WEBVTT

00:00:00.000 --> 00:00:01.620
fm ヨコハマ

00:00:02.540 --> 00:00:03.180
podcast

00:00:04.960 --> 00:00:11.140
どうもノロブです。どうも漫画大好き芸人のヨシカワキッチョムです。よろしくお願いしまーがーの

00:00:11.140 --> 00:00:16.380
ポッドキャスト番組コミックアトラスでございます。ついに利用していこうと思って。いいですね。

00:00:17.400 --> 00:00:27.060
はい、ということで、チャンネル登録者数1000人まであと200人ぐらい。 うん。ありがとうございます。緩やかに近づいてきてますね。嬉しいですね。

00:00:27.060 --> 00:00:32.000
1000まで行くとメイクマネーできるということで。はい、収益化ですよ。

00:00:32.900 --> 00:00:38.400
そうなんですよ。やっぱねえ、お金ない番組じゃないですか。

00:00:38.760 --> 00:00:44.960
ただ、正直言っていいですか。はい。これ極端な、むちゃくちゃこと言っていい。本当にむちゃくちゃこと言っていい。はい。

00:00:45.800 --> 00:00:49.980
あの、よく考えたら人が作ったもんを喋ってるだけなんで。

00:00:49.980 --> 00:00:54.640
いや、これむちゃくちゃこと言ってますよ。虫のいい話です。はい。

00:00:54.920 --> 00:01:07.680
あの、これでメイクマネーしようなんか、虫がいい話なんで。これあらゆるコンテンツ紹介系の、例えば映画のチャンネルとか、あらゆるところ。はい、むちゃくちゃこと言ってますよ、今僕は。続いてますね、これは。はい。

00:01:08.360 --> 00:01:19.360
なので、あの正直、これでめちゃくちゃメイクマネーしたわけじゃないってことはお伝えしたいです。まあ、そこメインじゃない。というよりは、これがあると番組としてとても動きやすくなります。

00:01:20.080 --> 00:01:37.960
大人たちと会話ができます。はい。我々も大人だからさ、わかんじゃん。何かを通すために。終わらせなくて済むもあるしね。そう。結局、大人同士の会話のときに、証明しなきゃいけないものはある。お金は発生してますかっていうところですよね。

00:01:38.260 --> 00:01:45.420
つまりこれは現実。この現実から目を逸らさずにやっていく。今日はその作品を取り上げます。はい。

00:01:47.320 --> 00:01:49.280
その繋ぎ方すごいね。無理でした。

00:01:51.260 --> 00:01:58.720
とりあえずね、イベントとかもいつかやりたいしね。そうなんだよ。結局1000人いたら、いい番組じゃんってなるわけ。そうそうそうそう。

00:01:59.080 --> 00:02:06.440
すでにコメント欄とかすごいみんな盛り上がってくれてるじゃん。いいね、してくれてるし。これってすでに我々的にはめっちゃ嬉しいんですよ。

00:02:06.440 --> 00:02:18.500
で、この嬉しさを興味ない方に伝えるときに、結構人見てるんだねとか。そうなんですよ、コメントめっちゃ多くないですかとか。これでイベントさせてくださいみたいなことにしたいわけ。

00:02:18.620 --> 00:02:27.360
したいよ。だから1000人目指すとか言ってたり、メイクマネーしましょうっていうのは正直我々がここでチャレンジャーに稼いで、いやーみたいなことじゃないんだよね。

00:02:27.360 --> 00:02:32.340
そうだよ、鷹が知れてるし。そうなんだよ。って思ったら、虫の絵話ないですからそんな。

00:02:33.400 --> 00:02:45.420
漫画スキッチョブチャンネルとは違いますからね。漫画スキッチョブチャンネルと大きく違うところは、彼は漫画を紹介してるんですよ。読んでくださいと。ここは漫画を語るだけの場なんですよ。

00:02:45.820 --> 00:02:52.420
確かに僕はまだまだ発売前のやつとかを紹介してるね。とにかくスキッチョブ知ってほしいじゃん、あのチャンネルは。

00:02:52.420 --> 00:02:52.940
確かに。

00:02:53.900 --> 00:03:05.740
これ全然関係ないとこでも、先週話したけど、スキッチョブさん広めましたよねとか言うときに、関係ないと。作品における広まるってことを言ってるのが、この人の本質なわけで。

00:03:06.280 --> 00:03:13.580
そのチャンネル、デリバリーの方法としてのことだよね。チャンネルがあるといいという。これは非常に流通経路として彼はやってるわけで。

00:03:13.640 --> 00:03:13.920
そうですね。

00:03:14.160 --> 00:03:15.220
ここには大きな違いがあります。

00:03:15.620 --> 00:03:16.660
アフィリエートも貼ってません。

00:03:17.060 --> 00:03:19.120
はっきり言ってこの番組、逆です。

00:03:20.000 --> 00:03:21.000
しゃべりたいんです。

00:03:21.000 --> 00:03:22.120
しゃべりたいです。

00:03:22.500 --> 00:03:27.080
そうじゃない。レコメンドはしてるけど、これさあって話じゃん。

00:03:27.140 --> 00:03:29.520
だってもう売れてる作品の話をしてるしね。

00:03:29.520 --> 00:03:30.660
あとあらすじ話さないしも。

00:03:30.760 --> 00:03:33.460
確かに。もう有名ですからっていうね。

00:03:34.200 --> 00:03:36.460
紹介ではないことはお伝えしたいの。

00:03:37.200 --> 00:03:37.660
わかる?

00:03:38.500 --> 00:03:40.020
もうここは語る場なんで。

00:03:40.120 --> 00:03:46.280
だから皆さんね、チャンネル登録してください。するだけでいいんです。

00:03:46.380 --> 00:03:48.220
オープニングトーク長いね。

00:03:48.820 --> 00:03:52.880
なんでこんな暑くなったかというと、この後トライゲスト作品が暑いからです。

00:03:52.880 --> 00:03:54.160
暑いからです。もう暑くなってます。

00:03:54.740 --> 00:03:55.760
もう行きますか。

00:03:55.840 --> 00:03:56.700
はい。行きましょう。行きましょう。

00:03:56.900 --> 00:03:57.720
早速行きましょう。お願いします。

00:03:57.960 --> 00:03:58.400
よろしくお願いします。

00:04:05.910 --> 00:04:08.290
キッチムさん、今回取り上げる作品を教えてください。

00:04:08.770 --> 00:04:12.550
今回は魚太先生の100Mです。

00:04:12.870 --> 00:04:13.730
100Mでございます。

00:04:15.510 --> 00:04:19.750
こちらはアニメ映画、劇場公開9月19日からですね。

00:04:20.130 --> 00:04:20.450
ですね。

00:04:21.290 --> 00:04:23.410
戸賀主役は松坂トーリーさん。

00:04:23.630 --> 00:04:25.790
小宮役が染谷翔太さん。

00:04:27.310 --> 00:04:28.710
主題歌はヒゲダン。

00:04:29.350 --> 00:04:30.210
豪華ですね。

00:04:30.530 --> 00:04:31.070
すごくね?

00:04:31.330 --> 00:04:31.770
すごい。

00:04:32.590 --> 00:04:33.130
なんで?

00:04:33.610 --> 00:04:38.730
わからんけど、それは作品が暑いからでしょ。

00:04:38.890 --> 00:04:40.630
すごいよ。100M大好き。

00:04:40.630 --> 00:04:50.330
でも映画化するときに、血が成功したことってこんなにもいい効果を及ぼすんだと思ったぐらい豪華メンズじゃない?

00:04:50.650 --> 00:04:56.870
そうだね。すごいことなのよ。100M自体そもそも単行本出ないって言われてたから。

00:04:56.890 --> 00:04:58.470
そうだよね。最初はね。

00:04:59.870 --> 00:05:03.470
奇跡的にこれ出せるぞってなって出て。

00:05:04.090 --> 00:05:05.210
民衆の声だね。

00:05:05.610 --> 00:05:10.050
そして真相版になり、映画になりっていうね。

00:05:10.050 --> 00:05:14.410
ちなみにこのガリレオには真相版ではないコミックスがありますから。

00:05:14.470 --> 00:05:15.170
ちょっと見せますか。

00:05:16.010 --> 00:05:18.110
これも今ね、プレミア付いてますね。

00:05:19.170 --> 00:05:20.010
売ってないですからね。

00:05:20.310 --> 00:05:22.830
こちらね、初期版ですよね。

00:05:22.850 --> 00:05:24.010
初期版100M。

00:05:24.170 --> 00:05:27.870
初期版100M、全5巻になってます。

00:05:32.170 --> 00:05:34.410
ということでね、あらすじ教えてください。

00:05:34.410 --> 00:05:45.950
100Mはね、陸上100メートルに人生を捧げる熱い人間たちの物語でございます。

00:05:46.190 --> 00:05:47.210
待て待て待て待て。

00:05:48.250 --> 00:05:48.590
何ですか?

00:05:49.030 --> 00:05:50.010
ちょっと待ってくれ。

00:05:50.330 --> 00:05:55.950
俺オープニングトークで紹介のプロとして、あなたを俺は紹介した。

00:05:58.050 --> 00:06:00.330
これまでにないバイブス紹介で。

00:06:05.870 --> 00:06:07.490
ビブラートしちゃってましたね。

00:06:07.790 --> 00:06:08.990
メロついてたよね。

00:06:12.290 --> 00:06:14.090
そうなんだけど、めちゃくちゃ合ってる。

00:06:14.450 --> 00:06:17.510
ざっくり言うとそうなんですけど、主人公はトガシです。

00:06:18.110 --> 00:06:22.010
これはね、小学校から始まるんですけど、小学校6年生ですね。

00:06:22.710 --> 00:06:25.970
トガシは走るのがむちゃくちゃ速いと。

00:06:26.250 --> 00:06:27.210
とにかく速い。

00:06:27.530 --> 00:06:29.710
どれくらい速いかっていうと、日本一。

00:06:29.870 --> 00:06:30.190
日本一。

00:06:30.270 --> 00:06:31.410
小学生日本一。

00:06:32.010 --> 00:06:39.910
特に、別にちゃんとしたトレーニングをやってるわけでもないように見えて、涼しい顔をして、足がめちゃくちゃ速い。

00:06:40.810 --> 00:06:46.690
それさえあれば全てがうまくいくっていう発想の持ち主なんですね。

00:06:47.050 --> 00:06:50.010
そんな時に転校生の小宮と出会い。

00:06:50.650 --> 00:06:52.710
彼が足が遅いんだけど、執念がある。

00:06:53.310 --> 00:07:01.130
彼を引き上げていくことになるんだけども、その二人の人生のライバルとしての関係が大人になるまでを描いていくという。

00:07:02.310 --> 00:07:04.530
高校生編、社会人編ってことですね。

00:07:04.610 --> 00:07:06.910
良かった、紹介してて、プロだった。

00:07:07.650 --> 00:07:13.290
紹介したらそうやけど、この場だと熱いって終わらせる瞬間もあるんだよな。

00:07:13.790 --> 00:07:23.590
そうだよな、でも確かに先週、地の話してるから、100円もするよって言ってるから、なんとなくインプットされてるだろうという前提で話していきますけど。

00:07:24.010 --> 00:07:25.630
ちなみに試写会行ったんだよね、アニメ映画。

00:07:25.630 --> 00:07:28.430
そうなんですよね、試写会招待いただきまして。

00:07:28.430 --> 00:07:37.310
いやーちょっとね、内容についてのネタバレをしない程度に話しますか?

00:07:37.510 --> 00:07:38.630
これ難しいところなんですけど。

00:07:38.630 --> 00:07:44.350
別に、今日原作の話したいから、ネタバレとかなくていいんだけど、感想を聞きたいかも。

00:07:44.430 --> 00:07:45.470
どう感じたか。

00:07:45.970 --> 00:07:52.630
まず、めっちゃ良かったのと、あーこここうなんだ、どっちもありました。

00:07:53.450 --> 00:07:53.710
なるほど。

00:07:55.230 --> 00:08:02.570
で、そのめっちゃ良かったが、やっぱね、動画、映像っていうメディアの特性ですよね。

00:08:03.210 --> 00:08:07.010
要は100m、約10秒ですよね。

00:08:07.050 --> 00:08:07.490
短いね。

00:08:08.090 --> 00:08:12.570
これがアニメの中で多分10秒くらいなんじゃないっていうスピード感。

00:08:12.570 --> 00:08:27.850
つまり、この漫画の中では、たったその10秒の中を膨大な思考、心の声で満たされて、葛藤、そしてそこの抜きつ抜かれつのドラマがありますが、

00:08:28.190 --> 00:08:34.230
それはほぼほぼ空気音というか静寂、足音の中で行われます。

00:08:34.990 --> 00:08:42.110
で、この全編通して心の声はほぼほぼなかった。いや、完全になかったかもしれない。

00:08:42.110 --> 00:08:43.070
すごくない?

00:08:43.310 --> 00:08:45.670
全く違う見え方がしてくるんですよ。

00:08:45.730 --> 00:08:47.110
うわ、これ楽しいめっちゃ。

00:08:47.610 --> 00:08:48.170
いいね。

00:08:48.350 --> 00:08:51.930
なので、その辺はちょっと見どころにもなってるんじゃないでしょうか。

00:08:51.950 --> 00:08:53.850
いや、ぜひ足運んでください。

00:08:54.030 --> 00:08:57.130
オリジナルパートというか、の部分もありますので。

00:08:57.430 --> 00:09:03.070
これが醍醐味ですからね。この尺の中を収めるためにどうするのかという話ですから。

00:09:03.490 --> 00:09:06.390
はい、ということでこっちはね、漫画の話していきたいと思ってますけど。

00:09:06.430 --> 00:09:07.390
そうです、漫画メインで話しますよ。

00:09:08.850 --> 00:09:12.170
こっからは好きなシーン言い合うが一番いいと思う。

00:09:12.950 --> 00:09:13.430
いいですね。

00:09:13.850 --> 00:09:16.510
まず最初はね、地の反省を生かしてます。

00:09:17.430 --> 00:09:23.990
地の時は我々が漫画の構造とか、漫画としては素晴らしいと話すので、内容の前になっちゃったから。

00:09:24.030 --> 00:09:25.070
今回は内容を話したいね。

00:09:25.090 --> 00:09:25.730
内容を話したいですね。

00:09:25.730 --> 00:09:26.250
好きなキャラは何?

00:09:26.710 --> 00:09:29.590
いやー僕はね、結構コミアかな。

00:09:29.830 --> 00:09:30.330
コミアだ。

00:09:30.770 --> 00:09:31.930
それどういうとこがなんか。

00:09:31.930 --> 00:09:38.930
いややっぱ、もう最初の小学生編のところで、その狂気が溢れててんのよ。

00:09:39.370 --> 00:09:39.810
確かに。

00:09:39.850 --> 00:09:42.770
もうその、なんか取り憑かれちゃってんだよね。

00:09:43.610 --> 00:09:47.350
早く走ること、100メートル走ることっていう。

00:09:48.130 --> 00:09:54.830
その、やっぱ1回1位を運動会で取ったことで、そのやっぱね、言われるわけよ。

00:09:55.170 --> 00:09:59.210
君はそれで満足できないはずだ。その先の景色をどんどん見たくなる。

00:09:59.650 --> 00:10:01.170
っていう感じのこと言われるんだよね。

00:10:01.170 --> 00:10:03.170
で、まさしくそうで。

00:10:03.890 --> 00:10:10.990
で、やっぱ1回走ったところを見せた後に、君はちょっとその走りは狂気的だと。

00:10:11.250 --> 00:10:12.850
フォームもむちゃくちゃなんだけど。

00:10:13.190 --> 00:10:15.510
ただそれが成立してしまっている。

00:10:16.150 --> 00:10:22.170
で、君はこのままだとその100メートル陸上に殺されるぞみたいなことをバーッと言われるわけよ。

00:10:22.430 --> 00:10:23.110
言われるんだよな。

00:10:23.150 --> 00:10:27.430
中学生に言われるみたいなぐらい、このすごい言われるんだよね。

00:10:27.530 --> 00:10:28.170
ニガミさんね。

00:10:28.230 --> 00:10:28.870
そう、ニガミさん。

00:10:28.870 --> 00:10:29.290
ニガミさんか。

00:10:29.290 --> 00:10:30.150
言ってたのは。

00:10:30.210 --> 00:10:31.110
に言われるんだけど。

00:10:31.730 --> 00:10:37.030
で、その後、やっぱもう1回勝負しようよって言って。

00:10:37.750 --> 00:10:46.530
そこで、トガシの人生に影を落とすレベルでのすごい執念の走りを見せるんだよ。

00:10:47.470 --> 00:10:53.170
それがちょっとやっぱね、人間としてというか、尋常じゃない熱を持っているなと。

00:10:53.170 --> 00:11:01.390
それをキッチンブン的には一番その狂気、熱量にいいなって思ってた。

00:11:01.590 --> 00:11:13.590
そう、それはね、感動であり、人生で一瞬でもいいから輝けるんならそれでいいんじゃないっていうコミュニケーションをすごく感じたんだよね。

00:11:14.170 --> 00:11:15.930
なるほど、コミュニケーションの生き方をね。

00:11:15.990 --> 00:11:16.630
そうそうそうそう。

00:11:17.210 --> 00:11:18.230
それを共感してるの?

00:11:18.630 --> 00:11:20.170
共感するね。

00:11:21.390 --> 00:11:27.190
なるほど、キッチンブン的には自分はちょっとコミュニケーション的な部分があるというか。

00:11:27.510 --> 00:11:34.310
っていうかそれはやっぱ芸人っていう生き方をしているっていうのはもちろんそういう部分はあるはずなのよ。

00:11:34.370 --> 00:11:35.050
はいはいはい。

00:11:35.530 --> 00:11:36.510
気に見はどうですか?

00:11:36.870 --> 00:11:43.650
確かにこの作品読んでると重ねるか憧れるかっていう2つの選択肢がある気がしてて。

00:11:43.730 --> 00:11:44.310
なるほどね。

00:11:44.370 --> 00:11:44.990
キャラクターに。

00:11:45.550 --> 00:11:52.090
一番最初に読んだ時はもちろんトガシもコミュニケーションもいいなって思うんですけど、やっぱあっという間にザイツなんだよね。

00:11:52.470 --> 00:11:53.090
ザイツ!

00:11:53.850 --> 00:11:54.770
日本最速の男。

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来ました!

00:11:56.150 --> 00:12:03.310
ザイツがコミュニケーションの高校に来て話すシーンあるじゃない?

00:12:03.450 --> 00:12:04.590
ある、増えるね。

00:12:04.590 --> 00:12:05.230
なんか講演会みたいな。

00:12:05.290 --> 00:12:05.890
はいはいはいはい。

00:12:05.890 --> 00:12:14.110
あの時の登場シーンのザイツがものすごい好きで、最初に読んだ時もこのセリフにわってハッとしたんだけど。

00:12:14.110 --> 00:12:15.590
スピーチ短かったね。

00:12:16.010 --> 00:12:21.990
浅く考えろ。世の中舐めろ。保身に走るな。勝っても攻めろ。以上。では質問どうぞっていうの。

00:12:22.390 --> 00:12:23.630
これ完璧なんだと思うの。

00:12:23.630 --> 00:12:24.090
いやすご!

00:12:24.990 --> 00:12:32.050
これってすごいハッとして。浅く考えろ世の中舐めろってまず言わないじゃん。

00:12:32.110 --> 00:12:32.410
言わない。

00:12:34.530 --> 00:12:42.670
でもこのスタンスとして浅く考えて世の中舐めるのはダメなんだけど、パッと見よ。

00:12:44.150 --> 00:12:53.210
でも戦う時、自分が表に立って何かを勝負する時、考えすぎてもダメだし、自分を下げすぎてもダメじゃん。

00:12:53.270 --> 00:12:53.810
うん、確かに。

00:12:53.990 --> 00:12:55.370
特に舞台に立てると思うじゃん。

00:12:55.450 --> 00:12:55.850
思うね。

00:12:56.090 --> 00:13:03.430
なんか例えば一緒にやってる芸人さんとは含めて、相手の方がすごいと思ってしまったら、萎縮すんじゃん。

00:13:03.550 --> 00:13:05.130
あー確かに。舐めた方がいい。

00:13:05.470 --> 00:13:09.270
みたいな。いや俺もいけるっしょって思った方が絶対いいじゃん。その場においては。

00:13:09.330 --> 00:13:10.170
心が軽いし。

00:13:10.770 --> 00:13:16.590
で、その後の続く言葉が保身に走るな。勝っても攻めろってわけ。これって年々思うの。

00:13:17.110 --> 00:13:17.930
あーそうだね。

00:13:18.330 --> 00:13:25.710
ずっと保身に走る、守るって選択と二択を選ばされ続けてる人生だなって最近思うの。

00:13:26.430 --> 00:13:32.990
今はもうやめて、挑戦しなくて、安定の位置入っていいよってずっと伝えてくるのがないかな。

00:13:34.430 --> 00:13:36.790
常に。自分の人生は。

00:13:36.910 --> 00:13:37.470
確かにね。

00:13:37.710 --> 00:13:38.610
もういいんじゃない?みたいな。

00:13:39.310 --> 00:13:43.010
ここからこのくらいの感じで10年は過ごせるよみたいな。

00:13:43.010 --> 00:13:44.810
このペースでやってきなよって。

00:13:45.070 --> 00:13:47.070
でもザイツのこの言葉を思い出すわけ。その時。

00:13:47.970 --> 00:13:50.910
勝っても攻めろ。保身に走るなと。

00:13:51.330 --> 00:13:56.490
で、浅く考える。世の中舐めろはこの言葉と俺は対になってると思ってて。

00:13:56.690 --> 00:13:57.570
対というよりセット。

00:13:57.810 --> 00:13:58.230
いいですね。

00:13:58.990 --> 00:14:01.570
そのマインドがないと攻めれねえよなっていう。

00:14:02.170 --> 00:14:03.730
あーそうね。確かに。

00:14:03.730 --> 00:14:08.430
深く考え始めたら物事って行動しない方向にどんどん行っちゃうんだよ。

00:14:08.570 --> 00:14:09.830
腰が重くなっちゃうんだよね。

00:14:09.890 --> 00:14:14.010
そう。で、このザイツの言葉って強者の言葉っぽいんだけど。

00:14:14.110 --> 00:14:14.530
確かにね。

00:14:14.570 --> 00:14:19.470
じゃなくて強者になろうとしてる人間の言葉なんじゃないかって思う。ある意味よ。

00:14:20.150 --> 00:14:25.590
で、高めていこうって人間の言葉を超端的に凝縮して言うとこれだみたいな。

00:14:25.870 --> 00:14:32.590
で、それに対して質問の中でなんでずっと挑戦するんですか?みたいな。ザイツ選手っていうと。

00:14:33.110 --> 00:14:34.830
ザイツがすごくシンプルな答えをするね。

00:14:35.270 --> 00:14:38.990
私は生物だ。死ぬ。そして二度と生まれてこないっていうわけ。

00:14:40.350 --> 00:14:42.530
もうここに全部集約するわけ。

00:14:43.430 --> 00:14:47.670
で、その後の不安の話、不安感はありますかねっていうときに

00:14:48.110 --> 00:14:51.550
ちっぽけな細胞の良さずみ一人、人生なんてくれてやれって言葉を言うわけ。

00:14:52.170 --> 00:14:58.730
この浅く考えろっていう言葉はここに繋がると思ってて。

00:14:59.190 --> 00:15:01.450
自分っていう存在なんてただの命だよっていう。

00:15:01.450 --> 00:15:04.510
深井 ただにね。ただの命の乗り物というか。

00:15:04.710 --> 00:15:08.590
ヤンヤン で、これがどんどん時間が経つにつれて死に向かっていってる。

00:15:09.290 --> 00:15:13.450
その死に向かっていく中なんだから、もう攻めろよみたいな。

00:15:14.510 --> 00:15:15.570
その生き方にあると思うよ。

00:15:16.030 --> 00:15:20.550
でもそっちの方が、これが先週の話もそのよう。感動に繋がるじゃんっていう。

00:15:21.470 --> 00:15:27.990
ことだけなんじゃね?っていうのを一番端的に喋ってて、物語の中でも最後カイドウか。

00:15:28.590 --> 00:15:31.950
カイドウとザイツってライバル関係で。

00:15:32.510 --> 00:15:36.370
カイドウの勢いにザイツが引退を決めるじゃない。

00:15:37.110 --> 00:15:38.930
あの瞬間のところめっちゃ好きなの。

00:15:40.130 --> 00:15:45.250
カイドウが自分のライバルであり続けてくれたおかげでザイツは走れたし。

00:15:45.290 --> 00:15:48.570
深井 満年にいい。で、満年にいいすら取られていったりとかね。

00:15:48.570 --> 00:15:49.510
ヤンヤン 15年とか。

00:15:49.610 --> 00:15:52.030
深井 そうそうそう。トップレベルで15年やってんだよ。

00:15:52.030 --> 00:15:54.630
ヤンヤン そのカイドウの熱に。

00:15:54.630 --> 00:16:00.090
ヤンヤン その熱に、たぶんザイツは感動したんじゃないかと思うの。あの瞬間。

00:16:00.630 --> 00:16:05.610
だからたぶん途中で走ることをやめたの。で、ごちゃくなってたじゃん。

00:16:06.590 --> 00:16:08.390
そのときでもすごいめちゃくちゃよくて。

00:16:09.190 --> 00:16:12.490
深井 たぶん満足したんだろうね。

00:16:13.050 --> 00:16:17.510
ヤンヤン たぶんな。この陸上ってものにおいての何かの喜び。

00:16:18.430 --> 00:16:22.310
なんかこれは幸せじゃなくて歓喜だと思ってて。

00:16:22.310 --> 00:16:26.370
ヤンヤン これは岡本太郎が言ってたんだけど。幸せを求めるっていう。

00:16:26.430 --> 00:16:28.050
深井 爆発ドア以外知らなかった。

00:16:28.170 --> 00:16:29.710
ヤンヤン 歓喜を求めろって話をするんだけど。

00:16:30.250 --> 00:16:34.470
でもすごいそれがしっくりきて。これってめっちゃ喜びだよな。史上のっていう。

00:16:35.330 --> 00:16:39.990
小宮もどんどん自分が何で走ってるのか分かんなくなってきたみたいな。記録記録記録っていう。

00:16:40.950 --> 00:16:45.170
そうじゃなくて競う相手がいるから走れるんだって話もあるじゃん。出てくるじゃん。

00:16:46.590 --> 00:16:50.990
その曲地がザイツにとってはあのカイドウの執念だったんじゃないかっていう。

00:16:50.990 --> 00:16:53.890
深井 確かに。人は一人では走れないみたいなね。

00:16:54.390 --> 00:17:03.950
ヤンヤン 15年ずっと自分に対抗してきてくれてた。これヒロアカでもあったじゃん。エンデバーとの関係みたいな。

00:17:04.490 --> 00:17:10.290
これってやっぱり一人じゃなくてずっと競ってくる奴がいてくれたから走り続けてくれたし。

00:17:10.630 --> 00:17:16.390
そいつの熱に自分が押されて負けるって瞬間はある種の喜びでもあったんじゃないかっていうので。

00:17:17.070 --> 00:17:25.630
ザイツのよいしょよいしょと見せる全てが込められた存在というか濃密なんだよね。でザイツが好き。

00:17:25.770 --> 00:17:29.130
深井 いいね。ヤンヤン ザイツめっちゃいい。

00:17:30.190 --> 00:17:36.530
深井 死の話したじゃん。これ実はめちゃめちゃキーワードなのよ。

00:17:37.190 --> 00:17:48.450
ウォートさんなのよ。これはウォートさんなんだよ。ウォートさんは死ぬのが怖いのよ。これってみんななのよ。

00:17:48.770 --> 00:17:53.070
ヤンヤン 全員ね。あるとき気づくよね。小学校のときぐらいに。

00:17:53.070 --> 00:17:55.930
深井 みんな子供のときに気づくの。

00:17:56.030 --> 00:17:58.290
ヤンヤン これいつか話したよな。コミックアウターズの中でも。

00:17:59.110 --> 00:18:03.350
お葬式、ばあちゃんの葬式のときにびっくりしたっていう。人は死なないと思ってたんだよねみたいな。

00:18:03.350 --> 00:18:04.830
ヤンヤン 鬼滅の時に話したのかな。

00:18:05.430 --> 00:18:06.730
深井 それって何歳のときだった?

00:18:06.810 --> 00:18:08.170
ヤンヤン 小4、小3ぐらい。

00:18:08.230 --> 00:18:20.110
深井 みんな大体小学校ぐらいに人は死ぬって気づくの。でウォートさんはなんかわからないけど偶然その感覚に気づかないまま高校生になってて。

00:18:20.730 --> 00:18:27.910
高校生のときに人は死ぬって気づいて猛烈に怖くなって。

00:18:27.910 --> 00:18:37.030
ヤンヤン それって確かに違うかも。小学校のとき受ける恐怖とある種の知性というかいろんなことを知って。

00:18:37.050 --> 00:18:40.010
深井 そう、いろんな土台が固まってきたときに。

00:18:40.050 --> 00:18:41.130
ヤンヤン めっちゃ怖くなっちゃったんだ。

00:18:41.230 --> 00:18:48.410
深井 本来この土台のどこかで挟むべき死の概念っていうのをこの固まってきた段階できたから。

00:18:48.510 --> 00:18:50.970
ヤンヤン もっと想像できちゃうもんね。具体的に。

00:18:51.050 --> 00:18:55.170
深井 だし言語能力も高くなってるじゃん。だからより怖くなって。

00:18:55.270 --> 00:18:56.010
ヤンヤン 気持ちをね。

00:18:56.010 --> 00:19:04.950
深井 本当に眠れなくなる日がずっと続いてたんだって。それがいつマシになったかって言ったら100Mを書き終えたときなのよ。

00:19:05.050 --> 00:19:06.370
ヤンヤン 面白い。

00:19:06.950 --> 00:19:12.090
深井 でようやく生きてもいいというか自分に自信を持ってたっていうことらしいのね。

00:19:12.090 --> 00:19:13.010
ヤンヤン なるほど。

00:19:13.470 --> 00:19:22.050
深井 だからこの陸上をテーマにしてるにびっくりするくらい実は死がちらついてる漫画なのよ。

00:19:22.210 --> 00:19:22.950
ヤンヤン うんうん。

00:19:22.950 --> 00:19:28.810
深井 死がちらついてるってことは要は大局にある生がちらついてるのよ。

00:19:28.810 --> 00:19:29.330
ヤンヤン そうだよな。

00:19:29.470 --> 00:19:31.610
深井 生と死、やっぱりこれはどうしてもセットだから。

00:19:31.830 --> 00:19:32.250
ヤンヤン セットだよな。

00:19:32.290 --> 00:19:39.950
深井 この全員の輝く瞬間っていうのが濃縮されているこの100Mっていう表現だよね。

00:19:39.950 --> 00:19:43.890
ヤンヤン そうか。命の炎がこの100Mは10秒間で燃えてて。

00:19:43.890 --> 00:19:45.490
深井 そう。凝縮されてるのよ。

00:19:45.530 --> 00:19:48.310
ヤンヤン よく考えたらあんだけ練習して10秒だもんな。

00:19:48.390 --> 00:19:48.550
深井 そう。

00:19:48.970 --> 00:19:50.610
ヤンヤン あんだけ練習して10秒だぜ。

00:19:50.610 --> 00:20:00.350
深井 すごいのが小学校編でのトガシでの圧倒的な輝きを感じた瞬間でしょ。

00:20:00.690 --> 00:20:10.070
で、そっから中学はうっすらやって、高校で浅草さんの前で走った時にうわーってなるのよ。

00:20:11.210 --> 00:20:16.470
で、その後もまた今だってなるのね。そこで一個の壁を突破するのよ。

00:20:16.470 --> 00:20:24.170
で、その後もまた感動とか薄れた時代とか怪我しながらとかもあって。で、大人、社会人になってもう一度それが来る。

00:20:24.530 --> 00:20:32.110
これがたぶん一生でたどり着いた、その光を浴びた3回だけの瞬間だったんじゃないかなと。

00:20:32.150 --> 00:20:33.490
ヤンヤン 描かれてるのかってことね。

00:20:33.490 --> 00:20:33.890
深井 そうそうそう。

00:20:34.270 --> 00:20:34.990
ヤンヤン なるほど。

00:20:35.030 --> 00:20:41.030
深井 で、その大局に死がずっとつきまとっている。ずっとその死の影があるんだよね。

00:20:41.030 --> 00:20:54.570
なんで走るのかっていうさ、そのやっぱどうしても生き物として、どうして死ぬ生き物っていうのがずっとありながら、じゃあなぜ走るのかっていうのがやっぱ裏テーマにもあるというか。

00:20:54.570 --> 00:21:13.700
ヤンヤン 確かにな。なんかさ、その死みたいな話って、最近よく考えるんだけど、やっぱなんか終わりがあるってことの良さは、これをグッドの話で言えば、あって良かったなって思うんだよ。

00:21:13.700 --> 00:21:25.600
ヤンヤン 終わりがあって良かったなって思うこと多くて、自分が老いていく、要はその20代みたいな若さがなくなっていくことも、なんかそうで良かったなって思うの。

00:21:25.600 --> 00:21:41.440
ヤンヤン で、血を読んでても思ったのがさ、託していくって話で、俺の番じゃなくなるってことがあることが、俺はすごく美しいなって思うの。100円も読んでると、それがあるっていう感覚なの。

00:21:41.440 --> 00:22:02.180
ヤンヤン トガシとコミヤっていう主人公になったの二人が、ずっとさっき言ったスポットライト浴びる瞬間とか光る瞬間とかもあるんだけど、実は周りにいる人間たちとかから託されてる瞬間があって、本人は気づいてるか分かんないけど、それは形が良いか悪いか分かんないけどね。

00:22:02.180 --> 00:22:14.780
ヤンヤン その時俺の番じゃなくなった奴らが周りにいるんだよって俺思っちゃうの。二神さん。先輩もそうじゃん。俺の番じゃなくなったっていう瞬間、高校の時にはっきりさ。

00:22:14.800 --> 00:22:18.180
深井 そうね。強烈に才能が劣化していってるみたいな。

00:22:18.180 --> 00:22:26.400
ヤンヤン 最後のレースの時に言うじゃない。走れて良かったっていう話を。あれも俺の番じゃなくなっただと思うんだよね。

00:22:28.200 --> 00:22:35.460
ヤンヤン ザイツの最後も俺の番じゃなくなったっていうことを受け入れていくみたいなことが、それはある種の死なんじゃないかって思うの。

00:22:36.540 --> 00:22:44.100
ヤンヤン 20代の死とか。この時の自分は一個終わりみたいな。

00:22:44.100 --> 00:22:50.260
深井 人生としての一個のピリオドを打つタイミングみたいな。

00:22:50.260 --> 00:23:02.480
ヤンヤン そう。命の話じゃなくて、どっちかというとその時期における死というか。さっき言った輝く瞬間が3回あったんじゃないかって話もそうだけど、その時代の死が絶対来ると思うんだよね。

00:23:03.920 --> 00:23:11.160
ヤンヤン 俺は命の死じゃない終わりみたいなものもすごく、それを死と捉えてるか分かんないけど、描いてる気がする。

00:23:11.160 --> 00:23:17.580
深井 そうだね。確かにその時代の終わりみたいな。

00:23:17.580 --> 00:23:20.280
ヤンヤン 終われるかどうかなんだなって俺は思っちゃった。

00:23:20.300 --> 00:23:22.260
深井 なるほどね。

00:23:22.980 --> 00:23:39.680
ヤンヤン やめないこととか、生き続けること自体はものすごくポジティブなことでもあるんだけど、それと同時にしまうことの大事さみたいなことも、美しさみたいなことも描いてると思う。

00:23:39.680 --> 00:23:40.440
深井 うんうんうん。

00:23:40.740 --> 00:24:02.020
ヤンヤン しまえるということの。なんかそれは尾本先生作品における大事なことだなって思っちゃう。人として。自分が30代になったからめちゃくちゃ思うかも。次自分がその番だなみたいな。やってくれてた先輩たちのことを自然とやってるみたいな。

00:24:02.040 --> 00:24:04.720
深井 下につないでいく番だなっていう。

00:24:04.720 --> 00:24:11.640
ヤンヤン 今はおめえが走る番だな。俺はここのめんどくさいことやっておくよみたいなことって全然あるなと思って。

00:24:11.720 --> 00:24:12.640
深井 確かにね。

00:24:12.680 --> 00:24:17.340
ヤンヤン 100円分とかはその番を渡され続けてる二人ともでね。トガシと小宮が。

00:24:17.500 --> 00:24:18.580
深井 確かにな。

00:24:19.520 --> 00:24:23.380
ヤンヤン って思っちゃって渡してる奴らの方を見ちゃうかも今は。

00:24:23.380 --> 00:24:28.020
深井 ああそうか。やってくれよ頼むぞっていう。

00:24:28.020 --> 00:24:36.300
ヤンヤン というか、今まで見えてなかったのが見えてる感覚かも。親とか先生とか先輩とかやってくれたことって後で気づくじゃん。

00:24:36.380 --> 00:24:36.960
深井 そうだね。

00:24:36.960 --> 00:24:43.960
ヤンヤン うわーあんな人いってもらってたわーに近い。カイドウとかニガミさんとか平子先生とか。

00:24:44.500 --> 00:24:45.000
深井 はいはいはい。

00:24:45.040 --> 00:24:48.900
ヤンヤン そういう人たちのことの方が目が行っちゃう。行っちゃった今回は。

00:24:48.900 --> 00:25:04.040
深井 なるほどね。よくなんか読んでて、いろいろと心にしみるもの、熱くなるもの。やっぱ熱が心に灯るじゃないかと。

00:25:04.720 --> 00:25:12.200
の中でもやっぱいいなと思ったのは、その時代時代で哲学が変わるんだよね。

00:25:13.740 --> 00:25:33.140
その主人公戸賀氏。要はやっぱ迷い続けてるんだよね。戸賀氏も。地位地球の運動についての時にも話したんだけど、やっぱ一個の真理にたどり着いたと思って、そこにしがみつくと人間って結構劣化しがちなんだよね。

00:25:33.140 --> 00:25:35.800
ヤンヤン なるほど。止まってしまってね。

00:25:35.800 --> 00:25:48.000
深井 その都度その都度周りから影響を受けて変わっていくっていうのがやっぱ生命体としてすごくそっちの方が強いんじゃないかなって思ってて。

00:25:48.100 --> 00:26:00.740
例えば高校時代の話でさ、仲間ができて支え合ってみんなで頑張るっていうことが俺の強さになるんだみたいになったターンがあるんだけど。

00:26:00.740 --> 00:26:02.980
ヤンヤン 確かに。その後か。

00:26:03.040 --> 00:26:18.460
深井 最後その高校のインターハイ決勝だったかな。コミアとのバトルの時に、頑張れ!っていう浅草さんの声で何か満足して、その瞬間に心がフッと抜けちゃうんだよね。

00:26:18.520 --> 00:26:22.260
ヤンヤン あれすごかったね。確かにあの描写すごかったな。

00:26:22.260 --> 00:26:33.940
深井 っていうなんかだから現状に満足してはいけないし、そのやっぱあのカイドウが言ってることなんだよね実は。

00:26:33.940 --> 00:26:40.500
ヤンヤン ここなんですよ。カイドウのあのセリフにつながってくるんですよね。現実のセリフね。

00:26:40.500 --> 00:26:52.600
深井 だから熱いんだよね。やっぱ戸賀氏が一旦自分の答えこれかもって見つけてカイドウに言うんだけど、そこなの?みたいな。

00:26:52.600 --> 00:27:08.980
ヤンヤン 現実って見えてねえと逃げれないぞって言うんだよね。現実逃避できるが目をつぶって尽くすことじゃないぞと。逃げることは。それちゃんと現実を見ろよって言ってるじゃん。見えてねえんだよな。戸賀氏は。

00:27:08.980 --> 00:27:29.500
深井 見ないふりしてその時点での答えを正解しようとしちゃってるんだよね。そうじゃないんだよ。多分追い続けた時にその都度それらしき答えみたいなのが出ていくんだけど、それじゃないかもとも同時に思いながら相反する感情でずっといなきゃいけないんだよね。

00:27:29.500 --> 00:27:40.420
深井 そこはザイツは2つの全く違う感情を100%で持つっていうのを講演会で言ってるんだよ。あれは実は。ヤンヤン 矛盾してるか矛盾してないんだよな。

00:27:40.460 --> 00:27:52.900
深井 あれなんじゃない?あの姿なんじゃない?って。ヤンヤン 確かに確かに。それさ究極系で言うと一番最後に繋がるんじゃない?って思っちゃうんだよね。その矛盾イコール好きでいいっていう。

00:27:52.900 --> 00:27:57.460
深井 そうそうだね。最後楽しい。好き。好きなんだ。

00:27:57.480 --> 00:28:09.160
ヤンヤン なんかそれが好きって言葉が実はまとめれてるっていう。相反する2つの感情とか考え方がなんとか成立してしまうものが好きなんじゃないかっていう。

00:28:09.160 --> 00:28:27.820
ヤンヤン 実はすごいシンプルなことなんだけど、その奥には回答であげるとそのあるよねっていうね。確かに言う通りで、まどいつづけてる戸賀氏の姿っていうのは、なんか戸賀氏主人公だからさ内面を描いてくれてるからあるんだけど、たぶん小宮にもあったんだろうなっていうのはわかるじゃん。

00:28:27.820 --> 00:28:42.220
深井 そうだね。 ヤンヤン 高校の時の小宮はさ、入学の時はさ、なんならいつもの器用な小宮になってて。怪我もあったりして。とか見ると、あの執念の姿っていうのはめっちゃ奥の話で、基本的には小宮こういう奴だよなみたいな。

00:28:42.220 --> 00:29:00.660
深井 うん。で、やっぱ終盤でさ、記録記録追い求めてしまってるっていうのは、要はもう考えが固定化されちゃってる小宮なんだよ。で、そこでレースの中で、こうじゃねえだろみたいな感じになって最後またブワッと盛り返してくるじゃん。そこなんだよ。

00:29:00.660 --> 00:29:19.520
ヤンヤン その時に100100になるのか。面白いね。確かに。なんかさ、カイドウの言う現実からは逃避できるっていう話。これ一貫でさ、小宮がさ、ずっと走り続けてるのを見つけんじゃん。

00:29:19.740 --> 00:29:23.580
深井 あるね。 ヤンヤン 現実よりつらいことをすると現実がぼやけるっていう。

00:29:23.580 --> 00:29:30.100
深井 あれすごい言葉だよね。すごいよ。 ヤンヤン とんでもないじゃん。とんでもないなって思う。

00:29:30.120 --> 00:29:51.920
深井 小学生か。 ヤンヤン だよ。で、なんかそれはある意味繋がってってさ、最後カイドウが現実はこうだって突きつけてくるが、俺はそう思ってねえって言い続けるっていうことで結局、何て言うんだろう、限界を超えるじゃないけどさ、それを乗り越えていくって話になるじゃん。

00:29:51.920 --> 00:30:01.320
深井 うん。 ヤンヤン それは大人になってるから、同じこと言ってんだろうけど、なんかあるんだよな。深井 根本的にね。何週かした上でまた辿り着いていく。

00:30:01.320 --> 00:30:14.380
ヤンヤン ちゃんと本当の、なんていうの、実のある言葉になってんだなって思うわけ。で、あの言葉って俺すごい印象的で、ちんときも話したんだけど、俺いろんな先生のインタビュー読む時間あったの。暇すぎて図書館で。

00:30:14.920 --> 00:30:24.760
で、その時に好きな先生たちが、いろんなインタビュー、各年代のインタビューめっちゃ盛り付けてると、出てくる言葉が、現実に向き合わなきゃいけないって話すの。とにかく。

00:30:24.760 --> 00:30:45.640
ヤンヤン 井上大輝先生とか、あの森子先生とかもするけど、みんなその話するわけ。現実に向き合わないと始まらないよっていう話をするの。で、これって、なんか今自分って現実と向き合ってるんだっけって、考えるようになるタイミングだなって思って。で、今回の100円も通して、俺改めて自分のこと考えたもん。

00:30:46.360 --> 00:31:06.500
俺ちゃんと現実と向き合ってるかな?みたいな。 深井 どうですか? 樋口 でいうと、飴。 深井 くぅー、しびれるぜ。 樋口 飴んだなと思った。 深井 もっと向き合わないといけない。 樋口 ってかね、多分直視してないんだと思う。 深井 うん。どの辺を? 樋口 まあまあ大丈夫でしょって思ってることがめっちゃ多いから。 深井 ああ、言っても厳しくなりきれてない。

00:31:06.500 --> 00:31:31.600
樋口 というか、こういうのをしたいんじゃないの本当は?って思ってることと、やってることとか状態っていうのが繋がってない。で、自分がコントロールできる範囲のことなのにできてない。それは多分、現実をぼやかせる何かを持ち込んでるからだと思う。そこに。それは走ったりして、辛いとぼやかせると一緒で。 深井 なるほどね。

00:31:31.600 --> 00:32:01.580
樋口 その現実を超えるためのぼやかしじゃなくて、なんとかなるなまあまあまあっていうぼやかしみたいなことは起こってるなって思う。 深井 まあでも、やっぱハイキューの時もタスクフォーカスっていうこと出てきたけど、過去も未来も全部忘れて今目の前のことだけに集中する。でもこの100Mも実はそうじゃん。 樋口 そう。

00:32:01.580 --> 00:32:18.580
樋口 なんかすごい思った。これもっといけるわ俺みたいな。 深井 ああいいね。 樋口 今ですら相当いい感じなのに、これもっといっちゃってどうなっちゃうんだろうと思ったね。最高の人生か思って。めっちゃポジティブに見終わったわ。

00:32:18.580 --> 00:32:40.620
深井 今迷いの、惑いの状態でもある? 樋口 いや、惑いっていうよりは、むしろ。調子いいなと思ってたから。調子いいなって思ってたけど、いや違う、この調子良さって本質的な調子良さじゃないかもって思った。もっとあるって思った。この調子良さはこれまでの自分が持っていた調子良さだって気づいた。

00:32:40.620 --> 00:32:52.340
深井 だいぶ曖昧な話になってきたな。 樋口 いやでもこれって100Mやってると一緒だから。つまりウォッチ先生の漫画ってこういう漫画なんだよ。だからこういうことを考える機会になる漫画なんだよ。

00:32:52.340 --> 00:33:04.600
深井 自分にすごく向き合わされるよね。 樋口 そう。で、このことを考えて、友人と話す。これすごく多かったの。血の話とか100Mの話すると、全員自分の今の話をするっていう。

00:33:04.680 --> 00:33:18.860
深井 確かにいいね。 樋口 で、この漫画の楽しみ具合って、ここまで泳んでしまうパワーがあるっていう。だから今こうなってる。30代になって、いろんな経験もしてきた。でもこうさせられるんだなって思った。また自分のこと考えれるんだみたいな。

00:33:19.380 --> 00:33:46.700
深井 ちょっと待って。それだとさ、浅草さんかもしんない。浅草葵さん。先輩。高校の。 樋口 かっこいいよね。日常を積み重ねる。 深井 日常を積み重ねるんだよね。あの子は。だからトガシに刺さるんだよ。みんながいくらスマホで100M撮って、すごいすごいSNS上げちゃおうとか言っても何にも刺さんないの。

00:33:46.700 --> 00:34:07.760
深井 で、浅草さんのただ一言。目の前で走ってくださいお願いしますって言って、走った時にすごい。それがもうズギャーンってなるんだよね。何かがバーってくるわけ。だから日々を積み重ねている人の言葉の重みっていうのはやっぱ違うよね。と思うし。

00:34:07.760 --> 00:34:17.980
樋口 真剣な人だもんね。 深井 そう。向き合い続けてるんだよね。現実に。だって、そもそも部活って何の意味あるの?っていうのって結構実は永遠のテーマじゃん。

00:34:18.020 --> 00:34:35.380
樋口 永遠のテーマ。 深井 キリシマ部活辞めるっていうとかでもそうだし、その先にプロがあるの?って。何のためにやってるの?って。かなり実は永遠のテーマなのよ。で、この話の中でも何のために走るの?もこれも実は結構テーマなんだけど。

00:34:36.280 --> 00:34:49.400
っていうのが、ある中でそこに向き合い続けた上で、ただ淡々と走り続けるっていうのはなかなかできることじゃないんだけど、僕は多分それをやり続けないといけないんだよ。

00:34:49.480 --> 00:35:04.800
樋口 いいね。 深井 すごくそこに僕は共感したんだよね。この話の中での、要は狂気を持った人々じゃなくて、ある種普通なんだけど淡々とやり続けるっていうことをやる人。

00:35:04.800 --> 00:35:12.300
樋口 それでも狂気だもんね。 深井 そう、それもある種の狂気なんだよ。そういう熱を持ってるんです。樋口 確かにな。めっちゃおもろい。

00:35:12.360 --> 00:35:26.100
深井 でも瞬間に生きてるわけじゃないというか、やり続ける。 樋口 分かる。そこに説得力じゃないけど、何て言ったんだろうな。確かに言葉のあれは変わるよな。聞き声方も変わるし。

00:35:26.100 --> 00:35:34.880
深井 凄みが出てくるんだよね。重ね続けた人っていうのは。 樋口 面白いね。でもその象徴だもんな。喫茶の日々は。 深井 そうだね。漫画を読み続ける。

00:35:34.900 --> 00:35:44.540
樋口 読み続けて、届くかも分かんない人に、漫画おもろいっすよーって言い続けてんだ。 深井 そうだね。ここにおもろい漫画出てます。みんな読まなきゃダメです。

00:35:44.540 --> 00:35:54.160
樋口 喋ったりさ、まとめたりさ、それをユーモアも届けるって力を持ってるがゆえに、この任についてしまったわけだよな。

00:35:55.060 --> 00:36:06.900
深井 確かにな。生活も苦しいのにね。確かに使命感持ってやってるんだよ僕は。 樋口 だと思う。だからこの漫画はこういう気持ちになります皆さん。

00:36:07.560 --> 00:36:13.760
樋口 もちろん映画を見てこういう気持ちになる人も多いでしょ。また漫画と違うもんねきっと。

00:36:14.200 --> 00:36:24.780
深井 僕はでもやっぱね漫画がもともと大好きだから。漫画を読んでほしいですね。アニメもめっちゃいいんで劇場、スクリーンで見るとすごいと思う。音もいいし。

00:36:24.780 --> 00:36:29.820
ヤンヤン 映像、ロトスコープって技術実写からアニメーション。めっちゃいいんですよ。

00:36:30.080 --> 00:36:37.660
樋口 なるほど。ちょっとねほんとこれ皆さんぜひ漫画改めて読んで心に火を灯してチャンネル登録もしてください。

00:36:37.800 --> 00:36:38.280
深井 ぜひですね。

00:36:38.640 --> 00:36:45.420
樋口 ぜひ皆さんの人生の話をコメントで聞かせてください。公開で話しましょう。公開で俺もそう思います。

00:36:45.520 --> 00:36:47.580
深井 返事しますので。

00:36:47.580 --> 00:36:49.940
ヤンヤン チャンネル登録、コメント、高評価お待ちしております。

00:36:50.380 --> 00:36:54.120
ヤンヤン ボッドキャストの方はぜひ番組フォローお願いいたします。ということで。

00:36:54.840 --> 00:37:02.680
ヤンヤン ここは東京都三賢寺駅にございます。漫画の図書館ガリレオでございます。漫画読みます。広いです。素敵です。

00:37:03.120 --> 00:37:05.460
ヤンヤン 昼12時から営業しています。ぜひ皆さん遊びに来てください。

00:37:06.180 --> 00:37:11.560
ヤンヤン もうねガリレオとは我々もビタビタなんで。

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深井 密接な関係にあります。肩組んでます。

00:37:15.080 --> 00:37:20.360
ヤンヤン 肩組んでますんで。コミックアトラス聞いてきたよと言ってくれたら何もないですけど喜びます。

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深井 あとは子供漫画図書館っていうのをここでやってまして。小学生3年生か6年生が夕方4時から6時無料で使えるというのがありますんで。よかったら試してみてください。

00:37:36.180 --> 00:37:38.320
ヤンヤン ということでコミックアトラスここまでのお相手はノルウと。

00:37:38.320 --> 00:37:40.200
ヤンヤン 漫画大好きの吉川貴一郎でした。

00:37:40.500 --> 00:37:41.040
深井 ありがとうございました。

00:37:41.220 --> 00:37:41.900
ヤンヤン ありがとうございました。
