昔はなんか難しい言葉を使ったら尊敬されたみたいな話できるじゃないですか。

00:36:35.850 --> 00:36:36.890
樋口 わかります。

00:36:37.610 --> 00:36:40.350
深井 アジェンダとか言いたいよね。

00:36:40.530 --> 00:36:41.350
樋口 言いたい。

00:36:41.350 --> 00:36:41.550
深井 うん。

00:36:41.830 --> 00:36:44.790
樋口 次回はアジェンダ的スタートしてみます。

00:36:44.790 --> 00:36:48.010
深井 難しいのかな、わかんないけど。
